第４戦 スペインＧＰ・決勝

　フェラーリ、特にライコネン選手は強いですね
「彼がフェラーリに来て、勝率５割は驚異的。シューマッハ以上かも」という今宮さんのコメントがありましたが、低迷を続けていたフェラーリに入り、常勝軍団まで作り上げたシューマッハと、その常勝軍団の状態でフェラーリ入りしたライコネン選手とでは、比較にならないような気がしますが
ただ、壊れないマシンに乗ったときの彼の速さは、正直ライバルの追随を許さないのではないでしょうか
自身も丸坊主になっちゃって、悟りの境地ですかね
上位陣では、クビサ選手、そしてウェーバー選手がここのところコンスタントにポイントフィニッシュしていますね
一貴選手は、開幕戦より良い走りに見えました
同僚ロズベルグ選手に対して、予選・決勝で上回ったのは、チームからの信頼を得るのには充分だったのではないでしょうか
スタートは残念でしたけどね
琢磨選手は見事完走してくれましたそれだけでなく、一時は９位を走って、精一杯の走りを見せてくれました
現在のチーム事情からして、出来うる最高の仕事をしてくれたと思ってます
ただ、今宮さんのコメントを聞いていると、かなり悲しい現実が待っているような感じがしました。ものすごく意味深な話でした…

最後に、コヴァライネン選手の事故には、ちょっと寒気がしました
あんな高速コーナーで、踏ん張るほうの左タイヤが壊れてしまっては、何も出来ないですよね。
衝突時、時速１３０キロ、２７Ｇという衝撃を受けたそうですが、骨折もなく無事だったとの事。ホント良かったです

『ザ・レース・オブ・チャンピオンズ２００７』を観ました。

　ちょっと前に買ってたコイツ。観たかったんだよねぇ
モータースポーツのシーズンオフである１２月に毎年開催されているこの「レース・オブ・チャンピオンズ」。
Ｆ－１、ＷＲＣ、ツーリングカー、ＮＡＳＣＡＲ、ＩＮＤＹなどの様々なカテゴリーのトップドライバーが、タイマン勝負するレースイベント
日本ではＴＶ放送してくれないので、さすがに今回は我慢できず、ＤＶＤ買ってしまったってワケ

まずビックリしたのは、その会場設営
サッカー会場で有名なイギリス・ウェンブリースタジアム一面に、バトルコースを設営しちゃう荒業
そして決して有利不利が発生しないようなコースレイアウトも感心
そして、やはり目玉は、ドライバー達ですよね
シューマッハは勿論のこと、バトン、クルザード、ベッテルなどの現役Ｆ－１ドライバー、グロンホルムやソルベルグなどのＷＲＣ勢を筆頭に、スター選手がズラリ
レースそのものもなかなか見応えがありました
レース形式からして、ＷＲＣやツーリングカーの選手が有利なのかなぁと思ってたけど、そんな事無かったですし
普段、１ｖｓ１の戦いなんてあまり無いから、熱いのなんのって！
映像得点も楽しかった。
ブリーフィングで和気藹々と思いきや、ルール設定は、各ドライバー真剣に会議しているし、さすがはプロドライバー
皇帝シューマッハーと無邪気な若手ベッテルのドイツコンビが一番楽しかったかな
こういうイベント、日本でやってくれないかなぁ

俺の厄が飛び火？

　昨日の晩、いつものようにＫと風呂に入った。
そして、いつものようにじゃんけんしたり、しりとりしたり、冷水かけてはしゃいだりしてた
そしたら…
浴槽内で激しく動いてたＫ、浴槽の淵部分に顔面をゴン！と強く打ち付けちゃった。
体を洗ってた俺が振り返って、ビックリ
まぶたが切れちゃってて、血を流してた
かなり痛かったようで、「痛い痛い」と泣き叫ぶ
…俺も一気に動転したよ
急いで体を拭いた後、大声でカミさんを呼んで応急処置をしてもらった。
止血優先で患部を固定して、腫れないようにアイスノンをずっとあてて…Ｋはそのうち、グーグー寝ちゃった
１月にｓもオモチャ箱に額をぶつけて大量出血した後、医者の処置方法が記憶に残ってたカミさんだったんで、消毒→患部固定→冷やしと物凄い素早くやってくれた。
う～ん、怪我の原因は俺とはしゃいでたからなのに、役立ってない俺
なんで、ひたすらネットで処置方法の確認と、明日やってる病院を探しまくった。
Ｋと一緒に寝床に入っても、（Ｋが）傷の部分を手でいじらないように、注意してた

で今朝
Ｋは元気だけど、一応医者に行って、診てもらった。
昨晩の処置が良かったようで、傷口は閉じてるし、腫れも少ないし、眼球にも問題がなさそうとの診断だった（といっても皮膚科の先生の見解だけどね）。
その言葉を聞いて、ホントに安心した。

今回の原因は確実に俺だよね。いつもの通りとはいえ、はしゃぎ過ぎたかな。
ごめんね、Ｋ。２ｃｍくらいの切り傷、残らないといいけど…
しかし、１月のｓといい、今回のＫといい、どちらも左目のまぶたの裂傷。
俺の厄年だけど、飛び火しちゃってるのかなぁ
明日朝のジョギングで、弁天様に祈っておこうかな…

『バトルスター・ギャラクティカ（全１３話）』を観ました。

　１９７８年のＳＦドラマ『宇宙空母ギャラクティカ』が現代に復活しました
といっても、リメイクではなく、世界感を損なわずに現代の考え方を融合させた「リ・イマジネーション（再創造）」という形で製作されたＳＦドラマです。
（番組紹介より）

　オリジナルの記憶は殆どありません。タイトルと、敵のサイロンって一つ目のロボットくらいがちょっとだけ覚えてる程度で…
なので、オリジナルと比較はできませんし、リ・イマジネーションと言われても良く分かりません
でも、そんな知識は無くても、このＳＦドラマは見応えありましたよ～
こういったＳＦドラマだと、どうしても、ＳＦＸなどの映像面ばかりに力が入るような気がしてましたが、このドラマは、立派なヒューマンドラマしてます。
閉鎖された船内で途方も無い旅をしている人類、個々の人々の立場や各々の関係がじっくり描かれてて、敵であるサイロンそっちのけって感じです
そんな人類の関係に加え、船内に「居るであろう」人類と見分けがつかない人型サイロンの存在…
そういった話中心なんで、ＳＦＸってのは、あまり出てこないのですが、たまに出る戦闘シーンなどは、充分現代の「モノ」ですよ
１３話という「短さ」も俺は助かります
しかし、あの終わり方は続きが観たくなりますねぇ
大統領の意思、妄想博士の行く末、艦長亡き後…、カプリカの奴らは…う～ん、早くシーズン２に行かないと、忘れちゃうよ～
ちゅうことで、あんなサイロンが悪く思えないのは俺だけで６５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

第４戦 スペインＧＰ・予選

　いよいよヨーロッパラウンド開幕です
場所は、いつもテストが行われるスペイン・バルセロナ。
事前の天気予報とは裏腹に、めちゃ天気いいですよね
Ｑ１
　とりあえず、スーパーアグリが参戦してくれたのが嬉しかったです。先週のテストも唯一参加できず、参戦資金が底をついてる状況で…心配でなりません
でも現場のドライバー・チームクルーは頑張ってますね。テストをしているフォース・インディアとそんなに差が無いですもん
頑張れスーパーアグリ！
ベッテル選手に最近、元気がなくなってる気がしますが、大丈夫かなあ
Ｑ２
　すごい接戦ですね　ちょっとしたミスが即脱落って状況…
ウィリアムズ勢は残念ながらここで脱落。一貴選手は、同僚より良いタイムを出してますし、調子良さそうですね
うさぎの耳のようなノーズを持ち込んでいるホンダも、この接戦にもまれている状況。明日の混乱さえ回避できれば、いいペースを発揮しそう
Ｑ３
　ライコネン選手のＰＰは順当として、地元アロンソ選手の２番手はやりましたねぇさすがです
クビサ選手、ウェバー選手、トゥルーリ選手、彼ら予選スペシャリストも、すっかりＱ３の顔になってますね。
逆にあまり目立たないマクラーレン勢は大丈夫でしょうか

今回はタイヤ選択なども分かれそうですし、戦略も変えてくるチームがありそうで、明日は目前の順位では判別できない部分の「バトル」がありそうで、難しくなりそうです
波乱があってほしいなぁ。

Ｃｏｎｇｒａｔｕｌａｔｉｏｎｓ Ｄａｎｉｃａ！

　先日行われたインディ・ジャパン
残念ながらもてぎには観戦にいけませんでしたが、ＴＶ観戦してました。
いやあ、最後１０ラップくらいから興奮しましたねぇ
そして、新しい歴史を見ることができました
ダニカ・パトリック、優勝おめでとう
女性初の優勝、燃費との戦いだったとはいえ、ケチのつけようのない勝利でした。
Ｆ－１といい、ＩＮＤＹといい、今まで女性の参戦はありましたが、あまりいい成績は出せてませんでした。
俺がＦ－１を観出してからも、ジョバンナ・アマティとかいう女性が出てて、３秒落ちくらいのタイムを出してたっけ（チームの状態もイマイチだったってこともあるけどね）
だけど彼女は時折速さを見せていたので、「もしや」という期待は前々からありました
まだ彼女は２６歳だし、これからも歴史を作ってくれるかもね

２００８ＧＷ開幕

４／２５（金）
　今日は久々の休暇
朝は２Ｗぶりの映画を観て、その後グダグダして…っていういつもの休日
ここんとこ土日も会社に行ってたから、こんな休みはホント久々
うれしーったらありゃしない
午前中は、ワケあって病院に行って、午後からはとにかく遊んだ
Ｋの幼稚園に行って、体操教室を見学したり、その合間を縫ってｓと園庭で遊んだり…
こういうのを休日って言うんだよね～ホントに
４／２６（土）
　今日は前々から予約してた、映画館へ
先週、カミさんが子供達と「ドラえもん」を観にいってたんで、今回は、俺が二人と「クレヨンしんちゃん」を観にいった
公開２週目だから、混雑必至と思い、初回上映に望んだけど、３０人くらいしか居なかった
最近思うに、大型映画館が沢山出来てるけど、モトとれてるのかなぁ
大混雑っていうのを観たこと無いし
更にココ（ワーナーマイカル守谷）もＮＥＴ予約したけど、手数料２００円ってどーいうことぉ
ＭＯＶＩＸ柏の葉はそんな事無かったのに…
空いてるから楽とはいえ、手数料＋大利根大橋で計６００円の支出は見逃せないよねぇ

帰りがけに、「ＴＶで紹介されました」という触れ込みで、思わず寄ってしまった３６ＳＴＩＣＫＳのケーキを購入し、帰宅
子供達の体力に敵うワケないけど、遊んで疲れるなら本望

『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛（キンポコ）の勇者』を観ました。

　野原一家がファンタジー？　キン・ギン・ドウの三種の神器が揃うとき、「選ばれし勇者」が目を覚ます！（公式サイトより）

　…何真面目に解説してるんだろか　一応映画感想ってことで
しんちゃん映画としては１６作目になるそうです。アンパンマン、ドラえもん、ポケモンと並んで、立派な長寿映画ですよねぇ
　タイトルからして、受付で入場券買うのも恥ずかしい言葉で・・・
物語は特に語りません。いいっすよね
いつもなら１０分くらいのドラマなのに、約２時間も持たせているってのは凄いですね
一応、家族愛だの、友情だの、色々と良いテーマはあるんだけど、ま、子供達のメインは、そんな事じゃなくて、しんちゃん＆野原家のお笑い＆活躍ですわな
子供達も俺も、何度か「クスッ」と笑うシーンはあるんだけど、正直、もっと笑わせてくれるシーンを多くして欲しかったなぁ
敵をやっつける野原家の必殺技が、「ひろしの『洗濯してない靴下ドリル』」って言うのは、我が家にも言えることかも
絵はいつもの感じ。とはいえ、戦闘機での空中戦などは、「本当にしんちゃんの映画」と思うくらい動きが良くて、しかも５．１ｃｈの立体音響ときたもんだ
何はともあれ、飽きっぽい子供達を２時間、座らせて見せる作品という点では、評価高いんじゃないでしょうか
ちゅうことで、小島よしおとＤＪ　ＯＺＭＡの動きはマルで４０点
※あくまで個人的主観のため、気分害されましたら申し訳ありません

『クイーン』を観ました。

　１９９７年８月３１日。ダイアナ元皇太子妃がパリで自動車事故によって急逝した－。あの事故から１０年。今まで決して語られることの無かった事故直後のロイヤル・ファミリーの混乱、首相になったばかりの若きブレアの行動、そして女王の苦悩と人間性を描いた秀作。（公式サイトより）

　イギリス王室…日本に住むイチ親父には想像できない世界です
そんな王室で長きにわたり生活しているエリザベス女王（ヘレン・ミレン）…彼女の「素」が分かるシーンが多々あります。寝室は超豪華ってほどじゃないし、びっくりしたのは、自分で車を運転している事ですね
ただ、彼女は普通の女性ではないワケで、その苦悩が「これでもか」というくらい伝わる映画でした。
　俺も忘れることが無いであろうダイアナさんの事故死　映画の触れ込みにもありましたが、「世界中が泣いたその日、涙を見せなかったたった一人の女性」というのは、当時話題になったし、ダイアナさんと王室の冷め切った関係も有名でしたもんね
ダイアナさんと微妙な関係になってしまった上での、あの事故。後手後手に回ってしまった王室の対応は、国民・マスコミの悲しみ・怒りの矛先を向ける格好の的になってしまいました
特にその王室の代表であるＱＵＥＥＮ、国民の代表として、国民の事を考えていた彼女にとって、物凄く辛い日々だったと思います
そんな彼女の苦悩意外にも、見所はありました。
（失礼ながら）意外にもジェントルマンに見えたチャールズ皇太子、女王に臆することなく光明を見出す若き野心家ブレア首相などなど…
（この二人を演じる人、やたら似てたなぁ）
正直、「本当にこんななの～」という気も多々ある展開ではありますね
この映画、王室とか、ブレア元首相は観たのかしら　彼らの感想も聞いてみたいところです。
ちゅうことで、こりゃあアカデミー主演女優賞は妥当でしょうで７５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『獣拳戦隊ゲキレンジャーｖｓボウケンジャー』を観ました。

　一昨年にやってた「轟轟戦隊ボウケンジャー」と昨年やってた「獣拳戦隊ゲキレンジャー」が夢の共演を果たした（公式サイト）

　Ｋがレンタル屋で見つけて、「パパ観たい～」と懇願してたんで、借りて観てみました
俺も昔、仮面ライダー１号と、２号が共演を果たしたとき…東映まんが祭りで、「マジンガーＺｖｓデビルマン」とかを観たとき…やたら心躍ったよねぇ
基本的にヒーローは１種であって、それがダブルで楽しめる、もしくは、何故か「ｖｓ」などと対決しそうなタイトルで興味を煽るってのも、当時と同じ。
さて、ウチの子供も（親も）毎週見てて、かつヒーローショーも何度か観にいったこの２作品の共演は、子供にとっては、予想通りストライクだったようだ
２大ヒーローの登場シーンや、各々のテーマ曲が流れるシーン、クライマックスの戦いにおいて、何度立ち上がって手を叩いていたことか
親である俺達も、ヒーローショーで彼らの素顔を見て握手もしているし、なんだか勝手に親近感もっちゃったりしてる
物語そのものも、予想通り「お祭り」ですな
通常のＴＶの倍くらいの長さだけど、ヒーローが２倍出ているワケだから、その位しないと、全員の見せ場が作れないしね
（一人一人が叫んで変身するだけで、５分はかかっていたような）
メイキング映像などもキチンと観てしまい。満足満足。
ちゅうことで、ワックワクのボウケンスピリッツで５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません