半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2017年第11戦 ハンガリーGP・決勝

2017-07-31 20:48:39 | えふわんの部屋
 まずは、リチャルド選手ですよね
フリー走行で物凄く好調だったのに、マシントラブルでケチがついて、挙句の果てには、同僚から撃墜されちゃいました
あれは無いですよねぇ。リチャルド選手の無線の「意地っ張りめ」という言葉が全てだし、言っていい言葉だと思いましたね
このアクシデントで、10秒のピットストップ・ペナルティを食ってしまったフェルスタッペン選手ですが、F1のペナルティストップのルールがどーも納得できません。
ペナルティが出たら、x周以内に履行しないとダメ・・・というルールにして欲しいなぁと思いました。
だって、10秒加算を前提に、戦略に組み込んでいる・・・ピットアウトのタイミングの良い場所まで走って引っ張る・・・こういうの嫌です。
「仕方ないから消化してやる」って感じですもん。反省してるようには見えない
次に言いたいのは、やはりライコネン選手ですかね。
彼のレースペースは、正直、一番速いのでは と思ったりしていました。
タイヤにも優しい走りですし・・・
なのに、ハンドリングで苦しんでいるヴェッテル選手のサポートに徹しなければならないというのは、どーも納得できません
不必要に後方のメルセデス勢に煽られちゃうし、あの立場はとってもしんどい状況だったと推測します。
レース後のコメントで、「予選に失敗した自分が悪かった」と言ってる彼も辛いですね。彼らしくない。。。
予選でヴェッテル選手に先行して、かつスタートで前に出てない限り、彼(ライコネン選手)に勝利を狙う権利が無いということですかね。頑張れ、ライコネン選手
一方のメルセデス勢は、気持ち悪いくらい、チームプレーに徹してて、逆に怖いです
ハミルトン選手が、あんなにチーム、ボッタス選手を考えたレースをしているのは・・・まだボッタス選手を(自分を脅かす)脅威に感じていないのでは・・・と思うのは、俺だけでしょうかね・・・
チームメイトが最大のライバル・・・という言葉は、根底にあると思うんですよねぇ
最期に、マクラーレンは、ダブルポイント獲得でした
サインツ選手を攻略し、かつファステストラップまで出したアロンソ選手はさすがですね
一方、ポイントを獲得したとはいえ、バンドーン選手のあのピットミスは頂けないと思います。
彼、小さい「とりこぼし」が目立ちますよね。あれだけGP2とかで完璧だっただけに、どーも勿体ないなぁ。
これにてF1は夏休みです。次のベルギーまでさよーならー
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約2.5年ぶりに真剣勝負

2017-07-30 18:51:48 | 日々をたらたら(日記)
 その後は特に予定が無い日曜日だったんだけど、ちょい前からやりたかった事が・・・
先日の中学総体で、3年間の部活動を終えてしまったK
ダブルスだけど、市内3位という結果を残したKと、同じ中学校、同じ部活動で、レギュラーにもなれなかった俺
そんな親子で、久々の卓球試合をする!!!!
というのは、ボーリング後とか、旅行とかで「お遊び(ピンポン)」は毎年やってたけど、真剣勝負というのは・・・
俺の記憶では、Kが中学に入ったばかり、卓球部に入る意志確認をした時に、練習、そして試合をしたなぁ。多分、2.5年前くらいだと思う。
そこから、Kは毎日練習・試合をしており、俺は自分のラケットすら握らなかったからねぇ
若干、遠慮しようとするKを強引に誘って、見学&撮影のために、カミさんとsを誘って、近所の近隣センターに行った。

まずは、感覚を忘れてしまっている俺のために、30分練習した。
うん、普通にラリーする分には、体が覚えているから、すぐに(ラリーが)続くようになった
そして・・・いよいよ、試合開始

・・・感覚を取り戻したつもりだったけど、それは、「普通の練習」感覚であって、試合勘ってのは、全く蘇ってこなかった
とにかく、スピンに対応できないし、自分のサーブもミスが多すぎる

結局、1セットも獲ることが出来ず、4-0で俺の敗北・・・
正直、もうちょっと練習をして何度か試合して感覚さえ戻れば・・・という気もしないでもないけど、そもそも「それだけの実績」は無いレベルだしね
それよりも、2.5年、毎日真面目に練習を重ねてきたKの「成長」を肌で感じることが出来て、嬉しかった
高校でも(今のところは)卓球を続けるらしいK。うん、そういった決意があるなら、頑張って欲しいな
負けたのに不思議な満足感・・・・そんな気分を満喫している間(&ヘトヘトで休んでいる間)、カミさんとsの「卓球漫才」が始まってた。

夏休みの思い出の一つになったね
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ひまわり満開2017

2017-07-30 08:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 土日ともに曇天なり
昨日早めに寝たつもりだけど、今朝は若干遅刻して、起床は3:30。
録画でたまった番組を消化した後、6:00過ぎにジョギングに出かけた
日が出ていない分、ジリジリは無いものの、湿気が高くてむわぁ・・・っと
途中のあけぼの山公園が、先週くらいから「ひまわり」が満開だったので、今日はまた立ち寄ってみた。

遠目から見て観たら、朝早いってのに、もうカメラマンの人たちが撮影していた。

尾野真千子さんがやってるシャンプーのCMのようだね

以前は迷路みたいになってたけど、今回はシンプルに十字路が出来てるだけだった。残念

朝日が出てないから、若干元気が無いってのも残念・・・ピークも過ぎちゃうしねぇ・・・

比較的元気なヒマワリを見つけて最後にパチリ いい小休止だった。
8km走ってシャワーあびて、朝食をとった。
さ、今日はもう一つ、やってみたいことが・・・・(続く
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2017年第11戦 ハンガリーGP・予選

2017-07-30 03:00:00 | えふわんの部屋
 夏休み前、最後のレースは、オンガロリンクです
この間のニュース、いっぱいありすぎて、語らずにいられません
F1マシンの頭部保護「ハロ」が来年度から導入決定!
物凄く賛否両論渦巻いてますね。個人的には、幾つか案があったうち、一番嫌なものが「ハロ」でした
F1マシンが別物に見えてしまいます・・・あれでは以前のマッサ選手の事故(前のマシンから飛んできたパーツでヘルメット直撃)は避けられませんし・・・
ただ、どの案の一長一短であったのは確かですし、安全性を少しでも高めるという選択を全面否定してはいけない・・・という点も確かに・・・なんですよねぇ
もっと画期的な別案が出てくるまでFIAも待てなかったんでしょう・・・今後のデザイン洗練等に期待したいところです
メルセデスが2018年限りでDTM脱退!
DTMという名の通り、このカテゴリはメルセデス、BMW、アウディで成り立っているものであり、メルセデスはその筆頭という認識をしてました。
ドイツでも人気の高いシリーズなのに、それを天秤にかけてでも、フォーミュラEなんですかねぇ
そんなに「E」に目を向けないとダメなのかなぁ・・・残念です
ザウバーの来季ホンダエンジンは「白紙」。フェラーリエンジンを継続!
いくら、ホンダとの交渉をしていたカルデンボーンさんが離脱したからとはいえ、ザウバーチームとして判断したホンダとの共闘をあっさり白紙にするなんて、一日本企業としても、かなりナメられているようで、腹立たしいです 
同時に、「ホンダエンジンでは、来年の成績向上は望めない」との判断をされているような感じも、悔しくて仕方ないですが、今の成績が全てなんで、この点は、ホンダも見返してやんないと溜飲が下がりませんよ
こうなったら、トロロッソに「拾って」もらって、ジェームズ・キーさんのマシン+ホンダの新エンジンで、ザウバーや、マクラーレンさえも、蹴散らして欲しい。
(すみません。今若干酔ってるので、まくしてます
ポルシェが2017年をもってWEC撤退!
 これもインパクトが大きすぎます
復帰して、すぐにチャンピオンになり、それを継続し続けている。さすが、耐久レースの王!! でした。
なので、彼らとしては、出来うることが全て叶ってしまったという点もあるんでしょうねぇ
昨年でアウディも脱退しており、トヨタとして、ライバルが全て「勝ち逃げ」している状況で・・・今年のチャンピオンを獲らないと、全くもって「いい所なし」って感じです
しかし、WECも、LMP-1Hが、トヨタだけでは何も面白くないでしょう・・・トヨタも続けていく意味が見いだせないでしょう
DTM同様、どーなってしまうのか・・・心配です

 と、ニュースのコメントに夢中になって、予選の感想でしたよね
今回はトップ3の争いはいつも以上に暑かったですね。
ただ、その中でフェラーリが少し抜きんでたような感じがしました。解説の方がおっしゃっていましたが、路面温度の上昇(50度)というのがフェラーリのマシン、タイヤに合わせたセッティングにドンピシャだったんですかねぇ
ただ、フリー走行から絶好調で、直前にマシントラブルとなってしまったリチャルド選手も怖い存在かなぁと。
そして、7位のヒュルケンベルグ選手、8位のアロンソ選手、直後のバンドーン選手・・・彼らにスタートで上位進出してもらうと、かなり面白い展開になると思うんですよね
10位のサインツ選手は、後方の同僚(クビアト選手)にだけ注意かな
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『四月は君の嘘』を観ました。

2017-07-30 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。
高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。
勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格・・・そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。
かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと「母との思い出」に再び向き合い始める。
ようやく動き出した公生の時間。だが、かをりの身体は重い病に侵されていて・・・。
公式サイトより)

 同名ヒット漫画の実写化作品です
漫画は読んでいませんが、2年前ノイタミナ枠でアニメでやってましたので、それはチェック済です(当時の感想)。
最初にこの作品の実写化というニュースを聞いたときに、すぐに思ったこと「まさか、かをりは(広瀬)すずちゃんじゃないよね」。
だって、この時期、やたら、すずちゃん主演作が出続けていたからねぇ・・・
俺が気に入ってたアニメ「ちはやふる」そしてこの「四月は君の嘘」・・・すずちゃんとはタイプが違う人を一人で演じてしまっちゃいましたね
まあ、若干天然が入ってて、天真爛漫ってところは、ちはやもかをりも共通かも知れませんが
すずさん演じるかをりが優勢か と心配しましたが、主人公は公生であった点は、安心しました
ただ、アニメ版を見ていた限り、公生って、なかなか元気にならなかったという印象がありました。
でも、山崎賢人さん演ずる公生は、「すずパワー」に圧倒されたのでしょうか あっさり元気になりましたね。
公生と公生の母親との話が結構深かった印象があったんですが、こちらは皆無でしたね。
母親の愛というのが伝わらなかったのは残念ですね
後半はあっさり・・・この点はアニメと変わらなかったものの、教室のシーンやら、桜舞う出逢いのシーンは、素敵でした
ちゅうことで、公生のライバルの物語はゼロ・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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本当に買わなければいけないものはどっち?

2017-07-29 19:37:38 | 日々をたらたら(日記)
 ここんところ、曇天か大雨か・・・そんな繰り返しだね
いつもの通り、映画を1本観た後、着替えてジョギングに出かけた
いつもの土手を走ろうと思ったら、朝から農薬散布をするって立て看板があったんで、コースを市街地に変更し12.5km走った。
は柏まつりに行くという事で、残った4人でいつものお買い物&マックに出かけた
そうそう、今日29日は、「ドラゴンクエストXI」が発売される日ってコトで、前夜からどうしようか悩んでいたんだよね。
そしたら、柏イXンで、カード会員限定で少し割引で売ってたモノだから・・・思わずカミさんに頼んで購入しちゃった。

それも、「PS4」版と、「3DS」版、両方購入という、大きな決断
3DS版のがTV見ながらゲームできるし、手軽さという点で家族はこちら推しだったんだけど、俺はどうも前からポータブルゲーム機が苦手でねぇ・・・
かなりの出費ではあったけど、多分家族全員やるだろうし、ワクワク感のが強かったりする
開店間際の店頭だったのに、やはり目当ての人は多く、陳列されている(商品交換用の)空箱が瞬く間に無くなっていった。
やっぱ両方買っている人は皆無だわぁ

その後は「カミさん決断」で書店に行って、今年受験のKと、宿題サボリ気味のsの参考書と問題集を何冊か買った
子供達はどちらもノリ気ではなく、漫画コーナーとかに逃げてたけど、強制連行して、選ばせた。
・・・ドラクエも学習冊子も、どちらも我が家には必要なモノ・・・ということで
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『エレファント・マン』を観ました。

2017-07-29 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 19世紀末のロンドン。ロンドン病院の外科医フレデリック・トリーブス(A・ホプキンス)は、見世物小屋で、“エレファント・マン”〈象人間〉と呼ばれる奇型な人間を見て興味をおぼえた。ジョン・メリック(ジョン・ハート)という名をもつこの男を、フレデリックは、研究したいという理由で持ち主のバイツ(フレディ・ジョーンズ)からゆずり受ける。学会の研究発表では、トリーブスは大きな反響をえるが、快復の見込みは皆無だった。21歳と推定されるメリックは右腕がきかず、歩行も困難、言葉もはっきり発音できないという状態だった。院長カー・ゴム(サー・ジョン・ギールグッド)は、他の病院に移させることをトリーブスに告げるが、メリックとの面会で、彼が聖書を読み、詩を暗誦するのを聞いて感動し、病院に留まるようにと考えを変える。
MovieWalkerより)

 最近、「TWIN PEAKS」の続編を始めた、デビッド・リンチ監督作品です 1980年の作品ですね。
この作品は、公開前のポスターとかを見て、めちゃ怖かった記憶があります
それも、「実話」との触れ込み・・・一体、どんなホラーだろうか と思って見始ました。
・・・そうしたら、色々な意味で、心に焼き付いてしまったんですよね
もう30年以上前に観たものなので記憶が若干曖昧ではありましたが、オープニングの曲を聴いて一気に蘇りました。
このメロディーでした。不覚にも本編始まる前に泣きそうになりました
このジョン・メリックという「実在する男」の数奇な運命、これを見届けるだけの作品といえば、それまでかも知れません
見世物小屋で「珍しいモノ」として扱われる毎日の彼が、バイツと出会い、距離を縮め、彼本来の純粋な心、人間としての自尊心を自ら表現するようになる
しかし、彼を悪用する奴は絶たず、ひどい仕打ちに合い、街では逃げ回り・・・もう胸が張り裂けそうな気持ち・・・公開当時に観た時も、この「感覚」でした
(音楽といい、主人公の状況といい、話の展開といい、俺の好きな「シザーハンズ」にダブるなぁ・・・とは思いましたが、こちらは実話ですからねぇ
・・・とはいいながらも、「この作品をこうやって見ている俺も、同じ(怖いものみたさ)なんじゃないか」などと自問自答するんですよね
最期、大半を想像力で作った寺院の模型を完成した後、いつも寝る時に使用していた大量のクッションを整理し、「普通の人と同じように」眠りにつくジョン・・・
当時はこのエンディングでも泣きましたが、今回は、この最後は、色々と考えてしまいましたねぇ・・・
明らかに、過去に観たときと同じ感情と、違う感情が幾つも生まれましたが、やはりこの作品は欠かせないものの一つです
ちゅうことで、若きアンソニー・ホプキンスの表情もいいなぁ・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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祝、市内3位!!

2017-07-23 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 曇り 暑さも少し和らいでるかな
朝は映画を1本見て、ジョギングに出かけた。今日は控えめに7km。
昨日に引き続き、中学総体のKは早々に出かけてしまい、残った家族4人でいつものお買い物に出かけた
は午後から部活ということで、更に残った3人で、昨日に引き続き、Kの総体の応援に向かった。
昨日の団体戦に引き続き、今日は個人戦とダブルス。
個人戦も、何試合か勝ったらしいけど、俺たちが着いた時には、終わって(負けて)た
で、ダブルスは、結構頑張ってて、遠目で見てても、結構勝ち進んでいた

多分、親が見ていたら緊張しちゃうだろうと思って、俺とsはかなり遠くから見ていたものの、カミさんは、我慢できなくなったのかな・・・近くまで行って必死に見てた。

(後頭部がカミさん
トーナメント表を持って無かったのて、どの程度のものか、全く分かってなかったけど、放送を聞いてびっくり
「ただいまより、男女ダブルスの準決勝を行います」ですってぇ!!!
ベスト4に入っているって事 おったまげた
必死に応援はしたものの、相手が強い・・・(後に彼らが優勝しちゃった)。ということで、3位タイ
後から仕入れたトーナメント表を見たら、83組も出てたんだ
俺はレギュラーにも入れなかったのに、市内で3位は上出来じゃない
ま、本人は(県大会に出れなくて)悔しかったみたいだけど。。。

表彰式までしっかり見届けて、今日日中は終わってしまった。
晩御飯は、もちろん、家族でお祝いした
中学校3年の部活動の集大成、結果が残せて良かったね
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『日本で一番悪い奴ら』を観ました。

2017-07-23 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一(綾野剛)。
強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井(ピエール瀧)から刑事の「イロハ」を叩き込まれる。
それは、「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、S(スパイ)をつくれ。」というものであった。言われるがままに「S」を率い、規格外の捜査に突き進む諸星だが・・・。
公式サイトより)

 「稲葉事件」という実際の事件を基にしている作品だそうです
作品を差し置いて、最初の柔道シーンに出てきた、格闘家のTK(高阪剛)さんにビックリしました。さすがに演技はねぇ・・・
とっても不器用だけど真面目な柔道青年って感じの諸星・・・捜査の「スピード」に全く順応できてないですよね
そんな諸星にちょっとした「お誘い」をしてみた村井さん・・・この人との出会いが、諸星の「道」を変える存在でしたね
あんなに不器用に見えた諸星が、あっさりSを作れちゃったのは意外でしたね。獅童さん板についてるわぁ
道警の「点数」・・・ここでは、「チャカ(銃)」なんですね。
ノルマではないにしろ、とにかくあらゆる手を使って、「チャカ」を確保し、名誉を得る。
「道」が変わってしまっているのは、諸星一人ではありません。この事件、作品を見ていると、決して諸星の行動を擁護できないのは確かではあるものの、彼をそういった環境で働かせている「警察組織」そのものが悪すぎますね
諸星の「つて」に頼っている上司、会議でも穏便な発言に終始しているワリには、問題があると、頭ごなしに諸星をヤリ玉に上げる様・・・酷いです
エスカレートする「点数目標」に対して、諸星とSがとった行動は、「シャブ流通」に手を出すこと。
「シャブは犯罪だろ」と断ずる諸星のセリフを聞いて、彼の「善悪」の境界線が、明らかにズレ出している事を痛感しちゃいますね。
「シャブ」は儲かるみたいですが、その反面、リスクも大きい・・・Sを使った流通もそんな危険にさらされ・・・崩壊していきます。
生活の崩壊も止まらず、諸星の女がついに手を出してしまう・・・彼女をビンタして正しているのか、うまくいかない自分を責めているようにも・・・
夕張に左遷され、その後ついにお縄に・・・
拘留中の面会シーンと、その後の流れのテロップは・・・観終わった後、この事件をしっかり理解したいという気持ちを十分抱かせてくれる内容でした
知っといていい実話です。
ちゅうことで、綾野剛さん、ピエール瀧さんの「存在感」も伝わる作品でした・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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Kの部活の集大成?

2017-07-22 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 毎日暑いですぅ・・・
若干バテ気味の体を昨晩早々に休めたけど、1時には暑くてリビングに戻ってきた。
映画を1本見て、3:00にジョギングに出かけた
夜明け前じゃないと、暑くてしんどいからねぇ・・・この時間ならまだ風も心地よく、16km走った
家に戻ってきたら、めずらしくKとカミさんが起きてた。
そうだ、今日明日は、Kの部活(卓球)の総体だった
(勝ち進まない限り)今日明日が最後の大会だから、平日遅くまで練習してたもんね。
頑張っていってらっしゃい
朝食後、俺だけ病院に向かって、首のリハビリ。
戻ってきて、やはり気になって、カミさん連れて、体育館に行ってみた

いやぁ、この暑さなのに、カーテン閉めてやってるわぁ
卓球とか、バトミントンは、風があるとまずいもんねぇ・・・でもサウナ状態だよ
Kはというと、副部長さんなんで、挨拶とか声かけとか、積極的にやってた
午前中に最初の総当たりは1位通過したみたいだけど、残念ながら、俺が見た次の戦いで、団体としては敗北しちゃった
明日の個人戦、ダブルスに期待かな
・・・そうそう、二つ気になったこと。
一つ目は団体戦の構成について。
団体戦はシングル4戦、ダブルス1戦というのは俺の頃から変わっていないけど、昔は柔道のように、1戦ずつ進めて行ったと記憶してる。
でも、今は、卓球台5台を使って、一斉にスタートするんだね・・・
これって、見ている人たちの「盛り上がり」というのは欠けるのと、お互いに応援できないというのはどうなのかね・・・
まあ、後半の人に過度なプレッシャーがかかることが無いという点は良いのかもしれないけど。
二つ目は団体戦の「勝敗」について。
はダブルスだったんだけど、結構優勢で勝利まであと数ポイント・・・というところで、シングルスのほうが3敗してしまったため、途中終了になってた。
この進行は、個人的には頂けないなぁ・・・と
確かに、団体としての勝敗は決してしまったんだけど、各選手にとってみれば、目の前の試合に頑張っているワケで・・・それが、ブチッと切られてしまうのは・・・
負けても、3対2とかの「僅差」かも、5対0という「大差」かも知れないけど、その結果すら分からないというのは嫌だなぁ。
まあ、レギュラーにもなれずに、「応援団」としか貢献できなかった俺には、言う権利も無いのかもね
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