２００９年第１０戦 ハンガリーＧＰ・決勝

　いやあ、久々にＧｏｄ　Ｓａｖｅ　Ｔｈｅ　Ｑｕｅｅｎを聴けましたね
ハミルトン選手の久々の笑顔は、清清しくてよかったです
スタートでのＫＥＲＳ効果は無かったですが、終始速いレースペースで、ミスも無い完璧な勝利です
２位ライコネン選手も現時点のベストな走りだったのではないでしょうか
ピットミスが無いのもフェラーリらしくなくて、逆に良かったですね
ウェバー選手は手堅いです　逆に同僚ヴェッテル選手はかなり痛いリタイアですね
で、頑張ったのがトヨタ勢、ここ最近、下位に沈んでいる予選ではありますが、レース戦略はなかなか良くて、かならず上昇してますもんね
あとは予選で上位を狙って、目指すはやはり頂点ですね
残念なのは、アロンソ選手でしょうか
いいペースでしたが、あんなミスで脱落なんて・・・
しかし、あれで次戦出場停止って・・・次はアロンソ選手の地元スペインなのに
一貴選手は・・・フラストレーションの溜まるレースが続きますねぇ
戦略も悪いし、運も無い・・・単独走行のタイムはなかなか良いのに・・・
ま、本人が一番イライラしているでしょう
新人アルグエルスアリ選手は頑張ったと思います。
自分で「体力がやばかった」というのを素直に話しているのも好感もてます

最後に
マッサ選手が早く回復して、元気にＧＰサーカスに戻ってくるのを切に祈ります

『スターダスト』を観ました。

　ウォール村に住む青年トリスタンは、村一番の美女ヴィクトリアに恋をした。だが彼女には恋人がいる。ある夜、なんとかヴィクトリアを外に誘い出すものの、彼女は心を許してくれない。その時、流れ星が現れ、それを見たトリスタンは、落ちた星を愛の証としてプレゼントすると約束する…。
（ｇｏｏ映画より）

　ファンタジー作品というのを最初に理解してないと、いきなり篩い落とされます
「星をプレゼントする」なんて、夢のような話ですよね。
その星が美女になって、さらに、実は「向こうの世界」という存在があって・・・「夢」がまだまだ続きます。
そっから先も、魔女は出て、ゴーストになっている王族がいて・・・徹底して「夢」のような展開ですな
・・・なんだけど、劇中のみんなは、そっちで楽しんでて、観ている俺は、なんだか取り残された気分になってきました
・・・俺の心を掴む要素が無かったからかな
クレア・デインズは可愛いし、ロバート・デニーロや、ミシェル・ファイファーは、きちっといい役で固めてくれてますし・・・なのに
ちゅうことで、実は眠たくて仕方なかったで５０点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

２００９年第１０戦 ハンガリーＧＰ・予選

　ハンガロリンクは、天気は良いようですが、いつものような「猛暑」じゃないようですね
前戦限りでトロロッソはブルデー選手を解雇しましたね。
本人は法的手段に出るとか、新型パーツが来たら能力を発揮するとかコメントしているようです。
マシントラブルという不運も幾つかあったとはいえ、新人である同僚に凌駕されちゃってる事実は否定できないですよねぇ
しかし、交代したアルグエスアリ選手・・・読みづらいです
イギリスＦ３チャンピオンだったそうですが、Ｆ１マシンは直線テスト２回のみって・・・大丈夫なんでしょうか
フリー走行を見た感じでは、結構落ち着いて見えましたが、レースを戦いきる戦略や体力があるかは・・・
Ｑ１
　ＢＭＷ勢は光が見えないですね。。。フォースインディアのがマシのような
Ｑ２
　トヨタ勢もすっかり序盤の勢いを失いましたね。日本ＧＰに向けて上向いて欲しいモンですが・・・
マッサ選手の事故は、不運でした
８００グラムのパーツとはいえ、マッサ選手は２００ｋｍ／ｈ以上のスピードで突っ込んで来ていたワケで、立派な凶器になっちゃっいました
先週Ｆ２のレースで、タイヤがヘルメットに直撃し死亡してしまった選手がいただけに、ゾッとしました
幸い、命には別状は無いようですが、頭蓋骨損傷ってのは・・・
早く元気になって戻ってきて欲しいです。頑張れ　マッサ選手
Ｑ３
　アロンソ選手は久々のポールですね　
ガソリン量も少ない彼ではありますが、スタートさえ決めれば、彼はハイペースで走れるポテンシャルを持ってますから
ま、ルノーはそのスタートシステムがイマイチなので、後ろのレッドブル勢、そしてその更に後ろにいる（ＫＥＲＳ搭載で有利な）マクラーレン勢に襲われないといいですが
一貴選手は、Ｑ２は見事でしたが、Ｑ３は難しかったようですね。
しつこく走って、待望の入賞を果たして欲しいですね

ｓの初海水浴

　待ちに待った週末。
６：００に子供達を起こし、６：３０に出発
約２時間かけて、波崎海水浴場に到着
プールばっかりなのもナンだし、なかなか海に行けてないので、天気は心配だったけど、とにかく行ってみた。
５００円という駐車場は良心的、朝早かったのもあって、そんなに混雑もしてないし、水はめちゃ冷たい（１４度）けど綺麗なほう
しかし、とにかく風が強いなので、折角の遠浅の海でも波が高くて、遊泳注意とされちゃってた
ＹとＫは浮き輪をもって、自分の足が届く範囲内で波と戯れていた。
そして、初海水浴であるｓ、冷たい水に目がテンになっていたものの、彼にとっては「大きな砂場」感覚で、波打ち際の穏やかなところで砂遊びをひたすらしてた
昼食は近くの海の家で。ピーカンではないけど、かなり暑いのは確かなんで、思わず生ビールを頂いちゃいました
午後も１．５時間程度、また波遊びをしてた
子供からギブ宣言が出るまで遊んで、いざ帰途へ。
カミさんにドライバー交代をして、俺は後部座席をフラットにして昼寝
２時間弱で我が家に到着。
その頃から、全身に日焼けの痛みが・・・
先週の砂沼で日焼けし、皮が剥けかけてたところに、更に今日は直射日光ときたもんだから・・・
冷水風呂につかってる間は癒されるけど、肩から背中は明らかに熱をもってて、ヒリヒリする
こりゃあ今晩寝れないかも

『ハムナプトラ３ 呪われた皇帝の秘宝』を観ました。

　幸福だが退屈な日々を過ごしていたリック（ブレンダン・フレイザー）とエヴリン（マリア・ベロ）の夫妻は、秘宝「シャングリラの眼」を届ける任務を受け、一路上海へ。ジョナサンや息子アレックスと再会し、アレックスが発掘した皇帝（ジェット・リー）のミイラを見学しに向かうが、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。「シャングリラの眼」を手にしたヤン将軍は、秘宝の力で皇帝のミイラを目覚めさせることに成功。リックたちは謎の女性リンと共に逃亡した皇帝とヤンを追うが…。
（ｇｏｏ映画より）

　このシリーズも根強いファンがいて、だんだん「ブランド化」してきましたね
今回の舞台は中国。舞台が変わったということで、導入部の説明が結構長いっス
その後リックはしばし出てこない、ええ、こんなにリックの息子って大きかったの　違和感あるなぁ
前作までのイムホテップは、悪といいながらもなかなか魅力的なキャラだったんですが、今回の皇帝は、それほどの魅力を感じないのが残念
しょっちゅう変身してるので、ジェット・リー顔で出てない時間多いし
相変わらずＣＧを駆使したシーンは見応えはあります。終盤のミイラミイラの軍団構想は圧倒的ではあります。
が、イエティのようなキャラを入れて、中途半端にファンタジー出しているし、秘宝そのものも貴重さを感じる演出もなく・・・
リックを中心とするキャラに安定度はあれど、もちっと物語に工夫を凝らしてもいいんじゃないかなぁ
ちゅうことで、エヴリン役交代はちょっとマイナスで４５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

ベホイミ級の効果

　滅入っている仕事をこなしている最中に、カミさんからのメール。
写真が付いていた。Ｋの手紙らしい。
読んで・・・・かなり回復したぞ
ありがとうＫ　

夏眠の日

　今日はいい天気になったねぇ
朝はいつものお買い物＆朝マック
その後は、プールにドボン
風が強いから、水に入っていたほうが暖かくて気持ちい
水の中でのんびり寝てたかったけど、子供達の攻撃がハンパなくて痛いのなんの・・・
お昼食べた後に、俺だけウダウダと長時間昼寝をしてしまった
体がダルいし、やはりまだ夏バテなんだろうか・・・ま、予定も特にないし、とにかく今日はダラダラする決意をした
夕方になって、「パパ、今日海に行こうよ」とＫ
・・・な、なんて事言い出すのかなぁ。。。
子供達の夏休みが羨ましいなぁ
海は来週行こうと約束し、花火だけして子供をなだめた

『ハンティング・パーティ』を観ました。

　かつて紛争地域から、伝説的なレポートを送り届けていたサイモン（リチャード・ギア）とカメラマンのダック（テレンス・ハワード）。しかしある事件がもとでサイモンは仕事をクビになる。一方、本国に戻ったダックは出世していた。その二人が数年ぶりにボスニアのサラエボで再会する。「大きなネタ」を持っていると言うサイモン。それは虐殺事件の首謀者であり、戦争犯罪人フォックスの情報だった。フォックスを求めて、彼らは危険地帯へと足を踏み入れる…。
（ｇｏｏ映画より）

派手なタイトルから始まり、最初に出たのが「この映画は嘘のような部分が真実で・・・」みたいな言葉でした。何か変なのぉ
伝説的なリポーターだったサイモンがキレちゃった理由が分かるまでは、ダックの出世物語かと思ってました
お金もあり、綺麗な女もいる生活・・・でもダックは、今まで生きてきた「戦場カメラマン」の血が騒ぎ、古き友サイモンと紛争続くボスニアに行くことに
・・・ただ、サイモンの行動は、どうみても単なる「復讐」にしか見えないのは俺だけでしょうか
結果から言うと、憎き敵ボスを捉え（この捉え方も不用意だしあっけない）、復讐物語としては、まあまあの作品じゃないかな
逆に、前半見せたような社会派作品っぽいものは、後半は残念ながら見事になくなっていっちゃいましたね
そんなチグバクな作品でしたが、エンドクレジットにて、冒頭に言ってた「嘘のような部分が真実」というものの解説がありました。
た、確かに・・・　こんな真実の人たちを見ていると、やはり半分社会派なのかなぁと思いなおしたり・・・
・・・というか、この解説がないと全く分からないし、これだけを煽っているこの作品は、いや、やっぱりお遊びだ
ちゅうことで、命狙われてるのに部下と２人でキツネ狩りってねぇ・・・で４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『ゴーン・ベイビー・ゴーン』を観ました。

　パトリック（ケイシー・アフレック）はボストンでパートナー兼恋人のアンジー（ミシェル・モナハン）と組んで失踪者を探す私立探偵。
ある日、下層階級が済む小さな町で少女誘拐事件が起きる。４歳の少女アマンダが自宅から忽然と姿を消したというのだ。
「娘を助けて」と悲痛な姿をテレビカメラにさらし世間の関心を一身に集める母親だが・・・
（公式サイトより）

　あのベン・アフレックの初監督作品、主演が弟ケイシーって「身内じゃん」と突っ込みたくなりますが、モーガン・フリーマン、エド・ハリス・・・まあ豪華な人たちを集めたもんですねぇ
物語はシリアスです
貧困問題が顕著な町で生まれている少女、この少女の生活（というか母親）が問題あり
そんな中で、この少女が誘拐され、正義感たっぷりの主人公パトリックが警察と協力しながら、この不思議な事件の真相を次々と暴いていきます
その「真相」が、小出しで出てくるので、途中全然ダレませんね。
「アイツ怪しいなぁ」って人から、「えっ、貴方も？」って人までが、次々と・・・
そして、最後の「真相」なんですが、これは考えさせられるなぁ
正義感一筋で突き進んでいたパトリックとアンジーだけど、こんな最後にきてアンジーが別の道に進んでしまいます
それでもパトリックは自身の信じる道を進んだワケですが・・・
ラストの少女と、その母親の姿を観て、何とも言えない表情のパトリックで終幕なんですが、これを観た限りでは、パトリックの道は残念ながら・・・
ちゅうことで、監督というより、脚本が良かったんでしょうなぁ・・で６５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

３連休２日目はあっという間

　今日はあいにく、会社に行くことに
先週からトラブル続きで、遅れ遅れになった仕事をサバかないと・・・ってことで、全く本意ではない「休日出勤」
帰って、子供達と約束してた花火をして、「土用の丑の日」ってことで、カミさんが用意してくれた「うなぎ」を食べて、ちょっとＨＰが回復したかな
・・・ま、今日は早く寝て、明日を満喫しましょうね