半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2015年第2戦 マレーシアGP・決勝

2015-03-30 22:00:00 | えふわんの部屋
 予選時に発生したスコールを心配(期待してましたが、ガチンコのドライでしたね
最初から最後のシーンのハナシをしちゃいますが、ドイツ国家イタリア国家のメドレーを聞くの、久々ですねぇ・・・一時期、これしか聞いてませんでしたが
昨年不振だったフェラーリ、そしてヴェッテル選手が、移籍2戦目で勝利するなんて、誰が予想したでしょうかね
確かにSC導入時のピットイン(メルセデス)とステイ(フェラーリ)が分かれ目の一つであったことは確かです。
しかし、その後のレースペースも、直線スピードも、今回については互角ですよね 素晴らしかったです。
ライコネン選手も、予選の不運さえなければ表彰台を狙える位置にいましたもんね・・・
フェラーリのPUはかなり良くなりましたね・・・タイヤに優しいマシンになったようですし、今後も熱い場所では期待できそうです
メルセデス勢は・・・もうちょっとサバサバしていると思いましたが、レース中はかなりフラストレーションが溜まってたみたいですね・・・特にハミルトン選手は
ロズベルグ選手も、チームクルーに質問ばっかりしているシーンが映されてて・・・今回は横綱の風格は無かったようです
ウィリアムズ勢は、昨年もそうでしたが、やはりタイヤのデグラデーションが厳しいようですね・・・直線番長でも無くなってきてますし、厳しいかも
最年少コンビのトロロッソも、早くもダブル入賞ですか 
本家レッドブルがルノーと険悪な状況になっているのを横目に、スイスイいっちゃってて、いい感じてすね
マクラーレン勢は、一応レースをしていましたね
ドライバーコメントもポジティブなものでした・・・が、私はあえて逆にいきます
やっぱり、一流のドライバーに思いっきり走らせるようなエンジンであり、マシンに早くなって欲しい。
シーズンのエンジン使用台数が決まっているから、迂闊に壊せない点が難しいとは思いますが・・・
前回同様、「負けるもんか」という言葉を使わせてもらいます。悔しんでください
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『Gのレコンギスタ(全26話)』を観ました。

2015-03-29 09:51:41 | あにめ&ひーろーの部屋
 宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。
新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。
R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。
キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。
全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。
公式サイトより)

 富野由悠季さんが、ターンAガンダム以来、久々に手掛けた「ガンダム」です。ガンダムって言葉はあえて使ってないですが
一応、ファーストガンダムの時代の流れを組んでいます・・・が、宇宙世紀が終わってかなり経った時代ということで、ミノフスキー粒子だの、モビルスーツといったモノは残っているものの、宇宙世紀の出来事は記憶の彼方にも無いって状況のようです。
とはいえ、チェックした第1話で、ザクとか出てきているし、OPの曲に乗って、(定番)マスクを被った男も出てきているし、昔からのファンを「煽っている」のは明白ですね
主人公ベルリが、ワケの分からぬままG-セルフに搭乗できてしまうって点も、同じ流れです
この時代の「ライフライン」となっているのが「軌道エレベーター」というのも、そこを神聖な土地となっていて、それが故に争いの元となっている点も、とっても納得できる設定です
しかし・・・何話進んでもずっと気になっていたのが、「き、緊張感がない・・・」ってコトなんです。
オープニングの曲も、アイキャッチも、エンディングも「あれ クラブ活動」と思うくらいのモノだし、一応、生死が伴う争いがあるのにも関わらず、その場の中心にいるキャラ達の会話とかもホンワカしているし・・・
どことなく、「ターンA」みたいな世界観を感じているのは俺だけじゃないはず。ただ、「ターンA」はあれで成立していた時代のように思えたんです。その納得感が、このドラマにはちょっと感じなかったのが正直な感想です
まあ、ラスト数話のコロニーからの海水漏れのエピソードとか、その後の地球への帰還とかの話は、ググッと引き込まれたのは確かですけどね
敵味方が入り乱れて、それぞれが戦闘しながら「思想」を語ってる点、混乱の極みではありましたが
絵のクオリティは毎回高かったし、キャラも立ってたと思うんですが、ちょーっと中盤までは辛かったなぁ・・・という気持ちがありました。
ちゅうことで、マスクの男の4つ目の構造を詳しく知りたい・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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左肩の痛みは何??

2015-03-28 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 花粉症の人には辛いかも知れないけど、めちゃいい天気
昨晩は、学校・仕事を1年度完遂ってコトで、家族で外食した 
食べ放題の割引券があったというのも、理由なんだけどね
ちゅうことで、昨日は食べ過ぎて、今朝はもったり起床だった
カミさんは仕事が休みだったんだけど、卒業したKのクラスの食事会(餃子パーティらしい)があるため、2人で朝から外出した。
も部活が休みだけど、昨日、大好きなアイドル(S○xyZ○ne)のコンサートを見に行って、お疲れ休みだと。
あまりにいい天気なんで、洗濯、布団干しをした後、sを連れてジョギングに出かけた
(とはいっても、sは自転車・・・ズルイ
いつもの早朝に走る服装と同じで走り始めたものの、この陽気
早々に大汗かいて、結構つらい走りだった

sも、帰りはジャンパー脱いでたもんね
午後は暇だったんで、久々に模型製作を進めてみた。
というのは、今ちょうど、塗装の工程なんで、シンナー臭くなるし、風も適度にある、しかも湿度が低い、こういった日じゃないと進められないからねぇ・・・
休み休みとはいえ、3時間かけて塗装した。
夕方から、カミさんは、久々の同期会ってことで、再びお出かけ
晩飯担当の俺は、つけ麺を作ってみた。
俺+子供3人なのに、5人前作ったけど、あっという間になくなった。

そうそう、ここ1Wくらい、左肩がとても痛い
筋肉痛とも思わない、外傷でもない・・・「だる痛い」って感じで・・・
四十肩、五十肩の年代だけど、腕はあげられなくないし・・・というか、あげたら痛くないけど、下げると痛いという逆の現象
なんだろ、血行障害かしら
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2015年第2戦 マレーシアGP・予選

2015-03-28 21:45:00 | えふわんの部屋
 開幕戦から2週間開いて、第2戦はセパン・インターナショナル・サーキットです
気になっていたアロンソ選手は復帰確定しましたね
事故原因が、彼の主張である「ステアリング異常」と、チーム主張と食い違っているのが、とっても気になります。
これが、(アロンソ選手の過去の苦い経験である)不協和音に結びつかないといいけど・・・・と
もう一つ、ザウバーチームの裁判問題は、一応違約金による和解で解決したものの、双方、舌戦は続いているようですね
「僕のF1人生は終わった」というヴァン・デ・ガルデ選手のコメント・・・正直、彼にF1人生があったのかい って突っ込みたくなります。
今回からウィリアムズチームのリザーブに回った元ザウバー・スーティル選手も、古巣ザウバーとまだ争う姿勢のようで・・・
持参金優先で資金を確保したザウバーチームですが、違約金払ってたら、また貧乏になっちゃいますね
Q1
 唯一ドライ路面でのアタックが見れました
マノーチームは脱落は当然として、マクラーレンも、残念ながらここで脱落しちゃいました。
ただ、ここまでのマクラーレンは、FP1-3もトラブル無く周回を重ねていましたし、直前のチームとの差も減ったように思えます。
さくら研究所で更なるアップデートを施したというユニット・・・今はとにかく歯を食いしばって頑張るしかないですね
Q2
 面白かったですねぇ・・・最初の5分くらいまでは
「早い者勝ち」という展開、誰がどこを走っているかのみが気になってました
一番あおりをくらったのが、フォースインディア勢とライコネン選手でしたね
しっかし、現地映像が何を頑張っていたかというと、「スコールの脅威」をしっかり映していた点ですかね
あの雷、そして雨は凄かった・・・
Q3
 Q2とは逆の、今度は、「遅い(アタック)者勝ち」という展開でした。
ロズベルグ選手は、ハミルトン選手に先行させて、有利になったはずなのに・・・どこかでミスしたんですかね
逆に最初にアタックを終了したヴェッテル選手が、結果的に2位っていうのはビックリでした
彼はウェットに強いですしねぇ・・・(豪雨モンツァのF1初勝利はまだ鮮明に記憶に残っています)
明日は、是非ハミルトン選手に立ち向かって欲しいなぁ
あ、あと、エリクソン選手のQ3初進出は・・・俺は子供なので、喜べません

明日の決勝の時間帯、これだけのスコールを何度も経験しても、あの時間帯なんですね
途中に雨が来ると、色々と波乱が起こるので、面白いのですが、ここのスコールは、激しすぎて赤旗になっちゃいますもんね。
波乱は嬉しいものの、昨年の日本GPでの事故のような事が無いように・・・
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『冴えない彼女の育てかた(全12話)』を観ました。

2015-03-28 09:10:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 オタク高校生の「安芸倫也」は桜舞い散る坂道で、ある少女と運命的な出会いをする。
インスピレーションを受けた倫也は、その少女をメインヒロインにしたギャルゲーの制作を思いつき、同学年の美術部エース「澤村・スペンサー・英梨々」と学年一位の優等生の先輩「霞ヶ丘詩羽」をスタッフに迎えようと邁進する。
そんなある時、倫也は運命的な出会いをした少女が、特に目立たない普通のクラスメイトの女子「加藤恵」だったことを知り、愕然とする。
倫也は加藤恵をゲーム中で絶対的なヒロインにしようと決意するのだが…。
公式サイトより)

 第4Qのノイタミナ枠の作品でした。ライトノベルのアニメ化だそうですね
第1話を早朝に観たのですが、まあ眠気が覚めましたね
・・・「深夜アニメ」という「武器」をフル活用しているというか・・・ノイタミナ枠とは思えないくらいの「お色気満載」の描写でしたね
最初は、物語なんて全く入らなかった記憶があります。以降も、子供達とは一緒に観れないっすね
まあ、物語は当然、そんな深いものはなくて、主人公・倫也が、美女数名と一体になって、恋愛シミュレーションゲームを製作していくだけのものです。
その中で、倫也は、その美女たち、そして他に出で来る女性(ばっかり)と、一悶着、二悶着とドタバタする毎日・・・見ている俺たちは、そこに思い入れは特になく、ひたすら眺めているだけです
キャラが可愛いし、サービスショットも満載なので、男はとりあえず見ちゃう
ちゅうことで、ノイタミナの「一つの方向性」を示した作品・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『逆境無頼カイジ(全26話)』を観ました。

2015-03-28 09:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 生きること・・・・・それは「勝負する」ということ!
弱者は立ち止まり、愚図は堕ちてゆく。生き残りたければ、這いずってでも、進む!
ただひたすら、前へ!前へ!!前へ!!!
運否天賦を蹴散らして、知略走り、機運を味方につける!!
人生とは、己の人間としての「器」との戦いだ! 
今、負け犬たちの勝負(人生)の幕が開く。
番組紹介サイトより)

 福本伸行さんの人気漫画、待望のアニメ化だそうです。
俺は漫画も読んでいないのに、実写版は見ました。突拍子も無い展開だけど、面白かったという記憶があります
で、このアニメ版ですが、キャラは当然ながら、漫画ソックリですね
アニメにすると、普通テンポが速くなりがちなんだけど、この作品は、作品の魅力であるギャンブル、「駆け引き」をかなり時間をかけて、じっくり描いている印象がありました。
また、(これが一番ウケましたが)、ざわ・・・ざわ・・・という、音と文字を使って、ギャンブルをしている当事者の緊張感の描写をしているのも、(コトこの漫画に関しては)効果的であったと思います
当然ながら、立木文彦サンのナレーションも、最高でした
ここまで、こーいった描写で盛り上げていると、このアニメで進められている非現実的なおハナシも、全く違和感なく楽しめるのが不思議ですね
ちゅうことで、最後の「カイジの戯言」に耳を傾けろ・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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今敏監督4作品をもう一度観ました。

2015-03-28 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 前々からコレクションしようとしていた、故・今敏さんの監督したアニメ映画4作品がやっと揃ったので、BDにするのを機に今一度見てみました。
『PERFECT BLUE』(1997年作品)
 オリジナル長編アニメというのを求めて、当時この作品に行き着いたものの、見て衝撃を受けましたね
この手のサイコ・サスペンスって、当時はあまり無かったですよね・・・描写は確かにR15指定だけど、作品がしっかりしてて、見ててハラハラしました
すぐにLDを買って、何度か見直した記憶があります。決して非日常というワケでもない、怖さを覚える作品でした
『千年女優』(2002年作品)
 前作ですっかり、「今敏監督」というのが頭に焼き付いたんで、この作品は、DVDを予約購入して観ました
前作のようなサスペンスではないので、ハラハラドキドキはしないものの、一人の女優さんの半生と、それを追いかける記者の人が、ある時は映画のシーンを描きつつ、ある時は当時の生々しい生活を描きつつ綴られます。実際のシーンに、しっかり現代の記者と女優さんが紛れこみつつという演出が絶妙であり、楽しかったです
『東京ゴッドファーザーズ』(2003年作品)
 主役3人がとにかくおかしいですね(声も意外でしたしね)行くところ行くところでの騒動もクスクスやってました
それぞれの過去、それぞれの悩み・・・全て解決したってワケじゃないけど、ラストはかなりスッキリ気持ち良かったなぁ・・・
『パプリカ』(2006年作品)
 この作品は、当時、あまり印象は深くなかったのですが、今回見直してみて、改めました 面白い!!
夢の世界と現実の世界、一件、それぞれの世界は区分けされていて、物語は進行していくものの、中盤からは、入り乱れてて、当事者は勿論のこと、見ている俺たちもわざと混乱させてくれます
どんな結末を迎えるのかも(忘れてたのもあって)分からなかったし・・・

今敏監督作品は、お亡くなりになった時にもブログに書きました(当時)が、とにかく、「アイデアで勝負」ですよね。
かっこ良いメカが出るワケでもなく、大人気の原作があるワケでもなく、CGを多用するワケでもない・・・
アイデアによる「見せ方」、アイデアによる「脚本」・・・人間描写だけでも十分ネタになるし、凄いなぁ・・・と
やはり、もっともっと観たかったですねぇ・・・監督の作品を。
このBDのしっかり保存版にしますね。
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『寄生獣 セイの格率(全24話)』を観ました。

2015-03-26 20:52:43 | 日々をたらたら(日記)
  平凡な高校生である泉新一は、ある日突然飛来してきた「パラサイト」の襲撃を受ける。間一髪で脳への寄生は免れるが、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活が始まることに―。周囲に真実を話すことができず悩んでいた新一だが、やがて新一とミギーは友情に近いものを感じるようになっていく。
しかし、新一とミギーの前には他のパラサイトが現れ始め、次々に人を殺し、また人がパラサイトを殺す事態に発展。新一の同級生・里美にも危険が迫る。
その中で、高校教師として目の前に現れた田宮良子らパラサイトたちにもそれぞれの価値観が生まれ始める。
「われわれはなぜ生まれてきたのか?」
地球を壊し続ける人間たちを淘汰するために生まれてきたというパラサイトたち。そのパラサイトを殺し、生き延びようとする人間たち。
「果たして生き残るべきはどちらなのか?」
それでも、地球を、そして愛する人を守らなければいけない。
ゆらぐ価値観の中で、新一とミギーはパラサイトとの戦いに身を投じていく。
公式サイトより)

 岩明均さんの大人気コミックであり、アニメ以外にも、実写映画としても公開されてましたね
ただ、このアニメを見た頃は、殆ど予備知識がなく見ました。
まず「寄生獣」というタイトル、そして、最初の数話を見た感じでは、タイトルの通り、奇妙な奴ら(パラサイト)が、人間を狩る
その描写たるや、子供達には見せられないくらいにエグイ・・・確実に「人類パラサイト」というサバイバル・ホラーだろうと思いました
その後も毎回、人間が酷くも切り裂かれる場面は続きました・・・が、どうも俺が思っていた単純ホラーってジャンルではなくなってきました。
人間の「生」と「死」、そして、人類ではない存在の「生」と「死」・・・種の生存競争・・・
不思議にそういったテーマが訴えられているような展開・・・意外でしたねぇ・・・
パラサイト、存在理由も分からず、姿も変な奴らだし、人類にとっては脅威でしかないはずだったのに、ラストに向けて、彼らも自分達にとっての「セイ(生)」を全うしていたんだなぁ・・・としみじみ思ってしまいました
むしろ、中盤から出てきて、最終回で人を殺しまくった人間のほうが、「生」を侮辱しているように思えて、憎くなりましたね
この作品の中での主人公・新一は、大変な毎日を送ってしまいましたが、新一にとっては、本当に貴重な「命」の美しさ、愛おしさを感じたんではないでしょうかね
ちゅうことで、良い意味で裏切られたし、好きになりました・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『LAW&ORDER 陪審評決(全13話)』を観ました。

2015-03-24 21:13:31 | どらまの部屋
 ニューヨーク郡地方検事局のトレイシー・カイバーはタフで頭の切れる敏腕検事補。パートナーのケリー・ガフニーは何事にも動じない肝の座ったクールな女性。そんな完璧コンビの2人の元に、失踪した女優志望の娘を持つ母親が訪ねてきた。事件の鍵を握っているのは、失踪前の娘と関係を持っていた大物ブロードウェイ・プロデューサーのラシャー。彼の運転していた車から娘の血痕が発見されるも、証拠不十分で検挙できず、さらに辣腕の女性弁護士までがついて、事件は複雑な様相を見せていく…。
スーパードラマTV番組紹介より)

 アメリカで20年も続いた、犯罪サスペンスドラマの金字塔「LAW&ORDER」のスピンオフ作品です
ちなみに、俺はシーズン15から20までと、「LAW&ORDER LA」というスピンオフは鑑賞済みです。
この「陪審評決」は、その名の通り、陪審制とか、評決までの間の検察側と弁護士側の駆け引きに重みを置いている展開が多かったです。
いつものシリーズだと、まず事件、そして法廷裁判という流れでしたが、事件そのものとか、捜査には殆ど触れていないのも特徴ですね
なので、激しいシーンは皆無ですが、このシリーズにドンパチとかは基本不要であり、やはり評決に至るまでの静かな争いが充分見れるのがマジ楽しいです
検察側の2人の主人公たる女性、トレイシーとケリーとの間にも、意見の相違があったり、弁護側も、複数の被告が同時発生する事件などの弁護士間のつばぜり合いがあったり、どっちも単純にいかないなぁ・・・と感心しきりです
あと、過去シリーズを見ている人に嬉しい演出がちょっとありましたね。
それは、シリーズに長く出ていたアーサー・ブランチが今回もトレイシーとケリーに色々とアドバイスしているし、何といっても、マッコイさんが出てくれたのは、めちゃ嬉しかったです。
自分が主役のドラマじゃないのに、「(この事件)俺がやろうか」的にノリ気で、アーサーに「君はあれもこれも抱えているから」と制止されちゃってる・・・この掛け合いも、彼らの性格が端的に表れてて、ニンマリしました
スピンオフとはいえ、安定した面白さは、やはり元祖「LAW&ORDER」に通じるものがありました。さすが
ちゅうことで、またいつか、この安定度を味わいたくなる日がくるはず・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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いじりー一旦完了!

2015-03-22 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 こんなに晴れた日曜日は久々かも
昨日半日かけて完了しなかったひらさん(マイカー)いじり。どっと疲れて思わず夜は酒が進んだ
今日は映画1本観た後、早朝から昨日の続きでいじった。
今回付けたのは、コイツ。

ヴォクシー専用LEDフットライト
事前に十分研究し、コスト的にもまあまあ、そして何より、取り付け方法が、動画でたっぷり解説されてて、安心したのが決定要因
iPadを車まで持ってきて、動画を見ながら接続・・・簡単ではあった。時間かかったけど
ただ、最後の最後で、接続コネクタがコードから切れてしまって、ソコは強引に直付けした
点燈確認はしたものの、昼間なので、あまりイルミ効果は無いので、夜までお預け。

布団干し、洗濯をした後、カミさんは仕事でお出かけ
残った4人と、実家じいちゃんばあちゃんで、お墓参りに出かけた
子供達もしっかりお墓を掃除してくれたし、しっかり挨拶できたかな
帰りがけに、お弁当をおごってもらっちゃった。朝ご飯食べてなかったから、ラッキー
その後、リビングのAV機器を掃除して、コード(配線)整理をした。
ホコリ、半端なかった

夕方になって、いよいよLEDフットランプの確認をしてみた。
ドアをあけると、ブルーのネオンがお出迎え

青か白か悩んで青にしてみた。ちょっとオッサン車っぽくないCOOLさだね
ついでに、後部座席にも2個増設してみた。

苦労したけど、ちょい報われた瞬間だった








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