半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー』を観ました。

2018-09-08 13:10:00 | えいがかんしょうの部屋
どこまでも青く輝くエーゲ海に浮かぶギリシャのカロカイリ島。母ドナ(メリル・ストリープ)との夢だったホテルをついに完成させたソフィ(アマンダ・セイフライド)は、支配人に就任したセニョール・シエンフエゴス(アンディ・ガルシア)と共に、オープニングパーティの準備に駆け回っていた。人生で最高に晴れやかな日。だが、ソフィの心は揺れていた。ニューヨークでホテルビジネスを学んでいる夫のスカイ(ドミニク・クーパー)が、そこで働かないかと誘われていたのだ。ニューヨークで新たな人生を始めることに魅力を感じるスカイと、母の夢にこだわるソフィ。2人の間には、かつてない危機が訪れていた。そんな中、ソフィの妊娠が発覚。思わず、若き日の母と自分を重ねるソフィ。1人で私を身籠った時、ママはどんな気持ちだったのか?3人のパパたちとはどのように出会い、なぜ別れたのか……?時は遡り、ドナが大学を卒業した頃。広い世界へ羽ばたこうとしていたドナ(リリー・ジェームズ)は、パリに降り立ち、若き日のハリー(ヒュー・スキナー)と出会う。だがそれは、彼女の人生を変える三つの出会いの始まりに過ぎなかった……。
MovieWalkerより)(公式サイト
 大ヒットミュージカルの映画化であった、前作の「マンマ・ミーア」の公開から10年、オリジナルの「続編」です
先週、大好きだった前作のBDを買って、しっかり復習しました
もちろん、そこから1週間は、通勤時もABBAの曲を聴いて、仕事中も口ずさんでましたので、しっかり「体つくり」をしたつもりです
最初っから、「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」から流してくれる・・・スイッチ入りましたよ
さあ、前作同様に、ソフィとドナが・・・と思ったら、ドナが既にxxxいる状態・・・地味に衝撃を受けてしまいました。
ソフィが一人気を吐いているものの、バラード調の曲が多くて・・・ノリノリ全開って感じじゃないのは残念です。。。ま、話の内容的に仕方ないですが・・・
ただ、若きドナが「ドナ」らしいキュートで、弾けていて良いです
このドナに、例の「3人のパパ」がどう出会い、絡んでいくのか・・・というのが描かれていました。
「私は軽い女じゃない」といいつつ、なかなかの出会いだし、結構すぐに恋に落ちちゃって・・・ま、それだけ魅力的な女性で、男性も黙っちゃいないでしょう
一方、現代のソフィ。ホテル完成のパーティも準備万端だったのに嵐でめちゃめちゃ・・・
事が上手く運ばないし、愛するスカイも不在で・・・バラード続きで重苦しい雰囲気でしたが・・・
やっぱり、「ダンシング・クイーン」で一変しました!!
この時点でジンワリきちゃう・・・待ってた曲だし、展開でしたもんね
(予告で少し理解していたけど)グランマの登場も唐突なんだけど、貫禄ありました。
(あそこで、「恋しきフェルナンド」を使うんですね・・・。アンディ・ガルシアまで出演してるし
ソフィの出産後(9カ月経過)からのシーンは、子供を持つ母親、子供を見守る母親、そんな母親を(やっと同じ目線で)見れる娘・・・ちょっと感動しちゃいました。
ここでのドナ・・・めちゃズルい出演の仕方です・・・母娘の歌う「マイ・ラブ、マイ・ライフ」は心に染み込んで離れません
そして、待ってました
あのオールスターでのグランド・フィナーレは、本当に楽しくて、この作品に「望んでいたもの」を全て満たしてくれました

公式サイトにある「すべての人を笑顔にする」。その通り
ちゅうことで、しばらくはまたABBAの曲を聴きまくるでしょう・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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