ＧＷ前半終了！

　昨晩の出来事。
俺がつまんでた「さきいか」に興味を示すY。ただ彼女にとってイカはアレルギー対象なんで、駄目って言ってた。
けどど～しても欲しいみたいだったんで、長さにして２cmくらい、糸みたいに細い部分をちょっとだけ食べさせてあげた。
恐る恐る「どう？」と聞いたら「美味しい」との事。ホッとした。
・・・と思ったら・・・
15分くらい経過したときに、「気持ち悪い」と言い出し、結局嘔吐。それもかなり前に食べた晩御飯まで…
本人の希望とはいえ、ちゃんと判断してあげられなかった俺が悪いごめんね、Y
しかし、親は二人ともイカは好きなほうなのに、ど～してなんだろうね～。
それも、かなり極度の反応を示すし…。
以前、蕎麦アレルギーの友人から、「食堂でうどんと食べてて、気分が悪くなり、店に聞いたらうどんと蕎麦を同じ湯で茹でてた」って聞いたことあるけど、極度のアレルギーをもってると、些細なことも駄目なんだなあ…。
小学校の給食とか、作るほうも、ケアしている先生も大変だろうなあ…と

さて、昨晩は更にsもご機嫌がかなり悪かった。子供達のイベントだったとはいえ、6ヶ月のコイツにとっては、あの炎天下での長時間生活は疲れたろうし、辛かったのかなぁ…と
なので、今日はお買い物に出かけた以外は、ウチでのんびり遊んだ。
ついでに、２日間遊びまくったんで、今日は布団干しや大掃除をした
ＧＷ前半３連休もこれで終了。明日からの２日間の仕事は、のらりくらりとやっちまおう
後半は４連休、今のところ特に企画が無いけど、勿体無いし、ど～しようかなぁ

『トランスポーター2』を観ました。

　『契約は必ず守る』『依頼人の名前は聞かない』『依頼品の中身は決して開けない』という３原則を守るプロの「運び屋」フランクの活躍を描いた映画「トランスポーター」の続編です

　前作は好きな作品でした。冒頭に書いたルールで、クールに運びに徹するフランクが格好良い。ただ、後半にありえない位、強いキャラになっちゃったのはちょっと残念でした
で、今作品、フランスから離れ、マイアミで子供の送り迎えをしている落ち着いた毎日・・・穏やかな日々のはずなのに、相変わらずいかつい車(今回はAudi)とピッシリ決めたスーツ姿・・・このギャップは苦笑もの
そんな格好している彼は、当然ながらある事件に巻き込まれ、再び危ない戦いに身を投じます
この作品の魅力であるカーアクションは今回も健在ですいかついAudiも強靭だし…あんな車だったら、小傷とか気にしなくてよさそうです
それに加え、フランクのアクションも相変わらず凄い　というか、ちょっと格好付けすぎでゲップが出ます
いささかゲンナリ気味ではありますが、フランク役のジェイソン・ステイサムがとっても魅力的なんでＯＫです
時間も93分って短いし、今日の天気のようにスッキリしました
ちゅうことで、リュック関連のハシゴで満足で８０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。

『アンジェラ』を観ました。

　48時間後、僕の命は奪われているかも知れない。こんな人生、もう沢山だ。
アレクサンドル三世橋から見下ろすセーヌ河…ここで何もかも終わりにしようと思った。
その瞬間、突然、君が隣に現れた…(公式サイトより)

リュック・ベッソン…彼の製作、脚本ってのは最近も沢山ありましたが、監督ってのは久々ですね。調べたら6年振りだとのこと。
なんかサエない主人公の自己紹介から始まります。顔もパッとしないし、彼の立場も情けない・・・こんなダメ主人公でこの映画大丈夫なの
と思ってたところ、冒頭の通り、自殺しようとした彼の隣に、「同じことを」しようとしている女性が…
この女性、長身でSEXYではあるんだけど、なんだか「変な感じ」です。言動も良く分からないし…その辺の酔っ払いと思われました。
しか～し、そうじゃなかったんですよ～
説明が難しいですし、ネタバレ要素もあるので言いませんが、こんなサエない男＆不思議女のラブ・ストーリー、期待してなかったのもありましたが、かなり素敵でした
途中のシーン、アンジェラ(リー・ラスムッセン)が首が無い天使の銅像の後ろに映るシーンがあって、ちょうどアンジェラの顔が銅像にはまったみたいで、「へぇ～」って思いましたが、まさに「天使」でしたね
天使によって内面の良さが見えてくる主人公に対し、次第にある種の感情が芽生えるアンジェラ…とっても大柄なんだけど、なんだか可愛いです
ラストの羽はさすがにビックリしましたが、最後の最後・・・ここもこの映画らしい終わり方でＧＯＯＤ
全編モノクロ、そして、そのモノクロで映るパリの風景も綺麗でした
ちゅうことで、ANGEL-Aが俺にも出てきて欲しい…で８５点。
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。

GW2日目『ボウケンジャーショー2』

　さて、ＧＷ２日目。今日は一日中快晴
今日はとにかく子供達のためにってことで、昨日検討し、東武動物公園に行くことにした。
理由は「近場」ってことと、今はボウケンジャーショーをやっているという２点
そのショーも、今日限定でTV出演者がゲストでくるということで、大混雑覚悟で望んだ
出発が7:30、途中コンビニで朝食をGETし、9:00前に到着した。いつも行く西の動物園側ではなく、ショー会場にやや近い東の遊園地側を狙った
開始30分前ってのに、もうゲート前には200人以上の長蛇の列が　そりゃそーだよねぇ。ＧＷだし、天気いいし、子供達のヒーローが来るんだから。
9:30ゲートオープン　同時に沢山のお父さん達、やや大きい子供達が全力疾走
理由は、4000人くらい入るステージで、ウン十枚しかない整理券(撮影、握手、指定席)をGETするため
自分より前に200人いるんだから、諦めてたけど、いざゲートが開くと、競走馬の本能
『(カミさんに)子供達を頼む』という言葉を残し、全力疾走スタート
日頃ジョギングしているとはいえ、たかが40～50分、シューズを履いたマイペース走と違い、ブカブカのトレッキングシューズにジーンズの状態で、900m近くの距離を全力疾走は…汗は出る出る言葉は出ず出ず
撮影券、指定席券は初回分は既に無かった…が、奇跡的に握手券をGET
その後、休む間もなく、会場にダッシュし、自由席の席取り。なんとか席を取ったけど、この時点で、今日の俺の残りHPは3くらいに…
開演までの2時間くらいの間、sとカミさんは席取りを兼ねて休んでてもらって、俺とYKでアトラクションやゲームセンターで遊んだ。
そして、ボウケンジャーショーいよいよ開演
以前行った東京ドームシティのショーと簡単に比較すると…
　屋外とはいえ屋根付きなんで、今日みたいな日差しや雨のときも安心
　観客をいい意味で「巻き込む」演出が多い。すぐ横で戦ったり、ステージに観客を上げてゲームをしたりと。
　アクションはちょっと…スローだし離れて格闘してるし…
とはいえ、子供達は大熱狂何度も「がんばれぇ～」と大合唱
子供達には気付かないだろうけど、話の内容も、ちゃんとＴＶ版最終回の後日談になってるのが楽しかった
そして、いよいよＴＶ出演者の登場　今回来てくれたのは、ボウケンレッド役の高橋光臣さんと、ボウケンブルー役の三上真史さん
同じ服を着た親衛隊らしい人たちを脅威に感じつつ、やはり彼らの生出演でとっても盛り上がったショーだった
そしていよいよ握手会、sを抱きながら必死に右手を出して、とりあえず「1年間おつかれさまでした」という言葉をかけた。
隣では、Kが二人に頭なでられてて、目がキラキラ
二人とも生で観ると、爽やかで格好良かったよ(カミさんの目もややになってるような)
その後は大混雑のアトラクションを幾つか巡って帰途へ。
帰りの車内での音楽も、もちろんボウケンジャー　渋滞もなく、50分足らずで自宅に到着。
帰宅後も、我が家のボウケンボウズKは、なりきりアクション満開。リカちゃんのアトラクションでコスプレ?写真を撮ったYも、自慢げに写真を机に飾ってるし…
とっても疲れたけど、ＧＷ前半のヤマ場を楽しく過ごせてヨカッタヨカッタ

『レジェンド・オブ・ゾロ』を観ました。

　『怪傑ゾロ』をモチーフにした活劇映画「マスク・オブ・ゾロ」の続編です。記憶がなくならないうちに続編を観た俺です

話としては10年後、相変わらず人を救うため、日夜忙しい「ゾロ」アレハンドロ(アントニオ・バンデラス)はいささか家庭を置き去りに…前作で愛し合ったエレナ(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)や愛息ホアキンとの距離は開くばかり
そんな情けない展開がつづく前半です。ヒーローも大変だねぇ…
今回の敵は、前回を上回ってますね　表面はいいんだけど、やってる事がかなり大掛かり
そんな強敵を相手に苦戦するゾロ…最大の盛り上がりは、「だめなパパ」と思わせていた(思われていた?)ホアキンの目前でマスクをはがされてしまうゾロですね
そこからは、この映画の魅力、またもや、めくるめくアクションの世界です
機関車を馬で追いかけるところあたりからは、スピードもUPし、すっかり目を覚ましてくれました。楽しい～
さすがに前作から7年開いたので、アントニオ・バンデラスは貫禄が出ましたね。前回の若さという魅力が無くなったのは残念ですが…
彼やキャサリン・ゼタ・ジョーンズはもちろんですが、今回は息子ホアキンと、愛馬の活躍がかなりヨイですね
ちゅうことで、レジェンド(伝説)の次は何になるのかなぁで８０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

GW初日

　いよいよＧＷ。朝はまずまずの天気
ぐっすりのんびり…と思ったけど、なかなか昨晩は寝付けず、寝不足起床
さてさて、今日からの天気はと確認したところ、今日は夕方に雷雨ホンマかいな。
明日のが天気が良いみたいなんで、子供達とのイベントは明日に決定。今日はのんびりすることに。
庭で遊んだり、ゲームしたりしてたけど、やっぱ勿体無いので、ちょっと外に出ることにした
俺の急な発案で、ザリガニを釣ってみようということで決定
俺自身は３０年ぶりくらいかな昔はウチの裏でも獲れたんだけど、もうすっかり住宅地になっちゃって…なので、近場の小川まで行くことに
ここは朝ジョギングで、ちょっとチェックしてたんだよね
途中コンビニでイカゲソ焼き(つまみ用)と子供達のアイスを買って現地に。着いた途端、子供達は土手にあがって草ソリばっかり
仕方なくタコ糸とイカを持って、俺だけ川に行ったけど…なんか水の量が多いし、濁ってて全然底が見えない
ザリガニって、浅いところにいたような記憶があったんで、駄目モトで糸を垂らしてみたけど…やっぱ全然駄目だった
季節的にも、ちょっと早かったかなぁ　夏に出直すか
帰宅後ちょっとして、雷雨　めずらしく天気予報がズバリ当たったね
こんなに雷が近いと、今録画している番組、ちゃんと録れてなさそ～

『マスク・オブ・ゾロ』を観ました。

　ディエゴ(アンソニー・ホプキンス)は、民衆の味方・英雄ゾロとして活躍していたが支配者モンテロに愛妻を殺され、娘も奪わた上に自らも監禁されてしまう。20年後、ディエゴは盗賊あがりの若者アレハンドロ(アントニオ・バンデラス)に出会い、厳しい修行を経て後継者に育て上げる。モンテロの野望を打ち砕くため…

　この作品は公開当時から知ってましたが、観てなかったんですよね～
で、昨年公開した続編「レジェンド・オブ・ゾロ」とCATV一挙放送ってタイミングで観始めてみました。
　物語の入り方がいいですね初代ゾロの戦いや悪者モンテロの立場、そして後々に因縁となるこの二人の対決が、短い時間ですが、分かりやす描かれてます
いやいや、ハンニバルおじさん(アンソニー・ホプキンス)、めっちゃ軽快でびっくり
そして、主人公であるアレハンドロの登場となるわけですが、飲んだくれの彼が一日で達人ゾロになるなんて甘いわけで、おじさんの独特の特訓で鍛えられます。
なんかこの辺のシーンは、「ベストキッド」のようにベタベタですが、ま、つなぎとしてはヨシとしましょう
　で、見事二代目ゾロとなってからは、めくるめくハリウッド時代活劇ショーの始まりです　大掛かりなセットを舞台に、広大な荒地を舞台に、とにかくアクションしまくりです。
決してクールじゃない、戦いながらもセリフを忘れない明るいゾロの剣さばきは、とっても痛快です
この役は、アントニオ・バンデラスじゃないと演じられないかも知れませんね
ヒロイン・エレナ役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズも適任ですね。こんな情熱発散系の二人がロマンスするんですから、観てて暑くなりました
ちゅうことで、明日も続編で暑くなろう…で７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『ヒストリー・オブ・バイオレンス』を観ました。

　田舎町で平穏な暮らしを営んでいるトム(ヴィゴ・モーテンセン)。彼が働く小さなカフェバーで起きた強盗事件に端を発し、次第にトム自身の過去の謎が明らかになり、平和だった家族との溝が深まっていく…。

　とってもいい家族、とっても素敵な夫婦で始まった物語ですが、その最初の事件でのトムの「立派すぎる」行動から、観る我々も疑惑マンマンです
ど～みても、昔、かなりの「ヤリ手」だったのがバレバレですね　
ただ、その「ヤリ手」が正義なのか、悪なのかってのが次の興味となるのかなぁと思いきや…出てくる相手が見事にキナ臭いこと　
ここまでで、だいたい物語がヨメてきましたよね
あとは、家族との関係が、どう崩壊していくかってところが、残り半分の楽しみでしたが、この部分を徹底的にやるのではなく、トムの過去の決着もあって、どっちも中途半端かなぁ
ただ、役者さんは皆いいです。この夫婦の崩れ方しかり、エド・ハリスの悪ブリもヨイ
ちゅうことで、モチョット何か欲しかったなぁ…で５５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

春の休日…

　昨日今日といい天気だね～。暖かくなってきたし
昨晩、またもやオ○ショをしたKなかなか上手くいかないもんで、今朝はブチ説教をしながら、濡れた布団を干した
天気もいいし、どこへ遊びに行こうかと検討し、「利根川ゆうゆう公園」に行った。
ここは、２年くらい前に行ったんだけど、その頃はまだ作っている段階で、アスレチック遊具が２～３個しか無かった。
もともと敷地は広大だし、さぞかし素晴しい公園になってるだろうと思い現地に着いたワケだが…
あれ？　公園どこいった？
野球グランド、サッカーグランドは出来てる、キャンプ場やサイクリング場なども昔のままあった。
なのに、アスレチックが無くなってる
そもそも「公園」ってのに、公園らしいものが２～３あるベンチだけ…しかも、雑草もボウボウで整備もされてない
家族で唖然とした後、なんか怒りが…
モトがとれなくなって断念したのか分からないけど、全く持って残念
仕方なく、近所の「あけぼの山公園」に戻ってきた。
子供達が満足いくまでアスレチックをやって、露店で買ったソフトクリーム、味噌田楽を芝生で食べて…と、プチピクニックだね

帰宅してちょっと昼寝した後、INDYジャパンの中継を観てた。期待の松浦選手が１周せず自爆リタイヤで、再び怒りモードに
２時間の中継を１５分でストップし、また昼寝した

『シリアナ』を観ました。

　中東を舞台に、中東諸国やアメリカ、中国などの石油利権をめぐる陰謀を、マルチストーリーで描いた作品(公式サイト)。

　この映画、ジョージ・クルーニーが助演男優賞を獲った作品という理由だけで録画して観始めました。
マルチストーリーってことも知らなかっただけに、序盤から何が何だか…ただ、クリス・クーパーは出てるわ、マット・デイモンは出てるわで、あらあら、豪華じゃ～んなどと浮かれた気分で観てました
…しかし、中盤になっても、各人物の話がつかめない　登場人物も主役組を除いてはかなり地味だし…難しいので字幕に注目してばかりいると、誰がどのセリフを言ったか混乱してくる…
そしてその不安は、終盤になっても大きくなる一方　こりゃマジやばいと思ったとき…エンドスクロール
ということで、非常にお恥ずかしい話ですが、ほっとんど訳分からなかったです。
この映画の内容に興味をもった方なら問題ないと思いますが、もし俺みたいなチォャランポランな鑑賞方法をとる方は、是非予習をしてから挑むことをお勧めします。
後で公式サイトや他の情報見たんですが、この舞台である中東諸国、そして大国アメリカや中国などの諸事情や、石油利権の影響の大きさ、ＣＩＡの立場などを良く理解した上で見たら、結構考え込んでしまう作品に思えます。
しかし、こういったマルチストーリー映画って、主演とか助演って区分けはどうするんでしょうかね
ちゅうことで、勉強不足ですみませんでしたで、２０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません