半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

完成寸前で致命的ミス

2008-02-24 20:35:04 | 日々をたらたら(日記)
 昨日に引き続き、我が家は今日も安静中
元気なカミさんとYには、いつものお買い物&朝マックを行ってもらった
俺もまだ本調子には遠いなぁ。Kもまだまだ治らない上に、ついにsもゲホゲホ言い出した
まだ1歳なんだから、インフルエンザ感染だけは避けたいところなんだけど、どうなんだろか

こんな体調なんで、ウダウダとプラモ製作を再開した。
色々と手抜きはしたけど、写真の通り、本体はほぼ完成してて、ショーケースも買って、あとはタイヤ部分を付けるだけだったのだが…
その最後のタイヤにマーク(グッドイヤー)を付けるところで、決定的なミスを犯してしまった
そのミスに至るまでに、幾つかミスの伏線があって、その積もり積もったものが、最悪のパターンに
(詳しく説明したいんだけど、かなり長い話になるので…
もう金をかけずに完成するのみだったのに、ここにきてまた部品請求しなきゃならない事態に、かなり落ち込み~
コイツには、色々投資してる部分もあるし、ここで諦めちゃあ全然意味ないんで、めげずに再開したいけど、ショックから立ち直るには時間が必要だわ
ちょっと気分転換に、別のものを作ろうかなぁ
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『雨鱒の川』を観ました。

2008-02-24 20:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 純粋な心で、絵が好きな少年と、その少年とだけ心が通じる耳の不自由な少女…雨鱒が泳ぐ美しい田舎の河原でいつも遊んでいた二人…川上健一の“初恋小説”『雨鱒の川』を映画化した作品

 冒頭の通り、前半は幼少時代です。まあのどかな風景で繰り広げられるほんわかした親子、そして二人の触れ合いが描かれています。ほんわかした中でも、母親(中谷美紀)の頑張りが光ってますね。といっても、どうみても悲劇的な展開がバレバレでしたが
後半、成長した子供達。
しかし、なんか違和感あるなぁ
あのガキが玉木宏 あの少女が綾瀬はるかって感じです。
(そういえば、この二人は、今ドラマ「鹿男あをによし」で共演してますね)
大人になってるんで、周囲のモノの見方も変わってますし、更に心平(玉木宏)は、都会に行って、様々な経験をします。
 都会に行かせたことにより、相変わらず不器用な心平を際立たせ、かつ二人の想いをUPさせようってのは分かるんですが、なんか取って着けたような場面でしたね
幼少時代の同級生(伊藤歩)との出会いなんて、凄すぎる偶然&完全な中途半端な演出でしたよねぇ
そんな紆余曲折はあれど、二人の仲を割くことはできず、終盤に向かうんだけど、カケ落ちする手段が今時「手作りのイカダ」って…
まあ、雨鱒が川中でつがいと出会い、幸せになるってところにひっかけているんでしょうが、そんな浅瀬にイカダじゃあ…当然周囲に捕まりますって
…などと、突っ込んで楽しむ初恋映画って感じでした。
ちゅうことで、心平はもっと強引にいかなきゃ駄目じゃで40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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The Best Of Times

2008-02-24 08:43:44 | おんがくの部屋
 今回はSTYX(スティクス)の思い出を。
洋楽を聞き始めた初期のころは、だいたいは、「CMなどで使ってるから」とか、「友人に勧められて」ってのが多かった。
けど、このSTYXについては、(自分としては珍しく)知らないアーチストを開拓して出会ったんだよね
 彼らのデビューは1972年なんだけど、俺が掴んだ時期は、1981年の「Paradise Theater」
当時LPレコードだったんだけど、エッチング処理(って名前だったかと思う)ってのを施してて、レコード盤自体が、ジャケットの絵になってて、当時としては、とても珍しかった。
(ただ、それをしたことにより、ノイズが入るというのは…ま、当時は愛嬌か
この作品は、ただ曲を集めたってLPではなく、起承転結がある一つの作品になってました。ちゃんと流れがあるんです。
架空の「Paradise Theater」という劇場で、「A.D.1928」という曲から始まり、最後は、ちゃんと「A.D.1958」という曲で幕を閉じる。
その中でも、やはり「The Best Of Times」は名曲ですね

日本では、どちらかと言うと、次に出した「Kilroy Was Here」が有名になった作品かと思います。
これも、ロボットなどに支配されつつある世界を表現した「作品」でしたね。
「ドモ、アリガット、ミスター、ロボット~。ドモ ドモ」って曲は、そこだけが妙に有名になっちゃいました
その2枚を皮切りに、彼らの過去作品をあさりました。「Crystal Ball」や「Babe」なんかは、彼ららしい曲調の作品ですよね
 1990年に発売した、「Edge Of The Century」で久々に彼らの作品をGETし、シングルカットされた「Show Me The Way」を聴いて、「ああ、変わってないなぁ」などと懐かしんだなぁ
最近は、愛用の(IPod)Shuffleで聴くんだげど、Shuffleだと、前述の「一連の曲の流れ」が分断されちゃってて、ちょっくら悲しくなったりする
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大型病気台風直撃

2008-02-23 19:07:23 | 日々をたらたら(日記)
 今週頭に発覚した、YのインフルエンザA型
火曜日くらいまで39度近くの熱が続き、話題の「タミフル」で何とか快方に向かい、木曜日に治癒証明をもらい、金曜日にやっと学校に行けることに
用心はしてたけど、次に移ってしまったのはK。水曜日まで元気だったのに、木曜日になって顔が赤く熱い…
38度近かったんで、一応幼稚園を休ませ、病院にいったけど、インフルエンザと正式に診断されたのは、翌日39度にあがってからだった
Yと違い、Kは大の薬嫌い 甘いジュースに薄めても受け入れず、ポロポロ泣きながら、「これが夢だったらよかったのにぃ」だと
鬼の指導でなんとか飲ませても、体が受け付けずにすぐ吐いてしまう
よって、Yより若干長引いてるようで、今日時点もまだマスクして、目がトロロン状態
は前々から鼻風邪ひいてたけど、ちょっと悪化して、今は喉が痛いらしく、泣く→声が枯れている状態 
自分でしゃべれないけど、機嫌が明らかに悪いから、本人もキッツイんだろうなぁ
俺はというと、やはり先週からずっと咳と熱の風邪が
子供達や会社で移しちゃいけないから、薬飲んで、常にマスクしている状態だけど、頭がポーッとして、仕事がはかどらん
前にこんな状態から肺炎にまでなってしまった経験があるので、極力早く帰って安静に努めた
週初めは、一番の風邪っぴきだったカミさんが、現時点では一番元気になっちゃった
まあ、彼女の体調は、母乳を通じて直接sに伝わってしまうから、この点では良かったなぁ
今日は比較的ポカポカだったのに、こんな荒れた我が家の状態では、何をすることも出来ず
まあ、全員でゆっくり休むのが一番だな
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『ブラックブック』を観ました。

2008-02-23 10:31:03 | えいがかんしょうの部屋
 ナチス・ドイツ占領下にある1944年のオランダ。ユダヤ人女性歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、ドイツ軍の追跡にあい、家族全員を殺されてしまう。かろうじてその場を逃れた彼女は、レジスタンスに救われ、髪を染め、名前をエリスと変え、ユダヤ人であることを隠して参加する。彼女はスパイとして、ナチス将校に接近し、情報を聞き出すことに成功するのだが…

 冒頭からドイツ軍のユダヤ人虐殺シーンがありますバイオレンス描写で何かと有名なポール・ヴァーホーヴェン監督らしいかな
ですが、「ロボコップ」「トータル・リコール」「スターシップ・トゥルーパーズ」などのSF世界などではなく、この激しい描写は「現実に起こっていたこと」なんですよねぇ
レジスタンスとして名前を変えて髪もブロンドにし、必死で生きる彼女。その世界も壮絶そのもの
 家族を殺した憎きドイツ軍と接触するだけでも苦しいだろうに、潜入しつつその場で見る光景は、自分と同じユダヤ人の捕虜が受ける虐待…
その彼女自身を複雑にしたのが、敵であった将校との恋でした。
同胞と志を一つにしつつも、一人の将校との絆も信じて、必死に行動する彼女に、更に降りかかるスパイ疑惑
疑惑を解明していき、終盤に黒幕が判明するんだけど、その間にも同胞が、そして絆を感じた人たちが命を落とす…
144分の映画のうち、最後の10分くらいまで、こんな感じで、苦しい、つらい、悲しい彼女の人生が描かれてて、救いがないですぅ
一応(ネタバレしちゃうと)彼女は最後まで生き残るんだけど、そこまでが壮絶で、素直に喜べないっす
ちゅうことで、監督もこういった作品があるんですねぇで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『単騎、千里を走る。』を観ました。

2008-02-23 09:52:17 | えいがかんしょうの部屋
 主人公・高田(高倉健)は、余命いくばくもない民族学者の息子の代わりに、中国の仮面劇「単騎、千里を走る。」を撮影しに、単身、中国の奥地・雲南省麗江市を訪れる。この旅は高田にとって、長年の確執によって生じた親子の、埋めることの出来ない心の溝を埋めるための旅でもあった…(公式サイトより)

 気になってた映画でした。何せ中国、いやアジアを代表するチャン・イーモウ監督が、恋焦がれていた(高倉)健さんを主演に迎えて製作した映画でしたので
 息子と長年の確執があれど、不器用ゆえ、ただただ黙って北国で暮らしている高田…しかし、その息子の余命が少ないという事実を聞いて一大決心をします
直接、息子に会うのではなく、単身中国にわたり、息子が触れていたこの国の「文化」というものを感じる事を選んだって点も、彼らしい選択だったのでしょう
言葉が通じない、自分の気持ちが伝わらない(ただでさえ不器用なのに)って世界でも、高田は、何とか息子が見たがっていた仮面劇「単騎、千里を走る。」を撮影するため、(執念に近い)必死な行動をとります。
そんな彼のひたむきな行動に対する、この中国の人々がなんと暖かくて優しいことでしょうか
映画的には、こんな一途な男に対して、冷たい世間の反応や、騙されシーンなどがアリガチなんですが、そんな不安が一片も無いくらい暖かいです
そんな静かな、そして暖かいシーンがひたすら続きます。これがジワジワと感動するんですよ~
不器用なりに懇願する彼、彼と行動を共にした一人の子供との出会いと別れ、そして終盤、息子の不幸を知った彼とその後のシーン…
「どわっ」と泣くってもんじゃないですが、ず~っと目が潤んでました
やっぱ健さんはいいわぁ
監督が恋焦がれた「健さん像」をそのままにしたって感じでしょうねぇ
雲南省の景色も素晴しいし、控えめな音楽もじんわり来ます。
「HERO」や「LOVERS」などのアクション物で世界的に有名になった監督ですが、その前にあった「初恋のきた道」などにあった「静かさ」「人の温かさ」「景色の綺麗さ」に近い作品で、とっても好きになりました
ちゅうことで、息子は声だけ中井貴一で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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Yはやはりインフルエンザ

2008-02-18 20:58:47 | 日々をたらたら(日記)
 Yはやっぱりインフルエンザだったらしい。A型だと
予防接種したのにねぇ。先生の話によると、接種しているから、まだマシな症状みたいよ
とはいえ、昨日は39度オーバーの熱出してたし、今週はずっと自宅安静かもね。
ひとえに自宅安静って言っても、Kやsに移らないようにしないといけないし、難しいなぁ。
寝床とか、食事とか、色々と考えないとねぇ
代わってあげたいのはヤマヤマだけど…
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なにげに同い年

2008-02-18 20:53:45 | 日々をたらたら(日記)
 この前、CATVで子供番組を付けっ放しにしてたら、天才バカボンのエンディングが流れてた
聞き流してたんだけど、耳に入った衝撃の歌詞
よんじゅういっさいの、は~るだから~
ええ~っ、俺は今、バカボンのパパと同い年だったんだぁ
ステテコ履いて、ハラマキして、ハチマキして、鼻毛を存分に伸ばして…
あの格好は、41歳のスタンダードなのかぁ
俺はまだまだあんな格好はするもんかぁ
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Yは風邪?それとも??

2008-02-17 20:14:34 | 日々をたらたら(日記)
 朝からYが、「頭痛い~」と泣いてきた
熱を測ったら、38度オーバー 平熱が低いYにとっては、結構高熱だ
飲んだジュースも嘔吐するし、食欲も全く出ないみたい
午前中に子供のイベントがあったんだけど、カミさんにKとsを連れてってもらって、俺とYは自宅に残ることにした。
いつもの買い物も一緒には行かず、ひたすらYには寝てもらった
風邪だろうか?? それてもまだまだ学校で流行っているインフルエンザだろうか
Yには息苦しくて可哀想だけど、Kやsに移ってはいけないんで、マスクをしてもらってた。
晩御飯も食べられず、大好きなイチゴだけパクついて寝てしまった
快方に向かうといいけど…
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『ジャケット』を観ました。

2008-02-17 18:45:00 | えいがかんしょうの部屋
 湾岸戦争で頭を負傷し、記憶障害となったジャック(エイドリアン・ブロディ)は、ある日警官殺しの罪で逮捕され、専用施設にて、拘束衣を着せられ隔離される。彼はその中で15年後の未来へ行き、不思議なウエートレス(キーラ・ナイトレイ)と出会う。彼女とともに自分の過去未来を探るのち、ジャックは自分の命があと4日であることを知る。

 オープニングだけを観ると、立派な戦争映画ですかね
優しい顔のジャックが、いきなり子供に頭をブチ抜かれてから、早いテンポで記憶障害となって悩む彼までが描かれます。
道中で出会う親子との絡みは、なんか突拍子もなく、「何の意味があんの」と疑問に思いましたが、この親子こそが、ジャックの「生きる道」だったんですねぇ
施設で隔離され続けている1992年と、ジャッキーと運命的な出会いをする2007年。細かくチェックすると色々突っ込めるとは思いますが、そんな事は考えず、純粋なタイムパラドックス物語を楽しめます
その合間で彼は何人かの人を幸せにするための行動・言動をみせます。最終的には彼も幸せになったようで、静かながらも暖かく幕を閉じます
役者さんも結構豪華ですね~。エンディングも、知る人はニヤッとくるらしくて…(俺は知りません
ちゅうことで、エイドリアン・ブロディの笑顔ってなんか好きで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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