半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『MONSTER(全74話)』を観ました。

2017-05-31 20:46:39 | あにめ&ひーろーの部屋
 ドイツ・アイスラー記念病院の日本人天才脳神経外科医ケンゾー・テンマは、院長の娘エヴァと婚約もして順風満帆の日々。 ある日、東独からの亡命者家族の双子の兄が頭を銃で撃たれ運ばれてきた。 直後、倒れた市長の手術を優先しろと命令が来る。
テンマは結局、先に運び込まれた双子の兄・ヨハンの手術を優先し、見事成功させる。 一方、別の医師が手術した市長は亡くなってしまった。 命令に逆らったテンマは重職から外された上、院長の娘エヴァとの婚約も破棄され、窮地に…。
NTV番組紹介より)

 「ビックコミックオリジナル」で1994年から連載されていた浦沢直樹さんの同名漫画のアニメ版です
漫画は数々の賞を受賞した有名な作品でしたよね。俺はニュースでは知ってましたが、未見なんです。。。申し訳ない
ということで、アニメ自体も2004年にオンエアされていたんですねぇ・・・今更ですが、再放送に食いついた次第です
1話の「つかみ」は良かったですね。2人の患者のどちらの手術をするかという選択から始まる転落の物語・・・
仕事を亡くすだけでなく、殺人事件の犯人として指名手配されてしまう立場に・・・
転落がとっても急でしたが、ここからは、急に1話1話がスローテンポになりましたね。途中眠い回も正直幾つかありました
でも、このスローテンポな中盤は、事件の真相は確かに根底に続いているものの、色々な話がありましたね。
人の絆を描いていたり、貧富とか人種差別を描いていたり、東西冷戦の背景があったり・・・色々と考えさせられるネタがありました。
「MONSTER」というタイトルは、「もしかしたらテンマの性格が変わっていってしまう話」などと予想したりもしました。外れましたが
なかなか本当の姿が分からないヨハンをよそに、事件の背景たるものの情報がラストに向かってガンガン入ってきました。
ゆっくり頭で(今までの話の流れと、登場人物を)整理しないと、話についてけない状態でした
であのラストですか・・・ハッキリとした終わり方ではない点が、この話らしい・・興味をまだまだソソりますね
74話ですか・・・3年前の「宇宙兄弟(全99話)」以来の長期鑑賞の価値はあったかな
ちゅうことで、一番変わって、一番しぶとかったのは、エヴァ・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ハンニバル(シーズン3・全13話)』を観ました。

2017-05-31 20:10:34 | どらまの部屋
 シーズン2クライマックスでウィルは、FBIと協力しハンニバル逮捕を目指す傍ら、FBIの捜査の手が迫っていることをハンニバルに知らせてしまった。そして今シーズン冒頭では、ハンニバルに対する複雑な胸中を語る。
一方でハンニバルも、アメリカからの逃亡前にウィルをナイフで刺し大傷を負わせたが、あえて急所を外したことが判明。連続殺人鬼と犯罪プロファイラー。
相反する立場のはずが、心のどこかで共鳴し合うハンニバルとウィル。果たして、彼らの戦い(関係)にどんな結末が待ち受けているのか?
AXN番組紹介より)

 若きハンニバル・レクターを描いたこのドラマも、シーズン3突入です
シーズン2のラストで、ハンニバルは、ウィル、そしてジャックを立て続けに仕留めた・・・と思いますよねぇ。あれはどーみても
なのに、そんな期間が経ってないのにも関わらず、2人とも普通に元気だし、ハンニバルを追って捜査を続けてるってのが、どーも理解できないです
まあ、ハンニバル本人が楽しんでいる、いや、ウィルに魅力を感じていましたもんねぇ・・・
舞台は、劇場版「ハンニバル」と同じイタリアですね。まあ、見事に「なりすまし」生活をしています。
前半のエピソードは、小話ばっかりと、ウィル達の行動にクローズアップされてて、正直眠くなりました
その後中盤になって、興味をそそったのは、ミーハーではありますが、映画でも出てきた「くせのある奴ら」が出てきたところからですね
まずはメイスン・・・映画版でも強烈なキャラでしたが、まんまでしたね。憎しみが顔とセリフににじみ出てました。
やられ方も強烈でした
そして、ラスト4話の「レッド・ドラゴン編」は良かったですね。これこそがハンニバルたる雰囲気です
今までのこのドラマシリーズも、随所に幻想的なシーンが出てましたが、ハンニバル、ウィルに加えて、ドラゴンですからねぇ・・・競演ショーでした
幽閉されているハンニバルと、一応敵対しているはずのウィルが、どうやってレッド・ドラゴンを退治するかと思いましたが、簡単でしたね。
いっその事、ドラゴンの翼をもぎとる・・・とか、非現実だけど、幻想的な退治方法でも良かったように思います
映画版の主要キャラを立て続けに出して、さあ、いよいよ次のシーズンはクラリスが登場か 
・・・と思ったら、このシーズン3で終了との事。ざんねーん
ちゅうことで、ウィルは翻弄されまくりのドラマだったね・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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第101回インディ500マイルレース(涙)

2017-05-30 19:56:43 | えふわんの部屋
 昨日のF1モナコGPの生中継を見たばかりではありますが、睡眠を殆ど取らずに、そのまま、インディ500を観ました。
今年は、アロンソ選手の初挑戦も興味深かったし、琢磨選手も予選から好調でしたし
で・・・うーん、冷静に振り返れないほどまだ気分が高ぶっているので、先に叫んでしまおう
琢磨選手! インディ500優勝、本当に本当におめでとう!!
途中のリスタートで上手くいかなくて、一時下位に沈んでしまった以外は、ずっとトップ10内で走っていましたし、ラップタイムも安定してて、しかも速かった。
ただ、相次いでホンダエンジンを載せているドライバーがエンジントラブルで離脱していたのが不安でした。
ラスト10周は、4台での抜きつ抜かれつの攻防、若いチルトン選手やエド選手のバトルに巻き込まれて危ういシーンもありましたが・・・
そして、ラストは、ココで3度も優勝しているカストロネベス選手との一騎打ちでした。
彼のがストレートが速かったように思えたので、彼がトップを奪ったときは、万事休す・・・とも思いました。
が、琢磨選手のがコーナーからの立ち上がりが良かったようで、しっかりスリップについて、ブチ抜いてくれました
その後も反撃に出るカストロベネス選手を、見事なライン取りで防御してました。
あの防御は、2012年、2位の琢磨選手に対して譲らなかったダリオ・フランキティ選手を思い出しましたね
解説の人のテンションもUPしている中、ホワイトフラッグ(=ファイナルラップ)
あとはひたすら祈ってました。。。
(だって、昔から彼の走りを観ていますが・・・攻撃的すぎて・・・ねぇ
そして、チェッカー
いやぁ、朝から大興奮でしたし、涙も出ました
レース観て涙を出したのは、2012年の鈴鹿・可夢偉選手3位を現地で観て以来かも
俺が生きてて、まさか世界3大レース、アメリカ最高峰のこのインディ500で日本人Winnerが拝めるとは
長い間、琢磨選手のレースを観ていますが、なんだかんだ言って、イギリスF3チャンピオンを(当時の最多勝記録で)獲ったり、F1でも予選フロントロー、表彰台もGETしたし、インディカーに転向して、ロングビーチGPで日本人初のWinnerにもなったし・・・開拓しているなぁ
色々と苦労もあったと思いますが、彼のコメント「夢が叶いました」というのを聞いて、またウルウルしちゃいました
おめでとうという言葉もそうですが、感動をありがとう!と言いたいです。
仕事が立て込んでなければ、朝からビール飲んで大騒ぎしたかったです
彼ももう40歳ですか
まだまだ「夢」は沢山あるはず
やはり、次は、インデイカーシリーズのシリーズチャンピオンになって欲しいなぁ 応援しています
あ、あと、やはり、こっちも言わずにいられない。
こんな歴史的快挙を、トップニュースで取り上げてくれない日本のマスコミに「喝!」
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2017年第6戦 モナコGP・決勝

2017-05-29 21:00:00 | えふわんの部屋
 絵になる風景・・・モンテカルロ
PPのライコネン選手は、無難にスタートを決めて、いいペースで走っていたんですけど・・・まさかヴェッテル選手のオーバーカットがあるとは思わなかったですね。
レース後、明らかに不機嫌そうなライコネン選手に少し同情しちゃいます。
あれって、川井さんが言う通り、ライコネン選手が(交換した)スーパーソフトタイヤに苦戦しているから
苦手なタイヤであれば、(トップ快走していたワケだし)ずっと最初のタイヤで引っ張れば良かったと思うんですが、チーム判断は何だったのでしょうかね
まあ、ライコネン選手の交換後のヴェッテル選手のラップタイムがやたら良かったのは確かですから、巷で騒がれているチームオーダーでは無いと思うんですけどね
3位のリチャルド選手は盤石でしたね。さすがです
そして、予選でかなり後方からスタートしたハミルトン選手も、戦略と自らの力でしっかりとリカバーしてて、被害を最小限に留めました。
本人も満足なコメントを発しているようですし。
今回は、昨年以上にオーバーテイクが減りましたよね。マシンが大きくなったのも影響があるんでしょう。
案の定、バトン選手とウェーレイン選手のような不幸な接触が起きてしまいましたしね・・・
ウェーレイン選手が無事だったのが本当に良かったです
オーバーテイクが無い分、自爆クラッシュが結構多かったのでは
SCスタート後のブレーキやタイヤが冷えている際に曲がり切れずに・・・というのは、ちょっとどうなのかなぁと思いました。(偉そうにすみません
折角のポイントGETのチャンスを失ってしまったバンドーン選手・・・まじ残念でした
最後のトップ3のインタビュー、ロズベルグさんが担当するとは・・・
まあ地元ですし、あの容姿はモナコには合うかも知れません・・・が、インタビューとしては、イマイチ面白くなかったかな
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ポピーもそろそろラスト?

2017-05-28 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 暑いです
朝、やっぱりお腹が苦しくて途中で起きてしまった。そのまま映画を1本消化
4:30に着替えて3日連続のジョギングに出かけた
毎週拝んでいるあけぼの山のポピーも、ピークはちょっと越えてしまったかな

まだまだカメラマンの人たちも多いから、もうちょっとだけ咲き続けてーーー。
帰りがけにも、もう一か所、咲いている場所が前々から気になってたので、寄って撮影してみた。

走って、花を撮って、走ってと、今日は7km程度にとどめた。

今日はYもKも部活ということで、残った3人で、いつものお買い物&マックに出かけた。
ベリーベリーベリーシェイク、まいうーだった
午後は、たまったブログをさばきつつ、岡山で行われているスーパーフォーミュラ第2戦の生中継を観戦してた
今日は夜にF1モナコGP、そして深夜には注目のインデイ500マイルレースが控えている。
・・・明日は会社休めないし、いつ寝るのやら・・・
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『リップヴァンウィンクルの花嫁』を観ました。

2017-05-28 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 東京。派遣教員の皆川七海(黒木華)はSNSで知り合った鉄也と結婚し、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野剛)に依頼する。結婚早々、鉄也の浮気が発覚するが、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出される。安室は、苦境に立たされた七海に奇妙なバイトを次々斡旋する。代理出席のバイトに続いて斡旋されたのは、月100万円も稼げる住み込みのメイドだった。七海は、破天荒で自由なメイド仲間の里中真白(Cocco)に好感を持つ。真白は体調が優れず、日に日に痩せていくが、仕事への情熱と浪費癖は衰えなかった。ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出し……。
MovieWalkerより)

 久々の岩井俊二監督作品です
冒頭の(出逢いサイトからの)待ち合わせのシーンからして、「今(現代)」していますが、その割には、どーも主人公の七海が入り切れていないような雰囲気を残しつつ、物語が続きます。
その予想の通り、旦那と謎の離婚を迎えてしまうし、唯一すがっている安室も、なんか怪しくて、うまい具合に(七海を)利用しているようにも見えるし・・・どこまでズタボロになっちゃうのかという雰囲気をずーーーっと引きづっています
観ている俺のほうも、七海以外の人たちが何となく疑心暗鬼になってて、「悪人さがし」をしているようでした
でも、物語は想像に反して、散らからなかったですね。元旦那の話とかが蒸し返されることが無かったです
真白も最初は「きな臭い(人への)接し方だなぁ」と思ったんですけどね・・・いきなり居なくなったりするし
観てて分からなかった点が、一つ一つ納得する展開・・・納得するにつれて、とってもとっても辛くなってきました
あの真白と七海のウェディングドレスシーン、スローモーションで、セリフもほぼ無いんだけど、一番心に焼き付きましたよ
更に謎だった安室も、謎が全て解明できなかったものの、彼の人間性ってのが最後に分かって、少し安心しました
3時間超という長い作品でしたが、なんか、不思議と「流れるように」終わってしまいました。七海の印象のままかも知れません。
ちゅうことで、リップヴァンウィンクルって調べたら・・・なるほどぉ真白さん・・じんわりくるわぁ・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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除草作業2017

2017-05-27 23:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 暑くなったり、寒くなったり、体がついてけないぞ。今日は晴れだけど
朝は映画を1本観て、その後ジョギングに出かけたけど、通り雨にふられた
一汗かいて、朝食を食べた後、カミさんとsと3人でsの小学校に出かけた。
(Yは自宅で留守番だと、そしてKは友人と映画を観るって・・・デートかな
今日は学校の除草作業ということ
日差しがまだ眩しくない午前中の時間帯、2時間かけて、校舎付近の草を刈った。
(ジョギング直後だったんで、足が辛かったけど
帰宅した後ちょっとして、またお買いものにお出かけした
とどめは、夕方。
珍しく家族5人が夕方から揃ったので、(お給料も入ったし)外食に出かけた。
久々の回転寿司
家族4人で47皿(+サイドメニュー)もたいらげてしまった
イカタコアレルギーのY、酢飯がそもそも苦手のK、納豆巻以外興味なしのsという子供達なんで、どうしても外食というと、寿司という選択肢が取れなかったんだけど、最近の回転寿司は、サイドメニューが色々あるから、全員好きな物を満足いくまで食べられるよね。
カミさんとYはスイーツに走ったり、Kは麺類に走ったり、sに至っては、急に「まぐろオンリー」の食べ方になってたり・・・
俺はもちろんビール
・・・もう動けません。大満足で明日が怖い
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2017年第6戦 モナコGP・予選

2017-05-27 22:30:00 | えふわんの部屋
 モナコGP・開幕しました
ここまでのニュースは、やはり、海の向こうで開催されているインディ500の話題が多かったかな。
何せF1と違って、このインディ500は、2Wくらいかけて、イベントが続くので、毎日何等かのニュースが入りますもんね。
インディのホンダはやたら好調ですよね。皮肉ですが
いやぁ、(アロンソ選手も)いいポジションにはつくとは思ったものの、予選5位ってのは凄いですよね
で、正直、もっと嬉しいのは、4位に琢磨選手がついているという点です
アロンソ選手と琢磨選手はほぼF1では同期ですが、ことインディについては、琢磨選手のがキャリアあるワケですし、負けて欲しくないです
(アンドレッティ・オートスポーツという)恵まれたチーム、そして協力し合えるチームメイトと一緒に、是非、いい走りをして欲しいです
あと、もう一つ。。。モナコの話題でなくてごめんなさい。
2輪のN.ヘイデン選手が、不慮の事故でお亡くなりになってしまいました。
私は彼の走りとか、経歴を語れるほどの男ではありませんが、自分がモーター(モト)スポーツに興味をもってから、彼の名前はしっかり刻まれていましたからねぇ・・・
まだまだ現役でしたのに・・・謹んでご冥福をお祈りいたします

 さて、モンテカルロはいい天気ですねぇ。
今年のマシンで、この市街地コースは・・・やはり狭く感じますね。
このレースで限定復活したバトン選手も、同じようなコメントをしてましたね
そのバトン選手はさすがの走りでしたね。いきなりQ3まで進んだのに、エンジン交換でグリッド降格というのは辛いですね。
同僚バンドーン選手も、いいクオリファイでした。彼も前戦のペナルティによる3グリットダウンですか・・・でも、ポイント目指して頑張って欲しいです
トップ争いは・・・1分12秒台ですか・・・強烈なタイムですね
そのPP争いをライコネン選手が(久々に)制したというのも、嬉しい限りです。
スペインGPで「神対応」をした少年が、ライコネン選手に「運」をもたらしてくれたのかなぁ
あとは、やはりレッドブルの2人は、虎視眈々と狙ってますよね。
特にフェルスタッペン選手はアグレッシブにいきそうな雰囲気・・・ちょっと危険
ココではいつも速いペレス選手にも注目しています
さあ、明日は(インディも、スーパーフォーミュラもあって)観るの大変だけど、ワクワクしています
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『ターザンREBORN』を観ました。

2017-05-27 14:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 彼は、もはやあのジャングルの人ではない。大都会ロンドンで、美しい妻と裕福な暮らしを送る英国貴族であり、政府の要人としても活躍。動物たちに育てられ、かつてジャングルに君臨した男は、今や人の羨むすべてを手に入れ、社会の頂点に立っている。しかし物語は、ここから怒涛の展開へと動きだす─!
いま、再びジャングルへ戻る!
英国貴族として政府からも一目置かれる彼は、ある日、外交のためコンゴへ赴くことになる。コンゴのジャングルで動物に育てられたターザンにとっては、故郷への帰還。しかし、それは彼に仕掛けられた罠、妻ジェーンはさらわれてしまう─。愛する妻を救うため彼が下した決断は、すべてを捨てジャングルへ戻ること─。鍛え抜かれた肉体と、研ぎ澄まされた本能を武器に、眠れる野性を呼び覚まし、彼は愛する妻を取り戻すことができるのか?
公式サイトより)

 ・・・あのターザン なんでイギリスで貴族になっているの
そんな疑問は後々解決してくれるシーンがあるのかと思ってましたが、ジェーンとの馴れ初め位しか無かったです
幸せそうなターザン夫婦ですが、ジャングルならまだしも、普通の街でも簡単に捕まってしまうジェーン、それも変な奴らに・・・
こっからすぐにターザン復活・・・とはならなかったですね。
ブランクは勿論の事、森の「オキテ」を一番理解している人間が彼ですからね・・・簡単では済まなかったです。
ゴリラのボスとのタイマンバトルは壮絶でした。彼もよく突っかかっていくなぁ・・・怖い
ジェーンを誘拐したロムのほうも、なんかひょうひょうとしてて、ターザンの事、ジャングルの事、分かって無いようで分かってる・・・不思議な奴です
圧倒的軍勢を前に、友達(=動物)と一緒に生身で戦うターザンのシーンも凄い。
5.1chで観ていると、ジャングルの広がりも、動物の大量の進軍も迫力があって見入っちゃいました
ま、結局のところ、所違えど、ターザンは何故か勝つ・・・ということで、スッキリしました
ちゅうことで、いや、一番怖いのは、ここにも出てきたS.L.ジャクソン・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『さよなら歌舞伎町』を観ました。

2017-05-27 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 一流ホテルマンと周囲に偽る歌舞伎町のラブホテルの店長・徹(染谷将太)。彼は有名ミュージシャンを目指す沙耶(前田敦子)と同棲しているがちょっぴり倦怠期。勤め先のラブホテルでいつもの苛立つ1日を過ごすはずだった。そこに集まる年齢も職業も違う訳アリな男と女たち。彼らの人生が鮮やかに激しく交錯した時にあらわれる欲望や寂しさ、そして秘密。徹の人生もまた予期せぬ方へ変わっていく・・・・・・。
公式サイトより)

 歌舞伎町・・・を語るほど、新宿、あまり行った事が無いので、偉そうにはこの「街」は語れない俺です。すみません
ただ、劇中殆どのシーンは、この歌舞伎町のラブホテルなので、何となく「外の雰囲気はこんな感じなのかなぁ」と感じることが出来ます。
この作品は、俺の大好きな「群像劇」です
このラブホという場所自体、基本的に人としての「繋がり」が皆無な場所ですし、ましてや今回は、このラブホを利用する「客」もいれば、ラブホ内で働く「従業員」とも接点なんて無いですもんね
一つ一つの話はなかなか面白かったですよね。
劇場公開時は、どーしても、冒頭にある徹と沙耶がクローズアップされちゃいますが、個人的には、韓国人のカップルの話が心に染みましたね。
互いに「秘密」を抱えているという点は、徹のところと一緒ではあるんですが、異国の、そして独特の街である新宿・歌舞伎町で生活をしている点は全く違いますよね
相手を思いやり、自分の夢を追って暮らしているけど、純粋過ぎてギクシャクしちゃってる・・・彼の韓国料理店のシーンとか、バスタブでのシーンは、とっても切なくなりました
それに比べると、あの刑事の不倫カップルは、くだらなすぎて、逆に箸休めになりました
徹の妹の話とかは、正直、「そんな偶然あるかいな」と疑問に思ったところはありますが、それだけ「歌舞伎町」は狭い街・・・という意味なのかなぁ
ちゅうことで、徹のラストの決心はやっぱり・・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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