半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

オリンピック三昧だね

2021-07-31 20:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 毎日暑すぎます。早くもバテ気味
朝は1:30にはリビングに戻って、早速エアコンをONにして、映画鑑賞
朝食後、カミさんはお仕事で出かけた
俺は、夏休みで暇しているsを誘って、お買い物に出かけた
この暑さ・・・子供達用のジュースもあっという間に無くなっちゃう
格安のジュースを2ケース購入し帰宅
その後、着替えてジョギングに出かけた
勿論、出来る限り薄着で走ってるけど、すぐに肌にジリジリと暑さが・・・
7km走ったけど、発汗量が半端ない
その後の水分補給も半端ない。
午後は、ずーーーーっと、オリンピック中継を観ていた。
東京開催だと、時差が無い分、日中に見たい競技を観放題なのが良いね。
TVのW画面機能、そしてPCにもTVを映して、沢山の競技を見入ってた。
毎日、メダル獲得シーンが観れて、改めてアスリートの皆さんに感謝
夜のビールも進んじゃうね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ジョーンの秘密』を観ました。

2021-07-31 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 世界がミレニアムに浮かれていた2000年、英国では驚愕のニュースが国内を駆け抜けた。
ソ漣のKGBに核開発の秘密を漏洩していた「核時代最後のスパイ」がMI5の手によって暴かれたと報道されたのだ。
だが、人々に衝撃を与えたのは、その事実よりも容疑をかけられた「その人物」だった。
私たちの隣に住んでいるような80代の老女だったのだ。
ジョーンは信じられないほどの過去を隠し続けて静かな生活を送っていた。
(公式サイトより)

 実話だそうです。
貫禄のJ.デンチさん、老女である彼女が、どんだけの秘密を隠していたのか・・・タイトル通りの内容ですね
その内容は、当然当時に遡った物語が中心となり、説明されます。
当時、他国に先行すべく、こんな計画(核開発)のチームがあり、そこに彼女が参加するという「運命」があったワケですね。
このチームでの彼女って、決して「主役」ではないですよね。ただ、要人にやたら「信頼」されているというのは良くわかります
今の時代のセキュリティと比較すると、やたらザルなのも気になりますね
監視している人たち、あんなに多数いて、目を光らしているのに、若き女性(ジュディ)に対するチェックも甘々なのも・・・
そんな立場を利用し、ジョーンが起こしている行動・・・これは様々な意見があるみたいですね。
「愛」「平和」という括りをとってしまうと、どこにも当てはまるような感じがしちゃって・・・
彼女のセリフを聞いていても、言っている事は「正しい」と思います。
そして、一人の女性の起こせる行動ってものに、それほど選択肢があるとも思えないので、「ああするしかない」という苦しさも感じてしまいました
8xになって、その想いを(現代の人たちに)語る、語って理解を得られるのか・・・ここでも葛藤ありますよね。
(実際、弁護を受け持ってくれてた息子は、最初、到底受け入れられない感じでしたもんね)
でも、結局語られる話は「事実」であり、受け止めるしかない「事件」でした。
ちゅうことで、若きジョーンは、確かに魅力的・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1回目のワクチン接種

2021-07-30 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 7/29(木)
 暑い日か続きますが、今日は会社に出社です
ただ、会社で仕事したのは、たった2.5時間くらい・・・早々にオフィスを後にして、一旦帰宅した。
そう、今日は新型コロナワクチンの1回目接種の日なんです
早く接種したかったので、先々週くらいから、情報を収集し、先週、自治体の集団接種会場の予約が無事とれたんだよね
会場は、俺も部活とかでお世話になった、市の体育館。
駐車場の案内も、入館の案内も、ルート案内も、諸々の説明も・・・
・・・とにかく、とっても親切かつスムーズで、医療従事者の方々、そして係の人たちに、感謝しかないです
接種して15分休憩をとり、そのまま帰宅、家を出てから1時間かからなかった・・・。
今は接種部分の張りもないけど、今晩から変わってくるのかな・・・
 7/30(金)
 今日はテレワークっす。
昨日、1回目のワクチン接種してて、副作用の可能性もあったんで・・・
朝起きて、確かに接種部分は痛い・・・腕を自由に動かせない状態。
ただ、頭痛とか、発熱、倦怠感っていうのは無かった。
なので、朝はジョギングを強行した 13km走っちゃった。
仕事も問題なくこなして、夜はビールも
このまま1回目は終息してくれればありがたいもんだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『パブリック 図書館の奇跡』を観ました。

2021-07-25 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 米オハイオ州シンシナティの公共図書館で、実直な図書館員スチュアート(エミリオ・エステベス)が常連の利用者であるホームレスから思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」。大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。
約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖する。それは“代わりの避難場所”を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップをもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、スチュアートは心に問題を抱えた“アブない容疑者”に仕立てられてしまう。やがて警察の機動隊が出動し、追いつめられたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動とは……。
(公式サイトより)

 エミリオ・エステベスさん、かなり久しぶりに聞いた名前ですけど、彼が監督 ビックリしました
最初っからゾロゾロと、何を待っているのかと思ったら、図書館のオープン
どうみても、「読書好き」で並んでると思えないですね
でも、スチュアートは、結構彼らにもフレンドリー・・・というか、立場が小さいというか・・・やや手玉に取られている気もしました
それで、冒頭のセリフ「今夜は帰らない」です・・・
彼らの言いたい事は分かるし、実際、彼らに与えられた環境が酷すぎるのも、良く分かります。
スチュアートもそれを分かって、加担してくれますが、ちょっと気になったのが、彼ら(ホームレス)の、その図書館内の行動です
スチュアートの多大な厚意に対して、結構自分勝手というか、館内で好きな事してるし・・・もうちょっと大人しく、そして紳士的になってくれないかなぁ・・・と
まあ、作品としては、それ以上に検察官などが「嫌み」な立場にいるので、彼らを「敵視」することで、なんとか「正義」「悪」という構図がかろうじて保たれています
なかなかの「大事件」になってしまった感がありますが、あの程度の結末で済んだのもビックリ。
「奇跡」って言葉がこの展開に見合うかは微妙ですが、まあヨシとしましょう
ちゅうことで、クリスチャン・スレイターも、最近めっきり良い「悪役」になってますねぇ・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アス』を観ました。

2021-07-24 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
1986年、カリフォルニア州サンタクルーズ。黒人の少女アデレードは、ビーチにある遊園地へ両親と出掛けて迷子になり、ミラーハウスの中で自分とうり二つの少女と対面。それから歳月は流れ、大人になったアデレードは、夫のゲイブ、娘のゾーラ、そして息子のジェイソンと、夏休みを過ごすため、かつて住んでいた家を久しぶりに再訪。そんなある晩、彼ら一家は、家の前に自分たちとうり二つの奇妙な連中がいることに気付く。
(wowow番組紹介より)

 この作品はポスターを観て、ちょっと気になってたんです
最初のアデレードのミラーハウスでのシーン、「鏡の向こうに映る自分」・・・これだけでも相当怖いですよね
そこで観たのは、鏡の「向こう」にいる別の自分でした・・・
この形(鏡の中のもう一人の自分)を題材にしたホラーは結構観てますが、この作品、「一人じゃない」んですね
成長したアデレードは、アイツ(鏡の向こうの自分)が来たのだけでも脅威なのに、なんと「ご家族総出」で襲ってきます
何故かハサミとか持ってるし・・・ただ、強烈に強いってワケじゃない
こちら(現実)の家族も、旦那は早々に怪我しちゃってたけど、子ども達が物怖じしなくて、ガンガン歯向かっていく・・・これにビックリ。
一度退けたと思ったけど、鏡の連中(と呼びます)は、この一家だけじゃなくて、大量に出てきちゃいました。
現実の人たちと、鏡の人たちの全面戦争 アデレード一家は強かったのに、その他の人たちはやられちゃったの 全然後半出てこなかったですよね
孤立無援なアデレード一家なれど、何とか、何とか逃げ切りました。
・・・と、実況を述べただけの感想は、この作品には「ダメ」というのが、後半分かりました。
ラストのあのアデレードの表情を見ると、今までの展開を一気に観返さないと・・・と思いました。
そうやって考えると、幾つも、謎のシーンや、不思議なセリフがあったよね・・・
ほおぉ・・・、こりゃ、もう一度観ないと、この作品の本当の面白さ・・・いや、怖さは分かってないですね
ちゅうことで、娘が実は一番賢かった・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れヒマワリ!!

2021-07-23 16:07:43 | 日々をたらたら(日記)
 今日も猛暑です
2Fはやっぱり暑くて、1:00過ぎにリビングに戻ってきちゃった。
電気代が気になるけど、エアコンつけないと、寝れません
2:00過ぎから映画を2本連続で観て、しばしグッタリ・・・
朝食後、カミさんはお仕事でお出かけ。頑張って
子ども達は夏休みなんで、起きてこない・・・
・・・ということで、俺は着替えてジョギングに出かけた
いつも走っている「あけぼの山農業公園」は、遠くから見ても黄色い

ヒマワリが咲いていると分かってワクワク近寄ったけど・・・

先週の暴風雨で、かなりのヒマワリが倒れちゃってた・・・可哀想
これだと、ヒマワリの高さを利用して作っていた「迷路」も台無しだね・・・何とかならないものかなぁ
昨日ハーフ走っているし、今日はこの炎天下なので、7.3kmで走り終えた。それでもかなりの汗だくだけど
シャワー浴びて、水分補給をたっぷりして、午前中はソファーでくつろいでいた。
午後も特に予定はなく、更に映画を1本観て、あとはのんびりしてた。
今晩はオリンピック開幕式か
昨年から本当に色々な事があったけど、始まったからには、全力でアスリート達を応援しましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『バルーン 奇蹟の脱出飛行』を観ました。

2021-07-23 15:18:46 | えいがかんしょうの部屋
 1979年、東ドイツ・テューリンゲン州。電気技師ペーターとその家族は、手作りの熱気球で西ドイツを目指すが、国境までわずか数百メートルの地点に不時着してしまう。
東ドイツでの抑圧された日常を逃れ、自由な未来を夢見ていたペーターは、準備に2年も費やした計画の失敗に落胆の色を隠せない。
しかし妻とふたりの息子に背中を押されたペーターは、親友ギュンターの家族も巻き込み、新たな気球による脱出作戦への挑戦を決意する。ギュンターが兵役を控えているため、作戦のリミットはわずか6週間。ふたつの家族は一丸となって不眠不休の気球作りに没頭するが、国家の威信を懸けて捜査する秘密警察の包囲網が間近に迫っていた・・・。
(公式サイトより)
 この頃の東西ドイツの情勢ってのは世界史でも学んだし、その上で、バルーン 実話 にわかに信じがたい感じでの鑑賞開始でした
まあ、最初から、東ドイツの成年式?での訓示だの教育からして、もう強烈に「締め付けられている」感じがしちゃいますよね。大人の人たちは慣れまくっていたのにもビックリですが
早速の1stチャレンジは、2年を懸けて、満を持したはずなのに、最初っから全員乗れない、計器の測定ミス、予想してなかった天候・・・呆気なく墜落
素人に近い存在の人たちが作っているんですもん、そりゃあ、そうなりますよね・・・墜落までのあの雰囲気はこわかった
2ndチャレンジは、アメリカ大使館突入・・・こちらはこの作品のメインの展開と違うからか、なんだかギクシャクしたまま、終わってしまいましたね。
大使館に出入りする人にメッセージの紙を渡したのに、全くその結果はなし・・・
周囲の人たち、みんなやたら目が合うのは、かなり違和感がありましたね。本当にあんな感じだったのか、はたまたペーターの視点からは、そう見えたのか・・・
一番手堅い作戦に思ったけど、それだけに、難関すぎてだめ・・・
3rdは、再び熱気球作成。しかも、更に大型化計画まで
ペーターやギュンターは仕事してないのかな とにかく地下でミシン回してましたよね
近所の布を(分割買いしていたとはいえ)買い占めている時点で、かなり怪しいと思わないのかな
秘密警察の人たちもチェックメイト目前で、かなりハラハラしましたね
確かに計算し尽された脱出ではなく、「奇蹟」でした・・・が、そこまでリスクを負ってまで「夢」を手に入れた彼らを観ていると、やっぱ悪い気持ちはしないですよね
残った人たちの「末路」は、深く描かれていない分、ちょっと怖いですが
ちゅうことで、もっとダーク色の気球を作らないと目立つんじゃない・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『バルジ・ソルジャーズ』2作品を続けて観ました。

2021-07-23 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 wowowの番組表を観て、ちょっと興味がひいたんで、録画してみました。
『バルジ・ソルジャーズ(2018年)』
 連合軍とドイツ軍との激しい戦いの一つであった「バルジの戦い」を題材にした作品です。
最初から、主人公達(連合軍)、少数ながら、かなりの精鋭のようで、彼らの弾ばかりが相手に当たります。相手はショッカーか
良いところナシのドイツ軍は、自慢の戦車なんかを持ってきて・・・一気に形勢逆転。
連合軍は、人数もそうだし、弾薬も少ないし・・・たまに出る「雪」のシーンのように、お寒くなるばかり・・・
一度助けた相手に、最後、銃を向けられるのって・・・戦争の悲しい現実か
『バルジ・ソルジャーズ ナチスvs連合軍、最後の決戦(2020年)』
 前作で捕まってしまったカッパ達ですが、何故か復活してました。復活してないと続編作れないか
その脱出の背景みたいなものを少し出していますが、そんなに簡単だったんだ・・・
中盤は前作同様の派手なドンパチがありますが・・・彼らの熱意は感じるものの、どーも観ている俺らは置いてけぼり
そもそも、カッパはまあ頑張っていると思うけど、マッカリーは、ただの指南役
2作続けて、彼の活躍は観れず・・・残念無念
ちゅうことで、視点が偏った戦争映画に思えました・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4連休初日はハーフとそばかすと献血

2021-07-22 16:18:35 | 日々をたらたら(日記)
 毎日暑いです・・・今日もピーカン
昨日はお酒も我慢して、21:00には布団に入った
で、今朝は2:30に起床。
今日はハーフジョギングをする決意をしてた
・・・というのは、本来であれば、月末or月始なんだけど、来週はコロナワクチン接種後になるので、体調がどう転ぶか不明だという点があって、今回の4連休、初日にフライングで走ってしまおうと思って
3:00過ぎにスタートしたものの、ものの数分で、右耳につけてたBluetoothイヤホンがバッテリーオーバーに・・・あれ しっかり充電したはずなのに・・・早くも故障か
我孫子方面、そして手賀沼沿いの道を湖北方面にひたすら・・・途中で転んでしまった
21km走破の報を聞いた後、ウォーキングに変更し、帰りがけに飲み物をgetし、2:57、約24kmの距離を稼いで終了
ここんところ毎年、この8月のジョギングは途中でバテてしまってたけど、今回は睡眠をしっかり取ったのが良かったみたい

今日はカミさんはお仕事で出かけてしまった
俺は洗濯を終えた後、一人で車でショッピングモールに行った
先週公開された「竜とそばかすの姫」を急遽、チケット取って観た。(メンズデーで一律1200円だった)
朝のジョギングからろくに休憩してなかったから、途中睡魔に襲われる・・・と思いきや、予想以上に面白くて、笑って泣いた
帰りがけにスーパーで買い物もして、帰宅

昼食後、暇していたKを誘って、献血に行った。
休日だし、当日だからダメかなと思って電話したら、あっさり「空いてますよ」ということで・・・
俺は60回目の献血。今回は記念品は無かったみたい
4連休初日は、以上の通り、小イベントの連続だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『竜とそばかすの姫』を観ました。

2021-07-22 13:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。
曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探しアンベイル。
<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。
現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。
(公式サイトより)

 最初から主人公・すずの生い立ち、そして学校の生活シーンが続きますね。彼女の家族に何があったのかという点、そこから彼女がどうなってしまったのかという点が分かります。
出会ったアプリ 「U」、コレ凄いですね。
ただただ、アバターキャラを作って、仮想世界で遊ぶものと思ってましたが、生体情報を耳?からGETし、心の状態などでアバターを自動作成する
自分の心の状態が、キャラで分かるのは興味あります。ただ、Uの世界を観た感じ、人間じゃないキャラが多数いるのは、色々な意味で興味深かったですね。本編とは関係ないですが
Uの世界では、すずも「ベル」として、唄えます そしてその歌は他のAsを魅了しちゃいます。
確かに、観ていた俺にも、この歌声はファースト・インパクトでした
そこからは、Uの世界のベルと、現実の世界のすず、同時に物語が進行しますが、学校の人たちとすずとの関係もまだ掴めていない、そして、Uの世界で突如現れた「竜」の存在も不思議で・・・
その上、「竜」の存在を暴こうとする大きな行動がUの中で起きて、そこに巻き込まれながらも、「竜」と距離を縮めようとするベル。
「お城」「歌」「踊り」そして「ケモノと姫」・・・この辺は、「美女と野獣」でしたね。完全に・・・でも、シーンも綺麗だし、歌も素敵でした
「竜」を助けたくて「素性」を知ろうとするすず・・・ここから、話は急激に盛り上がりましたね
すず自身の「決意」が必要なんだけど、そこに「友達」がいて、「合唱隊」の人たちが(縁の下に)いて、そして・・・父親がいる。
父親の言葉も得て、すずが起こす行動は、「(あの)母親」にそっくり・・・そうやって考えていくと、泣けてきましたね
すず=ベルの歌声、これは確実に劇場で、しかも良い音響のところで聴いたほうが良いです。参りました
笑って泣けて、歌に染みて・・・
正直、「サマーウォーズ」+「美女と野獣」なんて感じで高を括っていましたが、この作品独自の「色」「音」「話」を堪能しました
ちゅうことで、しのぶくんとかルカちゃんも、Uの世界にいて、それが誰か・・・これらを知りたかった・・・で、85点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする