半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『レジデント 型破りな天才研修医(シーズン6・全12話)』を観ました。

2024-03-19 05:30:00 | どらまの部屋
 シングルファーザーとなったコンラッドは、周囲の協力を得ながらも患者を救う使命に燃えていた。そんな中、デヴォンは臨床試験の論文が医学誌に掲載、リーラはチーフレジデントに昇格、オースティンはパドマと双子のために部屋を用意していた。順調な日々も束の間、パドマの容態が急変する。
コンラッドの父親としての奮闘と新しい恋、デヴォンの結婚、父親になったオースティンなど、お馴染みのメンバーたちに訪れる変化と、変化がもたらす新たな一面はファン必見。ファイナルに相応しい興奮と感動が待ち受ける!
(公式サイトより)

 打ち切りと聞いていたので、心して鑑賞しました。ついにファイナルシーズンです
まず、エピソードとしては、今回も多彩でしたね。
「多様性」に触れたエピソードもあったし・・・一番考えさせられたのは、「銃社会」の話ですかね・・・
一人の救急患者に対して、応対する医療関係者の人数がどんどんと増えてくる・・・この「ワリの合わなさ」はやるせないです
最後ということで、各キャラも、何とか、「バットエンド」にはならなかったのかな・・・と思いました。
デヴォンは、すっかり成長してて・・・リーラとも、色々あったけど、リーラ自身もしっかりとベルから受け継いだし、結ばれたし・・・良かった
AJは、自らの子供を持つという点に生き甲斐を見つけてしまったようで・・・パドマは一時、危なかったけど、今後もAJが親身になってくれるでしょう・・・良かった
キッドとベルは、散々な結婚式になっちゃいましたが、彼らは、お互いの関係以外にも、病院そのものを頑張って立て直してくれました。(あの知事は最悪だった)
ベルは病気が再発しちゃったけど、あの一件も終わったので、今後、回復してくれるでしょう・・・良かった
ケイドは、ちょっぴり可哀想なところがありましたが、しっかり前を向いている点は好きです。父親も立ち直ったしね。・・・良かった
そしてコンラッド。
前シーズンで、ビリーとケイドに対して、思わせぶりなシーンで終わって・・・1話見て、「ケイドを選んだのね・・・」と思いましたが、彼自身も気づかなかった深い想いがあったようで・・・
個人的には、ビリーを応援していたので、ビリーと結ばれて良かったです。(その後のケイドとの関係もしっかり出来てて、ホント良かった)
医療ドラマって、俺は経験値が少なかったんですが、この作品に出会えて、とっても楽しませてもらいました。
打ち切り、本当に残念です。
ありかとうございました
ちゅうことで、何が最高って、ジジが本当に可愛い・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ハイ・フライヤーズ(全8話)』を観ました。

2023-11-08 20:40:49 | どらまの部屋
 軍人と騒動を起こしたことや、これまでの素行の悪さから施設へ送られることになったルトガーは、軍への入隊を希望し、施設送りを免れる。誰もが軍人には向かないと思う中、陸軍士官学校への入学が許可されたルトガーの前に、騒動の原因となった軍人のデニスが現れる。一方、軍の司令官ワルマの主導により、親ロシア派分離主義者のティトフが緊急逮捕された。オランダとロシア間の軍事的緊張を急速に悪化させる事態となる。
(AXN番組紹介より)
 「オランダ版トップガン」みたいな触れ込みを知って、食いついてみました
まあ、確かに主人公ルドガーは、少しばかり、鼻っ柱が強い奴というのは似ています
それで、口ばかりで、空軍の訓練にヒイヒイ言いまくってて、すぐにその鼻っ柱を折られます
一緒に入隊している仲間と、訓練を重ねながらも、衝突があったり、恋みたいなモノもあったり・・・というのも、「ふーん」って感じで・・・
期待していた戦闘機のシーンは、ドラマとしては確かに頑張っているなぁ・・・と思いました
ドラマですから、そこでも事件は起きるんですが、傷を隠して搭乗して、自爆って・・・完全な過失な上に、その仲間を探す為に、ルールを犯してって・・・なんだか救えないなぁ
そんな隊員仲間のドラマに加えて、軍内部の話も出てきちゃって・・・そちらの話が後半大きくなって、国を巻き込んだ大きな作戦まで発動しちゃいました
この強引な盛り上がり方に対して、期待していたドッグファイトは薄く、地味な人質救出作戦で終わってしまいました。
過度な期待をしてしまった俺が悪いんですが、もうちょっとドラマパートの重みの置き方を工夫して欲しかった気がします。
ちゅうことで、彼がグランツーリスモに出演していた人かぁ・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『CSI:ベガス2(全21話)』を観ました。

2023-10-19 21:00:00 | どらまの部屋
キャサリンがCSIに復帰。チームのマックスやフォルサムらと、SMの女王様役を仕事にしていたリン・ゾブリストが自宅で殺害された事件の捜査に当たる。リンの首には鏡の破片が刺さっており、遺体は居間に引きずり出されていた。血痕をたどった先の殺害現場は、一面鏡張りのプレイルーム。新メンバーのボーが接着剤を溶かして鏡を剥がすと、カーペット敷きの床に帯状の血痕が見つかる。FBIで研修中だったアリーも捜査に合流し、分子マッピングの技術を使って証拠を分析。血はすべてリンのもので、約5年前の血の上に今回の血が重なっていると分かる。刑事のセリーナは、リンの携帯電話の通話記録にあった精神科医から話を聞く。一方、部屋に残されたリンの顧客たちの痕跡から、最後の客だったマイケル、アラン、トーマスの事情聴取が行なわれる。彼らのうちのひとりとリンには過去につながりがあると分かり、やがて事件は思いがけない広がりを見せる……。
(WOWOW番組紹介より)

 復活したCSI、ベガスも2シーズン突入です
CSIって、「科学捜査」と言われる通り、以前から、最先端の技術を使って事件を解決しているという印象が強いですが、現代も、更に発展していますよね
まあ、言葉一つ一つはバカな俺には分からないものばかりですが、捜査方法って、こんなに多彩なんだなぁ・・・と。
(どーしても、白い粉をポンポンつけながら、指紋を取る・・・みたいな昔ながらの捜査が頭から離れなくて)
ただ、今回については、「人物」に焦点を当てたストーリーが多かったですよね。
最初のシーズンでメンバー紹介をしたということで、今回は、それぞれのキャラに少し「深入り」していました。
特に記憶に残っているのは、ロビーとジョシュアですかねぇ・・・
ロビーの関係した事件は、完全に「トラウマ」になっちゃっていましたよね。
彼女自身の私生活も色々とあったし、主任として職務を全うしなければならない立場でもあり・・・
周囲のサポートも(最終的には良い形で)受けられて、哀しい別れはありましたが、何とかなった・・・良かった
終盤のジョシュアの話は・・・話の始まりから、キナ臭くて、嫌な感じがありました。
ただ、彼はキレ者ですし、イケメン?ですし、正義感も強いし、素敵な彼女もいるし・・・こちらも立ち直る流れに感じていました。
・・・が、憎悪が上回ってしまったのかなぁ・・・あのラストを観る限り・・・
同僚であり、恋人であるセリーナに手錠をかけるジョシュア・・・哀しすぎる
ちゅうことで、セリーナじゃなくて、アリーだとばかり思ってました・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『最高の教師 私は生徒にXされた(全10話)』を観ました。

2023-09-27 21:30:00 | どらまの部屋
 鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての『安堵感』だけであった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとした、——— その時。九条の背中に強烈な衝撃を受ける。
上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの『生徒の手』であった。その 『犯人の手元』には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。『……私は生徒に殺された』。そう理解し正に地面に着きそうになった……その瞬間、——— ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には『令和5年4月6日』という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は——— 1年後、自分を殺す『30人の容疑者』だからだ。
(日テレ番組紹介より)

 俺が土曜日の夜に日本のドラマを観るのっていつ以来だろうか・・・もしかしたら、「池中玄太80キロ」以来かも
つかみはOKでしたね
誰かに落とされた(殺された)里奈が、1年前に戻って再び、3年生相手に教師を務める。
犯人はこの中にいる誰か 
前半は、犯人捜しというより、1年前、無気力に生徒に接していた自分を変えよう、生徒一人一人に向き合って、彼らを支えよう・・・という行動をとってるの、凄いと思います。
(まあ、それもこれも、自分の向かっている「死」を回避したいというのも理由かもしれません。)
生徒も、様々な事情があったり、クラス内のイジメなどがあったりと、多様ですが、口調・態度こそ冷たさを覚える里奈は、必死に行動してて、応援したくなります
終盤、やっと犯人が絞られて・・・悪くないラストで良かったです。
なかなか「謎」が先に進まないし、「伏線」らしきシーンも沢山あって、観る側を飽きさせないですね
それ以上に、一緒に観ていたカミサンと言ってたのは、やはり、俳優・女優さんの強烈な「力」ですかね
1話の(芦田)愛菜ちゃんは特に圧巻でした。あの長いセリフを・・・圧倒されちゃって・・・
もちろん、里奈もそうですし、(加藤)清史郎くんも・・・
魅せてくれてありがとう と思わせる、この演技のみで20点は加算して良いかも
ちゅうことで、1年前に戻ったのは、まだ他にもいるのか・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『風間公親 教場0(全11話+特別編)』を観ました。

2023-06-27 20:48:39 | どらまの部屋
 物語は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描きます。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていました。風間とともに殺人事件の現場に臨場し、完全犯罪を目論む犯人や挑戦的な容疑者の前で、事件捜査の基本を試され、叩き込まれていく、さながら“事件現場自体が教場”とも言えるOJT(On The Job Trainingの略称)型の事件捜査です。
(公式サイトより)

 俺、月9ドラマを観るのって、いつ以来でしょうか?  ウン十年ぶり??
まあ、今回は、過去、SPドラマとして年始にやってた「教場」「教場II」をチェックしてましたので、その延長として今回のTVドラマの鑑賞があるワケです
「0」となってるので、物語としては、今までのSPドラマの前の時代の話でした。
新人刑事とバディを組んで、実際の事件捜査を通じて彼らを鍛える、刑事指導官という立場なんですね。
相変わらず、手厳しいし、言葉もきついし、新人にとっては、とっても辛い状況ですね。
3話交代?くらいで、新人刑事が変わっていくんだけど、どの刑事も、過去があり、特徴があり、それらを知りつつ彼らに接する風間教官、掛け合いが面白かったですね。
事件そのものは、おバカな俺でも、「ちょっとヌルいんじゃ?」と思うくらい、簡単な謎解きでしたけどね
俺、そして一緒に観ていたカミさんがこのドラマに期待していたもの・・・それは、やはり、「風間さんの義眼の事件」であり、その犯人でした。
端々でこのシーンは出てくるし、「教場II」のラストで出ていた、痛々しいシーンも出てきますが、なかなか進展しない。
結局、スッキリしない・・・いや、ホラー風に終わってしまったのは、続編作る気マンマンなんでしょうかね
その点がちょっと残念でした。
ちゅうことで、「特別編」は、「総集編」でしかなかったのも残念・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『グッド・ドクター 名医の条件(シーズン4・全20話)』を観ました。

2023-06-18 15:00:00 | どらまの部屋
 カリフォルニア州に非常事態宣言が出る1週間前。聖ボナベントゥラ病院で働く自閉症の外科レジデント、ショーンはじめ、周囲のドクターたちはまだ新型コロナウイルスの感染拡大に気付いていなかった。2週間後、病院では急性呼吸器疾患の患者が急増。リアと恋人になったショーンだが、互いに感染しないために会わないと決める。一方、クレアは亡くなったメレンデスの幻覚を見るようになる。公私ともにかつてない困難に直面するショーンと仲間たちは、過酷な状況を乗り越えることができるのか……。
(公式サイトより)
 今、一番ペースが早くチェックしている「グッド・ドクター」です
前シーズンのラストで大きな事件があり、メレンデス先生が・・・そんな暗い状況に、今回はコロナウィルス・・・どーんと沈みますね。
リム先生にとっては、この出来事も含めて、「抱え込み」が・・・クレアが唯一寄り添ってくれたのが救いでしたね。(あとはラストのあの方も)
そのクレアは、今回はお父さんですか・・・毎回、トラブルメンバーを迎え入れては・・・の繰り返し・・・でも、大きな決断が今シーズンに訪れました。
この病院の「元気印」だっただけに、この降板はとっても残念です
モーガンとパクの関係性のエピソードは一言、「長い」
お互い素直じゃない(特にモーガンは強烈)し、言葉の表現も下手だから、くっついたり、離れたり・・・でも、あの感じだと、結局成就しちゃうのかな
グラスマン先生は比較的静かでしたが、あんなに素敵に結ばれた2人なのに、フラストレーションがたまってたんですね・・・これも辛いな。
そしてショーンは・・・
リアと絆を深めて、子供も身ごもって、素敵な生活が始まる・・・はずでした。
・・・でも・・・哀しい結末でしたね
立ち直れない時間が多く流れたけど、ラスト2話で、少し救われていたし、ショーンと結婚を決意・・・良かった
あっという間の20話だった・・・早く次を観ないと
ちゅうことで、手術中の世間話とか、身の上話って、普通もそうなのかなぁ・・・・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『LAW&ORDER (シーズン21・全10話)』を観ました。

2023-02-22 06:00:00 | どらまの部屋
アメリカの人気長寿ドラマ「LAW&ORDER」ですが、俺が観始めたのはシーズン15から20まで、あと幾つかスピンオフドラマを鑑賞しました。
最後と言われたシーズン20を観たのが2012年でしたが、まさか10年以上も開いて新シーズンが始まるとは
このニュースを知って、しっかり飛びつきましたよ。嬉しくて
話の展開はもちろん定番の「1話完結型」の物語。
事件が起こり、警察側が捜査して犯人を突き止め検察側にバトンタッチ、その後は弁護側との裁判対決です。
たった40分超の時間なのに、事件も捜査も、そして最大の注目である裁判での駆け引きなどがごっそり入ってます
事件のほうは、昨今のSMSを使用した犯罪とかがあったりしたけど、相変わらず、銃問題や、人種差別とかが原因になる事件が発生していますね。。。
そんな事件に対して、今回の警察側であるフランクが、結構すぐに熱くなるタイプでした
彼をなだめるのが、ベテランのケヴィンってのが良いですね たまにフランクに説教するのも良い
ボスのケイトが正義感120%で、めちゃ頼れる女ボスでした
一方の検察側は・・・
ノーランは、一言「キレッキレ」ですよね。彼のいでたちや言動、言葉の数々は、徹底しています。
一緒に行動するサマンサは、まだ立場としては「経験が浅い」という状態なんですが、彼女なりの意見をしっかりと上司、同僚にしていたり、自分と違った考えを持つ人に対しての「表情」も、強い意志を感じます
この若い2人を、超ベテランのマッコイが「ガツン」と一言・・・というシーンが多くて、こっちも息の飲みます
最終回は警官殺し・・・しかし警官は差別主義で、その警官に罵倒された黒人が発砲・・・という、上述した、アメリカの事件の主要因が全て詰まったものでした。
警察側も、検察側も、そして被告側も、みんな後味が悪い結末になっていましたが、これがLAW&ORDERだと思いました
(ノーランとサマンサの最後の会話もそんな感じでした)
シーズン22もすでにアメリカではスタートしているみたいなんで、今後もずっと楽しめそうです
ちゅうことで、性犯罪特捜班のボスが出たみたいだけど、調べないと分からなかった・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『グッド・ドクター 名医の条件(シーズン3・全20話)』を観ました。

2023-01-21 12:00:00 | どらまの部屋
 新外科部長オードリー・リムが研修医たちにも執刀を任せると宣言し、ショーン・マーフィーを含む研修医4名が執刀医になる為に、競争しつつ、互いに助け合い、成長していく姿を中心に描いていく。本シーズンでは恋の行方にも注目で、ショーンは病理医のカーリーを誘い食事に出かけるが、予想外のことが起きるデートはショーンにとってはかなりの苦痛だった。ショーンはこれを乗り越えて関係を進展させることができるのか?また、ショーンをかばって辞職した元院長アンドリュースは指導医として病院に戻ることに。新外科部長リムの元、新体制となったチームの活躍に注目!そしてシーズン終盤ではサンノゼで大地震が発生。メレンデス、グラスマン、リアの3人が建物の崩落に巻き込まれてしまう…。
(AXN番組紹介より)

 「名医の条件」ってサブタイトルは、前から違和感を感じている「グッド・ドクター」シーズン3です
メレンデス先生と「秘密の仲」になっていたはずのオードリー先生、すっかり出世しちゃいましたよね
彼女の大胆な院内改革は・・・研修医たちを積極的に参画させるというものでした。執刀医って、特段の免許とかないのかな
こっから、みんな、こぞって「ごますり」したり、「チクリ」、「蹴落とし」を試したりと、あまりいい行動が無いのが、ちょっと閉口ものでした
そんな中で、ショーンは、一人で「恋物語」を繰り返していましたね。
前シーズンでカーリーを選んだのは超ビックリでしたが、カーリーは、とっても落ち着いているし、ショーンに対して献身的だし・・・素敵でしたね
ショーンも、そんな彼女に応えるべく、リアと別居を決定したし・・・結ばれてとっても有頂天だったんですけどねぇ・・・
気配りもできるカーリーだけに、リアとはしゃぐショーンを観て、悟ってしまったのが可哀想で・・・
ショーンに分かるように説明しながら別れるというあの行動は、観てて愛おしくなりました。
研修医はそれぞれ、「悩み」を抱えながら終盤の「大地震」・・・
ラスト2話は、それぞれの物語が重かったね・・・
「悲劇」が迫る中、死を受け入れる者、死に行く人を見守る者、生に向けて突き進む者・・・
メレンデス先生の死は、病院、そして研修医たちの、一つの転換点になりそうです・・・
ちゅうことで、すぐにシーズン4・・・ショーンはもう浮気はダメよ・・・で70点
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『ブラックリスト シーズン9(全22話)』を観ました。

2022-10-26 21:45:00 | どらまの部屋
 エリザベスの死から2年後。クーパーはエリザベスの娘アグネスの養父となり、レスラーはデトロイトに帰郷、アラムは友達と起業し、パクはFBIの訓練教官に。デンベはFBI捜査官になっていた。潜入捜査で台湾産の最先端マイクロチップを盗もうとした男を取り逃がし、デンベは大やけどを負い、相棒は射殺された。「巨悪」レディントンを失った世界で悪の暴走が始まっていたのだ。
(スーパードラマTV番組紹介より)

 ターニングポイントであり、色々な意味で「注目しなければいけない」シーズン9が始まりました
何といっても、やはり前シーズンの最終回で、主人公であるエリザベスが射殺されちゃいましたからね
以前、死亡を偽装してシーズンを続けていた「前科」がありますから、疑わしいところではありましたが、今回はメーガン・ブーンさん(エリザベス役)が降板するって分かっていたから、完全に「死んで」しまったんですね
「リズ命」であった、レッドの「復讐劇」がベースになるってくらいの展開じゃないと、1シーズン持たなそうですもんね。
しかし、その他にも、沢山、変化があって、心配しちゃいました。
クーパーは、すっかり「罠」にハマって、ずっと煮え切らない立場で行動しちゃってるし、パクは体に変化があって本調子になれない・・・
アラムは比較的変わらずだったど、「リズ命」パート2のレスラーは、薬から脱却し、こちらも復讐に走る・・・
そして、一番のビックリは、デンベですかね。「悪」の側近が、FBIになってるってのは、いささか強引かも
(まあ、FBIの中でも「闇の組織」だし、レッドもその一味みたいなもんだから、あり得ないことは無いか・・・)
リズ殺人の「犯人捜し」・・・途中、ミスター・キャプラン復活か みたいな変な流れもあったけど、よってもって側近・・
しかも、次のシーズンの敵になりそうな奴も現れて、今シーズンは終了っすか。
うーん レッド一人で気を吐いているのはとっても感じましたが、やはりエリザベスの穴は大きすぎますよね。
根底の物語が欠けてしまったワケですから・・・
魅力が欠けてしまった状況で何とかこのシーズンは鑑賞しましたが、次・・・どーしようかなぁ
ちゅうことで、サマルが夢にでも出てきたのは嬉しかったな・・・で、50点
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『CSI:ベガス(全10話)』を観ました。

2022-10-14 21:30:00 | どらまの部屋
 現役を引退し、ラスベガス市警の伝説的存在となっているジム・ブラス元警部。自宅で何者かに突然襲われ、視力の衰えている彼は襲撃者を手持ちの銃で射殺した。襲撃者の唯一の所持品は何枚かの100ドル札。紙幣のシリアル番号から、ブラスはかつての誘拐事件との繋がりを確信する。ラスベガス科学捜査研究所の主任マキシン・“マックス”・ロビーは、チームと、ブラス本人によってラスベガスに呼び寄せられたサラ・サイドルとともに捜査を開始。すると、過去に分析官の誰かが証拠を捏造していた可能性が浮上し、もしそれが本当であれば、ラスベガス科学捜査研究所が崩壊し、ネオン揺らめくラスベガスの街に何千という有罪の殺人犯たちが解き放たれることになる。この脅威に対処するため、ギル・グリッソムもラスベガスへと到着。マックス率いる新たなチームが、旧メンバーのギルとサラの助けを借りながら、最新の犯罪科学技術を用いて証拠を辿り、“シン・シティー”の正義を守るために活躍する。
(スーパードラマTV番組紹介より)

 久々の「CSI」シリーズの新作です。シリーズとしては5作目だそうです
この作品、元祖である「CSI:科学捜査班」から繋がっている物語だそうで・・・俺、元祖は観てないんですよね(「CSI:NY」と「CSI:サイバー」のみ)
なので、最初の展開は、何が何だか分かりませんでした。
ギルとサラが何だか過去の話を交えながら、何かの捜査をしている・・・くらいで。。。
その他の人と、この2人との関係性も「チーム」という一体感が無くて・・・
しかし、そんな話を一旦「外して」、目の前に起こった事件と、その捜査を観ているだけで、「CSI」の醍醐味は味わえますよね
他のシリーズと比較して、若干「少数精鋭」って感じですね。
基本、ジョシュアとアリーが、ひたすら動き回っている感じ 
毎回、新しい視点での「科学捜査」を見れる・・・いいっす
1話の中で、完結する事件の話が80%くらい、残りの20%は、冒頭に話をしたギルとサラがやってる方の事件解決って感じでしたが、ラスト2話あたりは、逆転しました。
長い背景はよく分からなかったけど、科学捜査に立証された正義が勝つんですから、文句は無いです
ちゅうことで、男前のジョシュアがイチオシかな・・・で65点
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