半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2022年第22戦 アブダビGP

2023-11-28 20:39:18 | えふわんの部屋
 アメリカ・ラスベガスから間隔をおかずにアブダビ・・・今年は昨年以上に「過酷」なスケジュールですよね
レース数が増えてファンとしては、毎週末、TV観戦できて嬉しいけど、チームクルーやドライバーの負担もしっかり考慮しないとなぁ・・・と感じます
さて、今回もフェルスタッペン選手が勝ち、シーズン勝率も、「あの」1988年のマクラーレン・ホンダを上回ってしまいました。(当時は16戦15勝、今回は22戦21勝)
今年のエンジンは「RBPT」とはいえ、どちらも、「ホンダ」の息がかかったエンジン、エンジンだけで勝てるものではないものの、誇れる内容ですよね
来年は今年とほぼ同じ規定ですから、ここまで独勝にはならないはず・・・と思わないと、頑張れ! 他チーム
・・・と先に振り返ってしまいました
フェラーリも、メルセデスも、少しずつ復調してきましたよね。更にマクラーレンの躍進も。
そんな中、やはり今回は、角田選手です
前戦ラスベガスが最低だっただけに不安でしたが、あそこのコースが特異だったんでしょう。
今回もさらにフロアをアップデートしてまで、コンストラクターズ7位を狙ってました
角田選手自身も、それに応える、そして、恩師トスト代表の前で、堂々の予選6位を獲得。
決勝の1ストップ作戦について、物議が色々と出てますが、じゃあ2ストップでどうなるかというのも、正直分からなかったですよね。
2セット目のハードタイヤのペースの問題もありましたし、後方には、ベレス選手やアロンソ選手などがいたワケですし・・・
上位勢で1ストップのドライバーがいなくて、次々とPITに入り、気が付いたら、レースリーダーになってました
当然、一瞬のリザルトではあるのは明白ではあったけど、やはり気持ちよいものでした。
その「走り」は、ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得に現れていましたもんね。
来年は、開幕から、いいマシンで戦って欲しいなぁ・・・と
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部屋整理にメxカリ活用

2023-11-26 18:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 まあまあの天気・・・かな。
11月最後の日曜日なんだけど、ジョギングはお休み・・・どーも左膝が言う事聞かなくて、連走は今はムリ
映画を1本観て、のんびりと家族が起きてくるのを待った。
午前中はお休みのカミさんとsと3人とで、いつものお買い物&マック
ついでに、100円ショップに行って、色々と物色した。
自宅に帰って、やったこと・・・
最近ずっと、2Fの整理をしていて、着れなくなった衣類とかをガンガン捨ててる。「整理」しなきゃね。
で、その一環で、大量にある「レーザーディスク」をどうしようか検討していた。
プレーヤーはあるものの、故障しちゃってて、今さら修理を出したくても、部品すら無い可能性もある。
時代は、UHD、Blu-ray、いや、配信もあるしねぇ・・(当時レーザーディスクの画質は画期的だったんだけどなぁ)
ということで、友人のお勧めもあり、「メXカリ」に出してみることにした。
なので、最近、100円ショップで、袋とか、プチプチとか、出品・発送に必要なアイテムを買い集めていた。
で、今日は必死に、クローゼット奥にあるディスクを1枚1枚取り出しては、出品用に撮影を繰り返していた。
今さら、LDに需要があるとも思えないけど、破棄するのも勿体ないし、売れればラッキー程度の考え方で
この撮影だけで、2時間以上もかかった。疲れちゃった
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『奇跡の海』を観ました。

2023-11-26 06:18:53 | えいがかんしょうの部屋
 1970年代初頭、スコットランド北西部の海沿いの寒村。周囲から隔絶したその村では、プロテスタント信仰の中でもとりわけ戒律の厳しいカルヴァン主義の教えが浸透していた。そんな中、信仰心の厚い純朴で無垢な女性ベスは、油田で石油採掘の仕事に就くよそ者のヤンと恋に落ち、結婚。仕事で家を空けがちなヤンと早く会えるよう、ベスは天に祈る。やがてヤンが村に戻ってくるが、仕事で重傷を負った彼は全身が麻痺していた。
(wowow番組紹介より)
 1996年の作品ということで、ちょっと古いのですが、「第47回カンヌ映画祭グランプリ受賞作」というキーワードが目に留まり、チェックしてみました。
ベスが(その時は)彼氏みたいなヤンを待つシーンから始まりましたが、やたら叫んでいたり、ヤンへの当たりが強くて、「ん? この子なんなん?」って気になりました
幸せそうな結婚式でも、姉のトドに急に絡んでみたりと・・・情緒不安定なのかな
でも、ヤンに対しての「想い」というのは、どストレートというのが分かってきました。言葉もそうですし、体もそうです
彼が仕事でしばらく離れるのも、ベスにとっては辛すぎるんでしょう。神様に必死に「戻って」と祈り続けます・・・が、それがあんな形で成就しちゃうってのは・・・
この「祈り」のシーンもそうなんですが、ベスは、教会で、神との対話を、自身で自問自答している形なんですね。。。
辛い報告をすると、神からの試練のような形で回答して、自分で(その辛さを)納得するようにしている。これはこれでポジティブ志向って言うのかな
ヤンを見舞いながらも、求める愛情に対してのリターンが無いのは、ベスにとってはやっぱり辛い状況みたいです。
それを分かっているからか、ヤンはベスに対して、「他の人を」って言っちゃってます。
その言葉に従おうとするところから、ベスの歯車はどんどんと狂っちゃってますねぇ・・・
この時代、この土地では、そんなベスを受けられる事は無いんですね・・・
埋葬時に、「彼女は地獄に落ちる」とまで言い放ってしまうし、子供達までもが石投げて、救われない人生になっちゃいました
(彼女の最期のシーン、ヤン、目を開けて欲しかった・・・)
ヤンが生きていて、そしてあのラストが「奇跡」なのかな 鐘が無かった理由がねぇ・・・
ちゅうことで、158分という長編を章で区切ってて、その章のタイトルが「まんま」だったのと、幕間の風景がとっても印象的な作品でした・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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約10日ぶりのジョギングは・・・

2023-11-25 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気っす
朝は1:30にはリビングに戻ってきて、映画を2本、立て続けに見た。
今まではコーラだったけど、そろそろ、この気温だと、映画鑑賞にはコーヒーだわな。
朝食後、カミさんはお仕事で出かけてしまった
俺は、着替えて、ジョギングに出てみた
今月になって、痛めてしまった左ひざ、ちょっと深刻そうだったんで、先週中旬から断念していたけど、だいぶ良くなったと判断して、走ってみた。

弁天様のとなりにある「日本庭園」の秋景色は鮮やかだった
6km、ペース的にも、走っている最中も、いつもと変わらない感じだったけど、走り終わって、一息いれた後から、やはり痛みが再発しちゃうね
うーん、困ったもんだなぁ。明日連続走をするつもりだったけど、1日おかないと・・・いや、1日おくレベルで済むものかどうか・・・
でも、やっぱりジョギングで汗かくのは気持ちよいし、気分もリフレッシュするから、何とかしたいなぁ

午後は特に予定もなく、先週に引き続き、2Fの整理を始めた。
押し入れにしまっていた子供服を捨てようと、一枚一枚畳んで重ねていたけど、懐かしい、ちっちゃいし・・・思い返してばかりで、時間がかかっちゃった
その後は、ゲームしたり、録画番組を消化したりと、痛い足を休めつつ、のんびりしてた
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『非常宣言』を観ました。

2023-11-25 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 娘とハワイへ向かう飛行機恐怖症のジェヒョク(イ・ビョンホン)は、空港で執拗にふたりにつきまとう謎の若い男(イム・シワン)が、同じ便に搭乗したことを知り不安がよぎる。KI501便はハワイに向け飛び立つが、離陸後間もなくして、1人の乗客男性が死亡。直後に、次々と乗客が原因不明で死亡し、機内は恐怖とパニックの渦に包まれていく。一方、地上では、妻とのハワイ旅行をキャンセルしたベテラン刑事のク・イノ(ソン・ガンホ)が警察署にいた。飛行機へのバイオテロの犯行予告動画がアップされ、捜査を開始するが、その飛行機は妻が搭乗した便だったことを知る。また、テロの知らせを受けた国土交通大臣のスッキ(チョン・ドヨン)は、緊急着陸のために国内外に交渉を開始する。副操縦士のヒョンス(キム・ナムギル)は、乗客の命を守るため奮闘するが、飛行を続けるタイムリミットが迫り、「非常宣言」を発動。しかし、機体はついに操縦不能となり、地上へと急降下していく。
見えないウイルスによる恐怖と、墜落の恐怖。高度28,000フィート上空の愛する人を救う方法はあるのか—?!
(公式サイトより)
 久々のイ・ビョンホンと、定番ソン・ガンホさんが共演ってので、思わずチェックしちゃいました
最初っから、犯人の男、怖いんですけど・・・
ジェヒョクがいるのに、目の前の子供と会話しようとするし、追っかけてくるし・・・確かに、機内だと逃げられないから、同乗していたら気が気じゃないですよね。
彼(犯人)、わきの下にブツを隠してて・・・金属探知機に通ったのが不思議だったんですが、あれは金属じゃないんですね。(俺も使っていた喘息の吸入器みたいなもの)
閉鎖された機内という空間でまき散らされたウィルス、今回はゾンビになるワケではなく(=新感染)、吐血し、死に至るってものなんですね。
機内の人々同士の衝突とかは、毎度ながら、人間の個々の「本性」がマル出し状態で・・・
ハワイに向かっていた飛行機での出来事なんで、緊急着陸をアメリカに拒否されちゃって、「人道支援って無いのか・・・」などと怒りを覚えていたけど、その後の日本・成田の対応は、もっと酷くて・・・反省です
まあ、その後の母国(韓国)政府の対応を見ても、ウィルスが「未知(変異)」であり、確実な対抗策が無いと、国として断じて認めないっていうスタンスなんですねぇ・・・
「国に下りてくるな」とか言っている人達を動画で観ていた機内の人達の絶望感、半端ないですよ
国土交通省大臣だけが必死に頑張ってくれて、スッキの身をもっての行動もあって、何とか解決されて良かった
役者さん魅力で見始めたものの、物語も見せ方も面白くて、魅入ってしまいました。
ちゅうことで、飛行機が回転するシーンの映像と音が凄かった・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ノック 終末の訪問者』を観ました。

2023-11-23 21:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ペンシルベニア州郊外の山小屋で休暇を過ごす、ゲイのカップル、エリックとアンドリューと彼らの養子であるアジア系の少女ウェンは、レナードら謎の4人組に突然訪問され、そのまま彼らに拘束されてしまう。レナードらによれば、世界には終末が近づいており、それを阻止するため、3人家族のうちひとりを犠牲にするので誰かを選べという。しかも4人組は会ったのが今日が初めてで、いずれも世界が終末を迎える夢を見たと言い……。
(wowow番組紹介より)

 少女ウェンに静かに、優しく話しかけるレナードなんだけど、会話の内容がだんだん変になってきた・・・
ウェンも変化に気付いて、家に戻って、2人の親(エリックとアンドリュー)に報告・・・なかなかデキた娘さんです
報告通り、レナードらが訪問に来るんですが、ここからは、「謎」だらけで・・・
強引に家に突入しているんだけど、あくまで口調は(必死に?)穏やか・・・言ってることは、かなりヤバそうな感じ。
彼らの説得に対して、当然ながら拒否するエリック達だけど、拒否後の「儀式」じみた行動を見ちゃうと、更に不気味・・・変な宗教を疑うってのは当然ですよね
その後にTVにて映される数々のニュース、洗脳するには持ってこいのネタばっかりなんだけど、ネタにしては、かなり深刻です
飛行機が次々に機首から垂直に落ちていく様は強烈でしたね。
ここまで観てしまって、かつ、何かが見えてしまったアンドリュー、ここから気持ちが変わってきちゃいます。
それにしても、黙示録の・・・という語りはあったものの、レナードらの一連の行動がやっぱり分からないんですよねぇ
不幸にも彼らがチョイスされてしまった エリック達の犠牲というのを捧げるとどうなる 
そもそも、レナード達が自分達で一人一人始末する理由も・・・始末したところで、人類に対しての不幸は続いているし・・・
あまりにも分からない事だらけなので、逆に飽きずに最後まで見続けていた自分がいるのは確かですが・・・
ちゅうことで、(M.ナイト.)シャマラン監督、今回どこに出ていたか、チェックするの忘れてました・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『オットーという男』を観ました。

2023-11-23 08:14:42 | えいがかんしょうの部屋
 オットー(T.ハンクス)は町内イチの嫌われ者でいつもご機嫌斜め。曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい…。それが《オットーという男》。
そんな彼が人知れず抱えていた孤独。最愛の妻に先立たれ、仕事もなくした彼は、自らの人生にピリオドを打とうとする。しかし、向かいの家に越してきた家族に邪魔され、死にたくても死ねない。それも一度じゃなく二度、三度も…。世間知らずだが、陽気で人懐っこく、お節介な奥さんマリソルは、オットーとは真逆な性格。小さい娘たちの子守や苦手な運転をオットーに平気で頼んでくる。この迷惑一家の出現により “自ら人生をあきらめようとしていた男”の人生は一変していく――。
(公式サイトより)

 どの町にも「やばいじいさん」はいるもんです。俺ももう少ししたら、そう呼ばれるのかなぁ
「やばい」というのも、色々ありますが、オットーの場合は、「言葉交わされたら最後」って感じですね。何でもイチャモンつけられそうで・・・
でも、この町に越してきたマリソルもなかなかの強烈な女性ですね
オットーの言葉、聞いているのかな と思うくらい、関係なく、自己中の行動しちゃうし、逆にオットーを利用しちゃうし・・・凄いなぁ。
(旦那が優しすぎるのか、圧倒されて何も出来ないのか・・・)
そんなオットーが、自らの命を断とうと苦悩している理由・・・これがねぇ・・・
ソーニャ、こりゃ惚れるわぁ・・・と思うし、若きオットーもとっても好青年・・・この2人の出会いとか、付き合うキッカケとかが、とっても暖かくて、素敵でしたね
素敵な時間が、あんな形で割かれてしまったら、そりゃあ、過去にすがって生きていたくもなりますよ。
マリソルの存在ももちろん大きかったと思うんですが、個人的には、マルコムの存在が大きかったと思いました。
彼もまた、ソーニャに救われた一人であったし、オットーとの奇跡的な出会いも、運命だったのかなぁ・・・と。
気付いたら、いつの間にか、マリソル家族以外の人も、救っていたオットー・・・
やっぱソーニャもオットーも素敵な奴だったんですよ
ちゅうことで、フォードシボレー・・・友情が敗れるくらいの対決なんですね・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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布団50kg!

2023-11-22 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気良いですし、結構暖かいです
今日は、会社お休みでした。やる事が色々とあってね。
朝から、2Fの荷物整理をした。
和室のモノが多すぎて、部屋として機能していないというのがあって、ずっと「断捨離」してた。
で、今回は、いよいよ、押し入れにずっと眠っていた「布団」を処分することに。
結婚前に俺が使っていた布団とかもあったし、来客用として用意していた布団もあったんだけど、実際には使う局面は20年以上無かったし・・・
粗大ごみの捨て方を事前にネットで確認し、朝からそれらを車に詰めていく事から開始。
その後、処分してくれるところまで車で持ち込んで・・・
受付で車の重量を測定し、そのまま車で処分するところまで走って、布団を一斉に渡して、最後に、再度車の重量を測定し、「重量の差分=布団の重量」という形で重量分の代金を支払って完了・・という流れだった。
場内をくるっと一周巡れるこのシステム、効率的かつ合理的だったし、楽しかったなぁ
破棄した布団、約50kgという結果だった。。。20年以上畳みっぱなしだったので、マスクをしないと、埃が・・・
結構大変な断捨離だったけど、決意してやらないと、なかなか動かないからね。。。
その後は時間があったので、カミさんと2人で、ショッピングモールに行って、ぷらぷらと遊んだ。
お昼もそこで調達。
カミさんは、「鯛塩ラーメン」俺は、「キングサーモンサンド」。まいうーだった
帰りがけに、ニXリに行って、安い収納グッズを買った。
布団がなくなった事によって出来たスペースに、その収納グッズを入れて、子供達の衣類を一気にそこにしまうという計画。
今日は疲れたから、明日、引き続き頑張ろう
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『七人の秘書 THE MOVIE』を観ました。

2023-11-22 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
熾烈な戦いの末に政界のドンを辞任に追いやった秘書たちは、今日もラーメン萬で平和な日々をかみしめていた。
そんな彼女たちのもとに新たな依頼が舞い込む。
今度のターゲットは信州一帯を支配する「九十九ファミリー」。
表の顔は経済を潤してくれる地元の名家だが、実はその裏の顔は国家と繋がり私腹を肥やすためには手段を厭わない極悪一家だった…。
過去最大の悪人を懲らしめるため、雪深き地に向かった七人。
しかしそこで彼女たちを待ち受けていたのは、絶体絶命…史上最高難易度の任務と、
決して知られてはいけないある秘密だった!
(公式サイトより)

 人気ドラマの劇場版との事ですが、そのドラマ、観れていません。申し訳ないです
単純に、映画館の予告編でキャストに魅力を感じて、鑑賞を決断した次第です。。。ハイ
・・・ということで、予備知識が無いなりに、彼女達のつながりを理解する前半でした
一人が結婚、そしてその結婚相手に事件発生
事件そのものより、結婚相手の血縁が「いかにも」事件が起こるには格好の家族構成で・・・頂点に立っている道三からして、究極に怪しい奴ですもんね
この真相を暴くべく、関係者に、一人一人、彼女たちが「秘書」につきました。
ドラマを観ていないのですが、「秘書」以上の事やっちゃってますよね 
「家政婦」やったり、「弁護士」やったりと・・・オーシャンズに近い印象を持ちました。
まあ、これのが、彼女達を楽しめるのは間違いないですしね
公式サイトでは、各キャラは独自の能力を身に着けているような書き方をしていたけど・・・そこはあまり分からなかったかな。
アクションシーンはあったけど、そんなに・・・って感じでしたし
ま、俺にとっては、彼女たちの活躍が見れて、物語がしっかり解決してくれればOKでしたので、良かったかな。
もっともっとキャラが尖がっていれば、シリーズ化できそうな感じがしましたけど・・・
ちゅうことで、公開当時の番宣での彼女達も楽しかった・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません 
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『バビロン』を観ました。

2023-11-22 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 1920年代のハリウッドは、すべての夢が叶う場所。 サイレント映画の大スター、ジャックは毎晩開かれる映画業界の豪華なパーティの主役だ。 会場では大スターを夢見る新人女優ネリーと、映画製作を夢見る青年マニーが運命的な出会いを果たし、心を通わせる。 特別な輝きで周囲を魅了し、スターへの道を駆け上がっていくネリー、そしてマニーもまた、ジャックの助手として映画界での一歩を踏み出す。 しかし時は、サイレント映画からトーキーへと移り変わる激動の時代。映画界の革命は、大きな波となり、それぞれの運命を巻き込んでいく。 果たして3人の夢が迎える結末は…?
(公式サイトより)

 オープニングの「象のXXX」で、一気に気持ち悪くなりました・・・これ、当事者はトラウマ級だね
1920年代だそうで、その映画撮影シーンが次に始まりますが・・・とにかく、「慌ただしい」ですね。
カメラの裏では、物凄い数の人達が、(当時はあまり機械とかPCとかも無いので、)叫んで、走って、手作り感が満載です
ここで、今回のこの作品の主役級と言える数名の俳優・女優・ミュージシャン・スタッフが、この「慌ただしい」世界に入りました。
その後は、ずーっと、時代とともに、彼らがどう生きて行っているか・・・というのが描かれてしました。
総じて、「ちょっと哀しい」という印象を持ってしまいましたね
時代が進むにつれて、ハリウッド映画には、無声・モノクロの世界から、「音」がつき、「声」がつき、「色」がつき・・・と、様変わりしてきます。
そんな変化に戸惑い、自問し、苦悩しちゃっている人達・・・
表面上は煌びやかに、笑顔でいるけど、裏では・・・そんなシーンが多くて、ちょっと滅入りますよね
加えて、「俳優・女優業」という振舞いも変わってて、その流れに乗れないジャックとネリー。
「人種差別」というものも痛感するような局面も増えてしまったシドニー。
唯一、マニーは時代に乗った感じがしましたが、彼も昔の時代を開いている、ネリーを愛している男ですもんね。
彼らにとっては、「古き良き」という言葉が、(モノクロな時代なのに)色褪せずに輝いていたんだなぁ・・・と
最後の映画館でのネリーの涙が物語っていました。
ちゅうことで、T.マグワイア・・・こわっ・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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