半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『チア・ダン(全10話)』を観ました。

2018-09-14 22:00:00 | どらまの部屋
 幼い頃に強豪チアダンス部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った主人公の藤谷わかば(土屋)が、将来は同部に入って全米優勝したいという夢を抱くが、JETSのある高校の受験に失敗。いつしかチアダンスさえ「自分には無理、できっこない」と考えるようになり、勉強も運動も中途ハンパな高校に入学し、弱小チアリーダー部で運動部を応援するだけの高校生活を過ごしていた。そんなある日、東京から来た強引な転校生・汐里(石井杏奈)に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられる。その言葉がわかばのくすぶっていた思いに火を点け、かけがえのない仲間や挫折したダメ中年教師の漆戸太郎(オダギリジョー)ら大人たちの支えと共に泣き笑い、成長し、「全米制覇!」という“できっこない夢”をひたむきに追いかける奇跡のような物語だ。
TBS番組紹介より)

 実話を基にした映画「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」が面白かったし、ちょい泣き状態だったんで、このドラマもチェックしてみました
まあ、「太鳳ちゃん見たさでしょ」・・・と突っ込まれても、全く反論は出来ませんが
あの映画の9年後という「続き」であり、1話には映画版の主人公だった「ひかり」がチョイ出してました。・・・が、(広瀬)すずちゃん、9年後とは全く思えませんね
あのJETSのメンバーを姉に持つわかばは、残念ながら福井中央高校には入れず、チアダンス部が無い福井西高校に入りました。
汐里の強引なお誘いもあり、くすぶっていた「想い」を立ち上げる決心をしたわかば。汐里と一緒になって、メンバースカウト、顧問の先生探し、場所確保と奔走します
「部活動」ですから、メンバー間で衝突があったり、思わぬ事件が起きたりと・・・毎回とっても騒がしいですね
気分が沈んで、悩んで、泣いて、でも各話のラストは笑顔で終わる・・・うん、清々しいじゃないですか
実際のダンスにしても、(最初の頃は無理に「下手を演じている」ように見えるくらい)素人目で見てる分には、凄いなぁ・・・と感心しちゃいました
公式サイトを観ても、本当の部活みたいに練習を重ねているのが分かりました。(こっちのが見ごたえあったような
ラストは、もちろん「大会シーン」となるワケですが、やはり映画でも最大のハイライトなワケですし、ドラマでも1話じゃ足りませんよ。
実際演じている彼女たちにとっても、「集大成」って感じ(舞台裏のビデオより)だったので、じっくり、たっぷり見せてくれれば、変な掛け合いより感動も増したと思うんですよね
出来すぎ感は満載ですが、まあ、清々しければいいじゃないですか
ちゅうことで、教頭先生最高っす・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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