半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ABBAと累の1週間!

2018-09-08 18:35:46 | 日々をたらたら(日記)
 夏休みも終了し、最初の土日です。天気はまあまあだけど、風が強い
朝は1:00に起床し、気合い入れて映画を2本観た。
その後4:30に着替えて、ジョギングに出かけた
走り始めから強風に煽られて・・・ただ、いつもの土手が除草作業したらしく、少し楽に走れるようになった
13km走ったけど、ちょっとしんどかった
今日は、カミさんはお仕事 頑張っていってらっしゃい
俺は朝食後、ショッピングモールに行った
既に自宅で映画を2本観たのに、更に映画館で観ることに。
しかも、数年ぶりに「ハシゴ」することにした
まずは、昨日公開したばかりの「累」。

ここんところ、ずーーーっと、見ているTV番組に「番宣」で、太鳳ちゃん&京子ちゃんが出てたし、CMもバンバン出てたので、感化されちゃった
公開2日目なのに、(朝イチという点もあって)劇場はガラガラだった・・・・
修了後、一度出て、コーラ&ポップコーンを購入し、再入場。

ずーーーっと見たかった、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー」
前作を1W前に観たし、ABBAの曲も聞いてたし・・・で、この映画、幸せになりました
・・・ということで、この1週間は、ABBAと、累が頭の中を巡ってたなぁ
お昼過ぎに帰宅した後は、4本の映画の感想を(忘れないうちに)ブログにしたためた。
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『マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー』を観ました。

2018-09-08 13:10:00 | えいがかんしょうの部屋
どこまでも青く輝くエーゲ海に浮かぶギリシャのカロカイリ島。母ドナ(メリル・ストリープ)との夢だったホテルをついに完成させたソフィ(アマンダ・セイフライド)は、支配人に就任したセニョール・シエンフエゴス(アンディ・ガルシア)と共に、オープニングパーティの準備に駆け回っていた。人生で最高に晴れやかな日。だが、ソフィの心は揺れていた。ニューヨークでホテルビジネスを学んでいる夫のスカイ(ドミニク・クーパー)が、そこで働かないかと誘われていたのだ。ニューヨークで新たな人生を始めることに魅力を感じるスカイと、母の夢にこだわるソフィ。2人の間には、かつてない危機が訪れていた。そんな中、ソフィの妊娠が発覚。思わず、若き日の母と自分を重ねるソフィ。1人で私を身籠った時、ママはどんな気持ちだったのか?3人のパパたちとはどのように出会い、なぜ別れたのか……?時は遡り、ドナが大学を卒業した頃。広い世界へ羽ばたこうとしていたドナ(リリー・ジェームズ)は、パリに降り立ち、若き日のハリー(ヒュー・スキナー)と出会う。だがそれは、彼女の人生を変える三つの出会いの始まりに過ぎなかった……。
MovieWalkerより)(公式サイト
 大ヒットミュージカルの映画化であった、前作の「マンマ・ミーア」の公開から10年、オリジナルの「続編」です
先週、大好きだった前作のBDを買って、しっかり復習しました
もちろん、そこから1週間は、通勤時もABBAの曲を聴いて、仕事中も口ずさんでましたので、しっかり「体つくり」をしたつもりです
最初っから、「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」から流してくれる・・・スイッチ入りましたよ
さあ、前作同様に、ソフィとドナが・・・と思ったら、ドナが既にxxxいる状態・・・地味に衝撃を受けてしまいました。
ソフィが一人気を吐いているものの、バラード調の曲が多くて・・・ノリノリ全開って感じじゃないのは残念です。。。ま、話の内容的に仕方ないですが・・・
ただ、若きドナが「ドナ」らしいキュートで、弾けていて良いです
このドナに、例の「3人のパパ」がどう出会い、絡んでいくのか・・・というのが描かれていました。
「私は軽い女じゃない」といいつつ、なかなかの出会いだし、結構すぐに恋に落ちちゃって・・・ま、それだけ魅力的な女性で、男性も黙っちゃいないでしょう
一方、現代のソフィ。ホテル完成のパーティも準備万端だったのに嵐でめちゃめちゃ・・・
事が上手く運ばないし、愛するスカイも不在で・・・バラード続きで重苦しい雰囲気でしたが・・・
やっぱり、「ダンシング・クイーン」で一変しました!!
この時点でジンワリきちゃう・・・待ってた曲だし、展開でしたもんね
(予告で少し理解していたけど)グランマの登場も唐突なんだけど、貫禄ありました。
(あそこで、「恋しきフェルナンド」を使うんですね・・・。アンディ・ガルシアまで出演してるし
ソフィの出産後(9カ月経過)からのシーンは、子供を持つ母親、子供を見守る母親、そんな母親を(やっと同じ目線で)見れる娘・・・ちょっと感動しちゃいました。
ここでのドナ・・・めちゃズルい出演の仕方です・・・母娘の歌う「マイ・ラブ、マイ・ライフ」は心に染み込んで離れません
そして、待ってました
あのオールスターでのグランド・フィナーレは、本当に楽しくて、この作品に「望んでいたもの」を全て満たしてくれました

公式サイトにある「すべての人を笑顔にする」。その通り
ちゅうことで、しばらくはまたABBAの曲を聴きまくるでしょう・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『累』を観ました。

2018-09-08 11:05:00 | えいがかんしょうの部屋
 幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた女・累(芳根京子)。今は亡き伝説の女優・淵透世(檀れい)を母に持ち、母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながらも、母とは似つかない容姿に周囲からも孤立して生きてきた。そんな彼女に母が唯一遺した1本の口紅。それは、キスした相手の<顔>を奪いとることができる不思議な力を秘めていた。
ある日、累の前に、母を知る一人の男・元舞台演出家の羽生田(浅野忠信)が現れる。累は羽生田の紹介で、圧倒的な「美」を持つ女・ニナ(土屋太鳳)と出会う。ニナはその美しい容姿に恵まれながらも、ある秘密を抱え、舞台女優として花開かずににいた。
母ゆずりの「天才的な演技力」を持つ累と、「恵まれた美しさ」を持つニナ。運命に導かれるように出会い、「美貌」と「才能」という、お互いの欲望が一致した二人は、口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする。
累の「演技力」とニナの「美しさ」。どちらも兼ね備えた「完璧な女優」丹沢ニナは、一躍脚光を浴び始め、二人の欲求は満たされていく。しかし、累とニナ、二人がともに恋に落ちた新進気鋭の演出家・烏合(横山裕)が手掛ける大作舞台への出演が決まり、それぞれの欲望と嫉妬心が抑えられなくなっていく・・・。
公式サイトより)

 「イブニング」で連載されていた松浦だるまさんの漫画の実写化だそうです
アニメやヒーロー物を除けば、劇場で公開したばかりの邦画を観るなんて久々ですね。
ここんところのTV番組で、かなり「番宣出演」を観ていたから、すっかりそれで洗脳されてしまったと思ってます
累が何故、髪ボロボロ、顔に大きな傷(死語ですが、「口裂け女」みたい)、そして人を寄せ付けない雰囲気を醸し出しているのかは、序盤では全く語られません。
そんな不気味な累が、いかにも怪しい羽生田の紹介で、ニナと出会いますが、初見で(美貌はあれど)性格悪そうなのはすぐに分かりました。
ここで唐突に、「へんしんくちべにーーーー」(ドラえもん風に)の登場です
お互い「欲していたもの」を得ることができるこのアイテム・・・面白いし凄いです
話の流れとしては、「最初はWin-Winだったけど、途中からお互いの「妬み」から綻びが出てきて、最後は修羅と化す」予想通りの展開です。
しかし、「凄い」というのは、どっちかというと、W主演である、二人(太鳳ちゃんと京子ちゃん)の存在感と演技ですかね
京子ちゃんは、「累本人」に加え、「累の顔をしたニナ」(体)、「ニナの顔をした累」(声)を演じ分けていますし、太鳳ちゃんも、「ニナ本人」に加え、「ニナの顔をした累」(体)「累の顔をしたニナ」(声)を演じ分けてたワケですから。
こんなに性格や立場が違う2人を「体」そして「声」で演じるのって、役者さんとしては、とってもやり甲斐があったんじゃないかなぁ・・・と思いました
中盤までの話の流れは、どーしても累に辛いものでしたが、次第にニナが窮地に追い込まれていく様も見入りました。
ただ、最後は、あんなに派手なモノになるとは思いませんでした。もっともっと陰湿な(ホラー風に)終わるのを予想していましたが・・・
ラストに関しては、少し含み(謎)を残した感じがしましたが、気のせいかな
好き勝手にやってた羽生田が2人にしっぺ返しを食うってラストも予想したし、期待しましたが、全く無かったですね

(見る角度によって入れかわってる写真)
ちゅうことで、今もっとも旬な女優さんを堪能できたんで満足・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『予兆 散歩する侵略者(劇場版)』を観ました。

2018-09-08 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 山際悦子(夏帆)は、同僚の浅川みゆき(岸井ゆきの)から、「家に幽霊がいる」と告白される。みゆきの自宅に行くとそこには実の父親がいるだけだった。みゆきの精神状態を心配した悦子は、夫・辰雄(染谷将太)の勤める病院の心療内科へみゆきを連れていく。診察の結果、みゆきは「家族」という《概念》が欠落していることが分かる。
帰宅した悦子は、辰雄に病院で紹介された新任の外科医・真壁司郎(東出昌大)に違和感を抱いたことを話すが、辰雄からは素っ気ない返事のみ。常に真壁と行動をともにする辰雄が精神的に追い詰められていく様子に、悦子は得体の知れない不安を抱くようになる。ある日、悦子は病院で辰雄と一緒にいた真壁から「地球を侵略しに来た」と告げられる。冗談とも本気ともつかない告白に、悦子は自分の身の周りで次々に起こる異変に、真壁が関与しているのではないかと疑い始める。
公式サイトより)
 つい先ほど、「散歩する侵略者」を観終わってこの作品に挑んでいます。あの作品の設定で、「他の街で起こっている」という物語だそうです
ホラーかな と思うような静かなシーンから始まりますが、今回の夫・辰雄は宇宙人ではなく、あくまで「側近」のようです
で、今回の宇宙人は、司郎・・・ですが、あれ 前の作品で牧師やってましたよね 東出さん
スピンオフなんで、あっちの作品と「繋がり」があるのかなぁ? 
そうやって考えると、あちらの牧師、やたら「愛」を語っているワリには、情報量だけが多くて、気持ちがこもっていなかったような・・・
今回はこの司郎さん一人で、派手ではないけど、どんどんと「奪って」いきます
悦子は、ひたすらこの司郎から、辰雄を守ることに徹していました。守るためには、ガンガン司郎に詰め寄る・・・だけど怖くて逃げる・・・この繰り返し
夫に対しての愛って側面では、前作での奥さんと同様ですね
終盤も派手さはなく、比較的あっけなく逝ってしまいました。
色々な楽しい要素を、前作でほぼ堪能しちゃってるから、盛り上がりなく終わってしまいました
ちゅうことで、「プライド」を奪われてしまうと、人間ってああなるのかなぁ・・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『散歩する侵略者』を観ました。

2018-09-08 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。
夫・真治(松田龍平)は会社を辞め、毎日散歩に出かけていく。一体何をしているのか…?
その頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。
ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中、天野という謎の若者に出会い、二人は事件の鍵を握る女子高校生・立花あきらの行方を探し始める。
やがて町は静かに不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。
「地球を侵略しに来た」真治から衝撃の告白を受ける鳴海。
当たり前の日常は、ある日突然終わりを告げる。
公式サイトより)
 なんか、「ウルトラセブン」のタイトルみたいですよね。インパクトは大きいです
そして、真治が、宇宙人っぽいです。凄みは感じないんだけど、独特の冷たさと恐怖は感じることができます。
この宇宙人、人間がイメージするものを自分側に取り込む(奪う)ことが出来るそうで・・・
「家族」を奪われると、その人は急に人縁を敬遠しちゃったり、「仕事」を奪われるとタカが外れたように「遊び心」満載ではしゃいだり・・・
「人間からコレを取ったらどうなる」というのを予想して楽しんじゃいました。
総攻撃をするワケでもなく、静かで淡々とした「地球侵略」が続きます
途中から急に派手なドンパチあり、裏で国が不気味に動いていたり・・・と話が激しくなってきました。
いよいよ戦争か・・・と思ったら・・・
最後、「(いよいよ)愛を奪う」というのは予想していました
で・・・その奪った後の「反応」もなんとなく読めちゃいましたね。。。
真治、心が動いたのでしょうけど、ポーカーフェイスで全く分かりません・・・ま、あのラストの「言葉」がすべてなんでしょう
ちゅうことで、殺すのは簡単な宇宙人だったなぁ・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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