半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2019年を振り返る

2019-12-31 20:50:00 | 日々をたらたら(日記)
さて、大晦日恒例ですが、今年(2019年)を振り返りたいと思います。
まず家族ですかね。
カミさんは、とってもお仕事を頑張っていたなぁ・・・と。旦那の給料が上がらない上に、子供達の出費が多くて、とっても迷惑かけちゃったね。
体調不良になった日も、例年に比べて多かったように思います。負担かけちゃってゴメンナサイ。
大学生になったYは、学業にバイトに、そして遊びに手いっぱいみたい それぞれのバランスが悪いのは直さないとね。
高校2年のKは、部活やめちゃって、学業に専念か 自分の学業もそうだけど、弟にも教えてあげて
学校行事で初海外は楽しかったみたいね。この際、頑張って英会話を上達しちゃってくだされ
中学生になったsは、新しい環境、そして部活動というものに対して、色々とあった1年だったね。中学生活はまだまだ長いから、何とかココを乗り切って頑張れ

で、俺です。
今年は、前半は快調だったけど、後半、立て続けに体がねぇ・・・
腰痛もちょこちょこ出てしまったし、憩室炎には数回悩まされたし、胸の打撲は結局1か月も痛かったし・・・
怖くて体重計に乗ってないけど、ちょーーーっと超過しているのかも 生活習慣、そして運動をしっかりしないとね。
その「運動」、ずっと続けている朝のジョギング
今年は、190日、1693.7kmだった。 昨年が203日、1792kmだったから、回数、距離ともに減ってしまった
10月~12月の上述の病気・怪我で1か月、棒に振ってしまったから、仕方ないね。
逆に増えたのが、「映画(ドラマ)鑑賞」。昨年から8本多い、196本。寝てばかりいたように思ったんだけど・・・
家の楽しみのもう一つ、「ゲーム」については、時間が取れなかったなぁ
未消化ゲームは増えるばかり、昔みたいに夜通しでやる・・・なんて事ももう出来ないし。暇な時間の過ごし方のバランスをちょっと考えてみよう。
今の生活リズムは、かなり前に熟考して変えたんだけど、そろそろまた再考する必要があるのかなぁ
結婚20年、そして会社生活は31年・・・2019年はこんな感じです
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大晦日2019

2019-12-31 20:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気だけど、ちょっと風が冷たくて強いっす
今日は大晦日ってコトで、朝からとにかく「大掃除」。
俺はめちゃ汚れていたマイカーを外、中と綺麗にした。
その間、Kとsは毎年俺が担当していた風呂の徹底掃除をしてくれた。(膝が痛いので助かる)
カミさんも、キッチンの徹底掃除に徹した
お昼を挟んだ午後も、ガラス掃除、廊下掃除と動いた。
16:00過ぎに一通りの掃除を終えて、あとはゆったりタイム
コーヒー飲みながら、のんびりと録画番組を観てた。
夜は「年越しそば」。
明日は恒例の元旦ハーフジョギングだから、紅白もそこそこに21:00に布団につく。

そうそう、昨日のジョギングで、1年間お世話になったシューズは、その役目を終えました。

一つはここ数年の「お気に入り」、Newbarance。確かワゴンセールで偶然getした靴だったかと。
とっても走りやすかったけど、すっかり小指付近は穴開いてるし、靴底もスリック状態。

もひとつは、acics。こちらも鮮やかな赤だったけど、すっかり汚れてしまって・・・走り方が荒くてごめんなさい。
どちらも、俺の思い体重を、週に2日(x2足)支えてくれました。本当に一年間ありがとう
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2019年 私的映画大賞!

2019-12-31 20:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 2005年から、このブログにて続けている、「私的 映画大賞」、今回は第15回となります。まあ懲りずに続いてるなぁ
年末年始の休みに、1年間のこのブログの映画感想投稿内容を確認し、Excelに評点を記録して・・・と1日かかる作業です
今年1年間に観た映画、ドラマ、TVアニメなどなど・・・昨年の188本から増えて、196本でした
昨年同様、今年も、「早起きして、再生するんだけど、爆睡」ってコトが多かったので、昨年より本数が多いというのは意外でした。
毎度の「お断り」ですが、採点基準は完全に独断、しかも、その時の体調や眠気、好き嫌い諸々が含まれていますので、あしからず
また、過去に鑑賞済で、今年再鑑賞したもの、3D化したものなどは、除外してます。再鑑賞したものは、当然ながら好きな作品で、評点も高いですからね
ベスト作品
90点
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」
 40年超に渡る壮大なサーガの終幕。「万感」という言葉が一番当てはまります もう、あのオープニングが劇場で観れないというのは寂しいけど、長い間、楽しませてもらいました
85点
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第7章 新星編」
 こちらも数年に渡って劇場に通いました。大好きな「さらば宇宙戦艦ヤマト」とは違うものとして観れば、十分満足できました。続編がまだあるそうで、そちらはちょっと心配・・・
「風が強く吹いている」
 普段、駅伝を観ていないだけに、やたら新鮮でしたね。それぞれのキャラクターが最後の箱根駅伝で見事に結集する・・・いい作品でした
「アベンジャーズ エンドゲーム」
 こちらも、一連のMCU作品の一つの「区切り」でした。3時間超という時間は脅威的でしたが、全く飽きることなく観れました。やはりヒーローって最高です
「ゴッホ 最後の手紙」
 とにかく「絵」が衝撃的でした。こんな作品を知っておくのは貴重ですよ この「絵」を描いている全ての人に感謝です
「友罪」
 ちょっとした「群像劇」で、「罪」というものを背負う当人、そして周囲の人々が辛いです。。。役者さんの「力」も凄く感じた作品でした
「Love,サイモン 17歳の告白」
 サイモンの隠していた「素顔」がバラされて、一度最悪な状況になったけど、後半、あれよあれよという間に、家族、友人が皆暖かく、幸せになって・・・気分が良かったです
「search/サーチ」
 斬新な作品です。 自分もPC画面越しにハラハラするサスペンスを観ているような感じ・・・この監督(脚本)の人、今後に注目したいです
「スパイダーマン スパイダーバース」
 こちらも刺激的なアニメでしたね。P.パーカーが死亡したって始まりも衝撃的でした。この躍動感、そして2D風の絵なのに、3D映えする・・・楽しかった
「ターミネーター ニュー・フェイト」
 興行成績的には大コケしちゃった作品ですが、キャメロン版の「正当な続編」が観れて感謝ですよ。サラ・コナーおばはんと、グレースにくぎ付けでした
「ジオストーム」
 近未来、天気をコントロールをするって設定、そしてそれが暴走した際の世界の模様が凄い。パニック映画の中にも、兄弟愛みたいなものもあって、エンタメしてましたね
80点
「下町ロケット(ヤタガラス)」 「ユダヤ人を救った動物園」 「クリード チャンプを継ぐ男」
「PSYCHO-PASS SS.2 First Guardian」 「キャプテン翼」 「50回目のファースト・キス(アメリカ版)」 
「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」 「ワンダー 君は太陽」 「進撃の巨人 Season3」
「The Witch 魔女」 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」 「バトル・オブ・セクシーズ」
「JOKER」 「記憶にございません」 「トイ・ストーリー4」
「華氏119」 「シュガー・ラッシュ オンライン」 「ミスター・ガラス」

 
ワースト作品
30点以下
今回ありませんでした!
 昨年もそうでしたが、10点とか、15点作品の、いわゆる「ボコボコ批判作品」は無かったなぁ・・・貴重な俺の時間を無駄にしなかったというコトで
35点
「ザ・プレデター」
 良くも、「初代ブレデターのリブート」と言えますよね・・・人類も最低だし、プレデターもなんだかダサいし・・・しかも続編が出来そうなENDINGときたもんだ
「ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト」
 俺の知るルパンでは無かったです。TVシリーズのPart4.5と、いい流れで来ていたのに、ここでプツンと切れちゃった感じ・・・やはりレッド・ジャケットを毛嫌いしている俺

 今年は、「刺激的」という言葉が多かったかな? 刺激的じゃないと、(朝観ているから)寝てしまうのかも
音響だけは7.1ch+DOLBY ATMOS対応にしたんで、昼間に大音響作品を観る・・・という醍醐味も増えたね。
邦画の鑑賞割合もとっても増えたような気がします。字幕より楽と思えるようになったのは、年のせい
来年も、劇場で、リビングで、笑って、涙する作品に出会えますように 
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『アクアマン』を観ました。

2019-12-31 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 海を汚し、海の平和を壊す人類を憎むアトランティス帝国の若き王オームは、人類を超えるテクノロジーと巨大モンスターを引き連れ、地上制服を狙っていた。海底国ゼベルの王女メラは、アトランティス帝国の女王アトランナの息子で人間の血も引くアーサーに協力を依頼。アーサーは仕方なく、人類の危機を救うという大役を引き受ける。
(MovieWalkerより)(公式サイト)

 ここんところ、ずっとMARVELブランドを見続けてましたが、久々のDCブランドです
「ジャスティス・リーグ」を観て、名前を知ったこの「アクアマン」。彼の名前(演者さんの名前含めて)より、最初に焼き付いたのが、N.キッドマンさんですね。相変わらずお美しい
彼女があんなアクションするってのもビックリしましたし、あのアクションシーンのアングルが独得で迫力ありましたね
人間とアトランティス王国の女性との間に生まれた「ハイブリッド」なんですね。
「ハイブリッド」と言っても、あのパワー、そして海中での動き・・・人間の血が流れていることのメリットは全く感じません
敵対するのが、そのアトランティス王国。確かにオームは行き過ぎたヤツではありますが、「悪者」に仕立て上げるにはどーも・・・って感じです。
だって、海を汚して、生物を苦しめているのは、「人間」のほうですからね・・・自分たちの生活が危機に陥っているんだから、相手を「恨む」のは当たり前の事ですもん
アクアマンも、どんだ「仲介役」になったもんですね。ま、破天荒な彼には関係ないコトなのかも知れませんけどね
そんな複雑な思いではありますが、戦闘については、「凄かった」です。
海中(しかも、海底に近い)があんなに華やか(綺麗)ってのは、作品としては映えますし、その中での(海中動物を乗りながらの)戦闘は、かなり新鮮でしたし、動きも凄かったっす
(金かかってるでしょうねぇ・・・)
ちゅうことで、アクアマンvsソーを観てみたい・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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買い込み&忘年会2019

2019-12-30 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 めちゃ寒いですぅ
朝は映画を1本観てから、5:00過ぎにジョギングに出かけた
今年最後のジョギングは、7.3km。 雨が降る前に帰ってこれた
朝は塾のKを除いた4人で、お買い物に出かけた。
お店は新年一色だね・・・「おせち」関係の食材をいっぱい買った。
お昼前に帰宅した後は、のんびりしていた
夕方になって家族が揃ってから、またお出かけ
昨日でカミさんも仕事が終わったということで、我が家の「忘年会」をした。
場所は、いつもの「焼肉屋さん」
1.5時間、(このためにお昼を抜いたのもあって)満足いくまで、たらふく食べた
今年も明日でおしまい・・・明日はお掃除しなきゃね
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『ヤマトよ永遠に(HDリマスター版)』を観ました。

2019-12-30 05:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 西暦2202年、巨大なミサイル状の謎の物体が大宇宙の彼方から太陽系に接近、そして地球の首都郊外に着陸し異星人が降り立った!!異星人の地球侵略の危機に直面し、旧ヤマトの乗組員はイカルス天文台にあるヤマトに向かう。戦いは始まった。一発で全人類を滅亡させる事が出来る重核子爆弾の爆発を防ぐ為、敵本星デザリアムにヤマトは向かった!!
(ファミリー劇場番組紹介より)

 1980年に劇場公開された作品です 
何度も言いますが、「さらば宇宙戦艦ヤマト」のラストを覆す「道」を作ってしまったTV版「宇宙戦艦ヤマト2」、そして先日観たTVスペシャル「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」、その「道」の続きが、この「ヤマトよ永遠に」です
当時、失望していたワリには、しっかり劇場で観てしまった記憶があります
当時からの記憶として残っているのは「全てにおいて大幅にパワーアップしたヤマト」と、「ワープディメンション」ですかね
まず、前者(パワーアップヤマト)ですが、ちょーーーーつとイマイチだと思いました。
艦首の碇マークもイマイチだし、砲塔の三本線もなんだかチャチィです
装備についても、波動弾はまあヨシとしても、連続ワープ可能ってのは、「浪漫」がありません。ワープって、あんなに簡単に出来るモノではなかったはず
で、後者(ワープディメンション)ですが、劇場で初めて見たときは「おおっ!」と思いましたよ。今でさえ、このような刺激的な映像描写はどこでも見ることはできますが、当時は凄かったと思います。
コイツ以外のところも含めて、絵のクオリティはやたら高かったと思いましたし、実際に今見ても(HDリマスターの恩恵が少しあるとはいえ)綺麗な作画だと思います
・・・で、お話のほうですが・・・こちらは、「新たなる旅立ち」から続く「残念な展開」のままです。
序盤は、ミュージックビデオかと思うくらい、挿入歌とセリフの無いシーンが続きます。
新たな戦いとしては、劇場版らしいものですよね。
驚異的な敵戦力、巧妙な「だまし」、さすがのパワーアップヤマトも撃沈シーンが衝撃的でしたし・・・
しかし、そんな話を完全に打ち消すくらいの、サーシャの「仰天成長物語」そして「オジサマに恋しちゃった物語」でした
確かに今回は、「愛」をより前面に出しているのは分かります。古代と雪、まさかの敵将アルフォンも含めて、その手のシーンは多かった・・・
でも、サーシャの存在は、可哀想なくらい、「茶番」だったと思います。その上命を落としてしまって・・・
守もねぇ・・・イスカンダル星で頑張って生きてきた親子がことごとく・・・残念でなりません
今後、「新たなる旅立ち」以降の物語がリメイクされるそうですが、是非とも、是非とも・・・しっかりとした脚本であって欲しいです
ちゅうことで、エンディングの「愛よその日まで(布施明)」はいい曲だし、好きな曲です・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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中ダチとの忘年会

2019-12-28 23:45:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気です
昨日で仕事はおしまいで、今日から9連休です。嬉しい
朝は映画を1本観てから、4:00過ぎからジョギングに出かけた
先日覚えた、ちょっと暗い「裏道」コースを1.5時間、14km走破した
今日はカミさんもお休みなんだけど、カミさんは実家にsを連れて出かけてしまった。
俺は自転車で書店に行ったくらいで、ウチでおとなしくしてた。
夕方になって、俺だけお出かけ。
毎年1度だけ会っている中学からのダチとの「忘年会」。今年も17:00から21:30くらいまで、飲んだ。
3人のオッサンの他愛もない会話・・・相変わらずだねぇ。
酔った勢いで、帰りは3.5kmを歩いて帰った
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『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち(HDリマスター版)』を観ました。

2019-12-28 10:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」の続編として、1979年7月にTVスペシャルとしてオンエアされた、90分強の作品です
ヤマトで「TVスペシャル」ってのは、この作品が初めてだったのではないでしょうか 当時、しっかり鑑賞しています
しっかり鑑賞するほどのヤマトファンだった俺ですが、正直申して、この作品にはいい印象が全く残っていません
俺が感動した劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト」で、自分の中の「ヤマト」は終わっていたところに、TV版「ヤマト2」が出たことにより生まれた、いわゆる「(さらばとは)別のストーリー」。
このストーリーにとってもガックリ来ていた上に、更にこの「新たなる旅立ち」で、再び大きな物語が始まってしまう・・・「悪い流れ」が止まらなくなった最初の作品かなぁ・・・と
自分としては一度「捨ててしまった」作品でしたが、当時からかなり経った後に観直した「ヤマト2」が、当時ほどの嫌悪が生まれなかった(これはこれでアリ)という変化もあり、この「新たなる旅立ち」も今一度観てみようと思いました。
・・・で、見直した結果は、「やっぱり、ちょっとヒドいですぅ」という感想です
「ヤマト2」で失ったクルー達に代わり、新たに加わったキャラ達が、まあポンコツなこと・・・・ろくに出航もできないくらいレベルダウンしたヤマトでした
まあ、白色彗星との闘いから3年後という状況なので、他の艦船は無いし、まだまだ復興途中。
そんな中、好敵手デスラーは、母星に戻ると、見知らぬ艦船が資源を盗んでて激高・・・会話せずに戦闘開始です
もともとデスラー星は死にかけていたから、他の星を求めていたはずなのに、そっから資源を取ってるコヤツラは利口なのか
もっと資源が豊富そうなイスカンダルから狙わないのは謎です
一瞬の激高で、自らの母星を完全に滅ぼしてしまったデスラー・・・ある意味、熱すぎる奴です
それで双子星の状態が崩れて、イスカンダル星が・・・やった事の「事の大きさ」を理解しないと。 守&スターシャもいい迷惑です。
そんな状況にヤマトが、異様な速さで到着し、加勢しますが、ヤマトの活躍が少なすぎます。・・・こんな戦いに加わりたくなかったのかな
ヤマト&ガミラス軍は暗黒星団帝国に太刀打ちできず、挙句の果てには、スターシャが自らの命をかけて、イスカンダル星を星ごと・・・
もう・・・やりすぎです!!

この戦いにスターシャの犠牲が必要だったのか、本当に解せません。。。無言の守もねぇ・・・
ヤマトの目的が不明、ガミラスの迷走・・・今見ても、アラばかりが目立ってしまって・・・
唯一良いところを挙げるとすると、「音楽」ですかね
暗黒星団帝国のイメージ曲が生まれたと、彼らの存在を今回ご紹介して、この次に続く迷作「ヤマトよ永遠に」に続けるための作品と割り切っていたのかな
それだけが目的なら、この作品、そしてTVスペシャルという形は「正解」だったのかも知れません
ちゅうことで、来年劇場公開される「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」は、今のところ不安だらけです・・・で、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『十二人の死にたい子どもたち』を観ました。

2019-12-28 03:10:00 | えいがかんしょうの部屋
 その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」
ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。
まさかこの12人の中に殺人鬼が・・・?
死体と謎の犯人をめぐり、疑心暗鬼の中、ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。
全員、ヤバい。気が抜けない。
いつ誰が殺人鬼に変身するのか!? パニックは最高潮に。彼らは安心して「死ねるのか」おびえながら「殺されるのか」。
(公式サイトより)

 タイトルが強烈ですよね 実際に劇場で観た予告編もなかなかインパクトがありました
いわゆる「安楽死企画」に参加希望となった若者が、1人、また1人と、廃病院に集まってきます。
事前に公式サイトで登場人物のチェックもしてなかったので、彼らの姿は確認できても、「素性」は全く分かりません。
・・・が、分からないのは、当の若者たち同士も同じです
まあ、「すぐに死ぬ」から、今さら新たな人間関係を求めようとしない彼らにとっては、ナンて事ない状況のはず・・・でした。
・・・が、1人の死体を目撃したことにより、一気に流れが変わりました
この死体の「謎」を解明する目的にすっかり変わってしまった彼ら・・・一緒に行動していくうちに分かる相手の性格や背景・・・ただ、それは一片のピースに過ぎず、興味は更にソソられます
一通りの外捜査?も終わり、最初の集合場所に戻ってから、いよいよ「捜査」がまとまります。・・・といっても、シンジロウがいなければ、ここまでの推理は出なかったのでは
その解明に至るまでに、12人それぞれの「過去」がどんどん明らかになります。ネタバレが1つ、また1つと出てきて、面白い
この作品は「箱庭ミステリー」ですね。
映画のが各場所のシーンを色々と織り交ぜられるので、進行が分かりやすいのは確かですが、後半の一室での会話は、舞台を観ているようでした
あんなに「殺伐」としていたし、「生気」もなかった子どもたちが、「笑顔」になって、「前、上を向いて」いる・・・
ちょっと出来過ぎな、そして生死を賭けた「集合研修」は、見事に3回目も修了しました。次(4回目)はアンリが阻止するのであれば、続編は観てみたい気がします
ちゅうことで、エンドスクロールで、時間軸と出来事のおさらいが出来ます・・・まあご丁寧に・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『十年 Ten Years Japan』を観ました。

2019-12-28 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 10年後の社会、人間を描く国際共同プロジェクトの日本版で、「万引き家族」の是枝裕和が総合監修を務めたオムニバス映画。75歳以上の高齢者に安楽死を奨励する未来版“姥捨て”の「PLAN75」、AIによる道徳教育を描く「いたずら同盟」など全5話。
(MovieWalkerより)(公式サイト)
もともとは香港で制作された「十年」という作品があったそうで、その「日本版」をチェックしてみました。
5話からなる、それぞれの「10年後の日本」・・・観てて、ちょっと暗い気分になりました
一番インパクトが強かったのは、やはり最初の「PLAN75」でした。
たった20分くらいの物語なんだけど、一つ一つのキーワードが重いですよ。
「厚生省人口管理局」って行政機関、所得による「PLAN75」の適用、そしてそのPLAN75の内容がゆっくり伝わる・・・ラストのあの病棟(みたいなところ)はねぇ・・・
高齢者社会になっている今の日本、こんな形で「人口調整」する必要が無い・・・と100%言い切れないですもんね。
その他にも、小学校が全部AIで管理されていたり、自分の肉親の遺産がデジタル化されていたり、大気汚染によって地下生活を強いられる人々であったり、徴兵制がスタートされていたり、昨今の実際のニュース、時勢につながりかねないテーマばっかり・・・
そのどれもが、冒頭に漏らした感想の通り、「暗い」ものでした。イイ事無かったような気がします
5人の監督以外にも、自分たちでも、「10年後はこんな社会になるのかな?」と想像すると、沢山のネタが出てきますよね。
自分も「明るいのを考えてみよう」と思って探して観ると、あることはあります(例えば、今さらのテーマとしては古いキーワードですが、ユビキタスとか、自動化とか)。
・・・が、明るいテーマより、暗いテーマのが、作品映えすることに気づきました
明るい=良い事って、物語が捻れないように思いました
そんなこんなで、「十年」という作品を通じて、自分も「プチ参加」したような気分になりました。
ちゅうことで、季節の音さえも、ヘッドホンで再生してしか聴けない世界なんて・・・、で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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