半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

第12戦 ドイツGP・決勝

2006-07-31 20:31:46 | えふわんの部屋
 いやあ面白かったっすね。ホッケンハイム
まずはスーパーアグリ。左近選手は殆ど参加できない状態でしたし、琢磨選手もマシントラブル。さすがににわか仕立てのマシンでは厳しいですが、MF1を抑えるなど、ポテンシャルは充分感じました。テストする期間も予算も無くて厳しいですが、何とかフリー走行で「垢だし」をして挑んで欲しいものです
 ロズベルグ選手、最近ちょっと精彩を欠いてます。同僚のウェバー選手がいい走りを続けているので、余計に比較してしまいます。しかし予想してましたが、コスワースエンジンに足引っ張られてしまってますね
 クリエン選手入賞おめでとう。来季のシート争いとしては、とても重要なポイントGETですね
 最近のトヨタはレースペースもいいですね。それだけにトラブルやアクシデントでチャンスを逃しているのが勿体無いです。トゥルーリ選手の戦いは見てて興奮しました
 ホンダも珍しくレースペース良かったですね。軽いマシンというのは予選を見て予想つきましたが、ちゃんとその利点を利用し、数々のオーバーテイクを見せてくれました。特にバトン選手が序盤、ルノー2台を抜き返したのは光ってました。近づいてきた鈴鹿に向けて、トヨタ、ホンダ、スーパーアグリは期待してますよ~
 ライコネン選手の戦略は、結果的には良かったのではないでしょうか? フェラーリの速さが別格であった以上、Pole to Winは望めないのは明白でしたから、序盤、軽い状態かつ前に誰もいない状態での走行、その後も軽い状態でオーバーテイクを繰り返すというパターンは考えられたものだなあと思いました。彼が復活するのも時間の問題みたいですね
 そしてガチンコ勝負のフェラーリルノーの戦い。今回はフェラーリの完全勝利でしたね
フェラーリにとって、マッサ選手が着実に2位(というか、1回目のピットアウトでは、シューマッハ選手に譲ったような・・・)を確保して、かつマクラーレンやホンダがルノーの前にフィニッシュするという願っても無い展開
ドライバー&コンストラクターポイントをリードしているルノーとはいえ、現時点ではかなり追い詰められている状態に見えます
今週末のハンガリーは、夏休み前のレースとなります。
ここで更にポイントを詰めて休みに入れるかフェラーリ 逆に押し返してフェラーリに嫌な印象を残せるかルノー
近年に無かった接近したポイント争いが見れそうで、目が離せません
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無敵の子供たち

2006-07-30 19:37:55 | 日々をたらたら(日記)
 昨日ぶっつづけで運転してたんで、やはり今朝は超疲れてたみたい。6:00くらいまで寝てしまった
直後にカミさん、子供達も起きてきてしまい、なので、今週土日は、久々に映画を観ない休日になってしまった
朝はいつものお買い物と朝マック、おおかなり現実に戻ってる・・・
その頃から日が差してきたので、カミさんは旅行でたまった洗濯物を、俺は子供達のプールの空気・水を入れた。
子供達も慣れない長旅?に疲れているかなあと思ったら、全然元気なのには参った。プールに水が無いときから、水着を着て、冷たい水でバシャバシャ遊んでる
その後俺は、2Fの掃除、そして昨日まで酷使した車の掃除、ワックスがけをした。水をふき取ってる横で、バシャバシャ水遊びする子供達
昨日の疲れが残ってるので、とにかく午前中にウチの事をやろうと必死に動いた
一通りやる事やったら、体は汗だく。ちゅうことで、その後は速攻で着替えて、子供が出た後のプールに入って、しばしくつろいだ。いやあ気持ちイイね~
そしたら、あがったはずの子供達がそれを発見し、「パパあそぼぅ」とまた入ってきた。こやつらの元気はどっからくるのだろうか・・・とほほ
 遅めの昼食後は、子供達は充電(昼寝)。俺は旅行中に録画しておいたドラマ「男女7人夏物語」「男女7人秋物語」をDVD-Rにした。全部録画してパーフェクトと思ったら、秋だけ1話多くて、しかも時間帯が違って放送されてたそうで、大失敗。この中途半端なDVD-Rをどーしてくれんねん。大好だったドラマなのにぃ
その後ものんびりと、K-1札幌の生中継を見て、今はブログ書き
今日はF-1もあるし、早めにシャワーあびて、更にくつろごうっと
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第13戦 ドイツGP・予選

2006-07-30 19:19:20 | えふわんの部屋
 いよいよF-1は夏休み前のドイツ・ハンガリーの2連戦です
まずはドイツ・ホッケンハイム、個人的には昔のコースでの高速バトルが大好きでしたが、改修後もオーバーテイクが多く、迫力のあるレースは健在です
 Q1
 ここでの注目はやはりスーパーアグリ、まだ完成度85%であり、事実上、今回がシェークダウンであったにも関わらず、琢磨選手はMF1を1台クッてくれました。左近選手はフリー走行のクラッシュで、旧車SA05での予選では仕方ないですね。まあ決勝はSA06で走れるそうなんで、デビューレースを見事に完走して欲しいです
 Q2
 フリー走行ではいつも上位であるBMW勢、地元ではありましたが、今回もここで脱落してしまいました。ウィリアムズ勢もしかり。
Q2生き残りバトルが熾烈でした。上位者も自分のタイムにマージンがないとなると必死で再アタックかけてます
 Q3
 ホンダがちょい前の「速い予選」を観せてくれてます。今回は不調そうなルノーとほぼ互角のタイムでした。問題の決勝のレースペースが注目されるところです。久々に元気なバトン選手、バリチェロ選手が見たいです
地元ラルフ選手は、残念な事故で。あれは前のデラロサ選手がちゃんと見れてなかったような気がするのですが・・・
フェラーリ余裕のフロントローかと思いきや、意外や意外、ライコネン選手がPPにつきました。ただ、Q2よか速いタイムだとか?? これってガソリン積載量を少なくして、3ストップという戦略でしょうか。
王者アロンソ選手はきっついですね。予選7位というポジション、スタート後の混乱が多い1コーナー、そして調子をあげてきたホンダ、ライコネン選手が前にいるという状況・・・どうやって打破していくのか見物です
・・・しかし、最近のQ3ピット合戦は殺伐としてて怖いですね
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『交響詩篇エウレカセブン』(全50話)を観ました。

2006-07-30 08:08:15 | あにめ&ひーろーの部屋
 昨年前半?ちょっと話題になってたアニメですよね。日曜日の朝7:00というO.A時間にも関わらず、好評だったとか
そういった予備知識だけ、かつ俺が観たのは、Animaxでの3ヶ月遅れ?の放送でという状態です
さっき見終わったばかりなんで、整理ついてませんが、一言で言うと、「面白かった」ってことですね。
 最初は空でスノボやってたり、独特の世界感がシックリきませんでしたが、そんなの冒頭に思っただけでした。
全編において、主人公レントンと謎の少女エウレカの関係を描いてはいるのですが、とにかく各話バリエーションが豊富で、全然見飽きない展開です。
前半はGEKKOSTATEの乗組員との掛け合いが、時に笑い、時に楽しかったです。
中盤で好きだったのは、やはりチャールズとレイの存在ですね。彼等の過去、レントンとの出会いによるお互いの心境の変化、そして苦悩・・・最後の戦いは壮絶で、かつ物哀しかったです
中盤から後半にかけての世界をかけてのそれぞれの希望・戦いについては、正直ちゃんと分かってない部分が残ってます。頭悪い俺
ただ、ラストはちょっと涙ながらも、「良かったね」って言えるものでした。主人公レントンが、1年の間に成長し、たくましくなっているのに気付くのは、とっても嬉しいことでした。
敵味方、そしてコーラリアン、それぞれのキャラがどれも印象的であって、それぞれが生き生きとしている、「元気」というのがこの作品に似合います
観ているこっちも、1年間、楽しんだし、元気になって気がします。
ちゅうことで、ここ最近のTVアニメでは最高かも?で、90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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夏休みその①

2006-07-30 06:52:34 | 日々をたらたら(日記)
 今年の夏休み第1弾
今年は、カミさんが10月出産予定で、毎年恒例の「鈴鹿観戦」が不可能ってこと、そのカミさんの動けるうちに、そして普段親孝行できてないので、じいちゃんばあちゃんを誘って、旅行に行くことにした
 7/27(木)
起床は4:30、いつもよりは遅い?んだけど、何せ用意が沢山あって、慌しい。
子供は寝巻きのまま乗せて、5:30出発。マイカーに初搭載したETCを充分活用するために、深夜割引(50%)利用のため、6:00前に常磐道に入ることに。100km未満で抑えるために日立付近で一度高速を出て、今度は通勤割引(50%)を目指し、再度高速に入った。ちょっとうまく行かなかった部分はあったけど、ETCはすぐモトとれるくらい便利ってことが分かった
まずは、「リカちゃんキャッスル」、開店前の8:50に到着。娘Yの大好きなリカちゃんの製造過程や歴史(俺と同い年?)を見学した。
ここのウリである、オリジナルリカちゃんを作ってもらい、Yは大満足
次に「あぶくま洞」に行った。鍾乳洞の中は15℃、涼しい
「たんけん、たんけ~ん」とはしゃぐ息子K。険しいコースも頑張って歩いてた
 今日の宿泊場所は「山水荘」。早く着いてしまったこともあり、数種類の温泉に入ることができた。自分の父親、そして子供と入る温泉。そしてその後の食事をとにかく楽しんだ。子供達も温泉=プールって感じで楽しかったみたい
 7/28(金)
昨日の天気はどこへやら。今日は朝から激しい雨
なので、朝から温泉に入って、のんびりしてた。
チェックアウト後は、「安達が原ふるさと村」に行った。ここの伝説を紹介する「黒塚劇場」を恐々見入る子供達。しかし良くできた劇場だこと。子供達が遊べるゲームコーナーで遊んだ。
前後に、じいちゃん希望のお土産屋を数件めぐり、(天気もあって)ゆっくり走って、宿泊地「大川荘」へ。有名な旅館らしい。
到着時から、沢山の人の「いらっしゃいませ」のお出迎え、立体的なロビーでは三味線の生演奏。餅つき大会などの集客イベントもあって、しばし現実逃避。もちろん、ここのウリである、断崖絶壁の渓谷にセリ出している「空中露天風呂」を始めとする数種類の温泉。そして、これでもかという位の懐石料理に大満足。ついでに、我々に付いてくれてた女中さんもとっても綺麗
 7/29(土)
2日連続の朝食バイキング。普段より多く食べてしまうのは、気のせいじゃない
至れりつくせりの旅館を離れ、最初に行ったのは、「大内宿」。江戸時代の宿場が、ほぼそのまま残っているそうだ。かやぶき屋根の家、小川で冷やしているトマト・・・何もかもタイムスリップしてる。昨日TVでやってた「となりのトトロ」ばりに、小川で冷やしているキュウリをパクつく娘Y。人々も暖かくて、なんか良かった
次に「塔のへつり」に行った。ここの景色も壮観。子供達が疲れてたので、はしげたまでは行けなかったけど、まあまた行けるから・・・
高速道路を使わず、ひたすら山道を走り、帰りがけに「東武ワールドスクウェア」に寄った。
目の前に広がる、ミニチュアの世界ツアーに、意外とクイつく二人
Yは、「自分が大きくなったらお姫様になって住む」とか言って、ヨーロッパのお城をマジマジ見てた。そんな旦那をGETできるのか
Kときたら、ピラミッドのところに興味を示し、「これ、マリオ(ブラザーズ)であったよ~」とか言ってる始末
丁度キャラクターショーもあって、とりあえずモトはとったのかな

ちゅうことで、2泊3日、走行距離約600km(燃費なんと12.3km/ℓ)、じいちゃんばあちゃん、そして子供達も楽しめた旅行になったかな
ロングドライブは、かなり腰にキタけど、夏休みを満喫できて良かった良かった
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グーグー捕獲2

2006-07-26 05:24:14 | 日々をたらたら(日記)
 今日はいい天気みたいね
腰がはってるけど、今日もとりあえずジョギングした。
そしたら、昨日とほぼ同じ場所、道の真ん中で、またもやグーグーを発見した
今度もメス
「早起きは三文の得」とは言うけど、過去3年間、こんな事は無かったから、なんか謎だね。
昨日と違い、今朝は行きがけに捕獲してしまったので、その後走りながら、もがくグーグーを押さえるのが大変だった
さて、今日は子供達はどういったリアクションをとるのか楽しみ
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グーグー捕獲?

2006-07-25 21:26:56 | 日々をたらたら(日記)
 今朝は3:50起床。雨もあがってたので、早速着替えて走り出した
本来はジョギングは月水金というのが理想なんだけど、最近の天候じゃナカナカうまくいかない
雨は止んでたけど、濃霧で神秘的・・・じゃなくて、ちょっと怖い。これって昔見た「ザ・フォッグ」って映画の記憶かなあ
で、途中、道の真ん中に虫がいた。遠目で見た感じでは、「かなぶん?」と思って通りすぎた。でも・・・
「ん!?」
かなぶんにしては、ちょっと大型だなあと思って、戻って確認したら、カブトムシのメスだった
死んでなかったし、ラッキーとばかりに捕獲して、ウチに持って帰った。
何せ最近の息子Kはムシキングにハマってるしね。で、ウチでカミさんと、子供達が起きるのを待ってた。
 最初に起きてきたのは、期待のK、でもかなりボケボケな顔。
「パパからプレゼントあるよ」と言って、カブトが入った缶を指差したら、「なになに~」と興味を持って覗き込んだ。
そしたら、チキンハートのはずなのに、「むんず」とカブトを手づかみしたこれには俺達親はびっくり
その直後、虫が動き出した途端、急に恐怖の表情となり、半泣きで叫んでカブトを振り払った
・・・どうも、寝ぼけKは、模型のカブトだと思ってたみたい。本物と分かった途端、かなりビビッタってワケ
 その後、娘Yがご機嫌で起きてきた。こちらは至って冷静。触るまではいかないけど、びっくりもせず、珍しい目前のカブトをずっと眺めていた。「ゆか」ちゃんなんて名前もつける始末。どうも、自分の名前と、カブトの「か」を取ったらしい。めちゃ単純
 でも、おおむね二人に好評で良かった良かった

俺が会社に行ってる間、その虫を飼うために、虫カゴを買ったらしい。で、メスだけだと・・・ということで、オスも買ったって
ただ、店ではペアで売ってたそうで、ウチは一気にオス1、メス2というカブト家族が出来た
買ってながら、モノ申すのはカナリ矛盾してるけど、虫を店で買うっちゅうのは、どうも納得いかないなあ。
昔なんか、朝早く起きて、近所の栗の木がある林まで懐中電灯持っていって蚊に食われながら必死で獲ったけどなあ・・・
ウチの庭の木に前日にハチミツ塗って、夜中に気になって何度もチェックしにいったりしたっけ・・・
もうちょっとしたら、子供にはそういった体験をさせてあげたいなあ。しかし近所にそんな森がもう無いのも事実かも

あ、タイトルのグーグーだけど、昔、カブトのメスをグーグーって呼んでたんだよね。意味は知らない。グーグーという音を立てるからかなあ。
意味調べようと思って、インターネット検索をしても、カジャグーグーとかしか出てこない。ま、そっちも懐かしいけど
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パッチョンボ~ノ~イノイノイ

2006-07-23 21:00:32 | げーむの部屋
 最近、CMでやってるPSP「LOCOROCO」のヘンテコな曲とっても耳に残って気になってる。実際ゲームも可愛いし、面白そうだし、子供にも受けるかなあと思ってた。
そしたら、子供達もこのCMが出ると、まばたきせず見ているや
気になって公式サイトを探して、歌詞を調べてみた。(歌詞はこちら)。
パッチョンポ~ノ~イノイノイチャカレタパットン パンコラケットントン・・・
何の意味なんだろうか
ソニーはCMが上手いね。やはり。
これだけのためにPSPは買えないけど、子供達がやりたいってうるさいなあ・・・
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あけない梅雨・・・

2006-07-23 20:40:50 | 日々をたらたら(日記)
 今朝は4:30起床。昨日の二日酔いデクの棒から復活
といっても、珍しく?カミさんに先に起きられてしまった
映画1本観て、子供達が起きた後は、いつものお買い物に。親は土用って事で、うなぎを購入。
子供達の目的は買い物なんかじゃない。帰り時にやる娘Y→ラブ&ベリー、息子K→ムシキングというゲーム そのために、ウチからカードをたんまり持ち込んでいる始末。Kなんかルールも分からないくせに・・・
 帰宅→朝食後は、お掃除タイム。ここ3週間くらい、晴れ間がないので、布団が干せない。湿気も半端じゃないし、とっても不衛生的。とにかく布団以外のところを徹底的に掃除した。
ちょっと掃除で動いただけで、全身汗びしょ。床を拭いても、自分の汗が落ちてしまい、またまたやり直し
ついでに熱帯魚の水槽も掃除し、ジメジメした中でもとりあえず見た目スッキリな部屋になった
 昼寝後も外は雨なんで、TV観たり、ゲームしたりしてた。
昨日、俺の記録を消されてしまい、完全に意気消沈したスーパーマリオ、早道を駆使し、意地で最後までクリアした。う~ん、俺もまだまだゲーマーとして衰えてないかな。完全制覇まで頑張ろう
 今週は、会社は水曜日まで。木曜日からは、いよいよ計画してた夏休み1。俺の親を連れて2泊3日の温泉旅行だで~
日頃ろくに親孝行できてないので、子供達も連れて、ゆっくり温泉にでもつかれればいいなあ。ついでに梅雨も明けてもらわないと
おっと、その前に仕事も抜かりないようにしないとだど
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『姑獲鳥の夏』を観ました。

2006-07-23 08:08:21 | えいがかんしょうの部屋
 昭和初期の東京。ある産婦人科に不可解な事件があった。妊娠して20ヶ月経過している院長の娘、その夫の謎の失踪。この事件を取材することになった関口(永瀬正敏)とその友人であり「憑物落とし」と言われている京極堂・中禅寺秋彦(堤真一)は、事件の「真実」を解明していく。。。
読書しない俺なんで、事前にいろいろと情報収集してましたが、原作はミステリー界に新風を巻き込んだ京極夏彦のデビュー作で、この「京極堂シリーズ」はとても人気が高いそうですね
 物語は確かにホラーチックなミステリーって感じで独特でした。「姑獲鳥(うぶめ)」という妖怪?の存在を根底に流しておいて、目前の事件の謎を追っていきます。原作を知らない俺は、ホラーなのか、ミステリーなのかが分かりませんでした。なので、冒頭の「ホラーチックなミステリー」なんて中途半端な表現をした次第です
 映画としての撮り方も独特でした。陰湿な雰囲気と、「サブリミナル効果?」と思えるようなフラッシュ映像は、人によってはつらいかも
 出演者は結構豪華ですが、皆一癖、二癖ある「キャラ」ですね
これはどーみても、シリーズ物として映画化を勧めていくように思えます。金田一シリーズのようになりそうですね。
ちゅうことで、堤真一の寝癖が変?で、40点。ちょっと眠かった
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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