半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を観ました。

2024-03-16 14:23:04 | あにめ&ひーろーの部屋
 昨年くらいから、いわゆる「宇宙世紀」のマイ・コレクションを刷新してます
DVDで持っていたものをBlu-rayに、4Kになってるものがあったら、UHDにと、買い替えて鑑賞を続けてます
今回は、1988年に劇場公開された「逆襲のシャア」です。
この作品は劇場には見に行った・・・はず。
その後、ビデオ、DVDときて、今回はBlu-rayに・・・と思ったら、4Kリマスター版が出ているということで、こちらを物色しました。
・・・いや、友人からの誕生日プレゼントでもらいました。ありがとうございます

まず、スリーブケースが恰好良いですね
表面がアムロのマークにνガンダム、裏面がネオジオンのマークにサザビー。この作品は、この二人の「最後の対決」ですからね
あと、ブックレットが厚いのなんのって
製作スタッフの方々、物凄いメンツです その方々や富野監督がこの作品に対する「振り返り」をされてて、見応えがありました。
(まあ、老眼の俺としては、冊子よか、映像特典として、記録して欲しかったけど・・・)
作品自体は、もう何回も観ているので今更ではありますが・・・
ファーストしかり、Zしかりと、劇場版は、「TVシリーズの編集+新作部分」という形でしたが、この作品は劇場用の完全新作でしたよね
1本の「新しい話」として、しっかりと最後まで見せてくれいてる点は、とっても貴重だし、ありがたい事です
話の流れもとっても分かりやすい・・・富野監督はその点も強調してましたよね。
MS戦がとっても多いですけど、動きは今見ても、かなり良いですよね
個人的には、クエスはとっても耳障りでしたけども
4K+HDRという恩恵を十二分に受けている・・・というワケではないですけど、当時の映像がクリアになったのは分かります。
4.1chという変則な音源・・・確かに2chステレオよりは広がりは感じますけど、少し控えめだったかも
その他の映像特典が無かったのも(価格を考えると)少し残念ではあったけど、コレクションとしては、しっかりと確保できてよかったっす
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『機動戦士Zガンダム 劇場版3部作』買い直し鑑賞

2024-03-11 20:38:39 | あにめ&ひーろーの部屋
 「新訳」のZガンダム劇場版
公開当時、映画館で観て、DVD買って観て・・・と。直近だと、2021年に久々に観返してみました。
そのDVDを昨年、メxカリで売却して、やっと、ブルーレイに買い換えました

このブルーレイ化に際し、リマスターにしたのかな 多分していると思うんだけど・・・
当然、買い替えた「恩恵」はあるワケで、やはりDVD画質に比べれば、各段の差はありました。
特に、このシリーズで話題になった「新作カット」は良いです。
ただ、その「新作カット」も例の「シェービング」をしているので、TVオリジナルの画質に寄せている分、新しいけど、ザラついているという点は・・・勿体無いなぁ・・と
「シェービング」を施していない映像を見てみたいなぁ。めちゃ絵も動きも良いんでしょうね。
だって、「シェービング」をしていないOP、EDは、CGのクオリティも相まって、かなり綺麗ですよ
新作画部分のモビルスーツ戦、めちゃ格好良いっすもんね
あと、このシリーズの特徴である「特典ディスク」は、当時のパンフをデジタル化したものなのかなぁ。
富野監督の作品解説があって、それは楽しかった
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『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』をもう一度観ました。

2024-02-18 16:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 1989年のOVAだったんですか・・・
ガンダム初のOVAであり、冨野監督以外という点も初のガンダムでしたね。
発売当時LDで観て、その後DVDに買いなおして・・・
で、2022年にCATVでHDリマスター版らしきものが放送されて鑑賞済です
(2022年鑑賞時の感想)
そのDVDをメxカリで売って、以下のBlu-rayを買いなおしました

物語の感想はすでに述べてますので、ここでは割愛します。
HDリマスターとの事ですが、2022年当時もリマスター版を観て「幾分クリアに・・・」と思っていたので、その点での驚きはありません。
いや、この前観た「MS08小隊」と比較すると、クリア度は劣るかなぁ・・・まあ、古い作品だから、仕方ないのかも知れません。
音声については、残念ながら5.1にはなってませんでした。自宅のサラウンドで無理矢理、色付けはしてます
楽しかったのは、映像特典かな。
製作者の当時の話とかは、今活躍しているクリエーターの方々の名前が沢山でて、今考えると、結構豪華だなぁ・・・と
「ガンダムと言えば、富野さん」という概念を乗り越えなければならなかったという点が、とっても分かりましたね。
この調子で、Blu-rayやUHDに「買い替え」鑑賞していこうと思ってます
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『機動戦士ガンダム 第08MS小隊(全12話)』を観ました。

2024-02-10 16:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 宇宙世紀0079年10月。地球連邦軍所属の一隻の輸送艇が、地球に向かって移動していた。その船には地上部隊への配属となった連邦軍兵士が乗船しており、若手士官のシロー・アマダ少尉もその一人だった。窓の外に、地球の美しい姿が広がり始めたとき、輸送船の兵士達はモビルスーツ同士の戦闘を目撃する。被弾し、弾薬も尽きた友軍のジムに迫る、改良型のザク。顔も知らぬ仲間の危機的状況を見たシローは、輸送船に積まれていたボールで応援に向かう。そして、捨て身の戦法でジムを救い、ザクと同士討ちとなったボールから脱出したシローは、同じく機体を失ったジオンの女性パイロットと出会うのだった。彼女の名は、アイナ・サハリン。残骸となった艦船に取り付いた二人は、敵と味方という関係を越え、協力して共に生きて帰ることを誓う。この出会いが、彼らの運命を大きく変えるとも知らず、シローとアイナは、生き残るための「二人だけの戦争」を始めるのだった……。
(公式サイトより)
 1996年にOVAとしてリリースされた作品・・・でしたよね
当時、「ガンダム外伝」と言わんばかりに、「0080」「0083」、そしてこの「第08MS小隊」と、OVAが次々とリリースされてて、ガンダムファンにとっては、楽しい時期だったなぁ
この作品も、当時ビデオで観たし、その後DVDで買い直して鑑賞、昨年もTVでやってたのをチェックしてました。
・・・が、今回、DVDを売って、新たにBlu-rayで購入を決定した次第です

前は高値だったので手が出なかったけど、2019年にガンダム40周年記念ってことで、安くなってたんで・・・
1話こそ宇宙の話だったけど、この作品の魅力は、地上というものでしたね。
天候(暑さ)とか、キャンプとか、陸の形状とかが関係するシーンが多かったし、陸戦タイプのMSは、その「汚れ」が良かったですよね
特に、ノリスのグフ・カスタムは、まさしく、「エースだ」でした
シビアな戦いではあったけど、1本の「愛」という強い線があったのも印象的でした。(戦闘中に告白するかなぁ・・・などとは思いますが)
あと、曲がどれも大好きです。今でもたまに聴いてますし
今回、安価になったのも良かったけど、何よりも良かったのは、映像と音ですね
自分が持っていたDVDの頃と比較しても、この「HDリマスター」のクリアな映像は正直、ビックリしました
そして、「5.1ch」の音も良かったです。しっかり後ろから砲弾が飛んできてました
コレクションとして買い直して大満足です
ちゅうことで、「10 YEARS AFTER」、彼らはどうなっているかなぁ・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『BLUE GIANT』を観ました。

2024-02-04 09:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
「オレは世界一のジャズプレーヤーになる」
ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。
卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。
「組もう。」
大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。
楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。
トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。 無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……
情熱の限りを音楽に注いだ青春。その果てに見える景色とは・・・。
(公式サイトより)

 「ビッグコミック」に連載されていた石塚真一さんの人気漫画のアニメ化だそうです
コミックは読んでないのですが、このアニメは、ずーーーーっと観たかったんです
どうしても上映時間と俺のスケジュールが合わなくて、何度も何度も・・・やっと観れました
大が、サックス片手に、都会に向かう・・・冒頭のシーンだけでは、彼の実力もよく分かりませんし、都会に向かわねばならない理由も良く分かりません
ただ、「とにかく練習の虫」というのと、「志だけは妙に高い」ということ
昔の「スポ根」に通じるこの大のキャラ、現代に染まっていない感じ、オッサンは好きです
大と「組む」2人も全然対照的でしたね。
玉田は典型的な「ダチ」って感じで・・・音楽に無縁な感じだったけど、大と暮らして、ちょっとの興味で初めてみたドラムに心酔しちゃって、大に勝るとも劣らない「情熱注ぎ過ぎ努力家」ですねぇ
雪祈は・・・音楽というものに対する「熱」は大と変わらないし、才能もしかり・・・なんだけど、キャリアが長くなると良い・・・とは限らないんですかねぇ・・・
音楽というもの、ジャズというものを語れるほどの「耳」を持っていませんが、彼らが少しずつ「気になる」というのは、この作品ででてくる沢山の人と同じなのかも。。。
それは、演奏シーンにも言えますね。
技術がどうこう分からないけど、「力」を感じます
でもって、この演奏シーンの「絵」と「動き」が最高ですね
昔、TVアニメ「坂道のアポロン」でも、やはりジャズの演奏シーンに斬新さを感じ、圧倒されました。
今回は「斬新」というものは無かったけど、その分、描写が格好良いですね。(グラス越しに演奏シーンが映ったり・・・)
終盤のシーンは、何となく展開が読めちゃったんだけど、それでも泣けましたね
大の夢はまだまだ続く・・・玉田もこのままこの道を進んでいくのかな・・・雪祈はこれからどう立ち上がるのか・・・
アキコさんのように、ずっと彼らを見守っていきたい・・・そんな気持ちです
ちゅうことで、「JASS」と書くと、どーしてもガソリンスタンドを思い出す・・・・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ』を観ました。

2024-02-03 21:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 今回のワールドツアー上映「絆の奇跡、そして柱稽古へ」では、刀鍛冶の里を舞台に、
炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と禰󠄀豆子の太陽克服を描いた《 刀鍛冶の里編 》第十一話の劇場初上映に加え、
来たる鬼舞辻󠄀無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描いた《 柱稽古編 》の第一話を初公開。
(公式サイトより)

 昨年も、今頃、この「ワールドツアー」と題した劇場公開作品がありましたね。
ちょうど、「節分」にかけているのは理解しています 
毎年、4月に1クールのTVオンエアをして、この節分に、「前クールの最終回と、次クールの1話目」という形のワールドツアーをするという流れなんですかね
まずは、アニメ版の「鬼滅の刃」を、1作目から曲に流しつつ振り返ります。
印象的なシーンが次から次へとテンポ良く・・・気分をしっかり盛り上げてくれました
その後、昨年オンエアされた「刀鍛冶の里編」の最終回です。
クライマックスからですから、炭治郎はひたすら鬼を追いかけているし、甘露寺さんは、必死で抵抗しているし・・・
分かってはいましたが、やはりTVで観るのと、劇場・大スクリーンで観るのとでは、興奮が違いますね
抑揚が付くというか・・・激しい戦いのときの音・速さと、禰󠄀豆子が絶体絶命になるシーンの静けさ(曲)とスロー・・・魅入っちゃいます
刀鍛冶の里を去るシーンは最終回としてはとっても清々しい感じでしたので、やっぱり嬉しいですね。
で、次ですが、いきなり「風柱」と「蛇柱」の戦いのシーンが見れました
俺は漫画も読んでいないので、彼らは、とにかくアニメでは、「生意気な奴ら」としか思ってなかったですが、さすが柱です。
ただ、どーしても、煉獄さんや、宇髄さんみたいな一人という印象が強いので、二人で戦っていると、ちょっと「輝き」が無いように思えます
そして、稽古に向かっていくようですが、それより、柱同士の会話のが興味がありましたね。
早く続きが見たいです
ちゅうことで、善逸と伊之助が出ると、一気にギャグアニメと化す・・・このギャップも好き・・・で、65点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を観ました。

2024-01-26 12:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 C.E.75、戦いはまだ続いていた。
独立運動、ブルーコスモスによる侵攻……事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。
そんな折、新興国・ファウンデーション王国から、ブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。
(公式サイトより)

 「平成のガンダム」として大人気だった「機動戦士ガンダムSEED」がオンエアされたのが2002年、続編「DESTINY」が2003年ということなので、(途中、HDリマスター版がリリースされたものの)新作としては、約20年ぶりですよ
映画化というのも、当時すぐに発表されていたものの、その後全く動きが無かったので、完全に立ち消えになったのかと思ってました。
・・・でも、正式発表がなされてからは、やっぱり期待しちゃってました
オープニングから、主題歌が流れて、シンやキラが出動し、大規模な紛争を止めに入る・・・「掴み」はOKでしたね
まあ、TV版から2年後の物語で、まだ全然、戦いが終わっていないというのはねぇ・・・ディスティニープランというものを好意的に捉えている人々がいるのは理解できるものの、キラやラクスに笑顔が観れないのは、なんとも悲しいもんです
そんな中に、コンパスという組織やら、ファウンデーションとかいう国家やら入ってきて、構図を理解しておかないと、かなり混乱しますね
劇中も、やたら字幕で場所が紹介されて・・・紹介されても混乱します
その上、ファウンデーション、最初からかなり怪しい(特にブラックナイトスコードの奴らは顔つきがワル・・・)くて、案の定、罠に陥るコンパスの面々・・・
さあ、ここからです
TVでもそうでしたよね。ピンチに必ず誰かが助けにきて・・・その一番手が、やっとのアスラン登場。まさかの機体でねぇ・・・・
そして、予想はしてましたが、新しい機体がいよいよ登場、最終決戦に挑みます
あ、ついでに、西川さんの歌もしっかり入って盛り上げてくれて・・・
何もかも、あのSEEDらしいシーンの連続でした!!
ファーストガンダムの沢山のシーンをオマージュしつつ・・・
沢山の過去のシーンを映しつつ・・・
SEED、SEED DESTINYで活躍(生存)した、沢山のキャラをしっかり出演しつつ・・・
キラ、シン、アスランが、それぞれ圧倒的な戦いを繰り広げる・・・
豪勢な「SEED劇場」がそこにありました
ファンによって、求めているものが違うから、万人受けするというのは難しいかも知れないけど、俺は十分楽しめました
「テンコ盛り」すぎて、2時間ちょっての枠で終わらせるの、勿体ないと思いましたね。
是非、新作シーンを追加して、2クールくらいのTV放送をしてくれると、超嬉しいですけどね
(新作シーン・・・イザークをもっと、ディアッカとミリアリアの関係を、パルトフェルト隊長の復活を、ストライクの復活を・・・などね)
とにもかくにも、この作品を作ってくれて、製作の方々、ありがとうございました
ちゅうことで、今言えるのは、「もう一度劇場に行きます」ということ・・・で、85点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『劇場版 機動戦士ガンダム 三部作(4Kリマスター)』を観ました。

2024-01-08 16:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 1981年~1982年にかけて劇場公開された「機動戦士ガンダム」3部作
ビデオになっては買い、レーザーディスクになっては買い、DVDになっては買い、直近とは言えないけど、2014年には、ついにBlu-rayのBOXを購入しました
そして、3年前に、ついに「4Kリマスター発売」となりましたが、当時は我が家は、4K環境が整っていませんでした。
その後、4K環境が整い、音響もDOLBY ATMOSになりましたので、購入を検討していました。
しかし、価格が高いのと、そんなに違いは無いのではというのもあって、購入を躊躇してました。
(Blu-rayのBOXが、HDリマスターで十分綺麗で、BOX仕様も好きだったので、満足していたというのも一因です)
しかし、値段が少し落ちてきたのもあって、その他のガンダム作品をグレードアップしている(DVD→Blu-rayに・・・など)というのもあって、再検討し、購入を決めました。

まず、ジャケット(BOX)は、前作も良かったけど、今回も好きですね。
上の写真の通り、劇場公開時のポスターがそのままジャケットになってるのは嬉しいです。
連邦とジオンを表裏に描いているBOXは、白が基調なんで、汚れないように気を付けないと・・・
100P以上のブックレットは、かなり見応えがありました。新作画部分の絵コンテもありましたし。
そして、肝心な「4Kリマスター」についてです。
まず、映像については、俺の眼力が無いのか、前回のBlu-ray版(HDリマスター)ほどの「驚き」は感じなかったのが正直なところです。
どーしても、リマスターという言葉が頭にあると、隅々まで映像をチェックしちゃう「癖」がありまして・・・
そうやって観ちゃうと、「ゴミとか、とれてないんじゃない」と気になるところがいくつかありました。
(まあ、それは、1作目に多かったので、1作目はTV版部分でもあったから・・・なのかも知れません)
HDR化については、少し「感じられた」気がします。
IIIでの、ララァとのキラキラシーンとか・・・宇宙空間などの暗いシーンとかも、鮮明に観れていたと思いました。
DOLBY ATMOSになった音声については・・・
そりゃあ、最初からこのフォーマットで作られた作品ではないので、立体的に音声が行き交うなんて事は無いです
モノラル音声を「損なわないように」フォーマットしたというコメントがありましたが、その通りですね。
気持ち、クリアになったかなぁ・・・って感じです。
ということで、思いっきり恩恵を感じた・・というモノではなかったものの、名作であるこの三部作が、最新のフォーマットでコレクションできるという喜びに浸れましたし、物語も、やっぱり最高ですね
ちゅうことで、バンダイさん、8Kとか、これ以上のグレードアップは止めてくださいね
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『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦史たち(4Kリマスター)』を観ました。

2024-01-05 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 解説は省略しますね。もうこのブログでも何度も取り上げていますから
(公式サイト)

 1978年、オリジナルの劇場公開は、当時、徹夜して映画館に観に行きました。
当時は、座席予約なんて無かったし、「徹夜-先着順」でした。立見なんかも平気でありましたよね。通路も人でいっぱい・・・みたいな
先着でもらえる入場特典欲しさというのもありました。
その後、ビデオで、LDで、DVDで・・・とメディアが変わっても、買い続けて鑑賞しました。
で数年前に、Blu-ray版を購入した時に、HDリマスターになっていました。
そして、ついに4Kリマスター版が発表され、劇場で特別上映するということで、足を運ぶのは、「当然」でした

先に物語について・・・
もう何度も観ているし、何度も語っているのですが、今回また改めて見ると・・・
ずっと賛否両論が渦巻いている「命をかけて」「特攻」という点については、自身、すこーし印象が変わった気がします。
亡き沖田艦長が、「お前は生きている。命があるじゃないか」という言葉を古代に投げかけてますが、以前のように「すんなり受け入れて、胸アツ」という感情ではなくなってきてて、少し複雑な心境になったのは確かです。
また、「戦争」というものに関しての描写が、今のアニメにはない「エグさ」を感じましたね。
純粋に「感動した」「泣いた」とならなくなったのは、鑑賞回数が多すぎたからかもしれません
とはいえ、大スクリーンで、この名作をまた観れたというのは、本当に嬉しいですよ
白色彗星の脅威、ヤマト発進シーン、テレサのどアップ、デスラーの最期、都市帝国との激しい戦い、超巨大戦艦の出現・・・
これらをTVではなく、スクリーンで堪能できました。
4Kリマスターということで、映像の「クリアさ」は、3W前に観た「宇宙戦艦ヤマト」より感じましたね。
(まあ、これは、単純にこの2作品の制作時期の違いによるものかもしれません・・・)
オリジナルを大切に・・・ということで、ラストのメッセージ(二度とみなさまの前に・・・)は当然良かったのですが、
彗星帝国との戦闘シーンの(コスモタイガー)山本の「作画ミス」もそのまんまとは・・・
音楽が良いだけに、やっぱり、ATMOSにしてほしかったなぁ

ちゅうことで、結局、その後もUHD買っちゃうけどね・・・で90点
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『スペースコブラ(全31話)』を観ました。

2024-01-05 05:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 昨年、お亡くなりになった漫画家・寺沢武一さんの代表作の一つ、「コブラ」。
確か、一足先に劇場用アニメが公開されたと記憶しています。
そして、このTVシリーズなんですが、個人的には、このTVシリーズのが好きですね。
何と言っても、コブラを野沢那智さんがやってくれてましたからね。コブラらしい、おちゃらけさと渋さとセクシーさを兼ね添えていると思います
レディが戸田恵子さんですもん。最高のキャスティングですよ
で、出崎(統)さんですから、間違いありません
漫画をずっと追っていたので、TVアニメの物語も、基本、それをなぞっているのも良かったです。
クリスタル・ボーイとの死闘もあり、ラグボールもあり、最終兵器の話もあり、サラマンダーとの戦いもあり・・・
独得の世界観で、様々なエピソードがあって、毎回、夢中になってました
個人的には、1話完結の話も好きなんですよね。特に、「ロボットはいかが(第24話)」とかね
また、今回は、多分、HDリマスター版がオンエアされたのでは と思っています。
めちゃ映像がクリアが綺麗でした BD-Rに焼けばよかった
ちゅうことで、ルパンのようにコブラも今後続いて欲しいなぁ・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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