半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

梅雨明けハーフはバテバテ

2018-06-30 19:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 まだ6月だというのに、梅雨が明けてしまいました。今日も風が強いけど、めちゃ快晴
昨日は9時には布団に入って、今朝は1時起床。映画を1本観てから、3:00過ぎにジョギングに出かけた
まだ月が変わっていないけど、来週は予定があるので、1W前倒しで、「月イチハーフ」をすることにした。
先月と同様、利根川を渡って、ひたすら真っすぐ走り、小貝川へ。

1時間、9kmで、この通り、少し明るくなってきた。
川を渡った後、先月と逆に、左折し、ひたすら守谷方面へ・・・
熱いし、向かい風がつらいし・・15km過ぎからバテバテになってきた。
水分補給をしようとしたら、間違って、炭酸モノを買ってしまい、胸が苦しい・・・
守谷SAの回りを抜け、利根川河川敷をひたすら走ったけど、21km過ぎで辛くてウォーキングに変更した
橋を渡り、ベンチが見えたので、ちょっと座って休憩しょうと思ったら・・・

・・・こんな座り方しなきゃいけないの
・・・って言うか、こんな体勢できる人って、なかなかいないと思うけど

その横のベンチもこんな形だし、完全にトレーニング用なんだね。
今まで、ココを何百回も走ってるけど、全然気づきませんでした
もちろん、今はHPが0なんで、そのまま歩いて帰宅
結局5km近く歩いてしまって、3.2時間、26kmで終えた。
戻って水分をたらふく取って、シャワーを浴びたけど、ちょっと体調が思わしくない・・・
朝食もとれずに、午前中はソファーで安静にしていた
午後になって、やっと体調が戻ったので、子供達に「素麺」を作った。暑いから、冷たいモノ一択だった
これだけ暑いと、何もする気しないね・・・結局午後もぐうたらしていた。
来週人間ドックだけど、今日はちょっとビール気分だね
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『スター・ウォーズ 反乱者たち(シーズン4・全15話)』を観ました。

2018-06-30 18:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 銀河系に平和と自由を取り戻すため、帝国の圧倒的な支配に果敢に立ち向かう反乱者たちの闘いも、いよいよ最終章を迎える。スローン大提督率いる強大な帝国軍のアトロン襲撃を、ベンドゥやサビーヌらマンダロリアンの援軍を得て命からがら撃退したゴーストの反乱軍。多くの犠牲と大きな打撃を被ったエズラたちは、ガー・サクソンによって囚われの身となっていたサビーヌの父を救出するため、マンダロアに向かう。
ディズニーXD番組紹介より)

 3DCGアニメとして、「クローン・ウォーズ」とともに「サーガの世界」を盛り上げてくれた「反乱者たち」も最終シーズンとなってしまいました
前回の最終回、ダース・ベイダーとアソーカの「師弟対決」や、ダース・モールオビ・ワンなど、「くすぐり」演出が多く終わりましたので、否が応でも盛り上がってました
・・・が、今回のスタートは、これらの話を「置いといて」本来の「反乱者たち」の決死の戦いを繰り広げる回が多かったですね。
スローン大提督がキレ者なので、なかなか優勢になれないエズラ達・・・
そんな中で、やたらヘラにベタベタしようとするケイナンが、ちょっと目についてきたなぁ・・・と思ったら・・・
まさか、ケイナンにあんな運命が訪れようとは・・・
壮絶な「散り様」でした。あの回の終わり方は衝撃的だったなぁ
この「大きな事実」を乗り越えて、今度はエズラが、いよいよ仲間を牽引する「男」になってきました
今まで出てきた仲間の生き物(名前が言えないです)も加勢して、ついに、奪回しましたね
一人で消えて行ったエズラ、いずれ戻ってくるでしょう
今回をもって、スター・ウォーズの3DCGシリーズは全て終わってしまったんですね。
絵といい、音楽といい、クオリティ高いし、話としても面白かったし、残念でたまらないです
ま、サーガは色々と今後も続くようだから、またいつの日か・・・
ちゅうことで、反乱者たちよ、永遠に・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『夜空はいつでも最高密度の青色だ』を観ました。

2018-06-30 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 看護師として病院に勤務する美香(石橋静河)は女子寮で一人暮らし。日々患者の死に囲まれる仕事 と折り合いをつけながら、夜、街を自転車で駆け抜け向かうのはガールズバーのアルバイト。作り笑いとため息。美香の孤独と虚しさは簡単に埋まるものではない。
建設現場で日雇いとして働く慎二(池松壮亮)は古いアパートで一人暮らし。左目がほとんど見えない。年上の同僚・智之(松田龍平)や中年の岩下(田中哲司)、出稼ぎフィリピン人のアンドレス(ポー ル・マグサリン)と、何となくいつも一緒にいるが、漠然とした不安が慎二の胸から消えることはない。
ある日、慎二は智之たちと入ったガールズバーで、美香と出会った。美香から電話番号を聞き出そう とする智之。無意味な言葉を喋り続ける慎二。作り笑いの美香。 店を出た美香は、深夜の渋谷の雑踏の中で、歩いて帰る慎二を見つける。
「東京には1,000万人も人がいるのに、どうでもいい奇跡だね」。
公式サイトより)

 最果タヒさんの同名詩集をもとにした作品だそうです。全く知りませんでした
・・・何か、最初から、ブツブツと語っている美香・・・何か覇気がないというか、何に対しても若干否定的というか、掴みづらい「娘さん」です
一方の慎二のほうは、工事現場の同僚の人たちのほうが目立ってて、なんだか(しゃべりがうるさいだけで)存在感薄いですね。
二人とも、都会で、「流して」生きているような感じ・・・路上で「頑張れという歌が聞こえてても、耳に入っていないですね
その後も、「運命の出会い」っていう雰囲気も感じない二人の「微妙な関係」「掛け合い」が延々と続きます。
・・・彼ららしいと言えばそれまでなんですが、見ているこちらは、超眠くなりました
しかし、「波長」というのが合うのか、二人に少しずつ「変化」が出てきますね。
その、いい感じの「変化」を見届けて静かに終幕しちゃいます。・・・変化も大きくないので、熟睡しちゃうと、そのまま終わってしまいますね
あ、池松壮亮さんと石橋静河さん、この二人が演じているというのは、物凄く印象に残りました。
ちゅうことで、あの路上の歌が、あんなにメジャーなるのは、ちょっと変・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ハンズ・オブ・ストーン』を観ました。

2018-06-30 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 パナマのスラム街で生まれ育ったロベルト・デュランは、アメリカ人トレーナー、レイ・アーセルと出会い、世界チャンピオンを目指し特訓を積んでいく。やがてロベルトは頭角を現し、2階級上であるウェルター級のチャンピオン、シュガー・レイ・レナードから勝利をもぎとるまでに。しかしその後のリベンジマッチで、ロベルトは「ノー・マス」という言葉を残し試合放棄してしまう……。
MovieWalkerより)

 「石の拳」と呼ばれたパナマの伝説的ボクサー、ロベルト・デュランの半生を描いた作品です
この方の名前は聞いたことはありますが、知識は殆どありません。「ハンズ・オブ・ストーン」・・・なるほどねぇ
若い時から、地元の仲間と、頭角を現しているデュランですが、大きな転機としては、やはり「名トレーナー」レイとの出会いですかね。
いわゆる「猛トレーニング」とかいったシーンは少ないし、デュランの「力」だけで何とかなりそうな感じもしましたが・・・チャンピオンを目指すとなると、「力」だけじゃダメなんですね
レイの教え「試合、相手を支配する」というのが、凄く印象的でしたね。相手ではなく、あくまでこちらのペースを絶対に崩さない。
セコンドにいる時に、必死にデュランの髪型を整えるレイ、確かに「動じていない」というのが良く分かるシーンでした。
デュラン本人が若干ヒヨっていてもお構いなしで「支配」を続ける・・・こりゃあ強いです
(まあ、シュガー・レイ・レナードの奥さんを侮辱するのは、レイも言ってましたが、やり過ぎでしたよ・・・ね。この暴走もデュランらしいのですが
冒頭の語りで少しありましたが、昨今のボクシングにない「ハングリーさ」を持っていたデュランですが・・・やはり富を得てしまうと厳しいのでしょうか
更に、シュガー・レイ・レナード側も「自分の戦い」をデュランから教わりましたね。こうなると、彼の戦い方も「強い」です
リマッチについては、主役の2人もそうですが、プロモーターの存在(若きドン・キング)も大きかったですね。彼も彼なりの苦労があったようで
リマッチに敗れ、一度はボロボロになりつつも、(献身的な奥さんの存在もあり)復帰を遂げるデュラン。
なんだかんだ言っても、地元パナマにとって彼は「英雄」だったんですね。街の盛り上がり様が半端なかったです
(子供も身体能力高そうです
ラストは「お決まり」の、登場人物たちの「その後」・・・うーん、皆、良い意味で、「ボクシングバカ」貫いていました
ちゅうことで、復帰戦も、髪の毛を整えて欲しかった・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『蒼天の拳 REGENESIS(全12話)』を観ました。

2018-06-28 20:34:55 | 日々をたらたら(日記)
 時は193X年、「命の最も軽い街」上海。裏社会で勢力を二分する「青幇」と「紅華会」による抗争が激化を極め、ついに「青幇」の勝利によって終焉を迎えようとしていた。「青幇」を復活させた霞拳志郎と玉玲は、束の間の安息を喜んでいた。
一方ハルピンでは、何かを大切そうに運ぶ流飛燕とエリカ・アレントの姿があった。針路を上海に定めた2人が目指す先は、フランス陸軍情報武官のシャルル・ド・ギーズ。しかし、そのギーズの前に不穏な人影が……。
俺は第62代北斗神拳伝承者! 雷鳴とともに吠える拳志郎。北斗の宿命が新たなる闘いをいざなう。その先にあるものは光か闇か――!?
公式サイトより)
 「月刊コミックゼノン」に連載中の作品だそうで・・・
俺、「蒼天の拳」はしばらくの間、漫画では見てたけど、途中で挫折しちゃいました
で、アニメはしっかり見た記憶があります。・・・が、今回の「続編」の存在は全く知りませんでした
何せ、漫画を途中で挫折しちゃって、続きが知らないだけに、正直、この作品を最初に観た時に、どういった状況かが全く分かりませんでした
(ネットで情報漁ったら、漫画のREGENESISとも違うようで・・・混乱の極み
まあ、その辺の時代背景とか、抗争の状況、こういった「要素」を理解して観れば、より面白いのかも知れませんが、知らなくても楽しめるのが「北斗」ですもんね
で、最初にビックリしたのは、「CG」で描かれていたことでした。
「北斗」の絵(キャラ)や動きは、正直、CGだと幻滅するものと思い込んでいましたが、いやはや、馴染んでいる
オーラとかもやたら綺麗だし・・・アニメの前作は、作画レベルの浮き沈みが激しいのが最悪だったけど、これなら安定しているしヨイかも。
(血がぶしゅーーーーっってシーンがあると、CGではイマイチだろうけど、幸か不幸かそういったシーンが少ない・・・
天斗とか、西斗とか、正直ルーツも何もあったもんじゃないけど、様々な「流派」を蹴散らす「北斗神拳」が観れればヨシなワケだし
友情とか、愛とか、恥ずかしげもなく描いているのも、「北斗」であることは確かで、ここもしっかり押さえているし
賛否両論はあるけど、俺はアリだと思いましたね。
ただ、やはり1クールで終了、天斗とかいう奴らと盛り上げておいて、あっさり最終回ってのは、全くもって頂けません
ちゅうことで、続きは漫画で・・・という体力もなく、続編を気長に待ちます・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ゴールデンカムイ(全12話)』を観ました。

2018-06-27 21:14:17 | あにめ&ひーろーの部屋
 明治時代後期。
「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手にいれるべく北海道にいた。
そこにアイヌから奪われた莫大な埋蔵金という、一攫千金のチャンスが舞い込む。
埋蔵金は網走監獄に収監中の男によって隠匿され、24人の脱獄囚の身体に刻まれた刺青がその在り処を示す手がかりだという。
そんな折、ヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。
名をアシリパというその少女は、埋蔵金を奪った男に父親を殺されていた。
さらに杉元の動きに呼応するかのように、かねてより埋蔵金を狙って暗躍していた北の最強部隊・第七師団や刺青を背負う脱獄囚たちの動きも顕在化。
果たして、雄大な北の大地を舞台に巻き起こった一攫千金サバイバルの行方は・・・?
公式サイトより)

 「週刊ヤングジャンプ」に連載していた、野田サトルさんの大ヒット漫画のアニメ化だそうです
2018年第2Qアニメの中では、第1話のインパクトが一番強かったです
あのオープニングで、主人公・杉元佐一という人物の「尋常のなさ」が焼き付きます
そんな「超人」も、慣れない北海道の地では若干苦戦・・・で、慣れまくっているアシリパさんと出会い、背景は違えど、一つの目的に向かって、行動を共にします。
この二人の日常の「掛け合い」にクスクス笑う・・・と思ったら、新たな刺客(や猛獣)が現れ、緊迫した戦いが繰り広げられる。
・・・毎回、この「ギャップ」が楽しみであり、心地よかったですね
2人以外にも出てくるキャラも、思い切ったキャラのいで立ちで、得意技も特徴的・・・見ているこちらは、とっても分かり易いです
気が付いたら、「24人分の刺青をGET」っていう目的を忘れてしまったましたよ
本来の目的を思い出し、「さあ、次の刺青はどこへ」と思った矢先・・・最終回でした
全くの尻切れ(いや、尻すら見えてない)状態でしたが、10月に第二期がスタートするということで、一安心です
ちゅうことで、アイヌの文化のお勉強もできちゃうアニメ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ブラックリスト(シーズン5・全22話)』を観ました。

2018-06-27 20:30:00 | どらまの部屋
 エリザベスを守るがためにレディントンと決裂して自殺したミスター・キャプランの策略によって、レディントンはこれまで築き上げた犯罪者ネットワークと財産を全て喪失。盗んだ車を売った金で安モーテルの滞在費に充てるまでになっていた。エリザベスは、クーパーからの命を受けて次なるブラックリスターの名前を聞き出すためにレディントンを訪ねるが、保釈金立替業者、モーリスのところに連れて行くよう頼まれる。保釈中に逃亡したお尋ね者を捕まえて賞金稼ぎをすると言うレディントンに呆れるエリザベス。モーリスから聞き出したのは、カーニバル業者から200万ドル以上の金を横領したジョー・“スモーキー”・パットナムという男だった。パットナムを首尾よく捕まえたレディントンとエリザベスだったが、スキンヘッドの集団に襲われる。その集団は麻薬カルテルのマネーロンダリングにカーニバル業者を利用していたが、その金をパットナムに横領されたためにパットナムを追っていたのだった。
そんな中、キャプランはエリザベスの夫トムに古びた人骨が収められたスーツケースを遺していた。レディントンは、スーツケースがトムの手に渡った事を知らずに必死でそのスーツケースの行方を探す。トムは、エリザベスにはその存在さえ知らせずに、キャプランから託された人骨の謎を独自に解こうとする……。
スーパードラマTV番組紹介より)

 前シーズンは、死んだと思っていたリズが騙していたり、腹心テンベが謎の行動とったり、仕舞には、ミスター・ギャプランがレッドに反旗を翻したりと、「波乱」でした
今シーズン、序盤は「ほんわか」してましたね。
富を失ったレッドは、安モーテルで暮らしているのを楽しんでいたように見えたし、リズもなんだかんだ言って、レッドと離れたり、親しくしたり・・・
目の前で起こる1話完結の事件は、なかなかの話が多かったものの、なんだか平和に感じていました
しかーし、中盤大きな「事件」が起きてしまいましたね・・・
シーズン3のラストでのリズの死(ではなかったけど)も印象的でしたが、今回、まさかトムがねぇ・・・
スローモーションで刺されるシーンが映され、その後静かな音楽が流れて・・・見せ方がとっても切なくなります
そこからのリズは、当然ながら、「復讐の鬼」と化してしまいました。1人でガンガン危険な場に足を踏み入れるリズは(もともと頭も良いし)凄いです
後半は、一言でいうと、「争奪戦」なんじゃないかな
前シーズンでミスター・ギャプランが必死に守っていた(レッドの謎が分かる)「スーツケース」これをレッドとリズが必死に追いかけてました。
途中、レッドの娘とかも出てきて、色々と混乱するリズを尻目に、レッドは「スーツケースのためには、リズを騙してでも」という行動が目につきました
リズを溺愛しているのに、彼女を騙してでもGETしたいスーツケース・・・
・・・と思ったら、最終回、かなりのドンデン返しが待ってましたね
レッド以上の役者でしたね、リズ
そして明かされるスーツケースの中身は・・・え 今までのシーズンにおけるレッドの立場を大きく揺るがすモノでしたね
なんか・・・次シーズン、更にリズは暴走しちゃいそうです。怖いなぁ・・・
ちゅうことで、ナヴァービとアラム、おめでとう・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『デビルズライン(全12話)』を観ました。

2018-06-26 21:05:41 | あにめ&ひーろーの部屋
 この世界にはヒトに紛れて「ある者たち」が暮らしている。並外れた身体能力を持ち、ヒトの血を啜る存在──
それを知る者は、彼らを『鬼』と呼び、恐れた。
『鬼』たちの吸血事件に対し、警察は密かに鬼専門の捜査チームを編成していた。
警視庁公安五課──
そのメンバーには吸血の経験を持たない『鬼』も捜査官として配属されていた。
公安五課F班所属の安斎結貴は『鬼』とヒトとのハーフであったが、かつて吸血欲を感じたことはなかった。
ある連続暴行吸血事件の捜査にあたっていた安斎は、平つかさという大学院生に出会う。
『鬼』からつかさを救った安斎は、彼女に対してかつて感じたことのない衝動を覚える。
それは安斎にとっての鬼の本能の目覚めなのか、それとも……。
公式サイトより)

 「モーニング・ツー」に連載していた花田陵さん同名コミックのアニメ化だそうです。2018年第2Qアニメの最初のレビューです 
公安9課が素子さん(攻殻機動隊)と思っていたら、5課は「鬼」のチームなんですね
まあ、この作品の世界である「鬼が密かに紛れている」状態では、5課のような専門部隊は必要なんでしょうね。
その中で、主人公たる安斎は、デキる奴のように見えたものの、実際はただの「ウブ」だったのかな
つかさと出会って、色々と目覚めてしまったようで・・・
一方のつかさも、完全に一目惚れに見えましたので、「鬼と人間とが一緒になれるのか」というテーマと決めつけてしまいました。
実際、途中、若干エロいシーンなんかもあったり、つかさは「自らの血を与えて」までも一緒に居ようとしているし・・・ね
そんなラブラブな中盤を、後半、「鬼」の存在がまたブチ壊していきました
危機的状況な安斎を、つかさは「愛」で救えるか・・・やっぱり、そこで12話はまとめた感があります。
もっともっと苦難であったり、切なくあったりと出来そうなネタだけど、意外に呆気なかったなぁ
ちゅうことで、周囲の登場人物のエピソードが皆無で可哀想・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ブラックペアン(全10話)』を観ました。

2018-06-26 20:30:00 | どらまの部屋
 天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海 征司郎(二宮和也)。大学病院にいながら出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員だ。手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医である一方、その傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生んでいる。同僚からは「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”。そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、外科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか? この技術導入に裏はないのか…? と疑い、反対する渡海の闘いが始まる。
TBS番組紹介より)

 海堂尊さんの小説「新装版 ブラックペアン1988」のドラマ化だそうです。日曜劇場、今回も見続けてみました
そもそも、「ペアン」というものの意味も分からずに・・・止血鉗子だそうで・・・「黒い止血鉗子」・・・うーん、キナ臭いタイトルですな
主人公の海渡も、「天才外科医だけど・・・ちょっと・・・」ブラックジャックとも違う、独自路線を歩む医者ですね
ただ、そんな「凄腕」なれど、何故か彼は大学病院にヒラ医者として勤務を続けてて・・・
次々と同僚を「蹴散らし」、最新医療を「けなし」・・・結果的に(自らの手で)治してしまうから、誰も文句を言えない・・・序盤はそんな連続でしたね。
その裏で、大病院ならではの「権力抗争」があったり、医療企業とかとの「癒着」なんかがあったり、「日曜劇場」っぽいネタが満載で、飽きません
後半は、(途中ちょこちょこレントゲンが出てたけど)「ブラックペアン」たる話が出てきましたね。
この「謎解き」のためだけに、海渡はこんな生き方をしていたんですね
ここまで、色々な人物が出てきて、みんな「良い人」なのか、「悪い人」なのか揺れ動いてばかり(そういった行動とるし、思わせぶり)だったけど、予想よりは良い形で収束して良かったです
「医者連中」としては、結構なハナシで感心しちゃいましたが、「患者」目線で言うと、あんなキナ臭い医者が担当になったり、一刻を争う手術時に、喧嘩したり、何人も出入りしたり・・・困った連中ですよね
巷でも、そういった批判はあるみたいですが、ま、エンタメドラマとしてみれば、十分楽しめましたよ
ちゅうことで、小田和正さんのエンディングは、最終回でやっと「しっくりきました」・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2018年第8戦 フランスGP・決勝

2018-06-25 21:14:22 | えふわんの部屋
 うーん、F1は色々と変更を加えていますが、ヨーロッパ圏内のレース開始時間、遅くなっちゃいましたね・・・
毎回、日本時間21:00スタートってのが普通だったのに・・・翌日仕事だと、若干つらいです
28年ぶりのポール・リカールのスタート、レース前のコース紹介で、(懐かしいレイトンハウスの)クラッシュシーンが出てましたが、今回も3コーナーまでに多重事故が発生しちゃいましたね
こともあろうに、フランス人であるグロージャン選手、オコン選手、そしてガスリー選手・・・地元で早々に全滅って最悪
その後のSCもかなり長い間走ってて、まあ眠くなりました
眠かったのは、PPから楽勝だったハミルトン選手だったのかも知れませんね。ここ数戦苦戦してましたが、ニューエンジンを得て、また復活しちゃいました
可哀想だったのは、ボッタス選手でしょうか・・・彼も不運が続きます・・・
3位争いのライコネン選手リチャルド選手は渋いバトルをしていたのに、あまりTVに映りませんでしたね・・・
あとは、、、やはり、ルクレール選手ですね。やばいです
非力なマシンで「たまに光る」というのは良くありますが、「輝き続けている」という感じですよね。
こりゃあ、フェラーリが黙っちゃいないでしょうね。危うし、ライコネン選手
トロロッソは何もいいところなし。
そして、マクラーレンはもっといいところなしです。
アロンソ選手にとっては、昨年のどのレースよりも、今回のレースが屈辱的だったんじゃないですかね・・・
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