半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

カミさんは試験・・・

2019-01-27 14:07:58 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気です 風が強いけど・・・
今日は、カミさんがお仕事関係の試験ということで、朝食後、早々に出てしまった
俺はカミさんを送った後、掃除、洗濯、布団干しをしてから、着替えてジョギングに出かけた
今日は8km。風が辛かったけど、日差しはきてたので、気分は悪くなかった

雲一つない天気。富士山も綺麗です
帰宅してからは、お昼ご飯を作ったくらいで、後はめちゃのんびりしていた
ゲームも、沢山やりたいのがあるけど、時間があまり避けず・・・録画番組もなかなか消化できず・・・
やはり毎度の事だけど、1日48時間くらいないと、回らないわ
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『F1総集編2018』を観ました。

2019-01-27 13:33:18 | えふわんの部屋
 毎年購入し、F1お休み期間中の楽しみ、かつ「復習」のためのこの「F1総集編(BD)」。

先週届いたの、早速観てみました
まず、昨年からF1運営側の体制が一新されているので、その点が気になってましたが・・・
パッケージが昨年から少しずつ変わってきてますね。とはいっても、ロゴが変わった程度では若干つまらないかな
個人的には、マシンを格好良く映したパッケージとかが希望です
また、内容については・・・正直、不満ですね
昨日今日と通しで観て、「あれ? なんだか短いな・・・」と感じました。
毎年、2枚組、300分以上の豊富な映像が堪能できるのが(観るのは大変な覚悟が必要だけど)一つの特徴だったけど、今回201分しかありませんでした。
では、価格が下がっているかというと、そんな事ないし・・・
その尺で、2017年より1戦多い、全21戦の解説ですから、どーしても1戦ごとの時間が減ってばかり・・・
以前から、もっと予選にも時間を割いて欲しかったのに、予選はおろか、決勝もスタートして、すぐ終盤戦に映ってしまったり・・・
また、「映像特典」もねぇ・・・
アロンソ選手の特集とか、ハミルトン選手が、過去の(若い)自分に問いかけるコーナーがあったりと、趣向を凝らしているのは分かるけど、少ないんでない?
前にあった、各コースをドライバーが詳しく解説するとか、色々あったでしょうに・・・
F1総集編は、もともとフジテレビでも独自でやってて、そちらと、このBDを買うのを天秤にかけたときに、「やはり運営会社が直に入っているから、独自映像とかも沢山・・・」という魅力が目的で、買い続けていました。
・・・が、こんな感じでは、来年躊躇しちゃうなぁ
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『羊の木』を観ました。

2019-01-27 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。
市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。
一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。
やがて月末は驚愕の事実を知る。
「彼らは全員、元殺人犯」。
それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。
ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや)をも巻き込み、
小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。
公式サイトより)

 これ、TVでやってた番組紹介を観て、かなり観たかったんですよ
まず、「国家の極秘プロジェクト」ってのが、ちょっと苦笑モノですよね
確かに地方の過疎化ってのは、現代でも問題ではありますが、こんな形で過疎化を防ぎ、更に「彼ら」の居所も確保できる・・・一石二鳥どころか、上手くいけばそれ以上の効果があると思います。
ただ、あくまで「上手くいけば」ですよ・・・ね
で、公式サイトにも書かれていた「信じるか、疑うか」という言葉も、観ている我々にも投げかけられています。
実際、魚深に来た6人を観ている俺は、主人公の月末同様に、普通に接しながらも、「この人はどういった事件を起こした人なのか?」という興味が沸き上がってきちゃいます
事前に知る情報も無いだけに、この作品の展開自体も、「いい話」に向かうのか、はたまた「惨劇」になるのか、それが分からない分、興味も倍増してました
この6人、それぞれ、やはり「何か」がありましたね。最初からキナ臭かったり、突然変異したり・・・
しかし、中盤に起こる、小さな町での殺人事件・・・これは、予想に反して、誰が犯人かは分かった状態なんですね
ここからは、6人の物語ではなく、急に「1人とその他」になっちゃいました。
その「1人」の行動は、底知れぬ不気味さと怖さを感じましたが、その他の人たちがまったく「おざなり」になっちゃってのは、残念でなりません。
原作は漫画だとか 
登場人物も多いみたいですし、もっと奥深かったのかな・・・2時間の作品では厳しいのかも知れません
ちゅうことで、ある意味、杉山が最初から最後まで「らしい」人でした・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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ゲーム&Naomi応援!!

2019-01-26 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 晴れは晴れだけど、雲が多いです
朝は、いつもの通り、映画を1本観て、4:30過ぎからジョギングに出かけた
今日明日は、かなりの冷え込みと聞いていたから、厚着して出たものの、北風がちょー強くて、鼻が辛かった
後半は逆風で体力的にもしんどかった。何とか12.5kmで・・・。
朝は家族5人で、お買い物&マック
は最年少のクセして、「ヒーヒーダブチ」にハマってるみたい、なかなかの辛さなんだけど
一通りの買い物を早めに済ませて、10:30頃に帰宅した
お昼は「豚骨ラーメン」を作ってみんなで食べた。
午後はこんな天気(風)なので、ウチで大人しくしていた。
約2カ月ぶりに、ハンドル(コントローラー)持ち出して、レースゲームを堪能した。。。
(昨日観た、ル・マンの舞台裏の番組に触発されちゃって・・・ずっとサルテ・サーキットを走ってました
夕方になって、wowowに切り替えて、テニスの全豪オープン・女子シングルス決勝戦(生中継)をTV観戦した。
大坂なおみ選手! メジャー連覇おめでとう!!
ゲームの流れが行ったり来たりでハラハラしたけど、本当に良かったです
あとは、全仏と、ウインブルドンの2つか・・・
クレーコートじゃないから、難しいかも知れないけど、頑張って欲しいなぁ
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『ちはやふる-結び-』を観ました。

2019-01-26 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 いつも一緒に遊んでいた、幼なじみの千早・太一・新。家の事情で新が引っ越してしまい、離ればなれになってしまうが、高校生になった千早は、新にもう一度会いたい一心で、太一とともに仲間を集め、瑞沢高校かるた部を作った。
「新に会いたい。会って『強くなったな』と言われたい。」
創部一年目にして、全国大会に出場した瑞沢かるた部だったが、千早は個人戦で史上最強のクイーンに敗れ、さらに強くなることを部員たちと誓った。
あれから二年―、かるたから離れていた新だったが、千早たちの情熱に触れ、自分も高校でかるた部を作って、全国大会で千早と戦うことを決意する。
一方、新入部員が入り、高校三年最後の全国大会を目指す瑞沢かるた部だったが、予選を前に突然、部長の太一が辞めてしまう。
動揺と悲しみを隠せない千早…。
千早、太一、新は、再びかるたで繋がることができるのか?
公式サイトより)

 無知な俺に「競技かるた」という存在、楽しさを教えてくれた「ちはやふる」。肝心な漫画はまだ見れてないのですが、TVアニメ、そしてこの実写版過去2作は観ました。
今回は、「完結編」という位置づけということで、しっかりチェックしなければ
すっかり「瑞沢かるた部」は、追う立場から追われる立場になっちゃったんですね。
ただ、まだまだ発展途上の部、相変わらず人数不足で、待望の新人も(理由はどうであれ・・・)入りましたが、相変わらずギクシャクしちゃってますね。
まあ、纏める立場であった太一が、今回は終始「悩める立場」であったから、仕方ないですかね
一方、前作までなかなか表には出てこなかった新も、やっとこさ重い腰があがって、かるた部を結成しようと決心します。・・・が、こちらも苦労ばかり・・・
準クイーンの伊織の存在が楽しいですね。彼女、どストレートでなんか好きです
そんな状態で迎える予選会、そして全国大会・・・ここからは、この作品のもう一つの「真骨頂」ですよね
TVアニメのように「技術的な話」ってのは、尺の短いこの作品では無理(しかも解説者がクイーンですから)ですが、ま、必死にチームワークを全面に出して戦う彼らをスローモーションを混ぜながら見れる・・・これで良いんじゃないですか
ラストを観る限り、本当に「結び」のようです・・・次はアニメの第三期を待つしかないですかね
ちゅうことで、ヒョロがキャプテン 彼の物語で作品を1つ作って欲しい・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『PSYCHO-PASS SS Case.1 罪と罰』を観ました。

2019-01-25 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する事件が発生。その運転手は青森にある潜在犯隔離施設<サンクチュアリ>の心理カウンセラー・夜坂泉だった。しかし取調べ直前に夜坂の即時送還が決定する。
監視官の霜月美佳は、執行官・宜野座伸元らとともに夜坂送還のため青森に向かう。そこで待っていたのは、<偽りの学園>だった。
公式サイトより)
 2012年にTV第一期、2014年に第二期、そして翌2015年に劇場版を公開した「PSYCHO-PASS」、久々の新作です しかも劇場三部作だそうで、力入ってますね
そんな期待を、懐かしいオープニングで出迎えてくれましたね
今回、ずっと主役を張っていた「朱先輩」は、脇役で、あの小生意気だった霜月、そしてすっかりタフに転向した宜野座さんのコンビが主人公です。
話は、1時間という短い尺にしては、なかなか見ごたえがありましたよ
このシリーズらしい、裏での大きな動きがあったり、それを公安局の面々が暴く・・・すこーし、後味を(良い意味で)悪く残すのも絶妙かも
しっかりアクションも魅せてくれましたし・・・宜野座サン、すっかり強くなりましたねぇ・・・
朱先輩も、しっかり脇で存在感を魅せてくれますし、何よりも、シリーズで見慣れている公安局の人たちが、この世界にしっかり「生きている」「活躍している」というのを感じることが出来るのが、やっぱ嬉しいなぁ
彼らの姿を見ていると、今回の三部作はもとより、今後も活躍する作品が多々見れそうで、楽しみですね
ちゅうことで、30分x2のTVシリーズを意識した尺なのかな・・・で75点

※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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ミニファミコンレビュー(12/30)「グラディウス」

2019-01-20 08:09:19 | げーむの部屋
 2017年夏に購入したミニファミコンに入っている30種類のゲームを「かじる」シリーズ。
今回は12作目、コナミの代表作の一つ、「グラディウス」です

1986年4月、前回レビューした「アトランテスの謎」の翌週に発売されたコイツ、待ってましたとばかりに購入しましたよ
シューティングゲームが好きな当時の俺ではありますが、どうも「横スクロール」は苦手だったんだよね。
このグラディウスもゲーセンでは進まなかったんで、おウチで出来るこのソフトは貴重でした。

アーケードに比べると、そりゃあグラフィックは劣るし、一部再現できてない部分はありますが、移植度は高かったと思っています。
「らしさ」がしっかり表現できてれば、十分ですもん
で、頑張って何度も練習していたけど、一つの「問題」が・・・
それは、シューティングゲーム全般に言えることなんだけど、「十字ボタン」の操作ですよね。
斜め入力の失敗が多くて、先に進まなかったなぁ・・・
しかーし、それも、ゲームスティックを購入したことによって、見事にクリアできた・・・と記憶してます
で、今回、久々にやってみましたが・・・
その「十字ボタン」である事に加え、サイズも小さくなっちゃったので、操作がしんどいです
どーしてもクリアしたくて、禁断の「上上下下左右左右BA」を使おうとしたけど、このコマンド入力さえも上手くいかない・・・
ということで、ステージ2くらいで断念。昔の栄光はいずこに・・・
ま、名作であることには変わりません

当時やったことはもちろんある
自身ハマリ度
クリアもちろんした
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今年一発目の映画館。炎!

2019-01-19 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 ちょい風が強いけど、いい天気です
朝は映画を1本観てから、4:30過ぎからジョギングした
冷たくて鼻の感覚が無いけど、何とか13.5km走った。
朝食後、カミさんはお仕事 頑張って
俺は特に予定が無かったので、急遽、映画館に行くことにした
朝観た「クリード チャンプを継ぐ男」の続編、「クリード 炎の宿敵」が公開されていたので、記憶のあるうちに・・・
ネットで座席を獲って、いつものポップコーン&コーラゼロを購入し、初回(8:45)に挑んだものの・・・
・・・お客さん、俺ともう1人の2人だった
完全に続編モノだし、ジャンルってのもあるとはいえ、ちょっと寂しすぎるね
「ロッキー」のシリーズを観た後って、どーしてもあのテーマが耳についちゃって・・・
鑑賞後、お買い物をして、帰りがけに、思わずレンタル屋で、CD借りちゃった
自宅に戻って、お昼(カップラーメン)食べながら、聴いた
夕方は、カミさんの帰りを待って、外食に出た
カミさんの「ツテ」で、食べ放題が2割引ってのがあったんで
正月の食いすぎで太った体が、だいぶ戻ってきたのに・・・また戻ってしまいました
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『クリード 炎の宿敵』を観ました。

2019-01-19 13:54:19 | えいがかんしょうの部屋
 『ロッキー4/炎の友情』で最大のライバルにして親友のアポロは、ロシアの王者イワン・ドラゴと対戦。壮絶なファイトを繰り広げた末に倒され、そのまま帰らぬ人となった。あれから歳月が流れ、ついにその息子同士がリングに上がる。シリーズに新風を吹き込んだ傑作と全世界から大絶賛を受けた『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーのサポートを受け、一人前のボクサーへと成長した亡きアポロの息子、アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)。対する相手はドラゴの息子、ヴィクター。ウクライナの過酷な環境から勝ち上がってきた最強の挑戦者だ。アドニスにとっては、父を殺した男の血を引く宿敵となる。アポロVS.ドラゴから、アドニスVS.ヴィクターへ。時代を超えて魂のバトンが手渡される因縁の対決。絶対に見逃すわけにはいかない。世紀のタイトルマッチのゴングが、いま鳴り響く!
公式サイトより)

 現代はシンプルに「CREED II」となってましたが、邦題は、モロに「炎の宿敵」などというサブタイトルを付けてきました
新章となった前作「クリード チャンプを継ぐ男」を見終えたばかりで、この続編を鑑賞しました。
「ロッキー」シリーズでも、ドラマ性の高かった「ロッキー」「ロッキー2」に比べ、「ロッキー3」あたりからエンタメ映画になってしまってて、今回の話に関係する「ロッキー4」は、一番エンタメしてた作品で、賛否両論があったかと思います。
観る前に、「クリード」シリーズも、1作目のドラマ性を捨てて、すぐにエンタメにふるのか・・・と心配してました。
しかし、見事に裏切ってくれましたね
アドニスは前戦のあと、連勝を繰り返し、遂にチャンピオンに・・・私生活でも新生活、結婚といい感じたったけど、ドラゴ親子の出現・対戦表明で風向きが変わってしまいました
色々な事を「一人で」抱え込んでしまい、彼女との距離も遠くなったり、ロッキーに対しても・・・自暴自棄ってほどの「荒れ様」ではないんだけど、観てていい気分じゃなかったです
それでも、アドニスを愛している周囲の人たち、そして何よりも、我が子の誕生によって、ボロボロになった彼は、またもや激しいトレーニングを再開し、復帰を目指します。
ロッキー自身も、やはりドラゴの存在は複雑ですよね。そんな表情がとっても多かった印象があります
そして、アドニスイワンの再戦が始まりました。(前作同様、M.バッファー氏が試合開始を盛り上げてくれました
ここからは、まさに「炎」でしたね
ボクシングの試合の「魅せ方」は、特筆モノですね。リアルさ100%ではない・・・エンタメ目線も含めて、迫力があります
あ、あと、今回一番に思ったのは、「敗者の悲哀」です
「ロッキー4」では、単純な「悪役」と化していたドラゴですが、彼のその後の人生が、至るシーンで染みてきましたね。
祖国でも相手にされず、妻とも離婚をしてしまい、男手で育てたイワンとの二人三脚での生活。
近代的なトレーニングや薬物(増強剤?)まで手を出していた彼なのに、今回は、ロッキーばりの、原始的なトレーニングをしている・・・
ロッキーをただただ「恨む」というのは、言葉ではそれっぽい事言ってましたが、実際は、この「苦労した生活」に終止符を打ちたかっただけなのではないでしょうか
試合中、ただただ「倒せ」とげきを飛ばす彼、必死で頑張る子供・・・なれど、劣勢になると、またもや協力者・元妻が去っていく・・・
勇気を持ってタオルを投げたドラゴ、その後のイワンとの抱擁を観てて、正直、アドニスのシーン以上に心に残ってしまいました
ちゅうことで、バトンタッチもしたワケですし、あまりまた「続編、続編」ってやっちゃうと・・・で、75点

※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『クリード チャンプを継ぐ男』を観ました。

2019-01-19 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)の父親は世界的に有名なボクシングのヘビー級チャンピオンだったアポロ・クリードだが、彼が生まれる前に死んでしまったため、父のことを何も知らない。それでも、明らかにアドニスにはボクシングの才能が受け継がれていた。アドニスは、父がタフな無名のボクサー、ロッキー・バルボアと死闘を繰り広げた伝説の戦いの地フィラデルフィアへ向かう。フィラデルフィアに着いたアドニスは、ロッキー(シルヴェスター・スタローン)を捜し出し、トレーナーになるよう頼む。。ロッキーは、ボクシングからは完全に手を引いたと断るが、かつての宿敵で、のちに親友となったアポロと同じ強さと決意をアドニスの中に見出し、トレーナーを引き受ける。若いボクサーを鍛え始めるロッキーを味方につけたアドニスは、タイトル戦への切符を手に入れるが……。
MovieWalkerより)

 名作「ロッキー」が公開されたのが1976年、6作目であった「ロッキー・ザ・ファイナル」が2006年に公開されて、このシリーズは遂に終わったと思ってましたが、なんと、新章となって始まりました
新章の主人公は、もちろん、冒頭にも格好良く出てきました、「彼の名前は・・・・CREED」でーーーんって
ボクシングを題材にしたモノにありがちな、「小さい頃は・・・」ってシーンから始まり、威勢だけは良かったものの、ジムのボクサーにあっけなくボコッ・・・と
彼がなぜボクシングに執着したのか、劇中では良く分かりませんでしたが、ま、親の血をひいているってコトにしておきましょう
アドニスが頼ったのは、父のライバルでもあり、親友にもなったロッキー、あらら、「イタリアの種馬」も、随分老いてしまいました
ロッキーのコーチングは、あくまで「自分がやってきた道」でしたね。近代的な運動なんてクxくらえって感じでいーですぅ
メキメキと成長を続けるアドニスだったけど、ひた隠ししていた「アボロの子」というのが広がってしまい、半ば強引に表舞台に立たされてしまいます
一方の「名コーチ」、ロッキーは「らしい」ですね。
ミッキーやエイドリアンのお墓の前で会話したり、静かながら、ボソボソっと話す姿は、懐かしいです。
強敵と戦うためトレーニングを重ねるアドニス、そして「癌」と戦う決意をしたロッキー、試合シーンではない静かなシーンなれど、気分は熱くなってきます
試合のシーンは、今回カメラワークが凄いなぁ・・と感じました。対峙する2人を回るように流しておいて、さりげなく選手の目線(背後からだけど)で見どころを入れてくる。
更に、試合が盛り上がるところでは、昔懐かしい「カーン、カーン」から始まるロッキーのテーマが・・・最高ですね
この試合結果も含めて、全体の流れは、最初の「ロッキー」をなぞっているようでした。
新章とはいえ、やはりロッキーを観ていないと、この作品の「熱さ」は倍増しませんね。
ちゅうことで、「クラウド」を知らないロッキー、そうでなきゃ・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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