半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『GOTHAM(シーズン4・全22話)』を観ました。

2019-05-31 22:00:00 | どらまの部屋
 ペンギンは、ウィルスの影響によって混乱の街と化したゴッサム・シティを収め、新たに街の頂点となった。そして、犯罪許可証を発行。この許可証によって犯罪率が低下した為、警察も市長もペンギンと組む道を選択した。
この許可証を認めないゴードン刑事は、許可証の有無関係無く、犯罪者を捕まえていた。ブルースもまた、許可証の有無関係無く、市民を守る為に陰で自警を始めていた。そんな中、ペンギンをよく思わない犯罪者達がペンギンの失脚を狙う。果たして、ゴードン刑事とブルースは混沌した街で正義を貫くことができるのか⁉
AXN番組紹介より)

 前シーズンで、一瞬「悪魔の力」を手にいれてしまったゴードン・・・というネタは、今回全く出てこなくなっちゃいましたね。封印(克服)したってコトですかね
彼が必死で守ろうとしているゴッサム・シティは、最初こそペンギンが強引な制度(犯罪許可証)で統治してましたが、そりゃあすぐにダメになりますわな。
序盤の数話は、「ソフィアの野望」ですかね。
彼女の色香と、七光りで、ゴードン、ペンギン、双方をうまい具合にだまし続けてたけど、父親までやってしまってはねぇ・・・ツケは回ったけど、脳天撃たれて、まだ生きているって・・・
で、中盤から後半・・・ここは一言「敵が多すぎ」ってコトですかね
ペンギンだけでも今回、色々と浮き沈みがあったのに、ニグマがいて、ブッチがハルクみたいになってて、バーバラも手から何か出してるし、タビサとセリーナもいるし・・・
そこに、ラーズが生き返っちゃって・・・
こやつらが、ゴードンやブルースの回りで、暴れたり、手を組んだり、裏切ったり・・・もうやりたい放題
1話ウトウトしていると、あっという間に混乱しちゃって、再度見直すってのが何回もありましたよ
映画の「バットマン」などの印象を持っていると、どうしても、この悪党どもは、「小粒」に見えちゃうんですよね。あまりに多く出しすぎ
そんな中でも、ラスト3話くらいに暴れたジュレマイアの存在感が際立ってましたね
あの顔、あの喋り方、そして冷酷な姿は焼き付きましたね。ただの「ウソつき」呼ばわりは勿体無いです
このシリーズを見始めたころは、「いつ、(ブルースが)バットマンになるのか」ってのを楽しみにしてましたが、既に4シーズンです・・・
・・・兆候は色々とあるんだけど、ハッキリ言って、ゴードンと敵が目立ち過ぎて、ブルースに焦点が合いません
俺の勘違いだったのかな ま、他で楽しめる要素が確立できてるからいっか
ちゅうことで、アルフレッドだけが唯一、「安定路線」・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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冷やせない毎日

2019-05-31 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 5/28(火)
 平日の朝のジョギング 今日は3:30スタートだけど、もう既に明るいね。
いつもの弁天様まで走る道中で、コイツを見つけた。

アスファルトで仰向けにもがいてて・・・思わず捕まえて持って帰ってしまった。
いつもなら、7月中旬以降なんだけどなぁ、なんで5月にカブトムシがいるんだろ
まだ小さいカブトだったので、写真を撮った後、すぐに庭から逃がしてあげた。
こんな調子だと、今年も沢山GETできそうだけど、中学生になったsが食いついてくれないかも
 5/29(水)以降
 ウチの冷蔵庫が壊れました
土日あたりから、製氷室が水浸しになっていたので、その辺で「おや」と思えばよかったんだけど・・・
そこから、氷は溶けだすわ、開けても(電気はつくのに)ひんやり感がしない・・・
で、昨日、完全に「冷気が無い」状態になっちゃった。異臭もし始めた・・・
ヤバいって事で、昨日夜は急遽、カミさんと電気屋に行って、購入を決めた。
(20年使った冷蔵庫なので、修理って選択肢は考えなかった)
しかし、届くのは土曜日との事・・・
なので、ウチにあった発砲スチロールの箱に、(実家で冷やしてもらった)保冷剤、そしてコンビニで購入した氷を入れ込んで、冷蔵が必要な「最低限」のモノだけを詰め込んだ。
所詮、手で持てる程度の箱なので、当然入らないものが多く、それらは、早めに料理に使って、あとは泣く泣く、ゴミとして捨てた。
毎日、朝と夕方に、氷を交換しながら、何とか食いつないだ。
ジュースとかは入らないので、買った氷で少し冷やすか、常温で飲んだ・・・
予想はしていたけど、やはり冷蔵庫は「生活必需品」。無いと辛いね
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2019年第6戦 モナコGP

2019-05-27 18:00:00 | えふわんの部屋
 さあ、2019年も、モナコGP、そしてインディ500同時開催です
まずF1のほうから。
前戦スペインのセクター3で見せた、メルセデスの低速コーナーの速さ(トラクションの良さ?)は、やはりここ・モナコでもかなりのアドバンテージでしたね
フリー走行こそ、ライバルとタイム差が近かったですが、いざ予選となると、全く歯が立たなかったですもん
スタートも1-2を死守して、「またもやメルセデスの1-2」と諦めましたが、何があるか分からないという見本の展開でしたね。
引き金が地元・ルクレール選手ってのも・・・彼は今回も散々でした
ここで、ダブルピットストップを敢行すると予想しましたが、戦略を分けてきました。
一見、ハミルトン選手の戦略が失敗・・・とずーーーっと思っていたんですが、想像以上にピレリタイヤの持ちが良かったです。
後で知った話では、ボッタス選手はトラブルを抱えてピットストップせざるを得ない状況だったようで・・・
代わりに2位に食い込んだのが、ヴェッテル選手。今回の彼は結構冷静な走りでしたね。
フェルスタッペン選手は残念なペナルティで4位でしたが、彼なりのベストな走りをしたと思いました。
スタートも上位に並びかけていたし、ずーーっとハミルトン選手にプレッシャーをかけ続けたし、千載一遇のチャンスに、アタックしたし
今年も表彰台には登れませんでしたが、彼の安定感と「強さ」を感じるレースでした。
今回は、ホンダエンジンの4台ともに、いいリザルトが残せて、スタッフも報われたんじゃないでしょうか
次のカナダは、ストップ&GOで、直線も長いから、どーなんでしょうか

次に、インディ500です。
今回は、シボレーとホンダ、両エンジンの「燃費」が途中からスローズアップされてて、こちらも興味津々でしたね。
早々に琢磨選手がトラブルでラップダウンしちゃったので、興ざめしつつ見続けてましたが・・・見続けて良かったです。
終盤のレッドフラッグで、一気にトップ勢に入ってきてて、残り数周、フレッシュタイヤ装着と、「期待させる」雰囲気で盛り上がりました。
トップスピードは厳しかったみたいですが、しっかり3位まで上がって、チェッカー
「運」にかなり救われた感がありますが、インディカーはこういったのも、要素ですから
まだまだ今年のチャンピオンシップを争えるポジションにいますから、頑張って欲しいなぁ
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『空母いぶき』を観ました。

2019-05-27 14:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 20XX年、12月23日未明。未曾有の事態が日本を襲う。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じた。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》だった。計画段階から「専守防衛」論議の的となり国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐。そしてそれを補佐するのは海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也二佐。現場海域へと向かう彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊までもが姿を現す。想定を越えた戦闘状態に突入していく第5護衛隊群。政府はついに「防衛出動」を発令する。迫り来る敵戦闘機に向け、ついに迎撃ミサイルは放たれた……。
公式サイトより)
 ビックコミックで現在も連載中のかわぐちかいじさんの同名漫画の実写化だそうです
「沈黙の艦隊」「ジパング」と、コミックをコレクションしてた俺、この「空母いぶき」は前々から知っていたものの、すっかり買いそびれていました・・・よって未見です
でも、氏の作品であること、そして劇場で観た予告編も緊迫感アリアリだったんで、チェックしたくなりました。
いきなり領土占拠されちゃいましたね、自衛隊の出動も早いです
・・・が、やはりですが、予想通り、政府の対応が遅いし、端切れが悪い・・・「ゴジラ」ほど滑稽ではなく、あくまで「専守防衛」の捉え方と、自衛隊の立場に争点が置かれ続けます
20xx年という設定ですが、限りなく今の日本の置かれた立場に近いです。現代に起こっている様々な事件の背景たるものを、この作品を通じて分かり易く思っているのは、おバカな俺だけじゃないはずです
一方、現場で指揮をとる自衛隊の面々、よくある「ヒューマンドラマ」的な、それぞれの家族との物語というものは無かったですね。
その分、日本、そして政府同様、この状況に置かれた自衛隊一人一人の立場、立ち振る舞いが「これでもか」という位、描かれていました。
最初、役職と名前だけのテロップがやたら出るので、「混乱するだろうなぁ」などと心配してましたが、いやはや杞憂に終わりました。
これだけの人々のキャラが立っているからこそ成立しているドラマだと思いました。
あとは、ミーハーですが、艦隊戦アリ、水中の戦いアリ、航空戦あり、昨今の最新兵器なども見ごたえありましたね。
敵の存在がずーーーーっと隠れっぱなしなのは、漫画もそうなのかな それとも続きがある
やはり、漫画を読まないと・・・ですね
ちゅうことで、そのまま本屋でコイツを買っちゃいました・・・で70点

※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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朝靄の時間帯は涼しかったけど

2019-05-26 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨晩も暑かったなぁ
5月だというのに、寝る時は窓全開って、今まであまり無かったような
ちょっと昨日は飲みすぎて、今朝の起床は4:00過ぎと遅刻した。
しばらくぼーーーっとしてたけど、日の出前に着替えてジョギングに出かけた
さすがに、今日は半袖・半ズボンで充分

家出てすぐに日の出が目の前に拝めた。でかいなぁ
いつもの「あけぼの山」は、朝靄ポピーがいい感じ

先週から更に花が咲いたね。
帰りがけに気になるところも何枚か撮影してみた。


今日は6kmしか走らなかったけど、まだ気温は低くて、涼しくて気持ち良かった。
朝は家族5人で、いつもの「お買い物&マック」に出かけた。
食材を買って、車に詰め込むんだけど、この車内の暑さはやばいっす
なので、氷を沢山もらって、レジカゴに一緒に詰め込んだ
お昼は、この暑さだと・・・「ざるそば」で楽した
夕方になって、陽が落ちかけた時間になって、Kとsと一緒に近所の公園で、先週に引き続き「野球ごっこ」をやった
今日出したばかりの「扇風機」は、一日中全開だった
今年の夏はどうなることやら・・・
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『空飛ぶタイヤ』を観ました。

2019-05-26 14:00:00 | えいがかんしょうの部屋
ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。
整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、車両の欠陥に気づき、製造元である大手自動車会社のホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)に再調査を要求。
同じころ、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始する。それぞれが突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”―。
公式サイトより)

 池井戸潤さんのベストセラー小説の映画化です
タイトルが「掴んで」くれますよね 何も予備知識無いと、どんなジャンルの作品かが分からない・・けど、気になるタイトルって感じです
ま、予備知識は当時、嫌というほど入ってきてて、その予備知識を知っても、見たくなる作品ではありました
一応、「人身事故」という括りなのでしょうか 外れたタイヤで、全く罪のない人が死亡しちゃうんですから・・・
運送会社としては、最初に「加害者」となってしまうのは仕方ないですし、世間もそう思ってしまう・・・当然の流れです。
・・・しかし、この会社に落ち度が無いことが、序盤のうちに分かってしまう、さあ、期待していた「大企業(自動車メーカー)との戦い」が始まりました
巨大メーカーであって、最初こそ、赤松に対しては、販売店社長が応対していたものの、メーカーのカスタマー部門に渡り・・・なかなか核心に入りません。
しかし、品質管理部のキナ臭い動き、そして、その中で働く一部の社員の「毅然とした」見解が、突破口を開きます
その突破口を、分かり易い「圧力」で押し戻す企業側のトップ・・・
良く見る「日曜劇場」で繰り広げられるドラマでも散々あるパターンですね。
そんなマンネリなパターンでも、しらけないのは、やはり「正義が勝つ」という期待を、予定通り遂行してくれるからなんでしょう
映画なので、展開は速いですね。やはりドラマのほうが、毎話、浮き沈みで区切られる点、効果的だと思うんですけどね
気分スッキリ・・・満足です
ちゅうことで、中小企業社長で、あの服装で、あの熱意・・・佃社長(下町ロケット)と変わらんやん・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『不能犯』を観ました。

2019-05-26 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 都会のど真ん中で、次々と起こる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男が目撃される。
男の名は宇相吹正(松坂桃李)、ある電話ボックスに殺して欲しい理由と連絡先を残すと、「願い」を叶えてくれる男だ。
ただし、依頼人の殺意が純粋でないと、恐ろしい事態を招くという。
さらに、ターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故・・・そう、宇相吹の犯行は、<見つめるだけで相手を死に追いやる>ため、罪には問われない<不能犯>なのだ。
果たして、その手口とは・・・?
公式サイトより)
 グランドジャンプに連載されている人気コミックの実写化作品だそうです。漫画は未見です
やたら番組のCMで、「赤い目をした不気味な桃李くん」が映っていたので、気にはなってたんですよね
見始めて、この宇相吹のルールを知って、更に興味津々になりましたね。
恨んだ相手を「ご指名」し、「殺して!申請」をすると、確実に仕留めてくれる・・・という点は過去にもあったような気がしますが、申請した側の「ワケアリ」度によって、自らにも災いが帰ってくる・・・ある意味、公平なルールです
一つ一つの「仕事」も、人間の「怨恨」がこもったモノだけに、野次馬根性で見ると面白いです。
この宇相吹、「仕事」の後も、事件現場にしっかり訪れる真面目な奴、それ故に、警察に不審人物としてすぐに挙がってしまいます。
・・・が、決定的証拠が無いので、何もできないですね
どんどんと新たな事件が発生している中、どうやって警察は宇相吹を捕まえるのか
・・・というのが焦点だったけど、結局、劇中では捕まえられませんでした。
宇相吹の「マジック」が通じない多田の存在も、結局、何で通じなかったのかが不明ですし、じゃあ、優位に立ったか・・・というのもありませんでした
何も解決しないまま終わってしまったのを一番残念がってたのは、宇相吹だったような気がします
ちゅうことで、続編でその辺を再整理して欲しいものです・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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とにかく映画を!!

2019-05-25 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 沖縄は梅雨入りしたそうですが、こちらは天気良すぎです
夜も暑かったのと、蚊に翻弄されてしまい、1:00前にリビングに下りてしまった。
冷たいコーラ片手に、立て続けに映画を2本観た。
まだ眠気も復活しなかったので、4:30過ぎに着替えてジョギングに出かけた
日の出も早くなったね。走り始めから明るいよ
手賀沼沿いを利用して、都合13.5km走った。快調っす
朝食後、カミさんはお仕事、Yは部活・・・暑い中ご苦労さま・・・
掃除・洗濯をしてるだけで汗だく
この暑さはなんだろうか 
なので、一度、本を買いに外に出た以外は、ウチでおとなしくしていた。
日中も更に映画を2本消化し、都合4本・・・こんなに1日で観たのは久々かも
明日も更に暑くなるみたいだし、扇風機出さないと厳しいかも
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『SING』を観ました。

2019-05-25 18:50:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 粋なコアラのバスター・ムーンが所有する劇場は、その活況も今は昔、客足は遠のき借金の返済も滞り、今や差し押さえの危機に瀕していた。そんな状態でもあくまで楽天的なバスターは、劇場にかつての栄光を取り戻すため世界最高の歌唱コンテストを開催するという最後の賭けに出る。欲張りで自己チューなネズミのマイク、歌唱力抜群だが超絶シャイな10代のゾウのミーナ、25匹の子ブタの世話に追われる母親のロジータ、ギャングから抜け出して歌手になりたいゴリラのジョニー、浮気な彼氏を捨ててソロになるか葛藤するパンク・ロッカーのヤマアラシのアッシュ、常に超ハイテンションなシンガー兼ダンサーのブタのグンターなど、多数の応募者がオーディションに集まってくる。皆、自らの未来を変える機会となることを信じて・・・。
公式サイトより)

 バスターは経営者としては優しすぎるのかなぁ・・・いや、楽観的過ぎるのかも
運営がうまくいってないのを解消するために、歌唱大会って「賭け」に出るのも楽観的・・・やりたい気持ちは分かりますけどね
賞金が2桁上がったら、そりゃあ皆、躍起になりますわな。
このオーディションが楽しかったなぁ・・・色々な動物が「一発ギャグ」しているかの感じが
(日本のアイドルグループも、しつこく出演してましたね。キャリーちゃんの曲使ってて)
選ばれた冒頭のキャラ達、それぞれの人生で「抱えているもの」がありながらも、歌を通じて、変わっていこうという意志が感じられます。
そんな清々しい奴らが、次々に終盤のステージで歌いまくる
しかも、結構知っている曲、ノリの良い曲で・・・いやぁ、気分いいですよ
70,80年代の俺がハマった曲もあれば、最近の曲(ガガ様とか・・・)もあって、俺は少し知らない曲がありましたが、幅広く洋楽を聞いている人は、ドハマりするんじゃないかな
5.1chフルに活用し、音量を上げ気味で見るのが最高でしたね
キャストもやたら豪華でしたね。公開当時、日本語の吹替えも話題になったので、次は吹替えで観てみようかな
ちゅうことで、「アイム・スティル・スタンディング」が一番アゲアゲでした・・・で70点
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『マイナス21°C』を観ました。

2019-05-25 12:34:01 | えいがかんしょうの部屋
 元プロアイスホッケー選手のエリック・ルマルク(ジョシュ・ハートネット)はシエラネバダ山脈でスノーボードの最中 に道に迷い遭難する。 食べ物や水も無く、山岳装備もない中で、夜は氷点下となる極限状態。低体温症、空腹、野生のオオカミ、 凍傷、脱水症状と困難が次々とエリックに襲い掛かる...。 息子と連絡が取れず異変に気付いた母・スーザン(ミラ・ソルヴィーノ)が救助隊に捜索を依頼するが、体力 気力ともに限界を迎えたエリックは、幻覚を見ながら生命の危機に追い込まれていく。
公式サイトより)

 実話です
このタイトルしか知らずに、最初のシーンを見ていると、ブラックコメディだと連想しちゃってましたね。
主人公エリック、家の外に出た途端に、扉がロックかかっちゃってアタフタしてるんですもん。これで「マイナス21°C」の体験をするのか・・・と。
これで話が進んだら、正直最低な物語だったかなぁと
そんな軽い話ではないというのがすぐに分かりましたが、実際に遭難するまでの彼の行動は、理解できるモノかなぁ・・・と思いますよ。
足を怪我している状況なのに、軽装にスノボ片手に、軽い気持ちで滑りに行ってるだけですもんね
じゃあ、雪山のほうも、例えば、「普段起こりえないような嵐」ってワケでもなく、単純に危険な場所であり、危険な天候であったって感じですし。
で、すぐにホワイトアウトになり、迷子になって、サバイバル生活が始まりました。
「DAY1」「DAY2」と日々、狼におびえ、寒さにやられ、食糧もなく・・・という過酷なシーンばかりが続きます。
その合間合間に、エリックの幼少時代の話とか、クスリの話とかが入りますが、彼の「スノボやろっと!」という動機とは繋がらず・・・そこも意図は不明でした
過酷な状況から生還する・・・という話だけでも、十分だと思うんですが、そこに「親子のすれ違い」「クスリ絶ち」を絡めていますが、返って空回りしている気がします
エリックを山まで送ってあげたサラの存在は、ただの救助役というのも・・まあ、あれで恋愛が入ったら、もう事実ではなくなるでしょうけど
極限の状態でも、クスリに手を付けなかった彼の強い意志というのは、とっても感じました。
また、最後に実際のエリックが出てきて、彼の現在の状況を知るというのも良かったですが、そこまでの劇中の組み立て方はどーもなぁ・・・
ちゅうことで、パニック映画を連想させる邦題は頂けません・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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