半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『新チャーリーズ・エンジェル(全8話)』を観ました。

2021-04-30 21:00:00 | どらまの部屋
 マイアミのチャーリー・タウンゼント探偵事務所に所属する3人の美しき女性探偵イブ、アビー、ケイト。
彼女たちはチャーリーの下で、正義の為に日夜悪と闘っていた。人身売買組織、国際誘拐団、麻薬密造組織など、彼女たちは、姿の見えないチャーリーの指示を受け、警察やFBI、CIAにも解決できない様々な難事件の数々に体当たりで挑み、男顔負けの度胸と過激な闘争能力で事件を華麗に解決していく!
(AXN番組紹介より)

 元祖はテレビドラマ・・・なんですよね
俺の場合は、D.バリモア、C.ディアス、L.リューの劇場版「チャーリーズ・エンジェル」、そして先日観た、新しいキャストによる劇場版・・・この2つのみなんですが、新しいドラマということで、ちょっと食いついてみました
しっかり冒頭に(定番の)解説があるのですが、3人つも前科あり 一体、何をやらかしてしまったんでしょうか
理由は分かりませんが、チャーリーさんに雇われた3人、毎回の彼からの「依頼」をこなしていくワケですが・・・
最初のうちは、あまり「華」を感じなかったんですよね。彼女たちに・・・
しかし、それは序盤の話がイマイチだったから・・・というのに気づきましたよ。
段々と、彼女達が色々なコスチュームをまとって、活発になってきました。
彼女達のエピソードもあって、どんどんと魅力が増してきてました
映画と違って、ド派手なアクションなどは少ないけど、ドラマ1話で収まるくらいの程よい誘拐事件や強盗事件があって・・・
期待していた「テンポの良さ」も納得できるところでした。
ただ、1点だけ気になったのは、ラモンの存在かな
彼が居ないと、解決できなかった事件が多かったんでは 3人に並ぶ男性を置くのは、ちょっと反対かな
ちゅうことで、8話で打ち切り 悲しすぎる・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『機動戦士ガンダム00』を一気に観ました。

2021-04-29 18:08:35 | あにめ&ひーろーの部屋
 BD-Rに焼いてコレクションとしていた、「機動戦士ガンダム00」を久々に一気見してみました

まずTVシリーズを見始めました。
多分、当時オンエアした時(2007年)以来だと思いますが・・・
あれ? こんなに面白かったっけ??
というのが、率直な感想でした
かなり記憶が飛んでいたのもあったとは思うんですが、「それぞれの物語」が物凄くしっかり描かれているというのを改めて感じましたね
ガンダムマイスターである4人のイケメン??は、「戦争」というものに対するそれぞれの思いから「根絶」する決意を持っている。
で、4人以外の人たちも・・・マリナしかり、アリー・アル・サーシェスしかり、沙慈クロスロードしかり・・・
まあ、スローネ3人組とか、ミスター・ブシドーとかは、完全に独自路線でしたけどね。コーラサワーなんか、究極の「目立ち脇役」でした
1stシーズン後半で沢山死んだって印象があったけど、2ndでしっかり逃げ延びていた人が多かったのもビックリでした。
OP、EDへの映り方も格好良いし、EDが終わった後、ちょい見せするシーンは次への気持ちの盛り上がりとして最高でした
直後に見たSPECIAL EDITIONは、ちょっとだけある新作シーンが良く分かりました。
音楽の入れ方とかも相変わらずいい感じですし、編集も良かったと思いますが、TVシリーズが「暇なし重厚」って感じだったので、やはりTVシリーズをお勧めしますね。
で、最後には、劇場版である「-A wakening of the Trailblazer-」(2010年作品)はねぇ・・・
劇場で観たときには、ブッ飛びましたよね。確かこのプログでも、「凄かった・・・でも、もはやガンダムではない」って感想を述べた気がします。
見直してみると、TVシリーズと同様のコンセプトは感じることは出来ました。
TVシリーズは、「人と人」「人とイノベーター」などの「交わり合い」・・・それが、今回も、異星人(たるもの?)との交わり合いなんだ・・・と。
で、今回も刹那が、「分かり合えるんだ」という行動をとるのも理解できます
しっかし、やはりガンダムではない・・・その点は変わりません
よってもって、刹那は、TVシリーズでは、人類→イノベーターに、そして、劇場版で、更に異星人風に??
地球に住む人は、行動とか気持ちで「分かり合えてる」のですが、刹那は、体ごといっちゃってる・・・そんな感じですかね
長々と書きましたが、作画クオリティは高いし、声あててる人も豪華だし、コレクションにしておいて良かったっす
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『ファンシー』を観ました。

2021-04-29 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 寂れた温泉街。“郵便屋”と呼ばれる彫師の鷹巣明(永瀬正敏)と恋多き詩人“ペンギン”(窪田正孝)が、いつものように他愛のない会話を繰り広げていた。そんななんでもない一日を過ごしていたところへ、ペンギンの世界に盲目的に酔いしれ、ファンレターを出し続けていた女性“月夜の星”が姿を現す。郵便屋とペンギン、2人の間に割って入る月夜の星。孤独な3人の奇妙な三角関係が動き始め、街で起きたヤクザ同士の抗争が絡み合い、バイオレンスな事件とエロティシズムな世界が交錯。それぞれの現実からの逃避が始まる……。
(MOVIE WALKER PRESSより)(公式サイト)

 もともとは山本直樹さんの短編漫画だそうでして、存在すら知りませんでした
彫師・・・なんか久々に映画で観たような気がします。この郵便屋さん、ずっとサングラスかけてるし、仕事に覇気を感じないし、妙です
それ以上に、ペンギンは変なんです・・・が、こちらは、単に俺(オッサン)が受け入れられないような人物だからでしょうか
(演じている窪田正孝さんは、個人的には好きですし、この役にはとっても上手くハマらせているなぁ・・・と思いました)
いや、2人だけじゃないですね。この街の人たちも、なんかクセが強い・・・
で、個々の行動のシーンが結構切り替わるんですが、何を訴えているのか、ストーリーに何か関係するのか・・・それすらも分かりませんでした
原作は、それぞれが主人公なんですかね?
群像劇にもなってなかったし、その「疑問」は最後まで分かりませんでした。
分かったのは、郵便屋の独自の「運命」ですかね。。。月夜の星(=ファン)という、こちらも変な女性が現れて、彼も彼女も奇妙な縁が出来ちゃいました。
2人にとっての「中心」の存在であったペンギンなれど、彼なりの「変化」が終盤出てきたものの、大きなヤマ(修羅場など)もなく・・・
うーん、なんだったのか・・・
ちゅうことで、もしかしたら、最初から最後までファンタジーだったのか・・・で25点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ママの味?

2021-04-25 18:13:36 | 日々をたらたら(日記)
予報は雨っぽかったけど、そーでもない天気
朝は映画を1本観てのんびりしてた。
今日はカミさんは仕事休みということで、sを連れて3人で食材買いに出かけた
帰宅時には、(遅め朝食の)マックを買った。
期間限定で販売してた「マックシェイク・ミルキー味」を試しに1つ買って飲んでみた。
うわぁ・・・ママの味だぁ・・・
一発で虫歯になる味だけど、なんだか懐かしいし、美味しかった
お昼は、個人的に無性に「焼うどん」が食べたくて、家族分作って食べた。
午後は、鈴鹿で開催されてたスーパーフォーミュラをLive観戦してた。
鈴鹿・・・昨年行けてないから、今年は行きたいけど、コロナでどーなっちゃうんだろうねぇ
来週からGW、こちらも予定が全く立ってない・・・
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ミニスーファミレビュー(9/21)「スターフォックス」

2021-04-25 17:00:00 | げーむの部屋
 2017年10月に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」
ここに収録されている21作品のゲームを「かじる」シリーズ
第9作目は、1993年2月に発売された「スターフォックス」です

任天堂が満を持して発売したこの新しいシリーズ。
この作品は、スーファミというハードとしては、衝撃的でしたよね

この頃、PCやゲーセンでは、いわゆる「ポリゴン」を使用した3Dゲームが出つつあって、話題だったけど、このスーファミでは、「拡大縮小」「回転」という機能はウリだったけど、さすがにポリゴンものは厳しいと諦めてましたからね。
そんな中出たこの作品、OPからしてワクワクさせてくれるものでしたよね。

演出も見事、そして重厚な音楽も格好良い 
地上に宇宙に・・・艦隊戦の中に突入したり、艦内をくぐって戦ったり
隠れキャラみたいなものもあって、当時、攻略情報を漁って、必死でやりましたよ。

当時の興奮を思い出しながら、頑張ってラスボス(LEVEL1だけど)を撃破
Endingまで3Dにしてたんだねぇ・・・大満足だし、今後もやりたい

当時やったか必死でやりました
クリアしたかもちろん、LEVEL3までクリアしました
一言感想今回疑似サラウンドでやって最高でした
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『ビバリーヒルズ・コップ』3部作を観ました。

2021-04-25 16:24:32 | えいがかんしょうの部屋
 先日、久々にE.マーフィ主演作(星の王子ニューヨークへ行く)を観て、ちょっと懐古気分にもなって、思わずチェックしちゃいました
『ビバリーヒルズ・コップ』(1984年作品)
「Heat Is On」で始まる1作目。いいっす
デトロイトのすさんだ町から出てきたアクセルが、裕福な街、ビバリーヒルズで完全な独断捜査。
ビバリーヒルズの警官が総じてマヌケで行動が遅いのが気になりますが、その分、アクセルがのびのびと事件解決をしているのが良い。
吹き替えでは決して分からない、E.マーフィのマシンガン・トークは、英語がダメな俺でもクスクス笑ってしまいますもん。
『ビバリーヒルズ・コップ2』(1987年作品)
1作目に引き続き「音楽」がいいんですよ
この作品も、「Shakedowm」でフェラーリを豪快に走らす・・・これだけでもスカッとしますもん。
前作以上に、軽快に、スタイリッシュになったという印象が強いですよね。
なにせ、ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマー制作、トニー・スコット監督作品ですから、テンポが悪いワケはありません
前作で奇妙な友情が生まれてしまったけど、この作品のローズウッドがかなりキレてて大笑い。
このシリーズでは1番好きな作品っす
『ビバリーヒルズ・コップ3』(1994年作品)
期待の3作目だったんだけど・・・
残念ながら、前作までの制作陣が下りてしまって、監督も変わってしまい・・・
音楽も若干重たくなってしまったし、話の内容も重い
主人公アクセルも、アクションとしては一番頑張っているのは見て取れるものの、持ち前の「明るさ」と「軽快トーク」が潜んでしまったのが、超残念。

「Axel.F」の曲で軽口をたたくE.マーフィは最高でした
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映画が待ち遠しい!!

2021-04-24 17:03:40 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気です
昨日の晩から、また若干、腸に違和感があり、早々に寝たものの、2:00に起きてもイマイチ
映画を1本観てのんびりしていたら、カミさんとsが起きてきた。
sは、今日は朝から、部活の市内大会だって。コロナ禍で部活動も十分にできない中、大変だねぇ・・・
カミさんも今日はお仕事で出てしまい、俺は洗濯と布団干しをした。
その後は着替えてジョギングに出かけた
暖かいし、風も心地よい、腸の痛みは少しあったけど、7km満足に走れた。
帰宅してシャワー浴びた後、再度、本屋に行って、取り置きしてもらっている本を購入した。
その間に、Kは献血に行った。
先月、家族で献血に行ったときは、彼はPCR検査後間もない(陰性)時期でNGとの事だったので、自身としては「満を持して」という感じだったみたい
モバイルバッテリーをもらってウキウキで帰ってきた。

で、今日のネタは・・・
ちょい前に、「SLAM DUNKが映画になる」というニュースを知って、嬉しくて思わず友人にメールを送りまくったんだよね。
で、そこから、頭の中は、この漫画が侵食しちゃって・・・音楽も優先的に聞いちゃったり・・・
・・・ということで、先月から寝る前の少しの時間に、持っていた完全版コミックを読み始めた。

昨日、やっと最終回までこぎつけました。
いやぁ、だいたいは覚えてるものの、やはりゲラゲラ笑ったり、夢中になって試合を追ったり・・・
24巻(最終巻)の中盤、山王工業との戦いのラストは、あんなにセリフが無かったんですね。絵だけで試合進行を見せるあの力は凄すぎる。
昔は泣かなかったけど、今回は何故か泣いてしまいましたよ
やっぱ最高だわ。映画、期待しちゃおう
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2021年第2戦 エミリア・ロマーニャGP

2021-04-19 16:32:18 | えふわんの部屋
 今年もイモラで開催される事になって、ちょっと嬉しかったりしてます
どうしても、長年F1観ているとねぇ・・・ココとか、ホッケンハイムとかは親しみやすいですよ。ヘレスとか、エストリルとかも復活しないかなぁ
予選は、とにかくアルファタウリに期待して観てました。
ガスリー選手はフリー走行から好調だったけど、角田選手は少し空回りしちゃいましたね。そこまでのセクタータイムがかなり良かったらしいけど、やはり結果(1周のタイム)が出なければ、全く意味が無いですからね。
彼は残念ながら、決勝もドタバタしちゃってました。ま、パッと切り替えて、自分で「流れ」を変えて次に挑んで欲しいです
決勝前、イモラの「雨」にしては、かなり局地的だったし、激しかったですよね。
難しいコンディションの中、フェルスタッペン選手のスタートは抜群でしたね コースギリギリでしたけど、あそこは退くワケにはいかないですもんね
リスタート前にちょっとスピンしかけたのが唯一の危ないポイントだったけど、その他は完璧、完勝でした
残念だったのがペレス選手かな、予選2番手は見事だったけど、決勝は角田選手同様にガタガタしちゃってました。
PPのハミルトン選手は、「やっちまった」状態になったりしてましたが、結局、2番手までしっかりリカバーできちゃう
今回は、同僚ボッタス選手のクラッシュ、赤旗という「運」もあったけど、そういう「運」を呼び寄せる力というのも相変わらず・・・やはり強い王者です
で、ボッタス選手とラッセル選手のクラッシュは、激しかったですね。かなり感情的なぶつかり合いになっちゃってましたが、ラッセル選手も長年のフラストレーションがたまっているようで・・・
一見、ボッタス選手が寄せてきたと思ってましたが、何回か見直してみると、ゆるい左コーナーで、ドライのラインをただただトレースしていただけ・・・というのが分かりました。
ラッセル選手のがあの時点では速かったのは確かですが、ウェット路面に出てのオーバーテイクですから、かなりリスキーであったのは確かです
あと印象に残ったのは、ノリス選手ですね。彼は今のところ、開幕から、かなり「光って」ますよね
同僚リカルド選手が車に慣れてきたら、マクラーレンチームはかなり手ごわくなりますね。ファクトリー売却も戦略的な事みたいですし、インディにも本格参戦しているし、今後注目です
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ランボルギーニ5兄弟!

2021-04-18 19:54:46 | 日々をたらたら(日記)
 昨晩の嵐がウソのよう・・・今日は朝から快晴っす
昨日はさすがに食べ過ぎた・・・早く布団に入ったから、2:00前にはリビングに戻ってきたけど、結局ウダウダしていた
朝食はパン。コーヒー片手に、「ほどほどに」食べた。
カミさんは今日はお仕事 その他は皆お休み。
洗濯、布団干しをした後、着替えてジョギングに出かけた
半袖、半ズボンで出てみたけど、気温も風も全て「心地よい」
7.5km走破し、そのまま汗かきついでにトイレ掃除もした
午前中はバタバタとしたけど、午後はその分、ゆっくりと映画鑑賞、ゲーム、そして録画番組を消化した。
夕方、カミさん帰宅後、家族全員で「餃子づくり」
夜はビールを飲みながら、F1観戦だ

・・・ということで、別ネタを。
昨日、届いたミニカー

「トミカプレミアム ランボルギーニ・カウンタック 25thアニバーサリー」
正直、カウンタックは、LP500S、LP400とかのが好きだけど、一応、このアニバーサリーカーもコレクションしなきゃね

この車の「特徴」である、数々のインテーク部分・・・リアの部分は、スミ入れしたほうが格好良いかも

残念ながら、ガルウィングは開かず、リトラクタブルライトも開かず、リアのみ開きます。

トミカプレミアムシリーズのランボルギーニは、これで5兄弟になりました
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『透明人間』を観ました。

2021-04-18 15:47:28 | えいがかんしょうの部屋
 天才科学者で富豪のエイドリアンから過度な束縛を受けていたセシリアは、地獄のような日々から抜け出すべく彼の豪邸から脱出する。セシリアを失ったことで悲しみに暮れるエイドリアンは手首を切って自殺し、莫大な財産の一部を彼女に遺す。そんな彼の死に違和感を覚えるセシリアの周りでは、不可解な出来事が相次いで起こる。“見えないなにか”によって命を脅かされていくセシリアは、その正体を暴こうと奔走する。
(MOVIE WALKER PRESSより)

 「透明人間」ってタイトルは有名ですよね。原点は、H.G.ウェルズの小説、1897年の作品だそうです
その原作は、毎度の事ながら観ていない俺、一番記憶にあるのは、2000年に公開された「インビシブル」という作品です
P.バーホーベン監督作品で、当時のCG技術を駆使してて、結構「毒」と「エロ」があったって記憶しています。
タイトルからして魅力的なんで、この作品の存在を知ってすぐにチェックしてみました。
唐突なオープニングのセシリア脱出シーン・・・犬もいるし、簡単に触れただけで警告音が出る車もあるし・・・でも甘々なセキュリティ屋敷・・・脱出は見事成功しましたね
でも、居候先でのセシリアは、かなりのトラウマを抱えているようで、周囲に怯えてばかり・・・どんだけ辛い思いだったのかは計り知れず・・・
映し方(カメラワーク)もめちゃズルいですね。暗い部屋で、セシリアしかいないのに、やたら窓とか、カーテンとか、「いそうなところ」を意味なく映す・・・
・・・結局、何も動かないし、音もしないのに、あの「絵」だけでこちらの恐怖をくすぐる・・・やりよる演出です。
観ている俺も、次第にセシリアと同じような境遇を体験している感じ。
なかなか現れない「何者」なんで、次第に、「あれ もしかしたら、これって、セシリアの精神的な病というオチ」と予想を固めてきちゃいました
確かに、途中、ペンキで「それらしき姿」が出たり、セシリア自身も宙に浮くくらい、首を絞め挙げられているシーンはあれど、そこに行き着くまでのセシリアの病んでいる感じが強いので、その予想が覆ることはありませんでした
しかし、展開としては、俺の予想は外れて、やっぱり「いる」という事が分かりました。
ここからは、精神的な展開というより、毎度ながらの、「見えない敵」に対しての戦いという感じで、風向きが変わってしまいました。
個人的には、中盤までの「精神的な怖さ」のほうが気にいってましたけどね。
完全に「いかれている」と思われているセシリアなれど、何故かスイスイと強い女に早変わりして、最終的には、「敵」を撃退・・・女性を怒らせてはいけません
2000年の作品と比較すると、毒はさらにエグくなって、逆に期待していたエロは全くなく(ヒロインにもあまり色気を感じなく・・・)って感じでした。
でも楽しかったですよ。やっぱり
ちゅうことで、7.1chの音響も、やたら「そそる」・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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