まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2743. スターライトステージの突然の景品

2019年06月30日 | 日記

 ミリオンライブの声優ライブツアー、福岡公演の最終日です。発表はシアターデイズ回りが多くて、まあ、PS5の話は今はできないでしょうからこんなものでしょう。
 海外、韓国や中国などに新たに配信されるそうで、そのビジュアルがPの一部で話題に。あまりに安易なので、やはり目的はあれか、の感じです。

 同じくスマホのリズムゲーム、シンデレラガールズ・スターライトステージも改変があって、なぜか大量の普通カードと景品が来ました。バランス調整かもしれません。私のような微課金層にはあまり関係ないかも。改良が続いているのは朗報です。当てつけのような感じがするのは、多分、気のせいでは無いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2742. シアターデイズ、2周年

2019年06月29日 | 日記

 本日はミリオンライブの声優ライブツアーの開催日です。私はライブビューイングを含めて今回は参加していません。ミリオンライブがどうなって行くのかは興味深いところですが、なぜか私が忙しくなってきましたので。

 スマホのリズムゲーム、ミリオンライブ・シアターデイズは本日が2周年です。昨年の一周年は当日に詰め込んだために多少の混乱が起こったと思います。今年はですから地味な感じに見えます。注意していますが、取り残しは無いでしょうね。あったらかなりショック。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2741. Ctrlキー

2019年06月28日 | 日記

 ううむ、私はこのブログの文章作成にいわゆるエディタ(oedit)を使っているのでコントロールキー、つまりキーボードのメイン部の左下と右下にあるCtrlと書いてあるキーをさんざん使っているのですが、多分マウス操作で同じ事をやっていて気づかなかった人の事が一部ネットで話題に。ちなみに、私が使っているのはWindows10です、念のため。

 どこから話せば良いものか。今のワープロ、つまりワードプロセッサの原点は、XEROX Starの文書作成ソフトと思います。もう一つはIBMのGMLという、HTMLの先祖。IBMにはもう一つ、一世を風靡したゴルフボール型タイプライターというのがあって、後期には電子化されてバックスペースがいやほど打てて、ちょっとしたワープロ(刑事コロンボのネタの一つになっていた)。いや、IBMには本格的な半分機械式のワープロもあるのです。キーボードを打つときのしっかりした感じは特筆ものでした。今のノートパソコンのキャラメルキーのスカスカ感とは雲泥の差です。はあ、今や日本で知っている人はごく少数の気がします。
 それどころか、普通の機械式のタイプライタさえ知っているのは私の世代までかも。クラシック音楽にタイプライターという曲があって、今のナウいヤングには分かるでしょうか。ベル音は行末が近づいたときにタイピストにそのことを音でチンと知らせるのです。単語の終末まで来たら左に来てしまったレバーを思いっきり右方向に引くと印字位置が左端に戻り(キャリッジリターン: CR)ます。このレバーは改行(ラインフィード: LF)も兼ねていて、少しだけ右に振るとセットしていた用紙が一行分上に繰り越します。
 タブ(Tab)キーは正式名称はタビュレーターで、普及価格帯のタイプライターでも一字ごとに設定できました。タブキーを押すと、設定されたタブ位置まで印字位置(カーソル、で良かったか)が移動しました。なぜ移動できるかというと、レバーを引いた際にゼンマイが巻かれて、エネルギーが機械的に蓄積されるからです。

 ううむ。和文タイプとか(多分、知らない方の想像とは全く別の形)、「たていすかん」の元になった仮名文字会の活動とか。一話では終わりそうも無いです。気が向いたら続きを書きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2740. MUSIC♪

2019年06月27日 | 日記

 スマホのリズムゲーム、ミリオンライブ・シアターデイズがもうすぐ2周年です。2周年記念の出し物がいくつかあって、楽曲MUSIC♪の配布もその一つみたいです。元々はPSPのリズムゲーム、シャイニーフェスタの主題歌格の楽曲で、ムービーで13人舞台でした。その後たしかOFAに5人ステージで来て、ステラステージにも来ています。シアターデイズではまさかの3人ステージで、キャラの動きが別々ですからこのあたりがスマホの限界なのだと思います。
 昨年の1周年記念では当日に全部を集めてしまったのでちょっとした混乱になり、私も大切なところをすっ飛ばしてしまいました。後にフォローがありましたが、今回は慎重に進める感じが…、いつもの調子かもしれませんが。

 シアターデイズは今年の4月頃にちょっとした内部的な改変があったみたいで、少し楽しくなったと思います。1周年は大切な機会だったのに、単調なゲーム進行そのものはちっとも変わりませんでした。つまり、今回、ゲーム本編にも手を加えるかどうかが見所と思います。私の予想は決して楽観的では無いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2739. キックオフ

2019年06月26日 | 日記

 何だか主要ターミナルの界隈が騒然としています。大阪のG20の件。本来ならば首脳の会合は単なるパーティーなのですが、今回は世界情勢と、G7の金持ちクラブだけで無く軍事大国も来ているわ、南米やイスラム圏からも複数の大国が来ているわで、警備の方は大変。ついでに口うるさい連中の口うるさいこと。あーはっはっはっ、打ち上げセレモニーの段階で何を言っても無駄なことですよ、などと言ったら妙なところからリアクションがあるかも。
 さらについでに古いネタの加工の妙なフェイクニュースが突然現れて、ネットではかえってありがたいとの不思議な反応。まあ、下々としてはどちらに転ぼうとも日常活動を続けるしかないです。

 で急にリアルに戻って、例の古典幾何学本の翻訳の会合の件。単なるキックオフミーティングでした。私と編集担当と恩師の3人でお手軽居酒屋で会食しながら。私は図形学の恩師のメール経由で正式承認のことを知っただけですから、ここはひとつ公式の面会も必要だろう、みたいな感じでした。
 編集会議では期待されていた、とのリップサービスを受けてと。古典を集めた重厚な数学シリーズの一つとして刊行されるようです。どおりで高価なこと。もちろん元の英語版はそれはそれは重厚な本です。だから誰か訳してくれないかなー、と思っていたわけ。
 でも今はペーパーバックですから英語圏では新書扱い。本物の数学者・物理学者なら英語版を読むでしょうからこちらは数学好きの高校生辺りを狙っていました。もちろん、素直に編集担当者に伝えました。忘れていなければ何らかの対応があると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2738. OR並列

2019年06月24日 | 日記

 秋月律子の誕生日のPV投稿は普通に盛況でした。ステラステージの発売から1年半経っていますから、よくやっていると言えると思います。
 まあ、公式が提供している場で律子たち、仮想アイドルの誕生日をPが積極的に祝える場所が他にはありません。スマホ系はすべて演出を見るだけです。交流場所はありますが、ネットでお祝いしているのと感覚的には一緒。
 ステラステージの新着PVなど、自分が投稿しないと面白さが半減すると思います。見ているだけだと、歌は同じ楽曲、ダンスは同じ振り付けの繰り返しですから、どこが面白いのかがなかなか分からないと思います。S4Uの操作は極めて限られていますが、投稿しているPは個性を出してしまいます。まるで仮想アイドルたちがPの期待に見事に応えてくれているような錯覚に陥ります。

 パソコンのCPUがクロック数が上限(?)に到達してしまったものの、トランジスタ数の増加にものを言わせてコア数だけで無く、単一コアの性能も上がっている件。
 私の妄想になってしまいますが、各社が多コア化に積極的になったのにはPS4の貢献は大いにあると思います。普通のOSではせいぜい8コアまでしか性能向上が望めません。しかも4コアくらいから性能向上が鈍化します。ARMの主流が4コアなのは理由があります。
 今の若い方にはショックでしょうが、1960年代の大型機にも8CPUはありました。いや、私は中身を完全に知っているわけではありません。が、高速化の方法など数は限られていると思います。

 しかし、ゲーム応用と割り切ってみると、CPUの役割はよく分かっていますから、どこを高速化すれば良いかが見えてきたのでしょう。元々のハード上のアイデア(多重バス)は低クロックの組み込みマイコンで育成されていたと私は思っていますが、汎用CPUに還元されたのは良かったと思います。ん、でもたしか、かつてのDECはバスの(4重の)階層化をPDPの時代から狙っていたような。そうだとするとアイデア自体は古典的です。

 単一CPUの並列化による性能向上と言えば、私は第五世代コンピュータの並列計算機(GHC)のやり方を思い出します。いわゆる低い粒度での並列化を目指していた、珍しい計画だったと思います。今はかなり忘れられていると思いますが、何とか解説を試みます。

 第5世代の初期の主力言語、PROLOGの書き方(カット述語(GHCのガード)の使い方、末尾再帰の活用、差分リストによる実質的遅延評価)を完全にまとめた文章を私は知りません。多分、私のような古い技術者の役目なのでしょうけど、残念なことに今は機会がありません。
 LISP言語のCOND形式を知っている方だと分かります。C言語で言うとif p1 then d1 elseif p2 then d2 elseif p3 then d3 ... else dn; の形です。条件部のp1, p2, p3, ..., pnはC言語でもPROLOGでもLISPでも逐次実行されますが、ここは条件を満たせば同時進行してもかまいません。実行部の中身のd1, d2, d3, ..., dnは条件部の一つが満たされれば、内容の処理を並列化できます。
 条件部の並列化をOR並列、処理部の並列化をAND並列と言って区別します。処理部のAND並列化はスーパーコンピュータやGPUでおなじみです。完全な並列化で無くても演算のパイプライン、と言えば分かる方が多いと思います。

 おそらくですけど、条件部のOR並列をある程度、今のCPUはやっているのだと想像しました。機械語の条件命令が出てくる間隔はわずか5~6命令ほどらしく、以前は命令パイプラインを乱すので嫌われていましたが、もし、OR並列部が全て入っていたとしたら…。

 この辺りの情報、最近はちっとも入ってこないです。以前は情報処理の一般誌がありましたが、今はどこを見て良いのやら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2737. 複合多面体

2019年06月23日 | 日記

 例の翻訳予定の古典幾何学本の内容打ち込み中。群論の話の途中で、複合多面体が出てきました。内容紹介になってしまいますが、この辺りは私のような図形コレクターには知られている話なので、かまわないと判断しました。

 群論で言えば、商群とか剰余群とか呼ばれているもので、ある対称性の一部がまた対称性を持っていて、後者の繰り返しが元の群となるもの…、多分、そんな感じです。
 で、これを図形で言えばこうなる、の例として出てきたみたいです。

 立方体の8つの頂点は一つおきにマークすることができます。奇偶があるのです。それぞれが4の頂点ですからそれぞれが正四面体になって、互いに貫通した一見星型に見える立体が得られます。
 これと同様に、正十二面体の20の頂点は5つの4点に分類でき、5つの正四面体が重なった図形が出てきます。左右の区別のある立体です。ここからさらに3つの星型が出てきます。色分けすると印象的になるそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2736. 律子の誕生日

2019年06月22日 | 日記

 明日、6月23日は765アイドルの一人、秋月律子の誕生日だそうです。いつものように有志Pが、PS4のアイマスゲーム、ステラステージの新着PVでお祝いする予定です。

 ソシャゲの方のシンデレラガールズのイベントで、いとこの秋月涼君が出てきます。876時代の本来の姿というか、最近はsideMでよく見るので忘れかけていました。
 ステラステージを含め、こちらの系列では涼君はOFAを最後に来ていません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2735. 会合へ

2019年06月21日 | 日記

 ううむ、一週間前に側面が穴だらけのカーボンナノチューブみたいな分子の話が出ていた化学の一般向け雑誌を見て、次の機会に買おうと思っていて本日。置いてありませんでした。売れたのかな。またもやamazon頼りかも。
 で、なぜか「牧野、日本植物圖鑑(卓上版)」というのが置いてあって、草木だけでなくシダやコケやキノコまで出ています。どこがすごいかというと、本編はひたすら白黒の線画の連続。これぞ博物学です。我が国にもこんなのあったのだと。デザイン関係の方はお求めになりやすい価格となっておりますので、ぜひ一冊いかがでしょうか。
 これに匹敵するのはとあるドイツ語の解剖学事典で、こちらもひたすら線画での表現です。私のような生物系だと平気ですが、内容にショックを受ける方もおられると思いますので、推奨はしません。

 図形学の恩師から連絡があり、再び小さなパーティーをしようと。おそらく借りている貴重な資料を返せ、ということみたいです。要点はしっかり記録したので、持って行く予定です。
 で、出版社の担当も来るとのことで、正式な顔合わせみたいです。1月にも会っていますが、担当者では無く編集長という肩書きの人に会うのは2回目なのでやや緊張します。
 可能性は低いですが、何か面白いことが起こったら紹介します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2734. 線形代数の授業、序

2019年06月20日 | 日記

 ミリオンライブ6th声優ライブツアーの福岡公演のパンフレットが届きました。来週のG20の総会の直後です。しかも場所が福岡。関係ないから大丈夫とは思いますが。

 本日は連続していた出張シリーズがふと途切れて、昼食に近くの量販店の食堂コーナーに出かけました。20インチ程度のやや小さめのフルハイビジョンモニタが必要かも、と思ったので、その量販店のモニタコーナーに行きましたが、独立したモニタでは23インチがFHDの最小の感じです。ラップトップパソコンでは15インチ程度でも普通なのですが。

 で、いつものように書店に。おっと、ニュートンのプリンキピア(なぜか表紙にはプリンシピアと書いてあったが、何語読み?)が新書版で復刊のようです。迷わずひっつかみました。こういうの、一度逃すとつぎに出会えるのは何十年後かの感じになります。ま、まあ、今はamazonで検索すれば良いのですけど、検索語が思いつかなければアウト。神田の古書店街は今でも重宝です。

 大学時代の数学の授業を思い出したので続きを書こうと思いましたが、今回はパスします。線形代数の授業が印象的だったのです。それとは別に微積分の授業もありましたが、当時の私が知っている範囲内みたいだったようです。解析学はもっと面白いと思いました。私は生意気な学生でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2733. シンデレラガールズ、7thライブツアー始動

2019年06月19日 | 日記

 3地点で開催されます。3つめは来年になります。アイドルマスター・シンデレラガールズの7th声優ライブツアー。
 今のところ、ライブビューイングを含め私の参加予定はありません。本ブログを実況解説として見ていた方には本当に申し訳ないです。ゲーム機のゲームが来れば、また気が変わると思います。パンフレットはアソビストアでポチってしまいました。

 シンデレラガールズは今が絶頂期と思います。スマホのシンデレラガールズ・スターライトステージは頑張っていますが、安定期に入ったと思います。そのため、ミリオンライブと同様に声優ライブがメインになってきている感じ。
 私の印象では、元々ナムコはゲームセンターのアーケードマシンの印象が強く、見方によっては、これが本来の姿では無いかと思えてきました。ストレートに表現すると差し支えるので、穏やかに省略させていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2732. 日本のコンピュータ開発

2019年06月18日 | 日記

 とある技術系雑誌の最近の特集です。表紙にはコンピュータの歴史、と書いてありますが、内容は我が国(日本国)の開発史が主軸です。いわゆる重鎮と呼ばれる方々の執筆なので、とても迫力があります。一方で、かつての日米貿易摩擦周辺の政治的な要因については慎重に記述が回避されているので、まあ、読み物として読んだ方が良いと思います。

 出典元がよく分かりませんが、マイクロプロセッサの開発時(1970年)からの発展のグラフがあって、2005年頃に急にクロック数が頭打ちになっています。そのため、それ以降はコア数(単位CPU数。大型機ではCPと呼ばれていたが今は死語)の増加で対応していて、トランジスタ数は増えていますから1コア当りの内部の並列度も増しているみたいです。そろそろ配線の微細化も限界に近づいているので、もう一度の最後のショックが近々来ると思います。

 以前はコンピュータと言えば大型機を指していて、これがマイクロプロセッサと逆転したのはとある記事では1990年代半ば、とされています。インテルで言うと486の時代で、これと2世代後のPentiumII (80686に相当。西暦2000年直前)が、私にはとても印象に残っています。その次はx86からx64への転換(2004年から)で、何だか普通のCPUになってしまった印象が大きいです。
 スマホに内蔵されているプロセッサ、ってARMと素直に言えば良いものを名前が書いてありません。10年前頃だったか、ARMはあっという間に組み込みプロセッサを征圧してしまいました。ローエンドの純粋なコントローラー用のARMとスマホなどのハイエンドのARMとは同じソフトが動くのにハードの構成はかなり違うと思います。ARMは元々は32bit機ですが、今のスマホのは64bit機と思います。

 大型機の複数CP化は結構大きな出来事で、それまではCPU(単一CP(central processor: 中央処理装置: 演算機構とその制御装置))が中心でメモリ(主記憶)が周囲にあって、さらにその周囲に周辺機器(peripheral)があって、の中央集権の感じでした。
 しかしCPが複数になってからは、仮想記憶空間、もっと極端に言えばデータベースの上をCPが自由に飛び交っている感じになりました。もちろん、最初に動作するCPが他のCPの動作を管理します、が、そのメインCPは演算の主体ではもはやありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2731. 回転の指数表現

2019年06月16日 | 日記

 例の翻訳途中のはずの幾何学本。最初の方(1/3程度)は大切なので、英文をwordで打ち込み中です。恩師からはなんて手間のかかることを、と呆れられましたが、単に読むだけでは分からない箇所を見て見ぬふりしてしまうので記憶からすっ飛んでいて、翻訳途中で慌てて関連事項を調べると、それまでの訳が妙に見えたりするでしょうから、慎重になっているのです。

 数学なので文中にも簡単な式が出てきます。複雑なのは独立していますから、数式用の画面を呼び出して作れますが、文章の途中だと対応可能なのは肩文字と足文字くらいで、それも一段階のみです。2^2なら22とHTMLで表せますが、2^2^2は多分無理です。普通のPCのワープロも同様。

 たとえば、文中にですよ、
  A B
  C D
 とあったとして、これをいちいち数式描画していたら時間がかかりすぎてしまいます。皆さん、どうしているのかな。
 で、私は勝手にタイピング時のみ、縦に並べるのを`(A C)、途中で戻すのを,(A B)と打つことにしました。上記の例なら`(A C) `(B D)、または、`(,(A B) ,(C D))となります。転置行列の書き方はありますが、ベクトルと行列にしか通用しません。

 で、群論の所にさしかかったところで、ものすごい数式を発見しました。
  TS = S-1TS
 です。この右辺の文字の並びは、最近コンピュータグラフィックスで流行の四元数(クォータニオン)を使った図形の回転操作の際に出てきます。なぜこれが回転になるのか、解説書で丁寧に説明されていたのを思い出します。
 左辺の指数表示は、複素数の演算を知っている方なら長さ方向とともに、虚数部分は回転操作だったのを思い出すと思います。
 群論の話なので、もっと一般的な話題の途中で出てきて、著者はなぜ指数表示が適切なのかを説明していました。四元数の話ではあまり一般的な表記では無かったと思います。

 いやなに、上記の数式の表現にあまりに驚いたからここに書きました。それだけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2730. ステラステージ進行

2019年06月15日 | 日記

 久しぶりにPS4のアイマスゲーム、ステラステージの本編をゲーム内の半年ほど進行させました。記録では4ヶ月ぶりです。
 6つある大会の2つをこなし、今も少しずつアイテムが来ます。進行はごくゆっくりで、コツがあるのかレベル上げが必要なのか、いまいち分かりません。今後も時間がかかることは分かります。内容は単調。

 S4Uのバーストアピールが少しずつしか増えないです。まずい設計だと思います。S4Uで稼いでいるのを忘れている感じ。せっかく用意しているのに、いつまでたっても使えません。
 FF7リメイクが来年3月に発売とのアナウンスがありました。ということは、PS5(仮)の発売はこれ以降、かつクリスマスシーズン前のようです。アイドルマスターの一作が発売直後に出ることを願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2729. 弾性体

2019年06月14日 | 日記

 で、P波とS波の扱いに興味が湧いたから、地震学で物性に記述のある専門書を見てみました。最初に弾性体という言葉が出てきて、例のgrad、div、rotのベクトル解析の式が出てきます。
 むろんデジャヴというか、大学初年度の物理学の講義で感じた違和感を思い出しました。

 私が選択したのは生物系なので、数学が不得意だからこちらに来た、と言う学生も多く、その物理学の講義はベクトル解析で始まるのですが、固有値計算ですら何だか反応が悪い。なので教授が気を遣ってしまって、ごく丁寧に解説して行くものだから、ちっとも先に進まない。私は何かが足りない感じがしましたけど、周囲と先生がこれなので質問ができる雰囲気ではありません。もし問題点が明確なら教授室に遊びに行っていましたけど、その問題点を表す言葉は当然出てきませんから、その時点では言い表すこともできませんでした。

 足りないのは粘性と、多分捩れ。こちらはテンソル解析に至ると出てきます。
 地震を経験した方は多いはずです。最初にビリビリと来るのがP波で、ゆらゆらと後から来るのがS波。固体ですからもっと高次の振動もあるはずなのですけど、感じるのはその2つ。地震波も一見、2種の波に見えます。私の数学力では証明は無理ですが、多分、弾性体と見なした時点でP波とS波以外の可能性を排除してしまっています。
 地震学の説明で堂々と出てくるわけですから、これで成功しているのだとは思います。
 でも、残りを放棄して良いのかな、という疑問に対する答えは当然ありません。

 地震学では地球の構造とか生活や産業に与える影響にすぐに入って行かないとまずいので、省略されてしまったのだと思います。
 私の経験では、こんなのとっくにどこかで解析されています。気の利いた幾何学本には出てきますが、実際の所、少数のようです。はてさて、時間が取れれば探してみますが、いつになったらこの少し先の議論に出会えるのか。私には切り込む力が無いのがもどかしいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする