本日、10月31日は2011年のアニメ・アイドルマスター、シャイニーフェスタのアニメ、劇場版アニメ・アイドルマスターの春香たちのプロデューサー、人呼んで赤羽根Pの声優、赤羽根健治さんの誕生日だそうです。有志がステラステージの新着PVでお祝いします。
声優ライブに、今でもたまに出てきます。歌いません。トークなどの司会を担当します。
これらのアニメのプロデューサー、つまり本来は主人公、はゲーム内のPとは違って、まじめな新人プロデューサー役。多分、アイドルたちがハチャメチャな行動に出るので、Pまではっちゃけるとギャグ漫画になってしまう、だと思います。
PS4のアイマスゲーム、ステラステージの新着PVの投稿数がかなり末期的な感じです。何とか1年はやり遂げることができそうですが。
次はPS5を狙っているのかな。L4UみたいにS4Uだけでもいいので、たとえばてこ入れ真っ最中のシャイニーカラーズなどいかがでしょうか。ミリオンライブやシンデレラガールズも嬉しいですが。
本日はやや久しぶりに職場の近所の量販店のゲームコーナーへ。アイマス関連で買いたいものがあったのですが、本日は時間が無かったのでさっさと通り過ぎてしまいました。
いわゆる洋ゲーの攻勢が激しいです。素晴らしい絵が出てきますから、画面を見るだけでも値打ち、みたいな感じ。
ネットではPS5(仮)のおそらく小出しの情報に加えて、PS-VRの話題がちらほら。憶測ですが、ユーザーの反応を探っているのだと思います。PS5でどのような位置づけをするのかの最終調整段階と邪推します。PS4本体は全世界で7000万台を超えて、まだ売れ続けているみたいです。PS-VRはおよそ100万台ほどと推定されます。
100万台では大型のゲーム商売は無理っぽく、わざわざそのような話をネットに流しています。あまりにわざとらしいので、上述のような私の感想が出てきたわけ。
100万台という数値は、PS4の普及度合いから見ると微々たるもの、ですけど、開発者などの作成側にはとっくに行き渡っている台数と思います。ですから、開発側の意見は分かった、だからユーザーはどう考えているのか、の段階と思います。
いつも言っていますが、少しでも関心のある方はチャンスです。商品企画が決まってから発言しても、どうにも路線変更は無理です。
前置きが長くなりました。現行のPS-VRの圧迫感と重さは確かに問題ですけど、そこは仮にこれが200gになったとして買う気になるか?、の質問に置き換えた方が良いでしょう。つまり、どんなソフトが欲しいか、ということ。
私からはまずはPS Homeみたいなソニーが場を提供するオンライン系が欲しいです。PS3のHomeは私は楽しみましたが、結局めぼしいビジネスモデルが構築できずに撤退したと思います。まあここは、ハードのPS-VRと同じく、やるだけやったの感じで。
ハードの方は言い出すときりが無いです。究極的には個人用のフライトシミュレータみたいになり、遊園地だとできそうですけど、ゲームセンターでも維持は難しいでしょう。座席とハンドルのあるレーシングゲームなら実用になっています。一つの落としどころと思います。
PS-VRの紀行ものはすでにいくつもあると思います。自分がウルトラマンになったり、ちょいと古い言い方ですがミクロの決死圏をやったり。スタートレックのエンタープライズ号とかエイリアンのノストロモ号とか。機械の内部というのはテレビコマーシャルではあったか。計算機などの電子回路の内部というのは今では古典的なネタかも。
演劇関係でよくあるのは、オーケストラの指揮者になってみよう、ですか。シンデレラガールズ・ビューイングレボリューションは良かったですけど、チケット売り場とか楽屋とか、できれば舞台に立ちたかったです。
vitaの初期にあったような実用ソフト群。学習図鑑の3D化。
映画。本物の360°全天網羅。
ううむ、とっくに出ている感じの案しか私からは出てきません。ここは若い方に任せます。
なんか最近、本ブログのアクセス数が乱高下しています。とは言っても、多分、ご覧になっている皆様の想像を遙かに下回るアクセス数(その大半もいわゆるボットの感じ)ですので、これ自体はたいしたことは無い。
例年10月は忙しくて、本年も例外では無く、書き込み時間がばらばら、のせいも多少あるかもですけど、やはり日本とその周辺の政治・経済の動向のためなのかも。ネットがいろいろ騒がしくって、ボットが混乱しているのだと想像します。
先日の日中首脳会談。私は当面の危機回避に成功したと(その危機の内容は私の想像なのでここには書けない)、むちゃくちゃ喜んだのですけど、マスコミもネットの反応も冷ややかです。私の頭がお花畑だけなのかな?。まあ、ここは政治ブログではないので、なんだかこれ以上書くとやばい気がしますし、この話はこれで終わり。
スターライトステージのイベント終了。いつものように最初のカードが手に入るまでです。シアターデイズのイベントは続行中。こちらは私の低い目標はすでに達成していて、流し運転中。どちらもいつもの感じで、特にコメントはありません。
2011年10月27日に発売されました。アイドルマスター2のPS3への移植版です。同年の2月24日にXbox360版が発売されています。
間隔が短いので、PS3へ脱出するのは最初からの計画説もありますけど、ゲーム内容は明らかにXbox360に合わせていて、PS3への考慮は無いと思います。いわゆる完全版という指摘は少し当たっていて、PS3版はわずかに改良されていて完成形に見えます。DLCもPS3版が長く続きました。
私はこのPS3版からアイドルマスターに参加しました。当時はいわゆる9.18事件の余韻が残っていて、ネットの評判に困惑したものです。このこともあって、当サイトをだらだら続けているわけですが、さすがにアイマスも最近は落ち着いてきた感じがします。
当時のPの事情はですから私はあまり知りません。アケ版のPはまだ元気でした。
PS3はFF13発売からしばらく経っていて、いわゆる和ゲーが充実してきた時期でした。PS3独自のCPUが使いこなされてきたので、十分な性能が利用できたのだと思います。地上波デジタルテレビのおかげでハイビジョンが普及していましたから、画面がリッチに見えました。賛否両論があるのは承知していますが、アイマスゲームの中では突出して成功した部類に入ると思います。
シンデレラガールズ 6th声優ライブのグッズがバンナム公式の通販サイト、アソビストアから届きました。パンフレット二種と「アイドルマスター シンデレラガールズ 公式プロデューサーオペラグラス (VIXENコラボレーションモデル)」です。後者は光学的にはオペラグラスと言うよりは普通の双眼鏡です。買って良かったです。
予想通り、ビクセンの普通に売られている双眼鏡「ACTY MS 8×21」のモデルの一つです。小型で軽いです。ネックストラップとソフトケースつき。346プロのペガサスマークが本体とソフトケースに入っています。Pでない限り目立たないので、普通に持ち歩くことができそうです。
軽量化のための表面のプラスチックの感じとは大違いで、ものすごくしっかりした像が出てきます。いかにもVIXENらしい作りで、だからファンの信頼を勝ち取っています。
倍率は8倍なので扱いやすいです。この倍率でも実際に見たらびっくりするほど近くに見えます。倍率を欲張っていないから見かけの視界が広いです。
現在、夕方の西の空に面白いものが見えるはずなのですが(惑星)、残念、本日は私のいるところは曇りでした。後日、見えたら報告します。
至近距離はカタログでは3mとなっていますが、私が手に入れたものは1.8mくらいまでピントが合います。なので、簡易なミュージアムスコープとしても使えそうです(個体差があるかもなので、この用途は期待しないでください)。つまり、ガラスケースに入った美術作品などを詳細に見ることができます。
普及価格帯の双眼鏡なので、さすがに数万円の高級機には負けてしまいます。しかし、その筋のプロやマニアが手にしても大満足の出来だと思います。
おお、シャイニーカラーズの1st声優ライブのライブビューイングが決定したようです。すっかりあきらめていたので朗報。ミリオンライブの時を思い出しました。1stはあきらめていたのにライブビューイングが実施されたので参加できました。ありがたいことです。
シャイニーフェスタはPSP (PlayStation Portable)のアイドルマスターです。2012年10月25日に発売。なので、ステラステージの新着PVで有志Pが6周年のお祝いをしています。
アイドルマスター2 (Xbox360、PS3)の直後のゲームです。お手軽リズムゲームで、PSPの容量から3本のソフトに分かれていて、それぞれ渾身の30分番組相当のアニメ(赤羽根Pの)が付いています。簡単な育成ゲーム付き。ダウンロード版はvitaでも普通に動作します。
リズムゲーム部分はバンナムが誇る太鼓の達人の技術が導入されていて、良く出来ています。OFA (PS3)もプラチナスターズ(PS4)もステラステージ(PS4)もこの操作性を踏襲しています。唯一のvita固有のアイドルマスター、いわゆる赤盤・青盤は太鼓の達人そのもののようです。ちなみにvitaの太鼓の達人にもアイドルマスターの楽曲が採用されています。
S4Uは無く、ミュージッククリップ(MC)も本物のポリゴンでは無くいわゆるムービーでした。当時はミュージッククリップの楽曲数で優れていて、ムービーの演出が優れていて重宝したものです(私はvitaでの動作しか知らない)。リズムゲームが成功するとカードがもらえて、ジュピター(アイマス2 / SideM)、876 (アイマスDS)、そして何とシンデレラガールズの絵柄が入っていました。
その後、PS3でシャイニーTVというMC優位のソフトが配信され、楽曲部分はすべて移行しました。楽曲数なら赤盤・青盤が優れていると思います。
状況証拠から、アニメ・アイドルマスターのファンディスクの位置づけの作品のようです。小品ですが力のこもった佳作と思います。vitaはすでに発売されていて、おそらくこちらで開発されていて、しかし、市場調査からPSP版になったのだと私は思っています。
ネタになるかどうかのぎりぎりの話題。電子式のサイドミラーが話題になっています。ミラーの位置のカメラで自動車の後方を撮って小型のディスプレイで表示するようです。
今は過渡期ですからこうなっていますが、ゆくゆくは航空機みたいにインパネ自体が大きめのディスプレイになったりして。すでにあるかも。
その室外器の姿がものすごく古い方向指示器に見えて吹きました。私の子供の頃はバスなどは腕木式の方向指示器が使われていて、今の電灯だけの方向指示器は面白みが無いです。普通の乗用車でも格式の高いのには腕木式は使われていたような気がします。
すでにカーナビの画面に出てくるバック時の後方確認のカメラがあるくらいなので、研究が進めば面白いのがでてきそうです。
ええ、ゲーム機のVRの今後が一部で話題になったから連想したのでした。周囲が見られますから。それだけ。
PSストアで以前のゲームが割引になっています。PS4だけでなくvitaでもやっていて、しかし、両者ともアイドルマスターはありません。こういうのにアイマスは普通は来ないので、これで普通です。
予約受付中の新作にものすごいのが並んでいるので、あまりこちらには手が出ません。私が好みの系統のゲームはすでに手に入れているし。名作がいくつもあるので、買っていなかった方はご検討を。
というのも、米国の景気は絶好調。我が国もプチバブル状態で、どちらも若干の調整が入ってきているようです。つまり、11月後半から始まる今年のクリスマスセールは全部米国に持って行かれる可能性があります。今のうちに対策しないと、次のチャンスは来年の2月とか、…の可能性がわずかにあるとの私の意見です。
もう一つは、本年末は日本では4Kテレビの売り時でもあるので、じゃあ何を見るか、でPS4が検討に入ってくる可能性があります。どうなるかは知りませんよ、結果はすぐに分かりますが。
(高木社長からエドに来てくれと。しかし、来てみたら来客中で少し待たされる。)
エド。やれやれ、最近何かやらかしたかな。
小鳥。そんな風には見えませんでしたが。
エド。何の用件か知ってるの?。
小鳥。多分、あずささんのCM作成の件。パイロットビデオの評判がいまいちとのこと、特に女性に。たしかに私が見てもあんな店に行きたくない。でも理由が不明。なぜだろ。
エド。難問じゃないか!。しかも、おれ、男。
小鳥。性別じゃ無くてA国人だから呼ばれたみたいよ。あなたもそう思うかって。
エド。おれがA国代表だって?、はは、きつい冗談。
高木。エド君、入ってくれたまえ。
小鳥。ほら、期待されている。
エド。どうなっても知らない、っと。
(お客はまだいる。CMの制作会社のディレクターだと。名刺交換。で、唐突にくだんの質問開始。)
ディレ。いきなりぶしつけで申し訳ない。このCMへの意見を聞きたいのだ。
エド。ええと、何の業界のどの年齢層への広告。
高木。まあそう警戒せずに、画像を見てくれたまえ。
エド。そうします。
(社長室のモニタでVTRスタート。ハンバーガーチェーン店の広告だった。765アイドルの一人、あずさが西部劇のガンマン風の…、多少薄着の衣装を着て店員をしている。子供たちが入ってきて、カウンター越しに注文。)
エド。こりゃ駄目だ。
ディレ。女性たちの反応と同じ。分かりますか。
エド。たやすいこと。衣装が駄目、全然、まったく。
ディレ。具体的に。
エド。あの、本当に私みたいのが言って良いんですか?。あまりに常識です。
高木。その常識が聞きたかった意見だ。
エド。衣装をA国風にしたかったのでしょうけど、あれは失敗例なのです。今のハンバーガーショップの店員の姿はご存じ。
高木。たまに行くからな。そうだな、国際線の機内アテンダントとか、デパートの案内係の感じ。
エド。洞察、敬服します。その通りです。エレベーターガールがあんな姿をしていたら、どうなると思います?。
高木。妙な和製英語を知っている。
エド。受け狙いです。
ディレ。いいから続けて。
エド。たちまちその筋の男性に囲まれてしまいます。子供たちは逃げる。
高木。あずさの姿自体が問題では無いのだな。
エド。そうです。集まってくる、ナンパ目的の男ども。
ディレ。じゃあ、普通のハンバーガーショップの制服にすれば良い?。
エド。ええっ、一くふう必要かと。じゃないと広告にならない。
ディレ。この人、我が社に引っこ抜いて良いですか?。
高木。移籍は困るが、雑談なら黙認かも。
エド。そうだな。ありそうで無いようなハンバーガーショップの制服。作れますか。
ディレ。いくつか要点を書いてくだされば。
エド。…(メモを書いて渡す)、思いつく範囲でこんなの。そして、店員は3人。思いっきり色っぽいのを。
ディレ。さっき言ったのと違う。
エド。妙に色っぽい女性でも、この衣装を着たらたちまち子供たちに人気。ついでに両親も。商売繁盛、うはうは。
ディレ。それ行こう。
エド。…、本当にこの程度の話でよろしかったのでしょうか。
高木。答えはyesだ。さあ、妙に色っぽい女性を集めるぞ。君たち、来てくれたまえ。
(765事務所にいた、その色っぽい3人が入る。人選は小鳥。)
三浦あずさ。何か分かったのですか?。
四条貴音。面妖な。
秋月律子。私も色っぽいと。
高木。改めて紹介する。我が社きっての色女。
律子。熟女と言わないところが奥ゆかしい。
エド。それでも良いですけど。…(アイドルたちの視線)、ぎくっ、禁句だったか。
星井美希。なんで私が入らないのよ。
エド。決して忘れていたわけでは、…ああっ何をする。
美希。ハニー、約束が違うわ。
エド。その表情、ファンのために取って置きしてくれ。
美希。超真面目。
エド。それが売りだ。こらえてくれ。
美希。我慢する。
高木。これで作れますか?。
ディレ。充分。来た甲斐があった。感謝します。
エド。こちらもです。勉強になりました。
数学のカオスの話題です。一時期流行したと思っていましたが、最近とんと見ないな、と思っていたら当たってしまいました。
書名は「常微分方程式とロトカ・ヴォルテラ方程式」という、中身が全然想像できない本。数理生物学(って用語あるのかどうか知りませんけど)で、人口動態の解析の話。二種、つまりオオカミと羊だけだと二次元グラフになって、安定軌道になるか発散するかだけみたいです。
ところが第三者がいると解析がものすごく複雑になってしまい、数値計算するといわゆるカオスが出現します。すべてが事前に決定されているはずなのに予測不能、これがカオスと呼ばれる現象です。初期のわずかなずれが拡大されてしまい、しかし有界の話なので中身がごった煮というか混ぜ混ぜというか、グラフにするとまさに混沌です。
私の認識では数学で言うカオスには二種類あって、一つは厳密な計算でもそうなってしまう上記の例。未来は確定しているのに、決して予言できない、というえげつない結論。
もう一つはディジタル電子計算機が有限の精度しか持っていないので、桁落ちが拡大されて発振現象が起こってしまうカオス。計算機の計算速度をなめてはいけません。その辺に転がっているリモコンに組み込みの簡単なチップだって、一億回の計算なんかふつうにこなしてしまいます。
あっという間に話題から消えてしまったので大丈夫と思いますが、説明のやり方が面白かったので取り上げます。又聞きですので、以下、引用はご注意を。
にべもなく言うと、絵をたくさん描いて工夫して行く人が伸びる、単にそれだけの話です。
ところが、その過程を苦痛と感じる人と特に気にしない人がいて、注目されたのは後者です。よほど面白く見えたらしいです。
心理学を知っている方なら、ああ、それはね、みたいな蘊蓄話が始まるでしょう。
クラシックの作曲家で言うと、モーツアルトは気にしない派に見えます。ここはこうする方がよい、とか何度もピアノで弾いているうちに、これで良いんじゃ無いかな、で作品になってしまう。だから譜面には苦労の跡が見られないそうです。
とある映画では、作品はとっくに頭の中にある、という表現がされてましたが、部外者の私が言うのもなんですが、違うと思います。自分のアイデアの欠点があらわになるまで、何度でもピアノを弾いていたのだと想像します。実は、その映画でもヒントが描かれていて、きっと映画監督がよく分かっていたのだと思います。
ベートーヴェンが苦労人なのは、多分当時からの創作と思います。実態が分かるのはチャイコフスキー。あの誰でも分かる親しみやすい音楽は、大変な努力の末に出てきているのだそうです。初期の作品には苦労の跡が残っていますから、さもありなんと思います。後期になると苦労は隠してしまいました。プロですよね、だからファンが絶えない。
アイドルマスターのキャラを想像すると面白いでしょう。たとえば千早と美希。どちらがどちらかと認定するかで、Pの性格が分かりそうです。ミリオンライブでは劇場版アニメの監督が鋭く気づいたように、志保と可奈が典型。どちらがどちらだと思います?。
なんだか妙な単行本をつかんでしまった感じ。数学と国力の歴史的経緯を述べた本なのですが、中盤以降が私には意図不明。だから書名は言いません。書店に行ったらすぐに分かるはずです。
要するに数学と産業の関わりを言いたかったみたいです。古代では農業。近代では工業。今は商業かも。
一方で国威、という言葉があります。オリンピックを想起すれば良いでしょう。近代オリンピックの初期に綱引き(tug of war)、という競技があって今想像すると滑稽ですけど当時は真剣だったはず。
数学もそういった側面があると思います。私がすぐに思い出したのは金星の太陽面通過と呼ばれる現象。およそ100年ごとに集中して2回起こります。つい最近の前回は私は単眼鏡で投射して見たはず。
Wikipediaにあるように、1761年の国際的な活動が目立ちます。なぜ金星が太陽の前を通過するのを観測するのが大切かというと、太陽系の大きさが分かるから。国際協調とはいうものの、国際競争になっていて、近年、この時の各国の観測物語が単行本にまとめられました。波瀾万丈で、映画になっても良いと思えるくらい。概要はWikipediaで分かります。
ちなみに我が国は伊能忠敬の時代で、この観測レースからはまったく外れていました。その100年後には少しからんでいたようです。
天文学の話題ですけど、物理学(力学)や数学との境界は今ほどはっきりはしていなかったと思います。
本日更新。ソニーの主力ゲーム機、PS4のシステムソフトウェアがマイナーアップデートされました。
今週初め頃から、とある文字列を受信するとシステムクラッシュするとか何とか。ただし、私のアイマスのフレP界隈では被害報告なしでした。多分、これに対する対策。
公式からの詳しい内容は見当たりません。ネットではユニコードの通信規格の一つ、UTF-8の処理にバグがあったのだろうと推察されています。未確認ですが以前にはスマホでも同様の問題があったとか、とある世界的なシステムソフトウェアにもあったとか、何とか。
元々UNICODEは1バイト(オクテット)と2バイトで全世界の言語をまとめてしまおう、とした構想のはずなのですが、結局6バイトくらいまでの拡張が必要となり、云々。でもこれ、20年くらい前からの話題では無かったか。ネットで探せば一部で大騒ぎしていたことが分かります。
さっきWikipediaを見たら、ものすごく古い事務用計算機、XEROX Starの日本語拡張の富士ゼロックスJ-Starの日本語処理にまで遡れると言うこと。最初言われていた、UNICODEは日本人が関わっていないとか言う噂は真逆で、当の日本人由来だという落ち。
ううむ、このあたりはいっぱい思い出があるのですけど、いつものように面白く書けるのならここで書きます。めちゃ古い話です。今のWindowsとかスマホとかゲーム機とか、いろいろ歴史的背景があるのです。
((語りは羽鳥龍王、単なるファンの一人) 地道な営業の甲斐があって、本日はとあるテレビ局のオーディション。春香たちは練習着に着替えて小さなスタジオに。番組のディレクターがあれこれ注文を付ける。)
紬。くどい。
ディレ。勘弁してくださいよ。この前、ひどいのをつかんで散々苦労しました。
春香。お気持ちは分かります。
エド。でも、かなり限界。紀行ものでしょ?。アイドルはあまり関係ない。
ディレ。そうですけど、テレビコマーシャルみたいに、こちらからもアクセント入れないと本編はものすごく単調。
真美。この前見てて、あくび出た。
ディレ。そうでしょう?。スポンサーが頑固で、くそ真面目にやれと。くそ真面目な現場監督をあてがってきた。
響。絵は綺麗だったぞ。
ディレ。それが売りですから。それは良いのです。一部のコアな視聴者に大好評。問題は視聴率がダダ下がり。
春香。売れないと次は無い。
ディレ。まったくその通り。上層部は何考えてんだか。
紬。だから私たちが。失礼いたしました。
ディレ。気遣っていただいてありがとうございます。はあ、何とかならないかな。
紬。紀行先でなにかパフォーマンスしろと。
ディレ。画像はありますから、スタジオでもOK。
真美。雰囲気出ない。
エド。なんて贅沢な。
ディレ。お金は私が何とかします。今は視聴率上げ最優先。
紬。とにかく現場を見せてください。
ディレ。長旅になります。よろしいですか。
エド。みんなに異論が無ければ。
春香。面白そう。行ってみたい。
響。行ってみたいぞ。
(この番組ディレクター、やり手のようでたちまち3泊4日のツアーを組んでしまった。目的地は近畿南部の山間地、一言で言えば秘境。
レンタルのマイクロバスで出発。中は当然がらがら。全員宿泊道具を持ってきているので、キャンピングカーみたいな雰囲気だ。
夕に東京を出発。高速のサービスエリアで休憩して、さらにバス内で睡眠だ。10時間もかかって早朝に現地に到着。しばらく周囲を散策する。)
ディレ。皆さんご健脚で。
春香。小さい頃、行楽地で歩き回ったですから。
紬。城下町を散策するにはそれなりの覚悟が必要なのです。
響。沖縄みたいだな。
エド。植生はかなり違うと思う。
響。そうだけど、雰囲気が似ている。
真美。現地人が出てくるとか。
ディレ。いくら何でも地元の人はいます。役場に連絡すれば、すぐに担当が来るはず。
響。川があるぞ。行っていい?。
ディレ。担当者を呼びます。
(役場から担当が一人すっ飛んできた。首都圏からの珍しいお客、そう直感したみたいだ。)
担当。これはこれはようこそ。皆さんのような方々が来ると思っていました。本日はお日柄もよろしく…。
真美。雨が少し降っている。
響。その方がいいんだぞ。ほら、森も川も生き生きとしている。
紬。さすが響さん。いつも敬服します。
ディレ。番組の趣旨にドンピシャ。君たち、川に入ってくれる?。
エド。じゃあ、みんな水着に着替えて。
春香。すごい。こんなシチュエーションを想定していたなんて。なんで水着なんかと思っていました。
エド。だって、この放送局だから。
ディレ。こほん、そこはお察しください。こちらも好き好んでこのような…。
真美。もっと正直に言って良いんじゃ無いの?。
紬。面妖とはこのような状況を指すのかと。
響。着替えてきたぞ。あれ、みんな用意しないの?。
ディレ。すごく健康的。この背景にこの派手な水着で、ちっとも違和感ない。ありがとうございます。これだから765を推薦されたわけだ。
エド。多少買いかぶりすぎかと…。
担当。これはいいや。大自然の中に突然ニンフが来たみたい。神々の降臨、これはすばらしい。
春香。負けるもんですか、私たちも。
(アイドルたちが水遊びする。カメラマンは水中カメラまで用意していたようで、時間をかけてたっぷりこの川の魅力を撮影する。
宿に帰って、全員ビデオチェック。)
エド。うまく撮れている、魚とか鳥とか水流とか。どうなっているんだ。
ディレ。いいでしょう?、我が社随一のカメラマンです。
真美。ちょっと色っぽさが足りなかったかも。
エド。そんなもの、どうでも良い。…(アイドルたちの視線を感じて)ぎくっ。いや、君たちも魅力いっぱいに撮れていたから。
紬。フォロー、ありがとうございます。
春香。楽しそうに撮れた。良かったと思います。
本日は内勤でやっつけ仕事。昼休みに近くの量販店に行きましたが、PS4 proは潤沢に供給されているようです。
近くの大型書店に移動。数学セミナーの新刊が出ていたので購入。数学雑誌です。さすがに私の職場でも読者は多分、私一人。2018年11月号で表紙にメビウスの二重帯というのがある。これ、表裏のある図形から表裏の無い図形を構成する面白い例なのですけど、残念、そこまでは解説されていませんでした。
で、特集が面白くって、この雑誌、時にものすごく難解になるのですが今回は話題はとっつきやすいです。
イデアルの記事が私には面白かったのですけど、かなり私的な思い出補正によるものです。やっとガロア理論との接点が分かりましたが、本文にガロアの文字が無い!。本誌の読者なら簡単に気づくと思ったのかな。
高校の授業から消えてしまった行列の話題が目立ちます。いかに素晴らしい考え方であるかの解説なのですが、ちょいと勇み足のような感じ。19世紀後半に登場した概念だそうです。時期的に物理学や工学(機械や電子技術)に多大な影響を与えた…、って数式だけ書いてどうするのよ。数学雑誌だから、しかたが無いか。この問題は、多分後ほど取り上げます。
つまりネガティブ方向の事実が書かれていないのです。一つは実用上の問題。コンピュータグラフィックスで使うときには細心の注意が必要です。空間の対称性に起因しているので、かなり深刻な問題と私は思うのですが。
だから3D空間の演算ができる4元数というのが最近話題になっていて(復古)、この記事でも虚数単位と行列を組み合わせて4元数が再現できると…。
だったら、なぜ8元数に触れないのか。8元数は数学では(単体の)数として認められていて、しかし結合則が成り立たない、というぶっ飛んだ性質を持ちます。だから素直な行列表現はできません。群論とも相性が悪いらしい。私が行列を怪しいと思う理由はこの2つ。
まあ、こんな辺境ブログでぼやいても、どうにもならないです。同時に買った他の数学書も面白い部分があるので、気が向いたら紹介します。