まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

3833. きらりと杏の誕生日

2022年08月31日 | 日記
 明日、9月1日はPS4の最新アイマスゲーム、スターリットシーズンに出てくる仮想アイドル、諸星きらり(シンデレラガールズ)の誕生日だそうです。
 明後日、9月2日は同仮想アイドル、双葉杏(シンデレラガールズ)の誕生日だそうです。
 いつものように同ゲームのPV新着欄で有志Pがお祝いのPVを上げるはずです。

 さっき、誕生日の確認のためにとあるファンサイトを見たらものすごく詳しい解説が出てきました。2人ともシンデレラガールズの人気キャラで、仲良しの設定のはずです。ソシャゲでは初期には課金しないとなかなか手に入らないレアカードだったと記憶しています。
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3832. Fortranの教科書

2022年08月30日 | 日記
 私の計算機言語の原点は1970年頃のJIS水準7000と呼ばれたFORTRANです。実際には大学の選択の講義で1回の実習をしただけです。大学生協でIBM流パンチカードというのを買って、ついでに専用のコーディング用紙が売られていたか。その頃には当時は高性能のTI社のプログラム電卓(TI-59/TI-58)がありましたし、8bitパソコンがそろそろ手に入る時期でした。

 この頃のFORTRANは構造化プログラミングの影響を受けていない時期のもので、長方形(処理)と菱形(判断分岐)と矢印(goto: 制御渡し)のフローチャートは必須でした。もちろんフローチャート(流れ図)はアルゴリズムの記述ですから、データ構造の定義として変数表(特に配列)を手書きして、出力はラインプリンタと決まっていたのでコラムの設計をして。この三種の神器を備えれば怖いものなし、でした。
 最近買ったFortan90系の教科書の感想です。しかしまだ最初の方しか見ていません、簡単な紹介が終わった後、延々とread文(入力)とwrite文(出力)の解説が続きます。今やっとループ記述のdo文の解説に達したところです。この本、現代Fortranの並列処理まで解説されているはずなので、どういうペースの解説なのかが気になってきました。

 ふむふむ、現代Fortranの出力はUNIX流の標準出力とエラー出力のようです。この考え方はWindowsでも引き継がれていて、今の人には常識と思います。
 しかーし、元の大型電子計算機の常識では入力はIBMパンチカードで、出力はラインプリンタかデータを再利用したい場合はIBMパンチカードです。実際、IBMのメインフレームの仮想計算機(VM: バーチャルマシン)でも入出力は仮想パンチカード読み機と仮想パンチカード打ち機と仮想ラインプリンタです。当然ですが、仮想計算機の入出力先はディスク上のファイルです。

 エラー出力はもちろんラインプリンタで、山のようなエラー解説が印字されて返ってきます。これはコンパイラが最初のコーディングエラーを検出した時点でそれを指摘して停止するよりは、そのままコンパイル過程を進めてできるだけたくさんのエラーを報告した方が便利だとの認識に拠ります。現在のMicrosoft Visual Studio等のいわゆる統合開発系の設計もそうなっているはずです。タイプミスがあると構文が崩れるので残りのコンパイルは出鱈目(ジャーゴンの羅列)になりがちですが、それでも続行解析が好まれます。

 なんだか面白そうなのでこのまま読書を続行します。
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3831. 週明けの

2022年08月29日 | 日記
 本日は普通に内勤の日で、普通に仕事をこなして、と。例によって職場近所のショッピングモールと量販店に昼食と称して出かけました。ごく普通です。夏休みの雰囲気なのはその通り。

 PS5のゲーム、グランツーリスモ7はアップデートがあって、メニュー画面をそのままにしておくと6みたいなデモ画面が出てくるようになりました。自動車企業の展示ブースやメカニック現場、レース場の走行デモが主体で、なぜか時代を画する自動車や世間の出来事が写真と解説で出てきます。アップデート前は投稿されたゲーム再現PVを見るしか無かったと思います。
 レース画像はまあ、よく見るとゲーム画面ですけど、良くできています。多分HDRや局所の光線追跡が入っている感じ。今見ているのは32型の廉価版4K/60Hz/HDRのPCモニタですが、最新型の4Kテレビが欲しくなってきました。

 ふむ、そのグランツーリスモ7のデモ画面、実存主義哲学か。クラシック系統の「現代音楽」と同じような感じかな。哲学の方は現在の評価を知りません。類似の私の領域の例と比べると、確かに重要な事項には気付いたけれども、本流にはなり得なかった、感じ。
 クラシック現代音楽の方は映画音楽やゲーム音楽が引き継いでいる格好になってしまいました。元々のいわゆる「クラシック音楽」も少しの宮廷趣味と、大半はブルジョア趣味ですから、間違ってはいないと思います。
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3830. 真の誕生日

2022年08月28日 | 日記
 明日、8月29日はPS4の最新アイマスゲーム、スターリットシーズンに出てくる仮想アイドル、菊地真(オリジナル765)の誕生日だそうです。いつものようにスターリットシーズンのPV新着欄で有志Pがお祝いのPVを上げるはずです。
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3829. 土曜日

2022年08月27日 | 日記
 やっと休日となり、本日はやること(家事)やってぐたっと休憩です。やや涼しくなってきて、しばらくは体調管理に気をつけないといけない感じがします。

 日本国内は平穏無事な感じです。いわゆる堅調で浮かれた感じはありません。
 国際的には資本主義の景気後退期に入っているらしく、あまり冴えた経済ニュースを聞きません。ウクライナ情勢は固着してしまって、特に今はウクライナ側が国内のロシアの実効支配地域に攻撃を加え始めていて、作戦を明らかにする訳にも行かず、ニュースがめっきり減ったと思います。
 東アジアでは日米とも(ついでに西側主要国が)通常の外交・軍事活動をしているのに、日本の周辺諸国が異様に静かです。何かあったのかな。このまま静かに推移してくれれば良いのですが。

 とある私の関心領域で、月末にとあるメーカーから新製品が出るとのことです。発売後少しして関心が残っていて、その時点で資金に余裕があれば買う予定です。具体的に何なのかは買ってから報告します。
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3828. 週末へ、続き

2022年08月26日 | 日記
 本日は午前出張で、ずいぶん振り回されたような気がしましたがおかげさまで無事に終了したみたいです。
 本日の訪問先は一種の製造業みたいで、割とよく知られた中堅企業と思います。これから大企業に進化している途中みたいで、設備が徐々に更新されています。もしかしたら世界企業になるかもしれないと感じました。

 なので久しぶりに職場近所のショッピングモールへ昼食にお出かけしました。平日なのでまずまずの人出だと思います。賑わっています。
 その中の大型書店に行きました。私が翻訳に関与した古典幾何学書はつい先日1冊見たと思ったのですが、本日は見当たりません。おそらく売れました。高額な専門書で、まだ書評は見られないと思いますからこの分野に関心のある人だと思います。原著は70年前の本ですがこの界隈ではとても有名で、翻訳が欲しいと思っていたら私が関与することになってしまった本です。経緯があって我が国の著名な数学者の監訳となったので、そのために買う人はいそうな気がします。

 目立つ続報があれば2~3ヶ月後に報告するかもしれません。学術書なのでこのまま地味に推移すると思います。
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3827. 週末へ

2022年08月25日 | 日記
 で、新型コロナ感染症の都合とのことで、明日はスタッフが一人少なくなって、同じ作業は私一人になりました。無事に過ごせれば報告します。他の部署でも同様の事態が起こっていましたが、とうとうこちらにも来た、ということ。

 来月(2022年9月)中旬からPS5が1割ほど値上げとの報道がありました。プレイステーションの値上げは珍しいと思います。バブル崩壊後の失われた何年だったか、緩やかなインフレーションは待望されていたはずなので、いよいよその時が来たのかもしれません。
 PS5のディスクドライブ有り版が6万円と少しの価格になります。まあまだお値打ち感はあると思います。インディーゲームというか格安ゲームが大量に売られています。元気な感じがするのはそれらのためかも。
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3826. 夏休み

2022年08月24日 | 日記
 毎年恒例の夏の出張シリーズは終盤にかかっていて、後もう少し。本日の訪問先の事業所も割と隠れたところまで綺麗になっていて、儲かっている感じがします。
 通勤電車内では親子連れが目立っていて、おそらく夏休みでの移動の感じです。車窓からの眺めもいつも通りの夏の終盤の感じと思います。

 PS-VR2の発売予定の報道がありました。多分来年早々とかそんなタイミングのようです。PS5の供給もそのころには安定している感じになりそうです。PS5に関しては、欲しい人は手にしているようですが、まだ普通に売られている感じはしません。
 今度のVR2はゴーグル型ディスプレイの改良の他に、両手のコントローラの新規開発が加わっています。考え方は初代PS-VRと同様のようです。

 どうなるかはやってみないと分かりません。私には予想が付きません。大ヒットする可能性があるからです。あまり先走って言うのもどうかと思いますが、この両手のコントローラで視界はパリラマ風画面が設置できるのならそちらの体験もしてみたいです。
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3825. 数理論理学、続き^2

2022年08月23日 | 日記
 ネット検索していたらスペクトル解析の文字が目立ったので、2冊ネット注文し、本日届きました。まだ10分ほどパラパラと見ただけです。数ヶ月前に天気の数値予報の一般解説書で使われていた単語で、簡単な解説だけで、その時に検索した参考文献は今は絶版状態でした。なので注文した、というわけ。
 予想通りネット画像形式のJPEGみたいなものみたいです。じっくり読まないと詳細は分かりません。分かって面白い感じがしたら本ブログで報告します。

 計算機言語に戻って。コンパイラの立場からするとgoto文も厄介ですが、実は代入文も難物のようです。なので構文解析の時点で初期化するとそのルーチンが終了するまで値が変わらない論理学風の変数に変換する方式があるそうです。
 PROLOGの変数がそうなっていて、いきなり現れると値が無いアンバウンドと呼ばれる状態で、一度具体的な数値などで初期化されると、その述語定義(サブルーチン相当)が終了するまではずっと束縛状態となります。
 C言語でもこのスタイルで書くことが可能です。つまり代入文無しで(初期化だけで)数値計算できます。具体的にどう書くんだ、ですけど何だか冗長な説明になりそうなのでまたの機会に。

 途中省略して先に進みます。この初期化のみスタイルを取るとおそらく計算効率は良くなります(コンパイラの最適化が前提)。しかし、FORTRAN/BASIC流の配列とは相性が良くありません。LISP/PROLOGのリストとは相性が良いですが、こちらは順次配置なので普通の配列のようにランダムアクセスの効率が良くありません。
 Common LISPでは複数の方法で配列を快適に扱えます。こちらは知っている人は知っているように計算機言語の様々な構文を貪欲に取り入れていて、それでも無いものは作る(マクロ)の方針の言語だからです。
 PROLOGにはそのような構文は無いので、普通の変数に配列は無い、はずです。用意するとすればいわゆる大域変数で、たとえばAZ-PROLOGと呼ばれる処理系にはその方式で配列が用意されています。要するにデータベース扱いなら普通の配列が許容できて、普通の代入もOKということ。
 おそらくこのFORTRAN/BASIC流の配列が無ければコンピュータグラフィックスなどは困難だと思います。ですからビデオゲームも。

 数理論理学でもこの事態をしっかり説明しないと実用に結びつかないと思います。束縛変数と自由変数の一言で済まされては溜まったものではないです。ちなみにC言語の感覚だと束縛変数は局所変数に近く、自由変数は大域変数に近いです。LISPでは詳しく考察されていると思います(FUNARG問題)。
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3824. 数理論理学、続き

2022年08月21日 | 日記
 で、計算論の本はやはりざっと見になりました。30年前に初版の方はチューリング機械とラムダ計算が同等なことを律儀に証明していて、そのために増刷が続いているみたいです。
 まあ、その点は良いのですが、BASICと比べるのなら、気の利いたゲームの一つでも作ってみて、どこがプログラミング上困難になるのか究明して欲しかったです。このあたりは私は調べたことがあるのである程度の想像は付きますが、実際にはやっていません。

 もう一つの新刊に近い本の方はまとまりが無くてオムニバスみたいな感じになりました。プログラミングやOSの観点から見ると話が雑に見えます。可能性があるだけでは実用にはほど遠いか近いのか全く分かりません。これも実際にせめて数当てゲームレベルのプログラムでも組んで欲しいところでした。

 二階述語論理については、前述の本ではLISPでいうMAP関数群のことだと示唆されています。もちろんポイントはAPPLY関数です。が、計算機言語の話自体がほとんど出てきません。
 後者では実数の連続性との関連が示唆されていて、選択公理などの用語が出てきます。数学的にはこちらがメインだと私は思っています。ただ、私の感触では数学ではこれを強引に一階述語論理の枠内に押し込めようとして(でないと公理系にならない)選択公理などを採用したのですが、その埋め込みの話がはっきりしないと思います。いや、私が理解できなかっただけかも。

 第五世代コンピュータのPROLOG等で分かるように、実用システムを構築して行く課程で分かることは多いと思います。もちろんPROLOGは実用言語なのでIEEE形式の整数と実数は論理とは別枠で数式で計算できます。計算元と結果の数値は単純記号扱いです。
 計算機言語というかOSというか、実働システムでは元来のPASCALみたいなアルゴリズムというかロジック以外に、遅延評価と排他処理が必要となります。これはどちらも現実の時間の流れに対応するもので、例えると量子力学の世界と普通の力学を結びつける役割を果たします。
 これが説明できていたら満点でしたが、私には分かりませんでした。説明されているなら計算機言語側からはっきり分かるように表記していただきたいです。
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3823. 週末

2022年08月20日 | 日記
 今週は予想通りにやや仕事がハードでした。昨日はかなりふらふらになって帰宅。本日(土曜日)は普通に休みです。来週は少しましになるはずです。

 職場で新型コロナ感染症が出て、しかし事業所は何も変わらずに業務続行。その代わり?、そのかかった個人に対して繰り返し抗原・抗体検査が行われたようです。インフルエンザだと外来で1回の抗原検査だけと思いますから、ずいぶん念入りなこと。

 報道では地域差があるので考慮して欲しい、みたいな意見が出ていました。私が知る範囲では、コンパートメントモデルみたいな濃度しかシミュレーションの対象になっていない手法が目立ちます。
 たとえば、格子点に健常者と患者を配置したごく簡単な感染症シミュレーションでも、最初の一撃はしっかりとした波になりますが、次第に崩れていって、所々に波面が現れる感じになり、同期していないので集計すると山が崩れますが、割とはっきりした流行の前線はあるはずです。ええ、全く別の例で調べただけなので、新型コロナ感染症に対しては全くの憶測です。しかし、単に全体の濃度モデルよりはずっとまし、と思います。
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3822. 虚数、続き

2022年08月18日 | 日記
 で、案の定、そのミンコフスキー空間の幾何学の本は途中からぱらぱら読みになりました。進行が慎重すぎて、SO+(1,1)という連続群の表示が出てきて、ここは素直に最初からSU(1,1)の方が良かったかも。Sはスペシャル(特殊)で表裏のある空間(ユークリッド空間の右手系と左手系の存在の感じ)の片方ということ。Oは直交群で回転群と鏡映を併存させたもの。回転群は普通に3次元内等の回転を想起すれば良いです。Uはユニタリ変換で、複素数版の直交群(のはず)です。かっこ()内は要素数で、2個ある場合は実数の個数と虚数の個数です(2次形式の符号)。Uの方は実数では無く複素数かもしれません(あいまい)。

 このSU(1,1)の表記はなぜか私は数学書でしか見たことが無く、これと四元数が対応するのかどうかが関心事でした。その疑問は解けず。しかし、重要そうな数学用語がたくさん出てきたので、満足と言えば満足です。要するにユークリッド空間の普通の内積の代わりにミンコフスキー幾何学特有の別の内積で置き換えればおしまい、みたいです。これを延々と解説している訳。なぜなら計算上のいろいろな帰結が出てくるから。

 それとみなさん、連続群の表示がお好きなようですが、これと空間が1対1対応しているのは低次元だけだったはずで、3次元あたりから自明では無くなるような気がします。つまりものすごく危険な表示のような気がします。素直に(虚、実、実、実)の座標の空間だ、と言っておけば全く問題が無いと思います。虚が時間軸で、実が空間軸です。

 ふう。なのでミンコフスキー空間についてはしばらく頭を冷やすためにお休み。今読んでいるのは計算論で、初版は30年ほど前のものを買ってしまったようです。表紙にはラムダ計算と書いてあるのでLISPの原理となった考え方を当時の主流言語、FORTRAN、PASCAL、BASICなどに当てはめた感じです。
 さてさて、こちらも定義の所を通過したら速読しそうです。第五世代コンピュータみたいにOSに必要な仕掛けに入って行くなら読む価値がありますが、そうでなければ頭の整理にしか役立ちません。復習には良い教材です。
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3821. 虚数

2022年08月17日 | 日記
 本日も一日出張で、仕事以外は合間に本を多少読むことくらいしかできません。後もう少しこの調子が続きます。きつくは無いです。時間が取られるだけ。
 訪問先は複数で、まあ普通というか調子は良いみたいです。

 その読んでいる本はミンコフスキー空間の幾何学の一般向け解説書です。円と双曲線の対比でユークリッド空間と並列して解説されていて、しかし時間的だの空間的だの場合分けが多くて、要するに虚数の扱いに一苦労している感じです。図との対比があまり完全で無く、地の文と数式が続いて行く、線形代数の教科書みたいな進行です。この分だと、もう少し先で速読に移行するかもしれません。解説は丁寧と思います。

 何となく別の連想が働いたので調べてみますが、そちらに出ていなかったらかなり厳しく、ただこのあたりの解説書は沢山あるのでそちらを次々に試すことになりそうです。その私の連想とは二次形式と等角写像です。
 特殊相対性理論の話なので、電磁気学との接点が見たかったのですが、今はやや離れて行っている感じがします。行列を使うにしても、もう少しまとまりがよくなる感じがします。
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3820. 順調

2022年08月15日 | 日記
 本日は盆休みの最終日のようで、私が通勤途中で寄る接続駅はごった返していました。
 私は普通に勤務で、本日は少し離れた関連会社に出向です。システムは同じなので画面は見慣れているものの、微妙に操作が違うので現地の人に尋ねながらの作業になりました。淡々と解説してくれるので助かりました。

 聞いていた予定時間よりも少し早く作業は終了し、帰社していつものように昼食と称して職場近くのショッピングモール等にお出かけしました。こちらもいつもより少し混雑している感じでした。
 それ以外は特に変化無しで、我が国の経済はすこぶる順調な感じです。こういうときにこそいわゆる仕込みが肝心と思います。やりたいことはいくつかあるので、とりあえず思いつきで手当たり次第に。まとまった時間が欲しいかったのはプログラミング系なので、そちらの準備、と。

 量子コンピュータは今は過渡期で用語が落ち着いてから手を出そうと思っているので、私が関連していると思っている第五世代コンピュータの後追いの続きをしようと思っています。
 第五世代コンピュータの成果の一つは、いわゆるOSに必要なすべての要素が一階述語論理の機械化の過程で網羅できるように感じられたことです。そう、最後の段階で頓挫してしまって追跡できていません。内部からはC言語とどこが違うのかとの意見が出ていたそうです。まあそれなら喜ばしいこと。結論を急ぎすぎかもしれませんが、要するに現在のOSのすべての要素が量子コンピュータの範囲に入ってしまうかも、ということ。
 夢は夢として、それに一歩でも近づこうとしている訳。中身はあまりに単純なので、言うのが恥ずかしいから、ある程度成功してから自慢することにします。
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3819. 64bitマイコン

2022年08月14日 | 日記
 何だか久しぶりにゆっくり休んだような感じになりました。本日は必要な家事以外は近所のドラッグストアで少量の買い物をしただけです。
 何だか数学系で取り残した話題があると思ったのですが忘れました。思い出して面白い感じがしたらその時点で取り上げます。

 一瞬でしたがルネサス社の64bit ARMマイコンがネットで話題になっていました。パソコンではしばらく前からx64の64bit CPUが普通になっていると思います。それまでは長らく32bit時代が続いていました。
 普通に実数として取り扱う倍精度浮動小数点数は64bitですから、整数の方も64bitだと何となく使いやすく、私も選べる場合は整数を64bitにします。しかしおそらく64bit化の目的はアドレスの拡張、つまり広大なメモリを技巧に頼ること無く使いたいということでしょう。
 32bitだとアドレス指定は4GB程度で、今のパソコンの主記憶は8GBとか16GBですから仮想記憶が実記憶よりも狭い感じになります。さらにPS5みたいにSSDを主記憶の一部として取り扱うようになれば、32bitアドレスでは全然足りなくなります。

 いやはや、とんでもない時代になったような気がします。32bitで普通の処理なら何も困らないと思っていましたから。現在の技術でも64bitの加算をクロック4GHzで一気に計算するのは容易ではなく、私の想像ですがいわゆるパイプライン処理をCPU内部でやっていると思います。機械語というかアセンブラというか、プログラマからは全く見えません。便利ですけど何となく気味悪いです。そのうち慣れるとは思います。
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