508. 最新ベストシリーズCD、ザ・アイドルマスター・ヒストリー

　アイマス2nd VISIONのベストシリーズの第一弾が「ザ・アイドルマスター・ヒストリー」です。PS3のフレから勧められたのですけど、すでに買っていました。実は表紙買いです。「MUSIC♪」以外はほぼ既出の楽曲を集めたものです。
　実は、ここに感想を書くつもりはなかったのですけど、チャンスは今しかありませんから記録の意味で記しておきます。そう、多少の苦言です。

　昔の音源を流用しているようで、落合雪歩が聴けたりします。名録音というのはアイマスにもあるので、今後そういうのも収録されると思います。まあ、その点は追求しません。
　私、PS3でCDをリッピング(MP3 192 kbps)してから普通のステレオセットで聴いています。ところが、かなりきんきんした音に聞こえる。ついに私の耳が老化したのか、と思ったほどです。
　でもって、元のCDの同じくリッピングしたのを聴くとそれほどでもない。ほっとしました。って、何が起こった?。
　多分、この新CD、通勤列車で聞きやすいようになのか、いわゆるコンプレスされているような気がします。あるいは、ライブのノリで最初から音量上げているのか。

　ゲームのアイマス2でのステージでは、いわゆるゲームアレンジという2分の曲に再構成されていて、たいてい序破急の形になっているために、音量が絞られて始まります。かなりのダイナミックレンジを使って、盛り上げているわけ。
　でも、これをライブ会場でやったら、最初の所でファンのかけ声でかき消されてしまい、曲が負けてしまうという、悲惨なことになります。だから、最初からがんがん飛ばしてきます。

　まあ、どちらが良いとかではないと思います。しかし、私は以前の録音を知っているからぎょっとしたわけです。ちなみに、私個人はメリハリが効いている方がしっくり来ます。

507. 最新ベストシリーズCD、開始

　先の金曜日に職場近くの量販店にCD、ライブシアターパフォーマンス06を買いに行ったら、何と売り切れ!。人気あったのね、それとも何か特典付いていましたか。経験上、程なくして追加が来るはずです。それまでしばしお預け。そして、このシリーズ、しばらく続くようです。
　売り場で目立ったのは、ミューズクリップという無料パンフで、前面にでかでかと春香たちの絵が出ている。9月18日に発売されたアイドルマスターの最新ベストシリーズで、4回続くそうです。その1作目の表紙の絵柄が採用されています。

　この絵、久しぶりの窪岡俊之氏の自筆らしく、私、アイマス2のデザインでは全員集合は初めて見たような気がします。窪岡氏の創作ではない小鳥さんの姿が入っているのがポイントと思います。不思議な服を着ています。
　アニメーターなので必要十分な線しか描かないけれど、ごく丁寧なのが分かります。アニメ絵では今やアニマスの錦織監督の作画が有名で、あのしつこいほど精密な線はアイドルマスターには必要なことがよく分かります。
　CDの内容ではフルバージョンで初めて聴く曲がいくつか入っていました。初代のマスターオブマスターに相当するシリーズのようです。

　さて、そのミューズクリップ誌、シンデレラガールズの新作ミニアルバムCDの情報も載っています。ステージ衣装をシンデレラガールズのキャラが着て集合していて、独特の雰囲気です。やっぱりこういった衣装を着て、ステージで活躍しているのが本来の姿と思います。ちょっとキャラを見直してしまったりします。普段はアイマス2でいう営業ばかりしていますから。
　こちらもキャラをポリゴン化したステージシーンが早く見たいです。シンデレラガールズは人数が多いので、選抜になりそうですけど。

506. アイマスチャンネルの育成ゲームを予想してみる、その2

　ポリゴンモデルの節約は指摘されていたことですけど、一人1モデルをやりますかね。衣装を含めるとかなりの調整になってしまうので、アイマス2-IIみたいな感じになります。ただ、アニマスの体型と衣装に対するしつこさを考慮すれば、あり得るのではないかと私は思っています。あ、私からは長髪のあずささん追加希望です。

　シナリオは微調整の範囲にとどまると思います。アイマス2でのストーリーは、なければ困るけど、むやみに工夫されても困る、程度のものです。私からの要望は、セクハラ一歩手前の表現は削る、電波臭がただよう表現はつまらなくなっても良いですから無難なものに差し替える、でしょうか。

　以上はアイマス2の延長で考えました。公式ページの影絵を見る限りは、この線だと思います。
　しかし、あっと驚く元の13人が全員リストラ、プロデュースできるのはミリオンライブの新人のみ、と言う展開はありえなくないと思います。
　実は、私はなるべく早く未来たちのステージが見たいので、アイマスチャンネルは外伝系と割り切って、アイマス2のエクストラエピソード相当を新人37人分用意する、というのは少し期待しているのです。

　あまり強調するとまずいとは思うものの、エクストラエピソードのシナリオは良くできていると思います。一人2時間程度しかかかりませんし、アイドルがどういった場面でどう行動しそうなのかがよく分かるストーリーでした。
　新人たちに足りないのは、まさにこの部分で、ミリオンライブのユーザーは新人たちとどう接して良いのか、まだ分からない感じがすると思うのです。

505. アイマスチャンネルの育成ゲームを予想してみる、その1

　アイマスチャンネルの新しい情報が大量に公式ページに掲載されたようです。
　10月2日の開始まで一週間を切っていて、私を含めてそわそわしているプロデューサー(P)が多数の気がします。まずはリズムゲー、シャイニーTVの「エピソード」にちょっと期待しています。ソシャゲのイベント相当かなと想像しています。

　ただ、ややぎょっとしたのは来年春頃に開始予定という、プロデュース可能なゲームの方です。それがアイマス3だったら腰が抜けるほどびっくりしますけど、おそらくは初代箱マスの続編相当のSPの様な感じではないかと想像します。
　私は初代箱マスはやったことがありませんし、SPはvitaに導入したものの最初の所から進んでいません。だから、以下、かなりの想像を交えた話です。
　なぜ、グラフィックをそこそこに押さえて単独プロデュースしかできない単純化を選んだのかは不明です。普通はやり残したことをやってみよう、という方向ですから。少なくとも楽曲数はダウンロードコンテンツ(DLC)まで含めるとSPが多いです。そして、今のアイマスチャンネルのようなことをしようとした形跡はあります。

　アイマス2はPS3版に移植されたときに数々の微調整が入ったらしく、いわゆるテンポ感がぐっと向上したらしいです。一周目を除いてゲームバランスは過剰調整気味で、だから難易度hyperが用意された感じです。
　アイマス2でやり残したことと言えば、その最大の事項は竜宮小町組のNPC化で、その4人のフルコミュニケーションが用意されるのが、まずは期待されているのでしょうけど、実際はアイマス2の発売時の怒りのため、余計なことはするなという意見が多いと思います。私のようにアイマス2から入ったPは、最初からこの有様ですから、特に強い要望はない、というのが正直なところです。あればうれしいですけど。

　次がソロプロデュースモードの導入。じっくり一人のプロデュースに専念したいという要望は、初代Pには強いと思います。というのは、朝のぎすぎすは(特にPS3版では)慣れれば容易に回避できるのに、それでも嫌うPがいるからです。

504. Sony PS4とXEROX StarとAMD社

　昔話です。その昔、コピー機ですでに世界企業になっていた米国XEROX(ゼロックス)が画期的なコンピューターを開発・販売しました。商品の名はStar。日本では富士ゼロックスがJStarの名で販売していました。今は売っていません。古い計算機です。
　でも、多分、その動作画面を見たらほとんどの人が今でも驚くはず。ローカルエリアネットワーク(LAN)、サーバーとワークステーション、ウィンドウとアイコン、マウスとWYSIWYGと呼ばれるマンマシンインターフェース、レーザープリンタによる極めて美しい印字。これら、その後のパソコンを牽引した技術の大本はここにあります。ただし、JStarは高価なマシンで、なぜかほぼ文書処理しかできませんでした。主に企業が買って顧客向けのマニュアル作製に利用されたようです。私は幸いにもこの時期にJStarを使うことができて、1冊の本を書いたことがあります。

　そのStarのCPUにはPS4のCPUで現在注目を浴びているAMD社のチップが使われていました。それはビットスライスプロセッサと呼ばれ、CPUの部品に相当するもので、XEROX社が組み合わせてCPUに仕上げるのです。
　歴史的転換点にひょっこり現れるのがAMD社らしい感じで、使われ方もなぜか偶然に一致。PS4ではCPUとGPGPUと呼ばれる、パソコンでは頭脳そのものとして最も重要な部品が、(トランジスタのような)普通の部品の感じで使われています。そのため、プログラミングレベルではPS4はパソコンと同じように(私の感触では、組み込みマイコンに近いはず)プログラムできるのに、普通のOSを動作させると多分、凡庸な性能しか出てこないはずです。PS4はゲームマシンだから高性能なのであって、しばらくはパソコンの性能向上には寄与しないでしょう。

　でも、Starと同じで、これからのパソコンへのPS4の影響力は絶大だと予想します。
　Starが現れた時、計算機業界はIBMの大型機が支配していました。国内メーカーも注目していたでしょうけど、表面的には無視していたと思います。
　今のパソコンの前身に当たるミニコンはウィンドウシステムの研究などが熱心に進められ、MicrosoftのWindowsは直系の子孫となりました。AppleのMacはStar系にインスパイアされて作られたとのことです。つまり、ある意味、Starが目指した世界が実現している、ということ。

　多分、PS4はさまざまな企業から研究され、数年後にはこうした作りのパソコンが出てくるはずです。
　でもって、いつものように日本の企業(複数)は現時点でも出遅れぎみ。
　ウィンドウシステムが誰から見ても普及し始めた頃、日本のコンピューターメーカーもワークステーションなるものをようやく発売し始めましたけれど、安くて信頼性が高い以外は、ソフトは古くさくて使いにくいし、なによりも面白くないマシンでした。いやいや開発したのがばればれの感じ。これでは勝てません。
　AMD社は米国企業ですけど、PS4にはいくら何でも日本のアイデアが入っているはずです。アイドルマスターは早速支援しようとソフトを用意し始めたみたいですけど、他の国産勢にみごとに足を引っ張られた感じです。多分、アイマスチャンネルは一年ほど計画が遅れ、アイマス3と部分的に重なってしまうような気がします。

503. まっすぐ

　PS3のフレからメールがあって、今度の声優ライブ、さいたまスーパーアリーナは大変な規模のものになりそうとのこと。少し調べてから私の感じたことを書きます。

　幕張公演の楽曲の中に「まっすぐ」という曲があって、Xbox360版の初代アイマスのエンディング曲だそうです。ですから、初代箱マスをやった人には思い出の曲とか。私はPS3版アイマス2からの参加で、箱マスはソフトは持っていても本体が手に入らないのでやったことはありません。ちなみに、アケ版のエンディングは「THE IDOLM＠STER」(いわゆる歌マス)で、アイマス2はそのリミックス版です。
　でも、まっすぐそのものは初期からよく知っています。多分、最初に聴いたのはグラビアフォーユー(G4U) vol.5のPVでやよいが歌っているまっすぐ。良い曲と思ったので、CDで何度も聞きました。シャイニーフェスタにゲームアレンジでアイドル3人が踊っているミュージッククリップがあります。初代を知らない者にとっては、こんな感じです。アイマス2入門組には歌マスよりも「i」の方が感慨深い曲でしょう(bad経験者のみ)。

　まっすぐ自体はニコ動のいわゆるMADで使われすぎて、多少、妙なことになっているらしいです。

502. アイドルマスター2の近況

　PS3版アイマス2です。特に変わったことはありません。普通にPV新着の投稿はありますし、新人さんもわずかですけど来てくれているようです。
　来週からはアイマスチャンネルが始まるので、徐々にそちらに移行すると思います。ステージフォーユー(S4U)みたいなのがあったら、一気に移るのですけど、まだそんな話は聞きません。ユーザ間のコミュニケーション機能があれば良いのですけど、その手のアナウンスはありません。育成ゲームは多分来年で、しばらくはシャイニーTVが主体です。

　ですから、しばらくは並行して走る感じになると思います。ちょうど、PlayStation Homeの日本での拡張が無くなるそうなので、私としては時間ができるので良いタイミングです。

501. 8thライブツアー幕張公演、2日目

　商用サイトのレビューが揃ったようです。セットリストは前日同様なので、少し視点を変えた解説が多かったようです。ファンによるライブビューイングの書き込みを見ると、こちらも良かったそうです。ほっとしました。

　幕張公演ではミリオンライブとシンデレラガールズの声優さんがゲストとして出ています。特に騒ぎは無かったようです。
　ということで、新作関連の発表が多かったので早くも関心はそちらに向かっています。

　いつかは何らかの形で新システムに移行しないといけないわけで、それがミリオンスターズとは限りませんけど、現状で最優先でしょう。8thライブでは慎重にもミリオンライブ勢のアナウンスはほぼゼロでした。良い配慮だったと思います。

　とりあえずは、10月2日から配信予定のアイマスチャンネルがどうなるかでしょう。PS4が年内発売だったら多分ロンチで来ていたソフトと思います。しかし、おそらく国内のメーカー(複数)の開発が間に合わず、2月の発売になってしまいました。だから、PS3で開始なのだと思います。昨年のシャイニーフェスタ(PSP)に続いて、今回も割を喰らった感じです。
　アイマス2のダウンロードコンテンツ(DLC)は6月に終了してしまったので、次の継続できるゲームが早期に必要だったわけで、それがシャイニーTVなのだと思います。

　あとはミリオンスターズがどう展開されるのか。モバマスはともかく、グリマスはかなり危なっかしくって、しかもミリオンスターズの活躍の場は今はここだけです。
　以下、私の意見です。グリマスの初期には元の13人に牽引してもらおうという意図が強く、イベントなどでは新人と混ぜていました。最近は新人だけで引っ張ることも多いようです。設計上は新人だけでイベントなどが組める編成なので、元の13人は最初からゲスト扱いで良かったと、今となってはそう思います。
　慎重にも、新人たちは765の事務所ではなく、シアターと呼ばれる別の場所に集合しているようなので、そちらを支社扱いとして新ゲームの展開はありうると思っています。
　つまり、アイマスDSの876プロみたいにするのが現時点では無難と思います。

500. 劇場版アイドルマスター、2014年1月25日公開決定

　8th声優ライブツアーの最終日、幕張公演2日目に発表があったようです。同時に新しいPVも公開されました。無難でした。詳しい内容は後日、ということでしょう。来年の冬フェスの予定も発表されたようです。
　そのPV、練習のシーンはありますけど、ステージシーンがないのがみそ、という感じです。多分、見せてしまうと、その前の振りまで類推できるからでしょう。いつものように、丁寧な作り込みのようです。
　多少の期待があったアニマス二期の情報はありませんでした。そして、アニマス再放送の詳細もなし。

　突然ミリオンライブの新キャラが出てきたら映画館内がパニックになるでしょうから、未来たちが出るにしても出ないにしても、これから追加情報が少しずつ出されると思います。私からの希望は特にありません。

499. 8thライブツアー幕張公演、一日目

　セットリストが公開されました。商用ゲームサイトなどのレビューはまだです。曲目は前回までの感じと同じようなのですけど、参加したプロデューサー(P)のブログではものすごく良かったとのこと。私の感想は、最初のレビューが揃ってから書きます。
　それと、ライブビューイングを見たPの方々、ぜひ感想を公開してください。楽しみにしています。

　初日の東京ゲームショウ(TGS)の参加人数は10万人程度とのことで、ほとんどの来訪者は推定2時間の滞在なので会場内は3万人程度でしょう。ブースは人でごった返していましたけど、場内は普通に歩けたと思います。
　そこに推定7000人のプロデューサーが合流していたわけですから、目立つ目立つ。幕張に着いて昼食を会場近くのレストランで摂ろうとしたら、何人ものPとすれ違い。なぜ分かるかというと、8thライブのロゴの入ったTシャツとバッグを持っているから仲間同士だとすぐに分かるわけ。ゲーム好きのはずの娘は、最初は気づかなかったようですけど、識別のコツを教えたら、会場でも次々に発見していました。とにかく目立っていました。
　こうなってしまうと女性プロデューサーの方が大胆で、飾りを付けまくったりアイドルの全面プリントのTシャツを着てTGSの会場内を練り歩いていました。まあ、会場内にはコスプレイヤーも多いでしたから、妙な感じはしませんけど、コミケと違って美少女ものは局所に固まっているので、目立つこと。
　券売所の近くにアイマスの物品販売所があったらしく、道沿いのベンチにPヘッドPがいました。多分、中身は私が知っている人です。

　さて、今後のアイマスの展開についての発表が多数あったようです。事前情報が無ければ騒ぎになっていたレベルと思います。
　まず、アイマスチャンネルのPV公開。多分、本日(22日)夕に追加が来ます。終演と同時に新しいホームページでPVが公開されました。そこでは、同じPS3で新しいアイドル育成ゲームが来るとのこと。
　アイマス3と予想するPもいますけど、多分、2.5でしょう。そして、私の予想では、ミリオンライブとシンデレラガールズのキャラが選べるので、一部のPが大騒ぎになりそうです。そんなことより、私は早く春日未来たちのポリゴンでのステージが見たいのですけど!。

　さらに「ぷちます!」の二期制作決定。ふむ、でたらめも言ってみるものです、多分当たり。
　まあ、以前から大いに期待されていました。元は二次創作の4コママンガで、初代ともアイマス2とも別の世界なので、多少の賛否はあります。私は、アニマスの赤羽根Pが優等生なのが多少引っかかっていて、ぷちます! に出てくるPヘッドPの方がゲームのPに近いので面白く見ています。

498. 東京ゲームショウ、一日目

　行ってきました。幕張公演には両日とも行きません。バンナムのブースは人だかりで近づけず、今回はパンフレット取得もあきらめました。いっしょに行った息子が手に入れたのを見たら、アイマスのアの字も無し。何かボーナスステージみたいなのはあるかも知れませんけど、すべてはライブで、のようです。そのライブは、この記事を書いている時間には真っ最中。

　ということで、アイマスに関してはララビットマーケットの物品販売で真のフィギュアを見たのと、グリーのブースでグリマスの実演(?)を見ただけです。
　目当てであったPS4はいくつか見ました。まず、セガのブースで偶然にも名越監督のトークショーに遭遇。「龍が如く 維新!」はPS3でも動作させるためか、いわゆるオブジェクトの数は制限されていたようですけど、とても綺麗でした。ソニーのブースではユービーアイソフトの「ウォッチドッグス」のデモプレイをやっていて、すでに日本語化がされていたのが印象的でした。
　エレクトロニック・アーツ社が、入り口正面に居を構えていて、「バトルフィールド4」と「FIFA 14」のデモをやっていたのですけど、どうも日本の感覚とは異なる感じで、おとなしいプレゼンの印象を持ちました。
　変わったところでは、PS4のCPUを供給するAMD社がブースを構えていたことで、でも、なぜかグラフィックボード押しなので、ちょっと肩すかしでした。どんな会社か知っている人には面白いと思います。

　アイマスに関しては、セットリストが公開された時点でまとめて書きます。いや、場外にいても面白かったですよ、本当。

497. アイマスチャンネル、事前情報、その3

　グラビアフォーユー(G4U)は、アイドルにポーズさせて写真を撮るソフトです。本当にそれだけです。しかし、あっという間に100枚程度は撮影してしまう、なぜかのめり込むゲームです。
　最初からvol.5以降で用意された高級カメラが使えるらしく、単なる再販ではありません。外見からは想像もできないほど工夫されたソフトで、撮影場所のスタジオセットにはいろいろ仕掛けがありますし、特にアイドルのポリゴンはグラビア向きに念入りに調整されているそうです(つまりアイマス2の踊るためのモデルとは異なる)。もしかしたら、他の調整が付け加えられているかもしれません。ちょっとマニアックですけど、最初のG4Uとの違い探しも楽しみの一つではないでしょうか。

　今後もお手軽クラスのコンテンツが増えて行くそうなので、関心のあるプロデューサーは積極的に要望を述べる方がよいでしょう。
　私からは、ステージフォーユー(S4U)の閲覧機能、アイマスSPのアイドラのノリの動画、そして「ぷちます! 2」もぜひここで。

496. アイマスチャンネル、事前情報、その2

　なぜPS3なのかは多少気になる事項と思います。何となくPSvitaやvitaTVが似合うようなコンテンツだからです。
　なんでsonyであってスマートホンではないのか、という方もいらっしゃるでしょうけど、スマホアプリの限界はかなり明らかになって来たように思います。そして、これからの1～2年の家庭用ゲーム機はソニーのターンです。

　私の想像では、最初はvitaで企画されていたものの、シャイニーTVを試してみたら物足りない感じがしたのでしょう。アイマス2とグラビアフォーユー(G4U)は720pと呼ばれる解像度でできています。フルHDが1080pなので、画素数で言うと約半分です。vitaはフルハイビジョンの縦横が1/2になっていて、つまり720pのさらに半分の画素数です。ちなみにPSPのシャイニーフェスタはvitaの縦横1/2、画素数では1/4です。
　PS3のシャイニーTVはHD化されたとアナウンスされていて、いわゆるプリレンダリング(ムービー)ですから1080pだととてもうれしいです。さらに音質が向上しているらしいです。たしかに「MUSIC♪」をCDで聴くと、私の年齢の耳でもずっと多くの楽器が鳴っているように聞こえます。

　さて、そのシャイニーTV。シャイニーフェスタ(PSPのソフト)のリメイクらしいです。シャイニーフェスタは、新作アニメ、メインのリズムゲー、スターオブフェスタと呼ばれるちょっとした育成ゲームからなる複合ソフトで、49曲にもなるミュージッククリップが特長です。スターオブフェスタではジュピターや876アイドルやシンデレラガールズのカードを集めることができます。
　シャイニーTVのリズムゲームの部分はシャイニーフェスタのシステムを踏襲しているようです。このリズムゲームが良くできていて、楽曲はいわゆるゲームアレンジなので一ラウンド2分のゲームとなり、非常にお手軽な感じがします。しかし、内容は本物のリズムゲームで難易度が高くなるとそれなりの練習が必要です。

　最初の目玉はパチスロ「Live in Slot」の新曲「We Have A Dream」です。雑誌記事を見ると、8thライブの衣装を着て、なぜか「MUSIC♪」のステージみたいなので踊っています。
　ライブインスロットでデビューした新曲はこの曲だけだと思います。別売り予定のコンテンツパックはライブインスロットの演出の感じです。ライブインスロットは攻略本を見る限り、演出部分に非常に力が入っていて、おそらく雪辱戦の感じでしょう。
　ただし、初代ファンの方には申し訳ありませんがライブインスロットの部分導入と言っても、アイドルのポリゴンはアイマス2のもので、当然、衣装もアイマス2のものです。
　また、シャイニーTVオリジナルの新曲が用意されているようです。

495. アイマスチャンネル、事前情報、その1

　本日発売の週刊ファミ通(2013-10/3)にアイマスチャンネルの4ページの記事が載っています。同時に坂上Pへのインタビューが出ていて、2015年のコンテンツ(PS4でアイマス3と噂されているもの)と、そのどちらでもないパッケージソフトの発売が示唆されています。
　劇場版アニメの告知もあることで、あまりに盛りだくさんにすると声優ライブの会場のプロデューサーがかえって混乱するため、事前に内容の一部を明らかにした感じです。

　アイマスチャンネルはsonyの家庭用ゲーム機PlayStation 3(PS3)で本年中に配信予定だそうです。ダウンロード専用のソフトで、これ自体が提供するのは最新ニュースと、ギャラリーと書いてありますから既存のゲームの解説やイベントなどの記録が見られるのだと想像します。
　そして、メニューからゲームが起動できて、最初のコンテンツがシャイニーTVとグラビアフォーユー(G4U)の2本です(後述)。ダウンロードコンテンツのようなものを、月に数回のペースで配信するとのことで、オンデマンドのテレビのような感じです。

　要は、PlayStation Homeとか週刊トロ・ステーションみたいなことをバンナム自身がやってしまおう、ということで、大手だからこそできる壮大な企画と思います。
　もう一つの注目点は、この4ページの記事内に出てくるのは元の13人のアイドルだけで、春日未来(ミリオンライブ)も諸星きらり(シンデレラガールズ)も出ていません。矢吹可奈はいますけど、シャイニーTV内での端役で、シャイニーフェスタにおけるジュピターやシンデレラガールズと同じ立場のようです。つまり、スタートの時点では棲み分けをするつもりのようです。

　ここからは想像ですけど、来年2月のPS4のスタート時に、PS4でも提供されると思います。アイマスチャンネルのゲームはシャイニーフェスタ級の手軽に遊べるものにするらしいのですけど、かつてコアなプロデューサーはPlayStation HomeのアイマスSPのステージ目当てでPS3本体を買ったほどの猛者が揃っていて、多少はPS4の売り上げに貢献するでしょう。かくいう私も、発売から一ヶ月ほどして多少落ち着いたら買おうかと考えていましたけど、アイマスチャンネルが来るのなら話は別です。予約すると思います。

494. アイマスのゲーム事前情報

　やっぱり出てきました。明日(19日)分かることらしいので詳しくは明日に。

　2015年に多分PS4でアイマス3、2013年内にPS3でアイマスチャネルというオンラインプラットフォーム上で、シャイニーフェスタとグラビアフォーユーだそうです。
　ゲーマーの反応はそこそこですけど、私はかなりの重大ニュースと思っています。なぜそう思うのかは、内容をしっかり見てから書きます。

　ということで、先週木曜日発売の週刊ファミ通を買ってみました。新型vitaの写真などが出ていたからです。ただ、早くも私、浮き足立っているのでさらっとしか読んでません。東京ゲームショウが終了するまでは、この状態と思います。