464. 8th声優ライブ、公式パンフレットと公式カレンダー

　届きました。予定より少し早めです。でも、前半には間に合わなかったから後の祭り。
　しかし、公式のパンフレットはステージの内容と言うよりも出演の声優の紹介なので、後からでも役立ちます。ということで、声優耐性のない人(私を含む)にはとても見せられない内容なので、アイマスの声優ライブをあまり知らない方が見るのはお勧めしません。今回の特長は、シンデレラガールズとミリオンライブからの参加組が登場していることです。

　表紙のアニメ絵は、アニメスタッフの一人の自筆のようです。陰影が深いので、どうなっているのかと思っていましたけど、普通にアニメの一コマでした。広告では千早と雪歩のドールが出ていて、独特の雰囲気を出しています。「Live in Slot」は消えてしまったようです。

　カレンダーは2013年8月(本日しか役立たない)から2014年7月までの文字カードと、アイドルたちのポストカード、合成皮革でできた写真立てのセットです。ポストカードが多くて、まずはシンデレラガールズのカードから元の13人。渋谷凛、前川みく、島村卯月、本田未央、双葉杏、諸星きらり、城ヶ崎美嘉、城ヶ崎莉嘉、と出演組。ミリオンライブから元の13人と小鳥さん、七尾百合子、箱崎星梨花、最上静香、春日未来、望月杏奈、とこちらも出演組です。まだ来ていないカードもあって、ちょっと得した気分です。

463. PlayStation Home、日本・アジア地域での新規コンテンツ配信中止

　2013年9月をもって、日本のPlayStation Homeの新規コンテンツがなくなるそうです。PS3でのサービスそのものはしばらく続くようです。北米と欧州のHomeは引き続き配信、内容はとても充実しいるそうです。
　よく知っている人によると、これは必ずしも悲報ではなく、新規コンテンツへの移行のための措置の一つと言うことです。週刊トロ・ステーションの4月からの停止もそんな感じがします。

　かつて、HomeではアイマスSPのステージが開催されたようで、私とは入れ違いです。バンナムのラウンジがあって、アイマスSPのプロモーションビデオが更新されないまま見ることができます。いわゆるホメ春香のアイテムが手に入るのもここです。
　私がトルネ目的でPS3を買ってしばらくは、新規のインベーダーゲームとかウィザードリィとかをやりながら、週刊トロ・ステーションを見たり、当てもなくHomeのラウンジを歩き回るのが日課になっていました。今はその時間はアイマス2のPV作製と閲覧に使っているのですけど、Homeの方はいまでもアイテムやプライベートラウンジのためにお金を使っていますから、このサービスが打ち切られるのは寂しいです。

　まあ最近、変な感じがしていました。メインのホームスクエアには過去の賞品の再配布をする「トネリコの樹」というのが設置されました。最近のパブリックラウンジも動きが変で、強制的にゲームさせられるもの(「おしゃべりファーム ユグドラ市場」など)や、あっという間に詰んでしまって打開には課金してくれ(「ホームタイクーン」など)とか、妙なのが増えました。単に仮想空間だけでは過疎るはその通りなので何とかしなければ、と言うことでしょうけど、それでも昔から人気のあるラウンジというのはあるので、要は工夫の方向が間違っているのだと思います。

　かたや北米と欧州のHomeは日本のとは違ってとても良い感じらしいですから、将来に統合されるのならかえって望ましいと思います。いずれにしろ、9月9日のSCEからの発表やそれに続くニュースに期待したいと思います。

462. 初音ミク、誕生祭

　8月31日はボーカロイド、初音ミクの誕生日だそうです。PV新着でお祝いします。
　PS3版アイマス2でステージフォーユーに出てきてくれて、ダウンロードコンテンツ(DLC)なので有料ですけど、Xbox360版からの移植時の目玉の一つです。もう一つの移植時の目玉はHYPERモードで、めちゃくちゃ強い竜宮小町に会うことができます。

　6周年らしく、春香たちより少し新しいことになります。ニコニコ動画で有名になった所など、アイドルマスターとの共通点が多く、いわゆる御三家にどちらも属しています。
　初音ミク本体は今もパソコンショップで売っていて、私は使ったことはありませんけど、歌詞とメロディーを打ち込むと、あの独特の甘えた声で歌ってくれるそうです。楽器演奏のソフトと合わせて曲になります。ということで、有名なあの姿は単にパッケージの表紙だけなのです、本来は。だから私など、いまだにあの姿には慣れません。
　しかし、声はあるのですから姿は決めておいた方が良い、と言う考えだったのでしょう。このキャラが受けて、動画サイトに有志が曲に合わせたCGを次々に投稿するものだから、ミクと言えばあのツインテール、ということになってしまいました。
　それ以前にもボーカロイドはあったようですけど、あの姿と甘ったるい声で流行になってしまい、それでアイマスにも来てくれたのですから、世の中、何が幸いするのか分かったものではありません。

　アイマス2のミクは、初めて見ると衝撃を受けます。春香たちはマンガのように見えるポリゴンですけど、人間をモデル化しているのはあきらかです。しかし、ミクは電子楽器の擬人化で、技術的にも今のミュージック・シンセサイザーの音源モデルの素直な延長になっています。つまり、ミクは人間ではありません。
　そのミクが普通にステージ上でぬるぬる動くわけです。ちなみに、PS3で初音ミクを見るのなら、セガの「初音ミク-Project DIVA- F」が最適と思います。そこでのミクは操り人形のような姿で、どことなくぎこちない動きをしていますけど、それはわざとやっているそうです。

　アイマス2での採用曲は「ワールドイズマイン」と「メルト」で、どちらもDLCです。前者は初音ミクが有名になった頃の記念碑的な曲だそうです。後者は典型的なボカロ曲で人間が歌うには適しません。ミクという電子楽器ならではの使い方で、よくもまあアイマス2に来てくれたものです。
　初音ミクはシャイニーフェスタにもミリオンライブにも出てきませんし、次に来るならアイマス3かアイマス2外伝でしょう。ミクもアイマスもどちらも続いているコンテンツなので、機会はあると思います。

461. ミリオンライブのキャラのまとめ、その2

　ミリオンライブのキャラの私的紹介シリーズ。先発の11人(春日未来、最上静香、七尾百合子、伊吹翼、高坂海美、百瀬莉緒、横山奈、エミリー、北沢志保、箱崎星梨花、望月杏奈)は声優ライブなどで露出度の高いキャラ、次の10人(天空橋朋花、豊川風花、田中琴葉、所恵美、真壁瑞希、北上麗花、ジュリア、篠宮可憐、高山紗代子、福田のり子)は最初のCDのシリーズに入っているキャラです。
　ところで、ちょっと私の思い違いがあって、上の方で述べた、まとめサイトで見たというキャラはvocal属性の16人が描かれた缶バッジでした。もちろん、他にdance版もvisual版もあります。
　ですから、ここから先は公式の並び順に残りの16人を紹介して行きます。具体的には、

　vocal: 木下ひなた、松田亜利沙、矢吹可奈
　dance: 大神環、馬場このみ、佐竹美奈子、島原エレナ、永吉昴、野々原茜、舞浜歩
　visual: 周防桃子、中谷育、二階堂千鶴、徳川まつり、伴田路子(ロコ)、宮尾美也

　です。
　ここにいるのは、グリマスをやっていれば姿がすぐに思い浮かぶキャラばかりと思います。つまり、かなり突出した個性があるということ。なので、結果的に登場場面を選ぶのだと思います。

460. 伊集院北斗の中の人、誕生祭

　8月30日は961プロのアイドル(男性)、伊集院北斗の中の人(声優)、神原大地さんの誕生日だそうです。いつものようにPV新着でお祝い予定、って、黒井社長よりは投稿があって欲しいです。

　背が高くて筋トレしていて女たらしの役。アイマス2のゲームのPが率いる765ユニットに挑んでくる961の切り札ユニット、ジュピター。そのリーダー格の天ヶ瀬冬馬が天然突っ走り役なので、順当に相棒という感じです。なぜか真ルートで絡んできます。
　何度も言うようで恐縮ですけど、とにかく2010年9月18日の東京ゲームショウで詰めかけた全国のプロデューサーを沈黙させてしまった原因そのものです。なので、初代Pにはおおむね不評。私はPS3版アイマス2からの参戦組なので、騒ぎはすっかり落ち着いていて、ゲーム内では端役なので案外良いやつじゃないか、との感想になって来た頃でした。

　しかし、この9.18事件の余波は深刻で、たとえばモバマスことシンデレラガールズでは男性は一切出てきません。グリマス、つまりミリオンライブではかろうじて高木順二朗社長が出てきます。実は、アイマス2のゲーム内では結構男性が出てくるのですけど、すっかりタブーみたいになってしまいました。あと、アイマスのアイドルでは秋月涼くんが男性です。

　ステージフォーユー(S4U)のスペシャルゲストで使うことができて、男性ならではの派手なパフォーマンスを見せてくれます。私はもっといろいろ見てみたいのですけど、賛同してくれるPはいるものの少数派のようです。

459. 菊地真、誕生祭

　本日、8月29日は765アイドルの菊地真の誕生日だそうです。いつものようにPV新着でお祝いします(真っ最中)。
　初代は非常にボーイッシュな感じで、アイマス2で急に女っぽくなったのでPを驚かせたキャラの一人です。ボク少女なのは変わりません。女性Pに人気だったそうですけど、今は男性ファンも多いのではないでしょうか。
　声優さんが育児休暇みたいなことになっていて、今回の声優ライブツアーには出ていません。

　真がボーイッシュなのは父親のせいらしく行動も男の子っぽいものの、本人は少女マンガ好きのちょっと夢見る女の子のようです。ダンスが得意で、体力はありそう。
　ステージフォーユー(S4U)では体格が普通で、ぱっと見の特長がないのですけど、表情に特色があって、アピールさせると目立ちます。ですから、ビジュアル的にはアクセント係が使いやすい使い方と思います。また、13人中最も低音成分の多い歌声を持っていて、歌唱力があり、歌声で選ぶPは多数と思います。

　持ち歌はアイマス2では「迷走mind」で、初代は「エージェント夜を往く」です。後者はダウンロードコンテンツで昨年11月に配信されたので、S4Uで使える初めての誕生祭となります。

458. 福田のり子(ミリオンライブ)

　18歳で164cmと少し高め。バイクの運転やプロレスの観戦を好む、とあって、髪は派手に染めているし、普通に革ジャン着てヘルメットかぶってたりします。
　いきなり私事で恐縮ですけど、ずっと前の職場にこんな感じの女性がいて、仕事時には普通でした。ところが通勤の時の派手さと言ったら…、つまり趣味の範囲内です。ちなみに、運転技能がまずまずなのか、あるいは派手な集団に入っていたのか、かなりの傷跡がありました。のり子は安全運転のようで、要は格好だけのようです。

　だからアイマスで言う営業の適性は何となく分かります。歌と踊りのレッスンは喜んでやってくれると思います。
　あとは、みなさん期待の必殺技。凝る必要はないけれど、狙わないと受けないので設計と練習が必要でしょう。

　機械好きの新人アイドルが何人かいるので、レース遊びが可能と思います。あるいはゲームセンターで勝負とかやれそう。何となくですけど、アイマス3がミニゲーム満載になったりして。

457. DLC15期間限定値下げ

　本日、8月28日(水)から約一ヶ月の予定で、PS3版アイマス2のダウンロードコンテンツ(DLC)第15号のアイテムの一部が3割程度の値下げになります。東京ゲームショウ(TGS)を挟むとは、全く予想もしてなかったです。
　PS3版アイマス2は、単なる私の感想ですけど、ほんとうにじわじわ売れている感じがします。夏休みで他のゲームが元気なので埋もれてしまっていますし、さすがに勢いはかつてよりは下降していると思いますけど、途絶えることはない。
　ゲームのオンライン部分、PV新着にも数は少ないですけど、新人さんが来ていると思います。ついでに言うと、PV新着の登録数7000が秒読みです。TGSまでには達成できる感じです。

　楽曲は「私はアイドル◇(白抜きハート)」です。アケ版にはなく、初代箱マスに収録された曲です。春香と伊織の持ち歌です。シャイニーフェスタでも見ることができます。　
　エクステンド衣装は「プリマコンツェルト♪」で、2012年夏の7th声優ライブの時の衣装です。本物の衣装がゲームに移行したのは初のケースと言うことです。カラーバリエーションはXbox360版からの移行です。アクセサリは新規で、アイドルのイメージカラーが付いた4点です。今でもよく見かけます。
　コンプリート特典は「765プロのぼり」で、社員募集中の大きな文字と順二郎社長のシルエットが入った、波浪模様ののぼりです。私は好きで、よく使います。

　この値下げ、DLC18まで貫徹する気なのでしょうか。繰り返しますけど、DLCなど売れないと分かったら、即動きが止まりますから、ある程度の手応えがあるのだと推察します。
　うまく次世代のアイマスに移行できたらと思うのですけど、どうなるのでしょうか。

456. 高山紗代子(ミリオンライブ)

　高山紗代子(たかやま さよこ)、17歳で162cmでアイドルとしては普通の体格。ガールズアニメでは必ず入れておきたい秀才女。かなりの度の近視のメガネをかけています。得意な科目は分かりません。
　私の持っているカードに教科書とノートを並べて765事務所で自習中の姿がありますけど、いまいち何の科目か分からない。数学や物理ではなさそうで、語学系でもない。技術家庭の実学系もつまらないので、ここは勝手に生物学にしておきましょう、もちろん面白い展開が期待できるから。趣味のハリネズミ(ヘッジホッグ)の飼育とも符合します。

　なぜかというと、魔女というのは生物学と化学のエキスパートな訳で、花や鳥が好きだから生物学に興味を持ったとか、かわいい導入も可能です。しかし、植物や動物をうまく育てるにはそれなりの知識が必要。調べているうちに面白くなって、学問方向に展開を始めた、という感じだと思います。

　メガネを取ったら美少女、というお約束の展開で、こちらも少女マンガならいじられ役決定ですけど、残念、ここはアイドルマスター、普通に演技します。

　でもって毎度おなじみ、最大の謎、なんでアイドルになったか。
　たまたま学園祭か何かでお芝居をして、男性陣に大受け。友人から皮肉混じりに、あんた、アイドルになれるわよ、と言われて真に受けてしまい、しかし半信半疑で765プロへ。
　音楽できるの?、リコーダーとハーモニカなら少々。体育は?、ドッジボールと水泳は得意かな。演技は?、あ、お芝居なら好きですよ、昔のお話聞くのは大好きですから。
　ところがまじめな性格なので、実際にやらせてみると学校でやった曲やスポーツはアマチュア水準とは言え、軽々とこなす。他のアイドルの反応はと…、千早や真がいるためか、誰も気にしない。しばらく、採用してみるか。まあ、つじつまは合わせられると思います。

　肝心の歌と踊りに打ち込んでくれるかですけど、たとえば音楽には理論書があります。
　昔の理論書は難解な印象でしたが、今は翻訳技術が進んだのか実用主義が浸透したのか、分かりやすい本が多くなってきたと思います。ダンスの方も同様と推察します。
　勉強熱心な紗代子のこと、事務所の資料棚に置いてあるのをめざとく見つけ、必死で読んで理解しようとする。静香や翼が、何それ、面白いこと書いてある?、当然あるわよ、たとえばここ、うーん何のことかな、いつもあなたたちやってるじゃない、あれよ、あは、なんだそーか、みたいな感じでしょう。結果的に自分も試してみようと思った紗代子が教わったことになると思います。

455. 篠宮可憐(ミリオンライブ)

　篠宮可憐(しのみや かれん)、本日8月27日が誕生日らしいです。このサイト、順番に紹介しているだけなので、なんたる偶然。
　16歳で159cmでスタイルもルックスも抜群の、いわゆるいい女。しかし、本人は蚤の心臓で、街を歩いていても男性の視線が気になる感じ。…って、一歩間違えば少女マンガではいじられ役決定の、自意識過剰の変な女。髪形が極端で、多分誇張でしょう。

　例によって手元のカードが少なく、謎の女です。まあ、かえってその方が謎めいていて良いですけど、しっかり語るのなら雪歩なみの壮絶な背景説明が必要。したがって、以下、私の想像に想像を重ねた想像。

　一番簡単なのは元彼氏が原因、または雪歩路線なら父親が原因。しかし、性格は良い感じなので何か事故的なものでしょう。ちなみに雪歩は将来の重責からか、性格にややねじれたところがあり、それが不思議な魅力を引き出しています。

　ちょっとした行き違いであこがれていた男性の先輩から嫌われたとか、そんなことですっかり自身をなくしてしまった。でも、それがかえって異性からの注目を浴びる仕草をしてしまう原因となる。
　でもって、何とかしようと、不思議な力に導かれるように765プロにふらふらとやってくる。最初に相手したのは(ぷちますの)PヘッドP、こいつ何言っているんだとふんふんと聞いているのみ。あぶないと直感した小鳥さんが律子に相談。巧妙にPヘッドPを排除して、そうですね、春香あたりを連れてくる、普通に会話。それならと、千早を呼ぶ、普通に会話。ではそれならと、美希を呼ぶ、普通に会話。念押しに雪歩を呼ぶ、やはり普通の会話。

　たまたま偶然、昼食から帰ってきた高木社長、当然のごとく可憐の姿を見て驚愕。何でこんないい女が我が765プロに(この感想、他のアイドルには秘密)。見つけた律子が社長に耳打ち、かくかくしかじか。レッスンや営業してくれそうか?、もちろん、みたいな会話の後、直接面接。簡単な知能テストをして、即合格。

　恋愛経験があるためか、自分を着飾ることには熱心そうです。意欲はあるから、レッスンでアイドルに必要な技能は普通の水準になるでしょう、というか、ここを突破しないと追い出されます。そこはクリア。
　あとは必殺技ですけど、あずささんと同様に元のままでOK。楽器はドラムスか、他のパーカッションをやってほしい。悪役や悲劇のヒロインが演じられれば完璧でしょう。すみません、ファンの方々。

454. ジュリア(ミリオンライブ)

　ジュリアはもちろん芸名です。16歳で体型は菊地真とそっくりですが、こちらは音楽家。パンクロックの演奏者で、リードギターをやっている。アイドルになったのは手違いとありますけど、もちろん、高木社長の直感の範囲内でしょう。なぜかプロデューサーにも本名を隠しています。
　やや不良気味に見えても、合奏をやっているわけですから理由があれば他人と協調はできます。それでもふにゃふにゃした人物は避けたい感じで、全く媚びるところのない永吉昴と仲が良いみたいです。

　音楽ですから、起承転結をするとオチの所でずっこけます。なので、序破急か、または序破緩急の構成が普通、つまり後半からのドライブ感の感覚が身についているでしょう。
　だから、ステージは派手に見えます。あとは千早と同じで、必要だからレッスンする感じと思います。営業もどんどんやりそう。

　気分屋の所はあるでしょうから、なんだか調子が良さそうに見えたら、プロデューサーから積極的にいろんな経験をさせるべきと思います。普通に好奇心はあると思います。

453. 北上麗花(ミリオンライブ)

　ミリオンライブのキャラの私的紹介シリーズ。予定を多少変更して、ランティスのCD、アイドルマスター・ライブシアター・パフォーマンス 06と07に出てくるキャラを優先します。
　具体的には、北上麗花、ジュリア、篠宮可憐、高山紗代子、福田のり子です。

　北上麗花(きたかみ れいか)は、20歳とやや年長で164cmとやや高め。好きなものは登山とドライブで旅好きのようです。私の手持ちのカードは、アルトサックスを吹いているところと、お芝居で高校の先生をやっているところ。やや男性受けしそうな感じ以外、例によってほとんど他の手がかり無し。なので以下、私による補足。

　のんびりした性格のようですけど、身体的能力は高く、粘り強そう。軽いノリになってしまうおしゃべりよりも、サックスなど音楽やパフォーマンスで自分を表現するのが得意と思います。一見、あずささん風に見えるかも知れませんが、麗花の場合は計画力があるので、天然に任せず目標設定する方が良いと思います。
　具体的にはプロデューサーは普段からよく話をして、肌が合う指導者に会うまでは粘り強く紹介を続けることでしょう。目標と方法が分かれば、後は自分でどんどん進むと思います。

　あずささんや美希みたいに実力で正面突破できる能力があれば良いのですけど、多分、普通に特技は必要でしょう。本人次第だし、もちろんサックスでも良いわけです。お勧めするなら、落語や浪曲などの寄席芸、あるいは大道芸系などいかがでしょうか。

452. ゲームズコム2013

　8月21日から開催されているドイツのゲーム見本市、ゲームズコム。もちろん、欧州向けの情報発信が最優先ですから、日本向けの発表は乏しい。しかし、この時期を逃すと大きなゲーム関連の国際規模の大会は9月19日～22日の東京ゲームショウ(TGS)となってしまい、年末まで間がありません。どうするのかと思っていたら、日本向けは9月9日にソニーからPlayStation4(PS4)などのゲーム機の展開に関する説明があるらしいです。

　ゲームズコムでのソニーの発表では、欧州向けのゲームのプレゼンと共に発売日が初めて発表されました。北米で11月15日、欧州で11月29日だそうです。いわゆる年末商戦に合わせたと言うことで、全世界で少なくとも100万台のPS4が用意されるらしいです。ちなみに、日本での発売日と価格は未発表で、多分、9月9日に発表されるとのこと。この時に同時発売ソフトの概要があって、実機でのデモプレイがTSGで披露されるとのもっぱらの噂です。日本のコアゲーマーも北米や欧州に負けてはいないと思うので、レポートが待ち遠しいです。

　新世代家庭用ゲーム機PlayStation4の概要は本年2月から公式発表されていて、しかし6月の米国の見本市E3からは淡々とした情報提供だけです。かえってゲームメーカーや基本チップを提供している米国AMD社の方がはしゃいでいる感じ。PS4の開発中のゲーム画面と今のPS3との比較画像がネットで見ることができ、明らかな進化があると私は思います。
　新世代技術が使われているとのことですけど、これはパソコン向けのCPUだから言えることで、ソニーからすると普通に新しいゲーム機を作った感覚でしょう。しかし、ゲーム開発はパソコンでやるのが普通だそうで、そちらから見ても新鮮らしいです。

　アイドルマスターではTSG時の声優ライブの幕張公演で劇場版アニメの公開日が発表されるとアナウンスされています。しかし、私の関心はゲームの展開。たしかに本年はグリマスことミリオンライブと、iOS版シャイニーフェスタの配信開始がありました。でも、普通にゲーム機でゲームしたいです。
　最近の私の感触では、アイマス3は2015年の10周年にアーケード版で開始となると思っています。アイマスDSの時と同じく、幕張公演での発表はアイマス3rd VISONのロードマップだと思います。ただ、その前に2nd VISIONの範囲内での展開を私は期待しています。

　見たいのはPS4のグラフィックでのアイドルたちのステージです。春日たちに出てきて欲しいですけど、どうなりますか。

451. 真壁瑞希(ミリオンライブ)

　真壁瑞希(まかべ みずき)、17歳で普通の女性の身長、ミリオンライブのアイドル中でも細め。パズルや手品が好きという、一般イメージの女性と比べれば、ちょっと変わった感じですけど、頭は良さそう。数学が得意とかだったら面白いのですけど、そこまでの設定があるかどうか。あまりというか、ほとんど笑いません。
　しかし、ユーモアというか他人を喜ばせようとする意欲は高い。つまり愛嬌はある。日本では珍しいでしょうけど、絶対に自分は笑わないというお笑い芸人はいて、それを目指している感じ。って、ミリオンスターズ、映画ネタが多いような気がします。

　閑話休題。765プロに来たのも、面白いことをしたい、そして少しは自分のためになるかも、とのやや変わった感じからでしょう。
　なぜ高木社長が引き入れたかですけど、多分、話を聞いているうちにいらいらしてきたのに、気づくと長時間に渡って話を聞いている自分がいる、これは何だ、ぜひ確かめなければ、と言うことだと思います。試しに小鳥さんや律子に相手させても、ちょっと変わった感じを除けばレッスンなどはまじめにやってくれそう、との感触だったのでしょう。

　音楽は幼少時にピアノをやっていたそうで、楽譜は読めそう。なぜかバトントワリングに手を出していて、体育系も少しはやっている感じ。私の想像ですけど、頭の中でぐるぐる考えるのが好きで、しかも読書量、つまり正確な知識はかなりあると思います。
　付き合いは下手と思います。でも、瑞希とユニットを組ませて嫌がるアイドルはいないと思います。演技は分かりやすく、何か変わったことをやるときには必ずシグナルがある、組みやすい相手だと思います。春香のような直感タイプでも、美希や千早のような天才肌タイプでも合うと思います。
　願わくば、彼女の崇高な望みがかなうといいなと思います。まだ考えていないでしょうけど。

450. 所恵美(ミリオンライブ)

　所恵美(ところ めぐみ)、16歳で普通の身長で、スタイル抜群。
　どこの教室や職場にも必ず一人いる感じの、同性から見ても美人なのに他人と距離を取らずおしゃべりな女性。
　普段から余裕なので潜在能力は高く、しかしちょっと流されやすくマイペースに見える部分がある。美人の自覚はあっておしゃれには関心があり、自分を着飾るのを忘れない。

　ということで、ソロよりも誰かといっしょに演技しているのが良さそうな感じです。琴葉のカードに出てきて、真、恵美、琴葉のユニットで、これは良い組み合わせと思います。相棒の演技を邪魔してはいけないので、ある程度必死になるはず。

　問題は、その先をどうするかでしょう。いくら何でも、他人に合わせて踊っていても一瞬、目立つ箇所はあります。衣装やアクセサリに凝るか。あるいは音楽だと合奏でも個人が目立たないといけない箇所が必ず来るので、そのノリで行けというか。
　多分、そうした目立つ行為はストレスを感じているはずですから、プロデューサーはほめ方に一工夫が必要と思います。