まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

261. 2012年のアイドルマスターを振り返って、その3

2012年12月31日 | 日記
 アイマス2のゲーム本体も今のところ活況です。オンライン系は秋頃から逆にPV投稿数が増えている感じさえします。ただし、本編をやり込んでいる人はそれほどでもない感じ。ぶしつけに言うと、ダウンロードコンテンツ(DLC)の展開が良かったということでしょう。

 PlayStation 3版アイマス2では、第11号までが当初計画の範囲内だった感じです。この11号で良かったのは、新衣装「フルブルーム浴衣ドレス」の登場です。着物風だがふわふわスカートの付いた目立つデザイン。初代からのファンにも大受け。そして、12号から始まる名曲の復刻。衣装もアクセサリも趣向が凝らされていて、やる気満々。こういうのは、PS3にしぶしぶ集まり始めていた初代Pの琴線に触れたようで、ものすごく慣れた感じの作品がPV新作に登場する、アニメ/アイマス2から入ったPがびっくりする、いやでも力が入る。この良循環が生まれた気がします。

 言い方はいくつかあるでしょう。アイマス2版ライブフォーユー(L4U!)化なのでしょうけど、私はL4U!は知りません。アイマス2の殿堂化、つまり中軸はここに集めてしまおう、しかし一歩間違うと博物館化です。ここに来れば、アイドルマスターのすべてが見られる感じ。

 発展の方向性は余りあるほどあります。実際上、その中の少数を選ばざるを得ません。
 しかしここは、抜けてる感じの事項を言っておきましょう。
 まず、S4Uのスペシャルゲスト。876の3人の"Hello!!"。シンデレラガールズの参加(ポリゴン化)。鏡音リン・レンと巡音ルカ。
 アニメで獲得した中学・高校生グループのフォローはシャイニーフェスタ系として、本来欲しかった小中学生向きのコンテンツの再開。
 そして、アイマス3に向けてのパイロットスタディ、つまりアイマス2の範囲内での思い切った一歩。こちらは大向こう向けです、間違ったら大変。
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260. 2012年のアイドルマスターを振り返って、その2

2012年12月30日 | 日記
 6月の7周年記念ライブをはじめとするライブ系は活況だったようです。アニメ・ゲーム系のライブでライブビューイングまで動員した例は珍しいのではないでしょうか。ただし、声優ライブはどちらかというとコアなファン向けというか、いきなり参加する人は少数と思います。ゲームやアニメから入ってもっと楽しみたい人向けの企画と思います。
 一応、ゲームでもオンライン系はあるのですが、ライブの一体感はこれでしか味わうことができません。春香たちの舞台が本当はどのようなものなのか、知りたい人はこちらです。

 ゲームセンターnamcoなどで開催された展示会は、空いていそうな時間に行っても誰かがいる感じでした。ファン対象のサービスなのですけど、目立つ場所に千早たちの看板がでかでかと飾られる効果は少なくはないと思います。実際、最初に見たときはびっくりしました。おいおい、あれ、もしかしたらアイドルマスター? それがなんでこんな目立つ所に、の感じです。
 近くの量販店でも、美希やあずささんのフィギュアが目立つ場所に飾られていたりして、しかもその隣に痛戦闘機のプラモが山積みになってたりして、なかなか壮観です。
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259. 2012年のアイドルマスターを振り返って、その1

2012年12月29日 | 日記
 とにかく今、アイマスは絶好調です。この好調感は、少なくともゲーム界では意外に感じる人が多いようで、本年初めの頃まであった、アイマス2に対する、あからさまな批判が消えてしまいました。
 今年の最大の特徴は、プロデューサー(P)を大混乱させる事件がなかった、ということでょう。潜在的には、5月のモバマスの騒ぎと、8月の「Live in Slot」の登場でしたが、前者は主催者側ががんばったためか、すでに過去の事件の感じ。後者はパチスロ業界ではぱっとせず、しかし初代アイマスの魅力がある程度、現在のPに伝わったので、やった甲斐はあった、というところでしょう。どちらも、アイマスが消えて行きそうな時期に企画された感じで、逆転を狙ったものと思います。

 ともかく、モバマス(アイドルマスター・シンデレラガールズ)は今のところ成功の感じです。モバゲーの中では最大級のゲームであるらしく、力が入っています。
 CDやグッズなどの周辺の展開も大きく、いつのまにか比類のないコンテンツになってしまいました。今や、モバマスの本体だけを見ていると誤解の元と思います。もちろん、各方面、行けるところまで行くはずです。

 アニメ系ではシャイニーフェスタ(10月)の3本。今から考えると、おまけ付きお菓子の感じでした(「おまけ」がゲーム)。ただし、続編が期待できるのかというと、路線をどうするのかでかなり難しそうです。アニメファンにとってはおまけ付きOVAだし、従来からのファンから見たらかなり豪華なミュージッククリップ集でしょう。リズムゲーム部分は良くできているので発展して欲しいし、要素がありすぎです。
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258. アイドルマスター・シンデレラガールズ、その6

2012年12月28日 | 日記
 一周年記念から年末にかけてイベントラッシュでしたが、年始もイベントがあるようです。ええ、毎日だらだら続けています。無課金ではないですけど、決して上客ではないはず。何とか見られるフロントメンバーにはなってきましたが、上級者にはまったく相手にならないと思います。

 今回のイベントではカードを鍛える効率が非常に上がります。ちょっぴり上級者の生活を垣間見させてくれる、そんな趣向なのだと思います。
 とはいえ、活動的なプロダクションに入っているわけでもないので、見学している感じ。あいかわらずLIVEバトルでは負け先行ですが、たまに勝つのが不思議です。

 普通のノーマルのカードは一巡したみたいで、(Sでない)レアカードの扱いが今現在の課題です。フロントメンバーはほぼSレアで固まっていて、5人中4人が765。あと一人はあまり有名でないキャラのようです。非常に特長のある特性を持ったカードなので生き残っている感じです。
 超有名キャラではまだ来ていないのが何人かいて、こちらは私のペースでは時間をかけないとどうしようもないみたいです。しかし、二次創作系サイトなどで有名なキャラは何人も来てくれているので、多分、続いているのはこのため。
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257. リスアニ! 11.1

2012年12月26日 | 日記
 リスアニ! vol. 11.1、「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版III が発売されました。冒頭に765アイドルの4人の声優さんの写真付きインタビューがあって、特集はシャイニーフェスタとシンデレラガールズと7thライブの写真集。シンデレラガールズも3人の声優さんのインタビューがあります。あと、ぷちます! が少し。
 音楽の解説だけでなく、開発者のインタビューもあって、とても読み応えがあります。アイマスファンならお得な一冊でしょう。

 さて、シャイニーフェスタはアニメファンのためのゲームという、かなり明確なコンセプトがあったようです。ああ、まあそうだったら確かにポリゴンをプレーヤーが動かせなくてもいいのかな、という感じ。絵が非常にていねいな作りなのもうなずけます。
 気になった通信部分が皆無な理由は知りたかったですが、箝口令が出ているのかネットワークのネの字も出ていません。こちらは新情報を待つしかないようです。
 楽曲の作者による解説は、多少、分量が増えました。知りたかった部分で、ここのために買ったと言ってよいです。

 シンデレラガールズの方は、非公式用語集が役立ちました。手探りでプレイしていましたが、やっぱり他の人もそうしているんだなと。そして、上級者のすさまじいプレイも感じることができます。
 7周年記念ライブの写真、特に衣装の写真は貴重と思います。

 アイマスのファン人口は昨年のアニメ放送時より増えているそうです。入り口はシンデレラガールズ、つまりモバマスなどで、次にアニメを見てからゲームに入ってくるのが今の主流なのだそうです。で、いきなりアイマス2はつらいので、シャイニーフェスタを用意したと言うこと。とすると、後は分かるな、の展開がありそうな気がします。
 つまり、ベテランプロデューサーのみなさん、意見を言うなら今のうちですよ。中軸部分は大向こうに受けないと、全体がぐちゃっとつぶれますから。特にシンデレラガールズのキャラに関しては、積極的な意見を言っておいた方が良いでしょう。
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256. 雪歩生誕祭の事後報告とクリスマス

2012年12月26日 | 日記
 お祝い用のPVを2本用意して臨んだものの、家庭の事情で投稿できず。一日遅れで追従しました。普通の祝福PVです。
 後から見たら、多分100本を超える投稿があったようです。単に休日だったからか、冬休みなので高校生組が増えたのか、あるいは最近目に付くベテラン組が加わったのか。特に後者は非常に強固なファンなので、力強いです。アイマス2本編はともかくとして、S4Uなら応援できるということでしょう。
 ネットではいろいろ言われることの多い雪歩も、応援してくれるファンが多いことの証左なのかもしれません。 

 ということで、すべてのPVに目を通すだけでやっとでした。扱いが難しいキャラだし誕生祭と言うことで慎重になったPが多数派のようです。私は若干思い出のあるメンバー構成で、雪歩を象徴する衣装で臨みました。活躍してくれないと困るので、思い切って演技させました。雪歩にはいろんな側面があるし、それぞれに魅力がありますが、舞台では攻撃的になるととても輝きます。 

 25日はキリスト教徒にとっては特別な日なので騒ぐわけにも行かず、雪歩PVは定時には取り下げて、聖書の物語にちなんだテーマのPVを掲載しました。とはいっても、アイドルマスターですから、見たらちょっと笑ってしまいます。米国製のカートゥーンでもこの程度の表現はあるので、失礼にはなっていないはずです。
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255. 2012年、年末

2012年12月23日 | 日記
 巷は年末モード。ゲーム市場もかき入れ時のようで、店頭もネットもにぎやかです。アイドルマスターはこうなってしまうと、埋没する方です。一年ほど前から緩やかに方向転換しているように見えるものの、まだまだ一般的なコンテンツには遠い感じ。

 来年2月のアイマス冬フェスはシャイニーフェスタの初回特典で申し込んだものの外れてしまい、人気があるようなので逆にほっとしていたのですが、ライブビューイングが開催されるようです。7thは横浜アリーナに行けたので、ライブビューイング会場がどうなっているのか気になっていました。今回は映画館から応援することにしようと考えています。

 売り上げと言えば少し前に不思議な動きがありました。シャイニーフェスタは少量じわ売れモードに移行していたのですが、なぜかアイマスSPがこれも少数売れたようです。私の観察では、箱マスで満足していたPがシャイニーフェスタと同時にPSPを購入したので、ついでにSPも買った感じです。新人さんは来たのかな。来てたらうれしいんですけど。
 ちなみに初代系なので多分、春香(パーフェクトサン)から始めるのが無難なはずです。私は先輩Pからこのストーリーは見ておけ、というのでミッシングムーンのプレイを勧められました。期間限定でダウンロード版が値下げされた時期があったので、私はそのときに3バージョンとも買ってしまいました。

 しばらく別のゲームに熱中していたので、シャイニーフェスタを新幹線に乗った折にvitaでプレイ。うむ、面白いです。隣の席の人に不審者と思われたかも。やり始めると熱中します。良いゲームと思います。
 販売店では表紙が明るいので置いてもらっていますが、やってみないと良さがなかなか分からないアイドルマスターの特異性の片鱗はある。ライト層にアピールするにはどうすればいいですかね。単体なら安いし、必ず満足してもらえると思います。

 そして、モバマスがにぎやかです。年末だけかもしれませんが、豪華賞品の大盤振る舞い状態です。特典につられて、私も内部的な宣伝に加担してしまいました。コアなファンが多数いるので、多少の関心のあるライト層をこの際、引き込もうという考えでしょう。
 おかげさまで、普通の「諸星きらり」と「十時愛梨」が来てくれたので素直に喜んでいます。お得そうなガチャ引いたら、全員765だったのは多少びっくりしましたけど。
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254. アイマス2カタログ第15号、その2

2012年12月21日 | 日記
 楽曲「私はアイドル◇」(◇は白抜きハート)は、これも私はCDでよく聴いていた曲なので、来てうれしいです。アケ版の10曲にはなくて、箱マスで春香と伊織の持ち歌になっていたそうです。さっそく私もアイマスSPでやよいに演技させてみました。いい感じ。
 シャイニーフェスタではハニーサウンドに入っているので、新規Pでも知っている人は多いと思います。

 とにかく明るくスピード感のある曲で、ネタがいくつか入っています。白鳥は水面下でばたばたしていること。魅力ビームのポーズはウルトラセブンの必殺技、エメリウム光線です。特に後者はセブンなんかとっくに終わっているのに数十年にわたって漫画などでネタとして使われていて、アイマスにもやってきて、2にも引き継がれたということ。
 シャイニーフェスタを見ていたためか、カメラの上下動が少ない感じが最初はしましたが、これでも派手に動いている方でしょう。間断なく面白いポーズをしていますが、アピールのチャンスは適当にあります。
 音楽の方はよく聞くと結構効果音が工夫されています。照明も独特です。

 持ち歌の関係か、なぜか真、雪歩、律子の採用率が低いので、最初のPVはこれで行きました。次はちょっと事情があって、美希、あずさ、貴音で。どちらも「プリマコンツェルト♪」と「765プロのぼり」を採用。適当でもうまく見えてしまうので、ちょっと怖い曲のようです。

 さて、Pのもっぱらの話題は、次回以降のコンプリート特典がどうなるかです。小鳥さんも高木社長も出てしまったので、他と言えば、まずプロデューサー。S4Uのスペシャルゲスト、テレビ局のディレクター、ライブスタッフと観客、記者、衣装店員、お守り店員、たるき亭の小川さん、そして黒井社長。あとはアイドルの周辺の人々。
 しかし、そんなことよりも、アイマス2自体が傾いたら、DLCなんか直ちにストップです。全国のプロデューサーのみなさん、もしかしたら踏ん張りどころかもしれません。
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253. アイマス2カタログ第15号、その1

2012年12月20日 | 日記
 PS3版アイマス2のダウンロードコンテンツ(DLC)第15弾。楽曲は「私はアイドル◇(白抜きハート)」、そしてエクステンド衣装は何と7th声優ライブの再現衣装です。アクセサリもオリジナルらしい。力が入っています。

 衣装「プリマコンツェルト♪」は、7周年ライブ「みんなといっしょに!」の公式パンフレットの表紙の衣装を参考にしたものです。細部は調整されていますが、雰囲気は同じ。ブーツに着いたリボンはDLCではアクセサリになっています。髪飾りはオリジナル。
 もちろん、小鳥さんを含む声優さんが着ていたはずなのですが、私の席からはかなり離れていたので細部の記憶がない。BDを手に入れたらチェックしようと思います。
 ともかく、現実の衣装がゲームに入った例は初めてらしいです。すばらしいクリスマスプレゼントでした。よかったです。

 アクセサリは耳飾りの「シンフォニックイヤリング」、大きなブローチの「ハーモニックブローチ」、大きな飾りの指輪「メロディックリング」です。金色のト音記号と音符をモチーフにした飾りで、アイドルのイメージカラーの宝石が付いています。同じくイメージカラーの「ビッグリボンアンクル」ともども役立ちそうです。

 今回のコンプリート特典は高木社長の番。「765プロのぼり」と称して波浪模様の地に「社員募集中」の文字がでかでかと書かれた大漁旗のような感じの和風の旗です。765プロのロゴと高木順二朗社長のシルエット付き。普通に使わせていただきます。
 カラーバリエーションはXbox360からの移行。残るは「パンキッシュゴシック」くらいですか。
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252. 萩原雪歩、生誕祭

2012年12月19日 | 日記
 12月24日は仮想のアイドル、萩原雪歩の誕生日だそうです。いつものように、アイドルマスター2のオンライン系(PV新着)でお祝いする予定です。昨年は参加できなかったので、初めての合流となります。どんなPVが来るのか、楽しみ。

 一応、私は雪歩推しのプロデューサーと言うことにしています。これは、アイマス2を始めるときに、ひいきのキャラを一人決めておくと、何かと行動しやすいと考えたからです。
 でもって、何も知らないままえいやっと選んだのが雪歩。この選択はいまでも良かったと思っています。シナリオ上、アイマスでは最重要人物の一人です。

 アイマス2では声優が交代していて、これは初代からのPには大事件だったらしいです。もちろん、ショックを受けてしまったPが多数。開発側には雪歩そのものを降板させる計画もあったようです。
 ただ、アイマス2から参加した私から見ても、雪歩を外すと大変なことになるのは分かります。アイドルマスターのストーリーが平板化してしまうのです。この謎の女(雪歩)がいないと、芸能界の理不尽さは表現できなかったでしょう。ひたすら陽気な物語になってしまいます。

 雪歩の持ち歌は「Kosmos, Cosmos」「My Best Friend」「ALRIGHT*」ですが、アイマス2ではMy Best Friendは貴音の持ち歌になっています。ALRIGHT*はアイマス2には来ていません(シャイニーフェスタにはあります)。
 ステージでは将棋の銀将の感じで、機会を捉えると極めて攻撃的になります。このほとんど暴走状態を止められるのは主役級のキャラでないとできません。普段はおとなしくて従順に見えますが、シナリオ上はかなりの策士です。
 姿も衣装もビジュアル面が優遇されています。歌い方は歌手系ですが、やや細く歌うので他のアイドルに重ねた方が良く、アイドルらしさを出していると思います。身長が低めなので、伊織などの低身長系のキャラにまぜてもしっくり来ます。
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251. アイドルマスターを今から始めたい方に、その2

2012年12月19日 | 日記
▼ FAQ 04、アイマス2はどれほど厳しいのですか?

 アイマス2の一周目を貫徹できるのは入門者の2/3程度の感じです。その上、ここで我慢して周到な準備をしないと二周目も同じ目に遭うので、さらにふるいがかけられます。
 なので、プロデューサーは選ばれた人たち、の感じが従来はあったのです。

 アイマス2にはステージフォーユー! (S4U!)というゲームと関係なくステージシーンが楽しめる機能が付いていて、ユーザー間の交流はむしろこちらを通じて行われます。
 最初は9人の参加で、本編のゲームを中間部まで進めると、13人全員が使えるようになります。ここまで進めるのは難しくはありません。トロフィーなどを見ていると、一周目の途中で止まっている人もいるようです。ただし、S4Uを使い続けるのは3周以上のプレーヤーが多数のようです。
 なぜかというと、ポリゴンのアイドルが架空のステージ上で歌って踊るのを延々と見続けるわけで、それが面白いと感じないことにはどうにもなりません。

 楽曲が多いとは言え有限ですし、奇抜なアクセサリは飽きるのも速いです。結局、春香にはこう演技して欲しい、千早にはこう、とキャラをよく観察していないとやっていられません。
 自分だけでやっていてもつまらないので、具体的にはメインメニューのランキング、PV新着に投稿されたプロモーションビデオ(PV)をP(プロデューサー)同士で見せあいすることになります。ここは誰でも投稿できるので、まさに玉石混淆です。うまいPもいればそれなりの人も。ですから、一ヶ月とか粘って見ないと、面白いことは起こりません。
 名人の技というのは素晴らしいもので、本当にこれS4Uだけで作ったのか、という奇跡的な作品もたまには上がります。しかし、それは本当にたまには、です。
 つまり、いずれにしてもアイドルマスターに適性のある人でないと残れませんし、それは多数派ではないと思います。

▼ FAQ 05、キャラの特性を知れって、途方もないです

 プロデューサー間のアイドルに対する思いの温度差は半端ではないので、一概には言えません。しかし、それでは答えにならないので、私のやり方を紹介します。

 まず、アイドルマスター自身に投入された工夫は途方も無いことに気づく必要があります。単なるゲーム音楽じゃないのか、と言われればそのとおりで、あまりに真剣に見えないように工夫されている点はあります。しかし、その範囲内で演出が行き届いています。

 最も分かりやすいのは声優さんの演技です。シナリオの元になる性格の設定はあるはずですが、そんなのはよほど後にならないと公開されません。しかし、声優さんの言い回しや声の出し方である程度は類推できます。
 たとえば、歌が下手だとかの指摘を時々耳にしますが、それは声優さんの演技にだまされている可能性があります。このあたりに気づくと、いろいろ分かってくるはずです。
 ステージでの動きは同じでも、表情はかなりキャラ独自に変えています。こちらは、カメラワークが主体のPはどこでどんな表情が現れるかをよく知っているので、投稿されたPVが参考になります。

▼ FAQ 06、アイマスのステージの面白さって何ですか

 アイドルマスターの楽しみ方はいろいろあると思いますが、何と言っても本筋はステージシーンでのアイドルたちの演技をストレートに楽しむことです。
 光り輝くステージで、きらきらな衣装で歌って踊るアイドルたち、これを見るためにプロデューサーは応援している、というのが本来の姿だと思います。
 シンデレラガールズにはステージがないじゃないか、という指摘はありますけど、+の絵はステージ衣装だし、すでに音楽と声のCDは出ていて、性格付けも熱心なファンが濃くしていっていますから、それほど心配することはないでしょう。

 アイマス2のPV新着を見ると分かるとおり、同じ曲でもずいぶんと印象が違う場合があることに、すぐに気づくと思います。これはアイマスのモデルとなった現実の舞台がそうなっているわけで、だからわざわざ舞台を見に行くファンがいるのです。今度はどの俳優がどんな演技を見せてくれるのかと。
 アイマスのプレーヤーはプロデューサーと言うくらいで見る方ではなく、見せる方ですから、演出する立場にあり、うまく操作するとアイドルたちは見事に応えてくれます。

 あとは自由です。私はストーリーを乗せるのが好みですけど、単純にキャラを追ったり、派手な演出でびっくり効果を狙うのも、もちろんありです。アイドルですから、流行している感じが最も大切です。
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250. アイドルマスターを今から始めたい方に、その1

2012年12月18日 | 日記
 PlayStation 3版アイドルマスター2の発売から1年、アニメ・アイドルマスターの半年間の放送後1年。つい最近の出来事は、PSPでアイドルマスター・シャイニーフェスタが10月末に発売されたことです。
 幸いにして、今、アイドルマスターは絶好調な感じ。年末年始にその名を聞くことも多いと思います。しかし、ちょっと取っつきにくい感じがする方も多いのではないでしょうか。ここからしばらく、疑問に答える形で、アイドルマスターに近づく方法を解説して行きます。

▼ FAQ 01、アイドルマスターとは何ですか

 ことの最初はアイドル育成のアーケードゲーム(2005年)です。登場する3Dグラフィックのアイドルの歌と踊りが優れていたので評判になり、今に続いています。
 今はゲームに加えて、CD、アニメ、声優ライブが加わり、ゲームも選択肢が増えたので、一言では答えづらくなっています。共通項は架空のアイドル、春香たちが芸能界で活躍すること。そして、プレーヤーは単にステージを楽しむ観客ではなく、アイドルといっしょに仕事をしている、という想定です。

▼ FAQ 02、どれから始めたらよいでしょうか

 熱心なファンが集まっている、という観点から現状ではPlatStation 3版アイドルマスター2が基軸となっています。しかし、アニメから入ったファンは多く、PSPのアイドルマスター・シャイニーフェスタもお勧めです。
 スマートフォンなどを持っていれば、モバマス、つまりアイドルマスター・シンデレラガールズは手軽に始められます。
 なお、モバイル系にはもう一つ、アイモバ、つまりアイドルマスター・モバイルがあって、これは全く別のゲームです。なぜか、私のケータイからはアクセスできないので、やったことはありません。公式ページからの印象では、アイマス2の営業部分を拡大した感じです。

 初代準拠のゲームは、初の家庭用ゲーム機版のいわゆる箱マス(Xbox360)、PSPで動作するアイドルマスターSP、任天堂DSで動作するアイドルマスターDSがあり、すべて現役ですが、今は通向きの感じで、後から検討すれば良いと思います。
 毛色の変わったところでは、アイドルマスターLive in Slotという、いわゆるパチスロのマシンがあります。パチスロ業界では流行せず、ゲームセンターで発見できるかもしれません。もちろん、当たれば面白いそうです。

▼ FAQ 03、どんなゲームですか

 アイドルマスター2とシャイニーフェスタとシンデレラガールズは全くシステムが異なります。

 まず、原点に最も近いアイマス2。今のところ、これか、またはアニメを知っていないと、ファンの会話について行けません。ところが、外見とは大違いで、かなり厳しいゲームです。はっきり言って、一度は必ず泣かされます。
 プレーヤーは765プロのプロデューサーとなって、3人のアイドルと一年間の仕事をします。その集大成がアイドルアカデミー大賞の受賞ということになっているのですが、最初はまず取れません。アイドルたちはわんわん泣きます。こちらも思わず…。
 ここで三択、ゲームを放棄する、リベンジを誓う、無かったことにして次に進む。ぜひ、後2者を選んでください。きっと良いことが起こります。

 シャイニーフェスタは、リゾート地へ営業に行くストーリーのリズムゲームです。一応、プロデュース要素はあって、完全制覇は厳しいですが、最初のコースなら普通にやって普通に勝てます。3バージョンあって、揃えるとかなり豪華なミュージッククリップの曲集が完成して、いわゆるファンディスクとして考えるプロデューサーが多いようです。
 リズムゲームの部分は良くできているので、独立したゲームとして発展する可能性はあると思います。ただし、今度の年末年始の動きを観察しているようで、ファンも開発元も今はだんまりを決め込んでいる感じです。

 シンデレラガールズは本質的にはカードバトルゲームです。「お仕事」などでカードデッキを鍛え上げ、「LIVEバトル」で他のユーザーと勝負、が基本のようです。
 ところが、絵の品質が良く、頻繁に開催されるイベントがプロデュースの雰囲気を醸し出しています。開始早々に、ファンなら周知の有名キャラがわらわらと集まってきます。
 無料範囲だと早々に破綻するかと思いきや、とにかくプレイするには困りません。ただし、のめり込むと大変だそうです。
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249. アイマス2のDLC期間限定値下げセール、再び

2012年12月16日 | 日記
 12月20日午後からPS3版アイマス2のダウンロードコンテンツ(DLC)第7号の一部が一カ月間の期間限定で値下げされるようです。さらに来月には第8号が続くようです。公式ページではまだ発表されておらず、PlayStation Storeでアナウンスされています。
 前回は創刊号から第6号までですから、その続きです。前回はシャイニーフェスタ発売記念ということで、ちょうどアイマス2がthe best版に移行した時期でもあります。今回の理由は何でしょうかね。

 第7号の楽曲は「きゅん! ヴァンパイアガール」で、第8号のは「オーバーマスター」ですから、Xbox360版アイマス2で評判だった曲。今、初代の楽曲がDLCで集合中なので、この際楽曲だけでなくファンもこちらに集約してしまおう、ということなのかもしれません。
 第10号からは楽曲が低価格に設定されているので、もしかしたら第9号までは続くのかもしれません。
 むろん、それはアイマス2が引き続き好調であるというのが前提です。いつ終息してもおかしくない感じなのに、なぜかアイマス2のオンライン系はしつこく続いています。
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248. 今度はNHKラジオ第一

2012年12月15日 | 日記
 年明け1月2日のNHKラジオ第一で放送される渋谷アニメランド「わたしの大好きな ヒロインたち」の本選挙に天海春香がノミネートされたようです。NHKのページを見てきましたが、予選後(?)の10人中の一人です。目もくらむような有名キャラの中に春香が…。思わず、目を疑いました。

 いや、私だってアイマスがどういうものか知らない以前でも春香の姿と名前は知っていましたよ。しかし、どう考えたって高度のオタクキャラの感じ。いいのかな、これ。深夜放送でも何でも無いです。お茶の間の時間に流れる全国放送のはず。NHKで春香の声が流れたら感動ものです。

 画面が非常に明るく美しく丁寧に描き込まれたアニメなので、入れておくと華やかになる側面はあったと思います。ファン層が数は少なくても熱心な人が多いし、年齢性別分布もかなり広いでしょう。楽曲流せば様になるし、横アリなどの話題もある。放送側の都合もあったのじゃないかなと邪推します。
 しかし、こうなったからには本選でがんばって欲しい。目指すはトップアイドル…、ではなく第二期アニメなどのプッシュです。
 私ですか?。個人用のラジオが壊れて久しいので、新調しようと思います。
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247. アイドルマスター・シンデレラガールズ、その5

2012年12月14日 | 日記
 アイマス2/アニマスファンのいる場にモバマスの話題が出てくると荒れる可能性が高く、ついこの前もその場面に遭遇しました。仕掛けるのは前者のことが多く、しかしモバマスファンもしっかり反応するので、普通に荒れます。

 私はアイマス2のオンライン系に出没しているわけですが、こちらではシンデレラガールズのキャラは大歓迎されているといって良いでしょう。とときん「十時愛梨」やしおみー「塩見周子」の誕生日祝いなど、普通にやっています。もちろん箱マス時代からの頑強なファンも応援しています。
 CD化されているなど人気のキャラはさすがといった感じですが、私は特に音楽を深くやっていそうなキャラに親しみを感じます。他のプロデューサーの好みも様々でしょう。

 荒れる原因は、私は多少きな臭いものを感じています。まあ、しばらくすれば正体は分かるでしょう。心配はしていません。
 相変わらず、毎日少しずつだらだら続けています。私のやっている範囲では、特に問題は感じません。無料部分だけでやっていると、いつかは追い出されるのかと思っていたのですが、マニーはむしろ増えていて、ときどき開催されるイベントも普通に楽しめます。もちろん、本当に熱心なファンとの格差は明らかですけど、少なくとも参加することで歓迎はされているみたいです。
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