81. 千早誕生祭

　昨日、2月25日はアイドルマスターの良識派の一人、如月千早の誕生日だそうです。PS3版アイマス2のPV新着では、かつて見ないほどに賑わっていました。ものすごい人気。もちろん、私も参加。
　かつては千早スパイラルで有名で、前に会ったプロデューサも、朝の3連続テンションダウンの恐ろしさを語っていました。アイマス2では、キャラ間の差はあまり感じられません。
　S4Uではむしろ使いやすいキャラの部類に入ります。主役も脇役もこなすし、深刻な歌を歌わせても、明るい歌でも、冗談をやらせても似合います。現実にいたとしても、テンション管理はやりやすいでしょう。クラシック音楽の話題を振ったら、しばらくにこやかに高説を垂れてくれて、はあー、すっきりした、みたいな感じになると思います。幸い、アイマス2には音楽に詳しいキャラが多そうですから、仲間はずれになりそうもない。
　4つのステージを作りましたが、一つはアクシデントが面白く、誕生日らしくないので今回はボツ。クリスマスの時に千早が大はしゃぎした、サンタ衣装での「自分REST＠RT」を再現したものに差し替えました。プレゼントがいっぱいで、楽しそうです。
　一つは、千早(中央)、春香(左)、真(右)で、曲は「神SUMMER!!」。「カシオペアハート(有料)」を着て「船上ライブ」ステージで。アクセサリは「綺羅星のアンテナ」「ワンダリングUFO」「願い星のステッキ」「ひっつき亜美真美ちゃん」。何でこの季節にsummerで、冗談のような格好と思えるかもしれませんが、やってみると不思議にしっくりした感じがします。海が話題なので船と合っているし、船外は夜なので星がテーマの服が似合います。
　2つめは、千早(中央)、やよい(左)、伊織(右)で、曲は「迷走Mind」。「グッドラックターコイズ」を着て「アウトドア ルージュ」ライブ会場で。アクセサリは「蝶のヘアバンド」「エンブレムオブドラゴン」「運命の赤い糸」「メビウスアンクル」。千早が一人で主役を全うしてしまい、やよいと伊織はトリックスター役。孫悟空と、猪八戒、沙悟浄みたいな感じですが、こう言ってしまうと、誰がどれなのよ、ともめそうなので、曖昧にしておきます。
　残る一つは、はやぶさ探査機をイメージした「Kosmos, Cosmos」ですが、この元ネタは分からなかったと思います。

80. G4U! vol.5

　グラビアフォーユー! 第5弾。ブルーレイディスク版アニメのアイドルマスター、第12, 13, 14話のおまけソフトです。ポリゴンのアイドルを写真撮影するだけのソフトなのですが、毎回のように進化していて、今回は本格一眼レフ化してしまっています。
　ちょっと楽しみにしていたアニメ後期のオープニングを見てみました。「CHANGE!!!!」は、普通に楽しめました。歌詞の字幕が無いからでしょう。ゲームのようにぬるぬるとは動きませんが、ブルーレイのためか、かなりスムーズに見えますし、音がとても綺麗です。
　パッケージ表紙の千早が持っている楽譜は多分ピアノ譜で、かなり長い曲のようです。鮮明とは言いがたいので曲の特定はできませんでした。
　アニメのおまけは、音楽CD「PERFECT IDOL 03」。春香、雪歩、律子が歌う「君のままで(新曲)」「乙女よ大志を抱け!!」「Kosmos, Cosmos」「まっすぐ」です。「Kosmos, Cosmos」の完全な歌詞は初めて見ました。バックは、ワークステーションシンセに生楽器を重ねたような、小バンドの感じです。
　さて、G4Uです。場所はなんだか華やかな女性の寝室のようなスタジオ。入り口のドア付近のカメラからのショットです。最初の頃に比べると、位置や角度の自由度がずっと高く、レンズの効果が増えています。部屋の仕掛けは面白く、最初、やよいそっちのけでくまなく見渡してしまいました。手前にある白と赤の低反発性クッションが目立ちます。流行なのかな。
　衣装は「グッドスリープパジャマ」と「765シロスクールミズギ」で、後者は多分オリジナル。ゲーム本編の舞台では、激しく動き回るので、じっくりは見られないから、滅多にないチャンスです。で、デザインを詳しく見ていたら、伊織から「どこ見てるのよ」とか言われてしまいました。白スクでの春香のピンクのリボンはトレーニングウェアと同じのようです。アイドルの3DモデルはG4U専用で、写真撮影で自然に見えるようにできています。
　PVで紹介されていたように、白スクの方は「しろねこみみ」と「しろねこしっぽ」が追加されたモードが存在します。
　BGMはステージアレンジのようです。響の歌う「隣に…」がありますが、これ、ゲームで使われたことあるのかな。撮影中にしか流れないので、落ち着いて聞くことはできません。
　今回もゲームランキング20位以内に入りそうで、他のゲーマーを驚かせてくれるでしょう。G4U!はゲームじゃない、という意見も分からなく無いですし、実のところ、ポリゴンアイドルが水着着てポーズ決めた写真を見ても、それ自体は面白くも何ともないです。アニメが公開されるんだから、映画館に飾ってあるようなグラビア風写真が欲しいよね、でもって、プロデューサーとアイドルが必死になってスタジオやロケ地で撮影、というシミュレーションゲームです、多分。

79. オンリー同人誌即売会

　少し前のことになりますが、大田区で開催された「如月千早中心『THE IDOLM＠STER』オンリー同人誌即売会」というのに行ってきました。主要目的はネットで知り合ったプロデューサと会うことですが、アイマスの同人誌の即売会というのにも興味はありましたし、アーケード版が見られるというのも行く気になった原因の一つです。
　私は同人誌即売会は初めてです。娘はコミケのバイトをしたことがあり、同人誌の一部に参加したことがあるので、予想される雰囲気をたっぷり聞き出してから行きました。
　たとえの方が今となっては分かりにくいでしょうけど、自作PCソフトの販売会の雰囲気でした。品質は様々で、エロも容赦なくあります。
　不思議なことに、私の年代(50代)の男性もちらほら。会場を一巡して、片隅にある、誰かが購入したとみられるアーケード版のデモプレイを鑑賞しました。ステージでの戦いのルールはアイマス2とは全く異なり、駆け引き要素が濃いものです。とはいえ、アイマス2の戦闘システムは故意に弱められた感じで、50ほどもある多種のお守りにその痕跡がうかがえるらしいです。
　会ったプロデューサは、アイマス2しか知らない私にかなり気遣っていたようでした。私も夏のライブには何とかして参加したいと思っているので、すでにファンの中心部にいるわけですが、濃いファンと言っても、さまざまな想いの人がいるようです。
　ライブに参加するレベルのファンは、全国で数千人規模のようです。その近傍に位置するのは、ゲームのアイマスやアニメの普通のファンで十万人規模。公認の漫画の読者や、おびただしい数のニコニコ動画やYouTubeにある動画の視聴者は、さらに周辺に位置するでしょう。いまや巨大コンテンツとなってしまったアイドルマスターには、誤解までも含め、どの要素が欠けても物足りない感じがします。

78. 第六、七機動部隊

　第六班。まだ一部にぎこちないところはあっても、周回するだけならかなり楽になってきました。今回は、ショップで高価な衣装一組を購入したのが成果。ブレイクが2回起きたらしく、ディスクの売り上げが第三班を超えてしまい、新記録でした。
　シナリオに問題のあるキャラと聞いていたのですが、トゥルーエンドのためか、覚悟していたほどではない。ついでに、なぜ、声優陣に人気あるのかが、ちょっと理解できたりして。
　第七班は、人気のキャラがリーダー。しかし、意外にエンディングはあっさりしたものでした。こちらは、ごく普通の周回で、そのかわりたっぷり稼げました。内蔵の最後の衣装が手に入ったので、うれしいです。
　超売れっ子プロデューサー(LV8)になりましたが、これより上はhyperで完全勝利しないと昇進できないようです。マニーに余裕ができると、hyperを狙いたくなります。しかし、全キャラのトゥルーエンドを優先にしたいと思います。
　このあたりに来ると、変化を感じるのは5人ライブです。2周目あたりからゲストが来なくなるのですが、しつこく呼んでいると、ほぼ毎回来てくれるようになります。5人ライブは曲の自由度が高く、録画できるので、使い方によっては面白い絵作りができると思います。

77. のヮの

　PS3版アイマス2のランキング→PV新着で、土曜の22:00などの正時に、有志が集まってテーマを決めて投稿する企画が進行中です。「本命アイドルを中央に」などの他愛のないテーマで、まあ、気軽なお遊びです。
　さて、今度の日曜に「笑えるPV」というテーマがあって、普段からそれを狙っている私には、とっさには新ネタが思いつかない。しかたがないので、ベタギャグでおつきあいと、千早(中央)、律子(左)、春香(右)で、衣装は「バーガースケーター」、アクセサリは「ヤスコインカム」「バーガーバッジ 」「うさニンジン 」「ニーパッド 」、曲はもちろん「愛 LIKE ハンバーガー」、ステージは「都市空間スクエア」。本来なら「バーガーインカム」「バーガーニーパッド」にしたいところですが、まだ私はhyperをやってないので持っていません。
　最初から最後まで工夫せず、「こ、これで笑えとゆーのかーーー!」を狙っていたのですが(細かい突っ込みどころは、いくつかあります)、よく見ると、途中で春香が典型的な「のヮの」をしている。短い中間奏が終わった直後に、春香が右奥からせり出してくる場面です。
　そこで、バーストアピールで「のヮの」を強調してみました。そのままでは、後半がだれるので、カメラアングルを工夫して、全員に「のヮの」風の流し目をさせます。今回は、偶然にオートのカメラがそれっぽくなったので、採用。だから、しつこい感じはしませんが、笑いは取れる水準と思います。最後の方になると、手に何を持っているかなど、気にならなくなります。

76. 衣装、チェンジ２ＭＹカラーの特性

　PV新着で「七彩ボタン」をやよい(中央)、春香(左)、美希(右)で、「チェンジ２ＭＹカラー」を着せて演出した人がいて、左右の春香と美希の組み合わせがとても印象的だったので、私も試してみました。
　律子(中央)、春香(左)、美希(右)で、衣装は「チェンジ２ＭＹカラー」、アクセサリは例として「綺羅星のアンテナ」「ワンダリングUFO」「願い星のステッキ」「ひっつき亜美真美ちゃん」「カラフルスターのお守り」、「七彩ボタン」を「カーニバルライブ」で。バーストアピールは中間奏の直前、「くれた」の「た」開始の4拍後(5拍目冒頭)に放ちます。中央は、やよい、伊織、亜美でも独特の味わいが出ます。春香と美希のペアは強いです。
　やってみると、不思議なことに春香がちょっと大人っぽく見える。普通なら童顔なので、かなり若く見えます。設定年齢の17歳に見える原因は、どうやら肩が見えるのと、すらっとした脚が見えるかららしい。ついでに、美希も設定年齢の15歳に見えます。
　脚が見えるのならと、衣装を「天使のミズギ」に換え、「ビーチライブ」で試してみました。ポリゴンアイドルの水着で踊る姿をこれほどしげしげと眺めるのは初めてです。しかし、期待した効果は出ない。3Dモデルの頭部と首以下の比率のためらしい。
　17歳の春香、とてもかっこいいです。惚れ直しそう。他の衣装でも同様に見えるのがあるので、さらに探ってみたいと思います。

75. 765ショップ、カタログvol.04、その2

　「メルト」は、人間が歌うには適さず、声に聞こえる楽器としてのボーカロイドの曲です。初音ミクにとっては記念碑的な作品だそうです。高音がよく調整されていると思います。個人的には、こういった高音は鏡音レンのボーイソプラノで聞きたいところですが、歌詞は女性用です。
　アイマスのキャラは舞台を駆け回るので、それに比べると、ミクはそんなに移動してくれません。ランキングのPV新着の投稿例では、うまくS4Uのカメラを操作して、飽きが来ないような画面作りをしているようです。
　新衣装の「ミクアペンド」はアイマスキャラも着ることができます。「ミクオリジナル」も面白い効果が出る衣装なので、S4Uで使われることが多いです。こちらも使い方を考えてみようと思います。
　「CHANGE!!!!」は、私はアニメのオープニングを見たことがないので、このステージ用アレンジを見ただけの感想になります。舞台の動きが激しく、アピールのチャンスがほとんどありません。
　新コスチュームの「チェンジ２ＭＹカラー」を着せると、歌詞に合わせてタイミング良く色が変わります。最初は地味な紺色で、変わると鮮やかなキャラ固有の色に変わります。この変化が印象的なので、画面作りに生かしたいところです。私は、バートスアピールの最中に色が変わる演出をしてみました。なお、ちょっと惜しいことに、衣装の選択時に変化後の色を確かめるには、1分ほど待たないといけません。
　ところで、「CHANGE!!!!」には多少苦言があって、英語の発音が変です。最も目立つのは「STREET」のところで、英語ではEEしか母音がないのに、他でも聞こえてしまうので、英語が生半可に分かる私は、ここでいつも吹き出してしまいます。「ストリート」とカタカナ表記すれば何の問題もないです。G4U!は買い続けているのでアニメのオープニングでどう発音されているかが興味深いところ。
　PS3版のアイマス2では、DLC分を含めると、これで5人ステージが9つになります。ただし、背景がカラフルなのが多いので、「CHANGE!!!!」の前半で地味さを出そうとすると、選べるステージは少なくなります。

74. 765ショップ、カタログvol.04、その1

　ダウンロードコンテンツ(DLC)、PS3版アイマス2の第4弾。DLCは衣装や楽曲を追加するもので、ゲーム進行には不要だし、特に何かが有利になるわけでもありません。そこそこの価格なので、お勧めしにくいのですが、私は今回も適当に買ってしまいました。だって、ものすごく力が入っている。今が絶頂という感じ。だから、ここに記録しておきます。
　楽曲は「CHANGE!!!!」と「メルト」。前者はアニメ後期のオープニング曲らしいです。後者はいわゆるボカロ曲でゲストの初音ミク専用、どちらも大変な人気らしい。
　発売は2012年2月1日なのですが、前日の正午からPlayStation Storeで販売開始されていて、その日の内に軽く100件を超えるPV新着投稿。ほとんど、お祭り騒ぎ状態。
　投稿者と私のトロフィーの比較をしてみると、プラチナ取った人はもちろん、しばらくプレイしていなかった人や、つい最近に買った人までが参加しています。それほど魅力のあるコンテンツだと言うこと。曲の説明等は後回しにして、先にその他のご紹介。
　まずは、5人ステージの「UFOインスペース」。テーマパークのアトラクションで、宇宙をイメージしたチューブ内を円形のステージが高速で走っている感じ。本当に高速で飛行すると身体に加速度を感じて踊れないので、チューブの方が回っているようにも見えます。効果はテレビスタジオよりは少ないものの、照明はしっかりしています。曲によっては、赤色巨星やピンクの太陽みたいにみえるスクリーンが背景に見えます。ステージ全景を見たい場合は「自分REST＠RT」や「SMOKEY THRILL」が良いと思います。
　次が「カラフルスターのお守り」。バーストアピールの背景と振り付けが変わります。白地に彩度の高い五芒星や円周や弧を描く矢印が飛び交う、アニメのオープニングをイメージした効果らしいです。もっと見たいと思っても、あっという間に終わってしまい、しかもS4Uでは1ステージで一回しか使えません。明るく派手なので、曲を選ぶと思いますが、効果は抜群です。
　ありそうでなかったのが、アクセサリの魔法使いセット「魔法使いの帽子」「魔法のホウキ」「黒猫のぬいぐるみ」「魔法使いの靴」です。さすがプロのアイドルで、全員が似合いますが、特に春香や美希などの主役系で引き立ちます。帽子が緑色なので、黒や緑や白のドレスが似合いそうです。左腕にくっつく黒猫は、それほど怖い顔つきではなく、しっぽの先には白の、いわゆるエンジェルマークが入っているので、不吉と言うより幸運をもたらす黒猫です。なお、魔法使いセットは、一度でもプロデュースをクリアしないと買うことができません。
　星と宇宙のアクセサリが4種。「綺羅星のアンテナ(註: 触角の意)」は、これを着けた亜美をYouTubeで見たことがあるので、リバイバルでしょう。「ワンダリングUFO」は一機の空飛ぶ円盤がアイドルの腰の周りを飛行しているのですが、カメラを近づけないと分かりにくいです。よく見ると形は面白いです。「願い星のステッキ」は、魔法少女が持っていそうなデザインの短い魔法の棍棒で、やよいや竜宮小町に持たせるとそれっぽく見えます。「メビウスアンクル」は半ひねりしたリボンのようなアンクレットで、最初が紺色で地味で、ステージの後半で虹色に変わります。

73. G4U! vol.4

　つい先日、G4U! vol.7のアナウンスがされましたが…、さすがに衣装で無理した感じが出ていて関西ギャグ風というか…、狙っているのかな。うんとまじめな反応が期待されて、しばらく面白くなりそう。
　G4U! vol.4は、アニメ・アイドルマスターの第9, 10, 11話のブルーレイディスクのおまけソフトです。今回で第4弾。アニメの方は単体でも売られていて、そのおまけは「ゲロゲロキッチン実写版!～中の人でやってみた～」のDVD。いつものようにアニメは少ししか見ませんでしたが、ここに書く責任上、DVDは全部見ました。BDの方がずっと綺麗ですが、PS3の加工が効いてDVDもかなりの高解像度(特にアニメシーン)に見えます。
　どこかで写真を見た「蒼い鳥ソース」は実在したみたいです。おいしいらしい。料理は一部を除いてはまとものようで、全編、演技なのが分かってしまうのがアイマスらしいと言えそうです。
　さて、G4U! vol.4は、四条貴音がカバーガール。ポリゴンアイドルのグラビア撮影は2カ所で、一つは写真スタジオ(多分オリジナル)で、「天使のミズギ」を着て。上からはらはらと、周期的に紅白の花びらのようなのが降ってきて、アイドルとカメラの前にも割り込みます。うまく効果を出して撮ろうとすると難しいと思います。
　もう一つはビーチパラソルのある海岸で、「フラALOHAガール」を着て。カメラアングルが改良されていることが分かります。今回も、ポーズだけ見ようとしても、ついシャッターを押してしまいます。簡単に見えても、よく工夫されているソフトと思います。
　BGMで目立ったのは「フタリの記憶」。CDでは伊織が歌っていましたが、こちらは真美です。「I Want」は有名な曲のようですが、私はオリジナルを聞いたことはありません。
　ところで、本編やSU4で使える水着は、内蔵が2種類とDLCが一種類(セーラーミズギ)あります。3Dモデルが細身のためか、ビーチライブ以外のステージではあまり見栄えがしません。手に何か持たせればいいのですが、使えそうなのが「ハンドフラッグ(有料)」くらいに思えます。その結果、ほとんど使っていなかったのですが、このG4Uのおかげで観察することができました。デザインがよく工夫されているので、夏にかけて使用される機会が増えると思います。

72. PS3ではじめてのアイマス、を楽しむために

　アイドルマスターの熱心な愛好家というのは、私のような者を含めたとしても、ほんの一握りの集団のようです。どういうことかというと、攻略サイトのほとんどはXbox 360版の解説なのです。PS3のアイマス2は、あくまで後発の移植版です。
　操作感やグラフィックは、Xbox 360とPS3ではほとんど異ならないらしく、違いはボタンの呼び方くらいのようです。
　PS3版は、しかし、細部でいじられていて、おおむね初心者方向になっているようですが、ひとつだけ、重大な違いがあります。というのは、全国制覇に必要な勝つべきフェスが、アイドルにお任せできないのです。そして、そのうちの一つが、ものすごい難関。
　結局、ステージやレベルに合わせて、お守り4種による5打法を使い分けています。ネットを見ると、もうすこし効率の良い方法があるようですが、すべてが中途半端な攻撃になる私には、これが限界でした。

　ここから先は、不定期書き込みになる予定です。アニメから気楽な気持ちで入ってこられた方や、「PS3ではじめてのアイマス」のキャッチに誘われて入ってこられたライトユーザーのために、参考になるかと思って書き始めた本ブログ。所期の目的は達成できたと思います。一周目は砂をかむような展開になりますが、それを突破してしまうと、ごく普通の戦略シミュレーションゲームでした。これがオチ。
　十分に注意したつもりですが、アイマスをここまで育てていただいたユーザーには、気にかかる箇所があったかもしれません。新参のライトユーザーの戯言と、お許しください。
　ここまでご覧いただいた皆様、ありがとうございました。今度はゲームでプロデューサとしてお会いしましょう。