micro pythonを直接解説している本では組み込み用CPUの学習ボードを使っていて、ARM Cortex-Mですから、100MHzクロック程度のものです。RAMは100KBほどで、基本プログラムと基本データはROM部分に書き、1MBは軽くあるかな、の感じと思います。
現在のパソコンもそうですが、組み込みと言ってもラズベリーパイはUNIXがまともに動作するほどのもので、本来のpythonが動作して、便利らしいです。
そのMOOKではマイクロパイソンは現在主流のパイソン3よりも制限がきつい、と書いてあって、しかし具体的にどうかというのはなぜか書いてありません。感じとして、普通のパイソン3を勉強すれば良いみたいです。
なので、数年前に買っておいたpython 3の本を今読んでいます。題名から文法書かと思っていたら入門書でした。この前半の基本部分は3とmicroで共通のようです。
シェルと呼ばれるものがインタプリタの動作環境のようです。昔のBASICと同じ感じですし、今のLISPもそうなっています。普通は中間言語にコンパイルしてそのままGOすると思いますが、その手の話はもう少ししないと出てこないみたいです。