だそうです、一ヶ月で。すでに、成功したと見なせる値だったそうですから、快進撃と言って良いようです。
3月8日からは上映される映画館がほぼ倍増します。ううむ、ネタバレ付きの感想が書けない。かなり先になりそうです。
内容は良いと思います。私の見る限り、つまらないと言っている人の書き込みが、ちっとも具体的でないので、単なるアンチと区別が付きません。
すでにBD版の検討に入っているでしょうから、内容抜きでの私の考えを書いておきます。
春香の回想シーンは、最後の可奈の居場所を思い出すところ以外は不要です。時間が逆転してしまうので、ものすごく理解の阻害になる。おそらく、出来事の時系列に素直に組み直しても、感激の度合いは変わりません。そして、一回目の鑑賞時の、話の筋が分からないので混乱してしまい、春香の最重要の台詞を聞き逃し、アリーナシーンに突然に突っ込む感じがなくなると思います。
そんなこと言ったら、そもそも後半が不要だ、という意見も出てくるでしょうけど、私は多少は賛成できます。もっと短くする方法はあると思います。ただし、今の路線を採用するならば、最適の時間配分と思います。
実を言うと、この混乱のために、赤羽根Pなどの活動の記憶が消し飛んだために、初回が終わったときに、軽く怒りの感情が生じました。いったい、この脚本書いたの誰よ、と。しかし、怖くて調べる気にならず、見たのは3度目で、思った通りの人物名が書かれていました。
私の意見ですけど、こんな感じの内容を書く人は、次回作で息を抜いて作品を書くと、とても良い作品になると思います。だから、アニメの続編を期待するPは、今のうちに意見を述べておいた方が良いでしょう。この売り上げだと、確実に何らかの形で来ます。