シャワーを浴び、さて、珈琲を淹れるかという瞬間に。
表題のように、風が訪れ、至福、ってやつを堪能した次第で。
まさに、神は細部に宿りたまふ、をベタに味わったわけだ。
one piece、ひと連なりの宝物、を体感したんだけど。
マンデリンG1、コンコルディアをお伴に、iMacにむかっている。
そういえば、今朝は、起きがけに、妙にネガティブな感情というのか、なんていうのか。
そんなものを感じ、具体的には、COVID-19の影響下、売上も落ち、仕事が暇になり。
なんて絵柄だったんだけどね。
ひょっとしたら、そんなことをなかったものにしていたのか、なんてね。
このあたり、直面してみることも必要かも、ではあるんだけど。
いつものコースを走り終わった今では、その感懐は、リアルには存在してなくて。
もっとも、当たり前だけどね、どのみち、わが脳内の出来事なんだから。
昨日の追伸、モーツアルトは、外部からの不意打ちに対して、自分自身を新たにする決意をした。
って小林秀雄は書いていたけど、そんな具合でもあるな。
文庫本にして70ページくらいの「モーツアルト」論は、なかなか、深いわ。
モーツアルトの音楽を味わうのもいいけど、加えて、小林秀雄を一緒に味わうとするか。
ついでに、彼は、って、モーツアルトのことだけど、音楽の世界で。
たくさんの偽名を持っていた、と書いてるんだよね。
偽名、というのは、象徴みたいなものだと思うけど、早い話が、いろんな顔を持っていた。
ってわけだ。
これね、ボブディランの「i contain multitudes」みたいで。
もっといえば、当たり前の、普通の人間のことが述べられているにすぎないんだけどね。
今朝は飛ばしすぎか、ボブディランに興味のない方からすると、なんだそれ、ってなもんだ。
ま、しかし、結論としたら、みんな似たようなもんだ、と。
今日は、これから、スタッフハンドブックの修正をしなきゃ、なんだけど、その気になると。
なかなか、難しくて、再来週の発表会に向けて、だからね。
モーツアルトみたいに、わけわかんないダジャレ飛ばしながら、さっさとペンが動けばいいんだけど。
なんて朝の次なるルーティンへ、だな。
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