という間に、どこかへ飛び立っていった。
わからないね、相変わらず。
どんなことが彼らのところにやってきて、そうやって行動をしているんだろうな。
なんてね。
これが、まだ若かりし頃なら、毎日毎日、もっと丹念に眺め、観察記録し、ひとかどの研究者にでもなるのか。
ヒヨドリ観察に限らず、そこここに、そんな御仁方はいらっしゃり、有名無名問わず。
昨夜は久しぶりに長男坊との呑み。
あれやこれやで盛り上がり、しかし、そんなに遅くならずに、の帰宅。
ベランダを眺めると、スズメたちが大挙しての来訪で。
朝まだきの餌やりもやる気が出ようってもんだな。
こんなこと書いてると、昔読んだ、名前も忘れた、ヨーロッパのどこかの保養所の光景が浮かんできたな。
老人ホームみたいなところだったか。
サナトリウムかな。
ぼんやり、のんびり、ゆったりと景色を眺めている人たち。
ヨーロッパの没落、なんてこと言われていた頃だったか。
彼らも、この朝のような光景を眺めていたのかな、なんてね。
現在でも、さまざまなことが起こり続け、ある人の起こったこととまた、別の人には違うことが起こっている。
当たり前だけどね。
それらをどう受け止め、解釈し、なんてことね。
どうも今日は、これ以上、飛んでかないな。
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