今が瀬戸際です、というアナウンスが続く日々なんだけど。
2020オリンピックが、どうやら、開催延期、または中止、という方向へ進みそうで。
の中での、各自治体の対応ってのが、格段に変化するのかも、というわけだ。
プランAが、通常通りの開催、としたら、開催できない場合のプランBを持っていたのかどうなのか。
ってのが、いつだったか、ダイアモンド・プリンセス号に乗り込んだ、岩田さんという。
エボラとか致死率高い感染症とアフリカの最前線で戦ってきた専門家がツイートしていた。
未知の、しかも死に至るかもしれない伝染病に直面しての対応、ってのは。
そもそも、絶対的な正解、ってのがないからね。
なにせ、未知の存在なんだから。
そうはいっても、アメリカなんかでも予算、削られていたらしい、例えば、CDC。
たしかに、何もない時には、ルーティンワークだけなのかもしれず。
WHOも、どうやら、そんな感じだね、中国が、とか、日本からも300億以上か。
想像力を持てない側からしたら、宜なるかな。
とも言えるけど、いざ、災害が到来した時に、やっぱり、あの時、みたいな。
それにしても、データとか議事録とかの改ざんが常態化している統治機構、ってのは。
こんなパンデミックとかいう時には、機能性が悪いね。
専門家や政府のアナウンスを裏読みしちゃう、ってメンタリティーが醸成されちゃってるからね。
それでなくても、疑心暗鬼が広がるんだから、だって、アメリカでは銃の売上が異常に膨らんだ。
なんて話は、象徴的だよね。
不安は、怯えは、何をするかわからない。
って、ほとんどの暴力が、諍いが怯えから、とも言えるけど。
夕べ、Netflixで「コンテイジョン」という映画を観てね、パンデミックの。
三百代言のブロガーが1200万くらいの読者を集めて、煽るんだけどね、なんとかの草が効くとか。
その後ろに、ファンドの人間がいたりして、というのね。
はともかく、表題のようなことが、気になっているんだよね。
それは、実際には、どうなるのかはわからないけど、とすれば、長期化する、ということになるし。
「社会」って呼ばれるやつが、大きな痛手を食らう、ということがね。
例の、イスラエルの若手学者、ユヴァル・ノア・ハラリ教授が。
一つは、民主主義的な自由と統制主義、もう一つは、ナショナリズムとグローバリズム。
という分け方をして、書いていた。
いわゆる民主主義的な自由な国家、欧米を見れば、緊急非常事態宣言で、ロックダウン?都市を封鎖、っての。
当たり前にやってるよね、だって、COVID-19の封じ込めには仕方ないでしょ、ってわけだ。
一党独裁の中国だからできるんだ、あの乱暴な封じ込め、みたいな話、ま、似たような話だよね。
日常での、統治機構の採用するイデオロギーはともかく、共通の敵、COVID-19に向かうためには、って。
なんてこと、至福の、珈琲タイム、ケニアのチョロンギを飲みながらも、浮かんでくるのであります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます