昨夜は駿河の地もそこここで表題のようなものだった。
ようだ。
南海トラフや線状降水帯や、今までに聞いたこともない文言がちらつき始めている。
イスラエルの地での、ひょっとしたらの天変地異の予言が聖書にも残されている、らしい。
となると、すわっ大変だ大変だ、ってなもんだな。
加えて、またぞろのパンデミックがやってくるかも、なんて話やら。
それぞれがそれぞれの物語の主人公なんだから、星の数ほどの物語が散りばめられた世界の住人なんだな。
そういえば、この間、久しぶりのブックオフ。
ドストエフスキーの「悪霊」の主人公、スタブローギンの別稿、異稿なんてのがあって。
買っちゃいました。
若かりし頃、フランス文学やロシア文学はいいけれど、アメリカってのは、プラグマティズムだから。
みたいな言説をどこかで聞きもし、なんてこと、思い出すな。
実際には、そんな区分けは無意味なのかもしれないけれど、現状の世界地図を眺めると多少はうなづける。
プラグマティズム、ってのは、日本語にすると、どうだろ、実利主義くらいでもいいのか。
となると、まんまだな。
実利のためなら嘘も平気でつく、とか、他人を丸め込むディベートとか。
そんな朝の巴川は濃い茶色の水が流れていく。
激しい雨だったんだな。
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