ので、有名なレバノン杉は、切り倒され、枯渇し、残されたのは。
乾いた砂漠、みたいな。
いきなりだけど、「善と悪の経済学」は、そんなところから始まりもして。
トーマス・セドラチェクというチェコの経済学者の、2009年刊行、というから。
たぶん、当方が、怒涛の日々、と称して、あわや、フンババみたいに。
現在の社会に切り倒されそうになっていた、あの頃なんだよね。
リーマンショックの前に、構想も練り、文筆に勤しみ、ショックの後、世に出た。
というくらいかな。
まだ、読み始めではあるんだけど、いきなり、神話から説き起こし。
神話の中に潜む経済学、から始め、現在の経済学の中に隠れている神話を白日のもとにさらす。
というくらいの目論見かな。
面白いんだよね。
去年話題になった、5000ページくらいの経済の本、ピケティか、あれより、数段、面白いんじゃないかな。
って、ほんのさわりしか、読んでませんが。
いずれにしても、世の賢人方が、有名無名問わず、それにしても、おかしいよね、とそこかしこで。
思考回路のルート変更をしている風情がね、漂い流れて来る。
夕べは、弊社事務所に、総勢12名の方がお集まりいただき、喧々諤々の議論?!をして、宵も更けそうになり。
なんだけど、人は皆、歩くパワースポットなわけで、お宮さんが、まるで、出雲の神集いみたいにね。
弊社に蝟集くださり、わが事業のエネルギーは、知らぬ間に、高まり。
ヒトモノカネの順番通りに、粛々とことをなしていけば、そりゃ、ありえない会社、という出来事も。
可能となる、という流れだな。
つまり、僕の目の前の壁に貼ってある、宝船の、布袋さんやらいろんな神様が船に乗ってる、のね。
いかにも、わが列島の住人の考えそうな絵柄の、そう、宝船プロジェクトもね。
実現するんだよな、きっと。
そうそう、わがベランダのハーブ、発芽してね。
かわゆいものです。
目を凝らさないと見えないほどの小さなものなんだけど、この一連の流れは、全く、アナロジカルなんだよね。
人間そのもの、やら、事業のなりたち、やら、なんにつけても。
今、ベランダを見たら、アサガオが咲いていた。
気がはやいね、まだ、7月にもならず、夏休みにもならないのに、ね。
お先棒担ぎ、も、必要だから、ぜんぜん問題ない、ってことだけど。
いよいよ、夏がやってくるね、って、ちょっと、早すぎか。
夕べは、ヒョウタンをいただき、プランターに移し替え、わがハーブ園の仲間入り。
そう、昨日は、ローズマリーとレモングラスと、あと一つ、名前忘れたハーブを。
今年初めてのティーにして、社員さんに振る舞ったのでした。
新入社員のハタチさんは、わざわざ、ハーブティー、ありがとうございました、ときた。
こちらも、かわゆいものでしょ、あなたは、いつ、発芽するかね、なんて、冗談とも本気ともつかない。
応答をしたのだけど。
さて、そろそろ、骨ストレッチの時間にしますか。
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