まわりで起こっていること

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ギルガメシュはフンババを斃した

2016年06月29日 | Weblog

ので、有名なレバノン杉は、切り倒され、枯渇し、残されたのは。

乾いた砂漠、みたいな。

いきなりだけど、「善と悪の経済学」は、そんなところから始まりもして。

トーマス・セドラチェクというチェコの経済学者の、2009年刊行、というから。

たぶん、当方が、怒涛の日々、と称して、あわや、フンババみたいに。

現在の社会に切り倒されそうになっていた、あの頃なんだよね。

リーマンショックの前に、構想も練り、文筆に勤しみ、ショックの後、世に出た。

というくらいかな。

まだ、読み始めではあるんだけど、いきなり、神話から説き起こし。

神話の中に潜む経済学、から始め、現在の経済学の中に隠れている神話を白日のもとにさらす。

というくらいの目論見かな。

面白いんだよね。

去年話題になった、5000ページくらいの経済の本、ピケティか、あれより、数段、面白いんじゃないかな。

って、ほんのさわりしか、読んでませんが。

いずれにしても、世の賢人方が、有名無名問わず、それにしても、おかしいよね、とそこかしこで。

思考回路のルート変更をしている風情がね、漂い流れて来る。

夕べは、弊社事務所に、総勢12名の方がお集まりいただき、喧々諤々の議論?!をして、宵も更けそうになり。

なんだけど、人は皆、歩くパワースポットなわけで、お宮さんが、まるで、出雲の神集いみたいにね。

弊社に蝟集くださり、わが事業のエネルギーは、知らぬ間に、高まり。

ヒトモノカネの順番通りに、粛々とことをなしていけば、そりゃ、ありえない会社、という出来事も。

可能となる、という流れだな。

つまり、僕の目の前の壁に貼ってある、宝船の、布袋さんやらいろんな神様が船に乗ってる、のね。

いかにも、わが列島の住人の考えそうな絵柄の、そう、宝船プロジェクトもね。

実現するんだよな、きっと。

そうそう、わがベランダのハーブ、発芽してね。

かわゆいものです。

目を凝らさないと見えないほどの小さなものなんだけど、この一連の流れは、全く、アナロジカルなんだよね。

人間そのもの、やら、事業のなりたち、やら、なんにつけても。

今、ベランダを見たら、アサガオが咲いていた。

気がはやいね、まだ、7月にもならず、夏休みにもならないのに、ね。

お先棒担ぎ、も、必要だから、ぜんぜん問題ない、ってことだけど。

いよいよ、夏がやってくるね、って、ちょっと、早すぎか。

夕べは、ヒョウタンをいただき、プランターに移し替え、わがハーブ園の仲間入り。

そう、昨日は、ローズマリーとレモングラスと、あと一つ、名前忘れたハーブを。

今年初めてのティーにして、社員さんに振る舞ったのでした。

新入社員のハタチさんは、わざわざ、ハーブティー、ありがとうございました、ときた。

こちらも、かわゆいものでしょ、あなたは、いつ、発芽するかね、なんて、冗談とも本気ともつかない。

応答をしたのだけど。

さて、そろそろ、骨ストレッチの時間にしますか。

 

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