ということを実体験したわけだ。
ここ二、三日、体調思わしくなく、自宅での静養とあいなった次第。
初日に熱は37度を少し超えたくらいで、いわゆる夏風邪というやつだ。
と勝手に決めてしまっているけれど、この時期、発熱するとなんとやら、なんてことなので。
なんだけど。
いずれにしても、風邪を経験する、というのか、とともにいる、というのね。
野口晴哉さんの本をずっと前に紹介されて読んだものだ。
熱を出すことで日常の緊張を緩める、と。
だから、風邪をひくことはなんらかのメッセージでもあり、それに応じて自分自身、自分のカラダを観察する。
ま、瞑想みたいなものでもあるか。
そんなわけで、二日間のブログお休み。
5時半出社もなし、同時に鳥たちへの朝のレストランも中止。
なんて日々の後の今日。
日常が帰ってきた。
今年も暑い日々が続いていたから、カラダからの問いかけだったんだろうな。
おいおい、そんなに無理するなよ、とね。
理が無いと書くわけで、理に叶わない日々だったのかも知れない。
第37候は、涼風至る、だ。
立秋だ。