昨日は、ご案内のように、って、おぼえてませんか。
囲炉裏パーティーにお招きいただき、美味しいお酒とお料理を振る舞っていただいたのだけど。
清水の北、少し行くと、甲斐の国、というところなんで。
車で行ったら、帰りは、なにかと、不如意とあいなり、ということで。
ふと、そうだ、バスで行こう、という気になり。
結果、上記のようなね、静岡市自主運行、なんてバスにもお目にかかり。
9時半に自宅を出て、乗り継ぎをして、結果、11時過ぎに現地到着。
二時間弱を要した、バスの旅なのでした。
囲炉裏パーティーのご主人の、若かりし頃のご苦労を、追体験した。
とね、かっこよく言うこともできるんだけど。
娘さんもいらっしゃっていて、彼女、毎朝、6時40分のバスだった、とか。
年をとると、自然に早起きになるんで、だけど、若いころのその時間ってのは。
なかなか、大変だっただろうけど、そのかわり、街では味わえない、さまざまな自然の中の遊びをね。
堪能できた、ということのようで。
年齢関係なく、鄙の方々の会話は、ひとつひとつ、なんかリアルでね。
地に足がつく、というのか、と言っても、都会人をくさすんじゃないけれどね、念の為に。
上記写真のバス中継所から、今回の地とは矢が違うところに、板井沢ってあって。
そこに、高校時代の同級生がいて、体育祭の打ち上げで、遊びにいったのを思い出した。
未成年での、飲酒・喫煙だったのですが。
その彼、毎日、そこから、何時間かかけて、通学していて。
全国大会にも行ったようなラグビー部だったんで、頑張ったんだよね、今更ながら、ですが。
人それぞれ、さまざまな記憶の中で、今という時を過ごしているわけだ。
今朝は、4時起きで、次男坊が、名古屋への一週間の出張、ということで。
リニアの乗り入れに沸き立つ土建業界、なのでしょうか。
長男坊は、東京をまたぎ、茨城での法事だったそうで、結婚するんだね、と。
集まった一同から、たいそう喜ばれた、ということでね。
名古屋、東京の喧騒と、自主運行バスってののコントラストが、これまた、今の日本の現実でもあり。
暮らしやすい場所への集積、ってのは、自然な流れなんだろうね。
流れに棹さして更に流れるのか、抗っていくのか。
これまた、ひとそれぞれの自由な選択というもので。
人は不幸になる自由さえ、持っている、なんていい方、あったかな。
追伸 昨日は、下書きのままで、アップしてなかったので、今、アップします。