今日は寒い一日でした。 西に見える遠くの山は 雪で白く帽子をかぶっていました。
それでも 綺麗な青空で 長嶋さんも見えて キャンプ地は大賑わいのようです。
こんな冬の風を利用して 大根を薄く切って切れ目を入れ干したものを 私の地方では 「いかん手」と呼びます。
イカの手(足) のように見えるからでしょう。 畑の大根を抜き 冷たい水で洗い 縦に割り 切れ目を入れ 一つ一つ ロープに 干していきます。
綺麗に干されたものは 煮物や漬物 に重宝します。
この割り干しに対して 細かくおろした大根を ネットに干す 「千切り」 もこの時期最盛期ですが これは機械化され やはりこの時期の寒風が頼りです。
田んぼの 沢山残っている 大根を見るたびに 春が来るまでに 終わるのだろうかと 横目で見つつ心配しています。
綺麗な 手作りの「いかん手」 お友達からの頂き物です。
人形の 袋を作り始めましたが 鳩目がないので 仕上げは明日です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます