端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

秋の気配

2014-08-19 | 思うこと

16日から 帰省していた 息子一家がけさ早く 我が家を後にしました。

空港まで 送っていくという80才の爺爺の気持ちを 丁寧にお断りして わが町の無人駅から 空港駅まで JRです。

毎晩 マージャン教室が開催されていましたが 牌もマージャン卓も 姿を消しました。

一番の勝者は穴熊さんでした。

田舎の混ぜ寿司や レタス巻き チキン南蛮 焼き肉 焼きナス サラダといつもの我が家の料理で済ませましたが 何が美味しかった?

と聴いたら 塩むすびと答えてくれました。

穴熊さんが喜んだのは 申すまでもありません。

食べきれなかった マンゴウ一個を カバンから出したり入れたりして 持って帰りました。

来年は高校3年生です。  受験生です。

子供の成長には 本当に驚きます。  その分 自分の老いには 気が付いていません 困ったものです。

洗濯物を干していますが 背中を吹き抜ける風は なんだか秋の気配です。

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4 コメント

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思い出のなかで (akkomam)
2014-08-19 10:39:24
私には孫がいませんので、迎える様子は
想像だけですが、楽しいものでしょうね。

実家の両親が存命中、子どもと夏休みに
帰りますと、父が池の水をきれいにかえて、
水遊びに使えるようにしてくれていました。

その様子を縁側から二人で眺めていた姿を
思い出しました。

このごろは思い出すことばかりのなかで
生きているようです。

今はおさびしくていらっしゃるのでは...。
akkomamさんへ (穴熊の女房)
2014-08-20 08:09:00
老人二人 抜け殻のようになっています。
早く いつもの生活に戻らなくてはと 暦の予定を確認しています。
お盆が過ぎれば 秋もすぐやってきます。
こども (あまてらす)
2014-08-22 15:05:27
 あなぐまさんにとっていつまでも息子は子どもなんですね。我が家も最近まで家族で遠くへ行くときは夫が運転でした。「80何歳かになって60何歳かの息子を乗せて運転していくだろうね」と笑ったものです。あなくまさんの姿が目に見えるようです。御元気で何よりです
あまてらすさんへ (穴熊の女房)
2014-08-22 17:18:23
親はいつまでも子供の心配をし 子供は親の心配をしているのですね。
焼酎はほどほどに 車の運転は慎重に 熱中症に気をつけろ と爺婆に注意して帰りました。

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