穴熊さんの同窓のお一人は こまめに野菜を栽培し産直市場の出品者です。
昨日も 早朝に納品してすぐ我が家に電話がありました。
「サッパ がでちょったよ」 と。
こんなに順調に 秋が深まると もうすぐサッパの時期だね と穴熊さんと 話題にしていたところでした。
私の地方で 秋から冬にかけて 釣れる魚で コノシロの仲間のようです。
うろこがへばりついているし骨が硬いので 口に入るまでが面倒な魚です。
それでもそれ以上に 美味しい魚で 地元の人に愛されている魚です。
針を握っている場合ではありません。
勿論すぐ 産直に直行です。
穴熊さんは 決して車から 降りることはありません。
頭と うろこを除き いまどきの主婦に合わせて 処理してありますので らくです。
早速 塩をまぶし お昼には酢洗いして 酢漬けにしました。
そして夕食には 三枚におろし 穴熊さんのダレヤメの肴の一品と お寿司に なりました。
畑の生姜も 綺麗なピンクに染まり 出番です。
美味しい秋の 到来です。
今日は ちょっと出かけた途中に 道の駅があり ママカリのにぎりを買って
青空を眺めながら 食べました。
サッパのお寿司は 昨年も女房さんが載せておられ
ヨダレが出そうでした。 光ものの握り 大好きです。
この自家製ガリで サッパのお寿司食べたいです。
多分 同じ魚でしょう。
手間のかかる魚ですが お寿司は一段と美味しいですよね。
祭りに欠かせない味 は一段と懐かしい味なのでしょう。
色んな魚地元の呼び名があるようですね。
故郷ではシイラを まんびきと呼ぶのですよ。
大人になってシイラが正式な名前と知りました。
ママカリも ぴったりの名前ですよね。
学名がどうであれ 美味しいものは美味しいですよね。