奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

自作のフレコン堆肥

2013年08月28日 | 晴耕雨読

 終日、天気が良くイメージした作業はほぼ終わらせました。

 朝イチは、昨日契約が成立した農地借用の書類を役場に提出し、その足で農研センターに堆肥の購入に出掛けました。001 500キロのバラ売りで、軽トラで倉庫に移送し、用意したフレコンに詰めました。陳情したフレコン堆肥の販売を中々してくれないので、購入した堆肥をフレコンに詰めて保存することを思い立ちました。労力のテストも兼ねていましたが、フレコン詰めは40分ぐらいで終わり、今後は、2、3トンを購入してフレコンによる保存をしたいと考えています。

 ちなみに価格は農協の半額で、1トン当たり300キロの補助があります。雨の多い奄美では、フレコンに詰めて高台で保管することが懸命かなと思います。フレコンはネットで1袋300円で購入しました。005

 午後は、河口の菜園から倉庫に耕運機を移送し、途中、鹿児島本土の農業資材店に勤めるT君が訪ねてきて、近況を語り、有意義な情報交換になりました。

 その後は、春カボチャのほ場周辺に除草剤を散布し、さらには、河口菜園の冬瓜や赤毛瓜の畝に土壌処理剤(除草)を散布しました。畝は昨日、耕種防除を終えましたので最終の除草作業になりました。猛暑の中、予定作業は淡々と終わりました。

 画像は、ばら売り堆肥を500キロのフレコンに詰めた様子と2週間前に春カボチャのほ場に播種したソルゴーです。土曜に播種した最後のソルゴーも本日発芽を確認しました。


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