奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

リレー栽培の終了

2016年06月24日 | 晴耕雨読
 暑さが日に日に厳しく、今朝は涼風感がなく熱風を感じながら33℃、午後は34℃で猛暑日の一歩手前でした。週間予報にポツポツと雨マークが出てきて、オクラの撤去を決行し、リレー栽培は本日をもって終了しました。
  

 高温を好むオクラにとっては今が最盛期ですが、何事もタイミングが肝心で、収穫の後は可憐な花に後ろ髪を惹かれながら、一株ずつ鎌まで切取りハウスの外へ搬出しました。初めての栽培で、追肥以外にさほどの労力もなく、意外にも人気商品で、露地栽培でトライしても良いかなと思っています。毎日食べたい野菜の一つですが、少量でちょっこし高級感があるかなと言ったところです。
3軒の直売所にオクラや冬瓜を届けると、オクラハウスのマルチや防草シートの回収で午前を終えました。
  

 午後は、漁か菜園の粗耕しか思案しながら、小一時間ほど漁を楽しみ、倉庫で着替えると菜園の粗耕しを決行しました。梅雨明けから1週間を過ぎると、粘質の強い菜園はカチンカチンに乾燥し、3区画を縦横に2回程耕うんして帰投しました。

 トラクターを格納するともうひと頑張り、午前に片付けたオクラハウスの資材を倉庫に搬入して、本日の打ち止めになりました。明日からは毎日の収穫作業はなく、想定した作業は、残すところ台風対策だけになりました。
そろそろ、北帰行の準備で期日前投票や小さな残務をボチボチと済ませたいと思っています。

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