農家泣かせの気まぐれな天候が続いています。昨日は、スパッと晴れない天候に、半乾きのほ場を強引に耕転して、一部が田んぼのような状態になってしまったような・・・後始末が大変です。
本日午前は、地元カボチャ部会の総会と抑制(秋)カボチャの講習会に参加し、活発な意見が交わされました。午後は雨模様になってきたので灌水資材の購入やネットによる注文を行い、その後は、補助事業等の資料作りをしました。一人十役ぐらいをこなしますので、零細農家の社(家)長はボケる暇がないかも知れませんね。
抑制カボチャ栽培の準備は粛々と進行していますが、倉庫建設やトラクター購入の契約がいつから始まるのか少し焦燥しています。でも、なるようにしかならないでしょうね。
画像は、研修生同期のKさんから頂いたレンブです。東南アジアを原産とする亜熱帯果実で、いつも通う農業研究センターの裏庭に茂っています。3センチぐらいの果実で香りは甘く、食感はスポンジ、わずかな甘みであっさりとしています。奄美ではこのような果実も繁茂します。