奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

硫黄粉剤の散布

2013年03月04日 | 晴耕雨読

 予報から雨マークが消え、予想以上に農作業が進ちょくして、少々オーバーワークぎみです。

 本日の予定は、受粉、追肥、動力散紛機による硫黄粉剤の散布、陽射しは強いものの風が強く、硫黄粉剤の散布は風待ちとなりました。004

 カボチャの受粉は日に日に増え、すでに着果も見えてきて、2回目の追肥も必須となりました。とりあえず、本日は全畝の1回目の追肥を終わらせ、2回目も一部は終えました。いかんせ、降雨がないと追肥の効果がなく、雨待ちの様相になってきました。

 追肥の後は予定を変更して、ほ場の片付けを行いました。明日、明後日と小生のほ場は見学会や検討会で多数の来訪者が予想され、駐車スペースの確保も兼ねての作業でした。007 ついでに、イノシシと奮戦したほ場のキューリネットも回収しました。

 3時頃になって、いく分か風がおさまったので、硫黄粉剤の散布を強行しました。時間的に厳しい状況でしたが、全てのT・ハウスを開けて散布を行い、作業を終えた時には夕暮れの時分でした。先日の研修以来、ハードワークの連続で、T・ハウスを閉めながらクラクラときました。

 画像は、キュウリネットの回収のついでに立ち寄ったほ場、播種したイタリアンが緑のじゅうたんの様相でした。そして、交配に成功して着果した様子、1週間でソフトボールに肥大します。


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