奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

素人の視点

2022年03月20日 | 晴耕雨読
 カラッとした爽やかな天候、沿道にはデイゴに加えてツツジの花が彩るようになった。島は甲子園フィーバー以外にさほどの話題もなく、それなりの毎日だ。

 昨日で夏作の播種を終えて、本日はズッキーニの植付けに取掛った。例年より半月遅れの定植だが、その年の気候は思うように行かないのが現状だ。午後はトマトとスティックセニョールの摘葉、トマトは今月いっぱいで店仕舞いになりそうだ。

    

 地方紙はどこかの平和団体みたいな稚拙な社説を載せていて、雨風に打たれて仕事をしたら、まともな感性が身に付くのではと思った。ウクライナの軍事施設のロシアから先制攻撃を島の自衛隊分屯地に例えていて、ロシアの圧倒的な空軍力を理解していないのではと。

 意外に自衛隊と在日米軍の空軍力は最強で、中〇あたりは必死に追いつこうとしていて、北朝〇あたりは諦めて、ミサイルに活路を見出そうと推測を。ミサイルでミサイルを防衛するのは至難の技で、最近浮上してきたのが、いわゆる先制パンチの「敵基地攻撃能力」、そんな気がする。

 かつて、対北朝〇の最前線基地は、板付(現福岡空港)や岩国、たぶん、現在でもさほど変わらないだろう。ならば、台〇有事の最前線はと言えば九州以南が・・・島に自衛隊の分屯地が開基しようがしまいが、有事になれば自衛隊の地対空や地対艦ミサイルが全国から配備されるだろう。基本的に自衛隊のミサイル部隊は移動展開が常識だ。素人の視点として、相手方が一番先に破壊したいのは、自衛隊の移動展開を阻む島の空港や港ではと。

 明日から、ゴーヤやインゲンの植付けに備えて、ネット張りに取掛ろうと算段している。だればまた(@^^)/~~