奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

大丈夫だ、絶対に!

2021年12月26日 | 晴耕雨読
 降ったり止んだり、日が射したり、お天道様にもてあそばれているような、そんな一日だった。それでも、大苗となったロメインレタスの植付けを何とか終わらせたいと、ネットやテレビの予報を何度も観て出畑しては雨に・・・午後は畑人の意地で強行して、何とか本年ラストの植付けを終わらせた。

 ラストの植付けは、ペーパーポットによる試験と効果を兼ねていたが、想像していたほどの効果はなく、むしろ、セルトレーの方が楽かな~と思った。たぶんに、セルトレーよりは控えめ散水と、500苗以下ならセルトレーが、そんな気がした。なによりも底のないペーパーポットによる育苗は、苗の根鉢が形成されない。

 小雨に追われるようにレタスの植付けを終わって帰路に就くと、同窓に出会い実家でのコーヒータイムにした。釣りにきた様子だったが、生憎の荒天に断念して菜園に立寄ったらしい。小一時間ほどコーヒーを飲みながらむん話をして散会になった。

 レタスの植付けが終わり、昨日はトマトの下葉の摘葉やインゲンの防除も行い、いよいよ、実家の清掃で今年も締めくくれそうだ。島の天候は相も変わらず日照のない冬の雨空、全国的には初雪で、オミクロンがジワジワと広がって行きそうな様相だ。今年の日本シリーズを制した球団のキャッチコピーではないが、「絶対に大丈夫だ~!」、そう信じたい気もする。だればまた(@^^)/~~~