奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

一難去ってまた一難

2020年09月02日 | 晴耕雨読
 台風9号が去ったのも束の間、小笠原諸島近辺には10号が発生して、テレビでは特別警報クラスだと報じている。過去の例からも、この地域からの台風はスーパー台風の様相を呈し、太平洋高気圧の動向で進路が一喜一憂する日々になる。残念ながら、現在の予報では奄美は直撃コース、あとは考えたくもない。

 台風9号の風雨は10時頃には治まり、畑の見回りに出掛け、ついでに少なめのオクラを収穫した。淡い黄色のオクラの花は、倒伏しながらも健気にも咲いていて、東北震災の「花は咲く♪」を思い出した。ただ、倒伏から復元する間もなく台風10号の洗礼が、そんな気がした。午後は送り盆の供え物を購入にスーパーに・・・欠航でほとんどの棚は空っぽで、いなり寿司と煮しめだけを手にして帰宅した。木曜日頃から来週に掛けては再び欠航になるかも知れない。

 夕方には送りの墓参を済ませ、台風のさ中で、何とか旧盆を終わらせた。お盆が終われば、いよいよ秋作の準備が始まるが、台風の動向にいつもの出たとこ勝負の日課になりそうだ。だればまた(^^)/~~~