奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

トンネルハウスの設置

2017年12月20日 | 晴耕雨読
 二度寝のスロースタートで倉庫に着くや否や雨に、在庫の肥料や資材の片付けをしながら雨上がりを待ち、小康状態になると、いつものようにほ場を巡回し、ズッキーニの接受をしてハウスに向かいました。曇天に時雨ばかりの日が続くと散水のタイミングがつかめず、勘だけで散水をしているような状態です。今朝は、ヒョロヒョロで定植したスティックセニョールが凛としていて、ちょっこし感動しました。

 ハウスを出ると晴れ間が出てきて、えん麦の追肥作業に取掛りました。追肥は高度化成肥料、通称オール14、バケツに入れて、条間をパラパラと撒いて行きます。小一時間の作業で、20キロを撒きランチタイムになりました。

  

 午後は陽が射してきて、トンネルハウスの設置で、アーチ支柱の挿し込みに取掛りました。天候は一転して時雨れたりで、車中で雨宿りをしながら、6畝の支柱立てを終わりました。ひと畝48本のアーチ支柱、両端は巻尺とロープを張って、1m間隔でチマチマと挿し込んでいきます。正に、農業高校の科目にある農業土木のような作業です。

 明日は、残り7畝のアーチ支柱を挿し込み、ビニールを展張する木柱を26本打込む予定です。ハンマーによる力仕事で、また違う筋肉を酷使することでしょう。何とかなると思います。また明日(^_^)/~