奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

暑中お見舞い申し上げます!

2015年07月27日 | 晴耕雨読
 週間予報から雨マークが消え、本格的な夏空の様相になってきました。
8時過ぎには一気に気温が上がり、ハウス周辺の除草剤散布からスタートしました。北帰行の前に行った色んな整備作業はひと月も経てば元の姿に戻っていて、これがまた高温多湿の奄美の農業の一つです。

 除草剤散布が終わると、台風で浜から飛散した国道の残さ物を集積して河口菜園に運びました。海岸清掃にしても、集落内の道路清掃にしても、ある種の補助金が行政サイドから集落に出ているようですが、ほんどが〇〇会の遊興費に消えているのではと危惧しています。集落の会計監査報告などは、本州から来た小生の感覚ではザル会計・・・これがシマンチュの大らかさと言えば大らかさなんでしょう・・・他人のお金に関しては。

 朝イチで大汗をかき、着替えると秋カボチャの資材申込みにJAに出向き、帰宅するとネットで700キロほどの肥料注文を行いました。
  

 午後イチは陽射しも強く、笑エネで2時間ほど川遊びで過ごし、陽射しが傾いた3時頃から河口菜園の2度目の耕うん作業に取掛りました。
台風の後の程よい土壌水分で、イメージどおりの耕うん作業ができました。河口菜園には、スナップエンドウ、玉ねぎ、ネギ、ニンニクの栽培を計画しています。

 天候も回復し、潮時も夕方から満潮の時刻、昼間は耕うん作業、夜はビールを片手に、満天の星を眺めながら釣りでも昂じようと思っています。