奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

冬瓜のTハウス完成

2014年02月05日 | 晴耕雨読

 寒からず暑からず、良いハテンチュ(畑人)日和でした。002
隔週のカボチャのかん水から始めて・・・本日から生育状況を観てチューブかん水に切替えました。

 かん水を終えると冬瓜畑に移動し、Tハウスのビニール展張に取掛りました。Tハウスの設置は手慣れたもので、小一時間で終わり、再びカボチャのほ場に戻り、3回目に定植した苗の誘引を行いました。1巡目の誘引は残すところ4畝になりました。
ランチに帰宅する途中にMさんのほ場に立寄り、まだ最終の定植が終わらず、セル苗作りに苦心している様子でした。005

 午後いちは菜園のラディッシュの散水から始めて、終わるとカボチャのほ場に移動し2巡目の誘引作業に取掛りました。年内に定植した畝はつる先がTハウスに届き、また、誘引の後にTハウスの開放が必須の状況になってきました。さらに、つる先がTハウスから出て行くのに併せて、1条目のえん麦の刈込みも必須になってきました。まさに自転車操業の様相です。

 二畝の途中まで誘引を終え、換気で開放した全ハウスをクローズし、帰路は菜園でスナップエンドウの収穫をして打ち止めになりました。009
スナップエンドウは、日に日にリピータが増えて即日完売のようです。嬉しい限りです。

 画像は、完成した冬瓜のTハウス、そして肩の高さまで伸びたスナップエンドウ、最後は、今季初トライのソラマメの開花です。
中でもソラマメは楽しみの一つです。