スロースタートの一日で、昨夜、催芽処理をしたカボチャの種をビニールハウスに持参し、セルトレイに播種を行いました。ヱビスとクリヒロの2種の播種でしたが、クリヒロの種は若干根が見え、催芽処理が上手くいったのか半信半疑の作業でした。
650粒の種を播いて軽い散水をし、その後は2回目の種まきの準備で、セルトレイに培養土をつめました。
午後はハウス作業を中心に、パッションの畝間に防草シートを敷き、パッションの脇芽を取り、またハウスのドアーのメンテナンスを行いました。日頃、カボチャの管理作業に追われてできない作業をこの機にと奮闘しました。
帰宅には時間もあったので、トラクターに取付けたマルチャー(マルチ張り機)を取り外し、2番目の畑の作業に備えました。
今日撒いた種の発芽と定植までは時間がありますので、早速、明日から2回目の播種を準備し、天候次第では、2番目の畑の基肥散布と畝立て、マルチまで行おうと思っています。
画像は、種まきの様子とハウス内に作った育苗台です。一度に1400株ぐらいの苗が作れ、2重のビニールで覆うことができます。もう一枚は、パッションの通路に敷いた防草シートの様子です。真ん中の通路はひんぱんに使うので雑草は少ないのですが、両側の通路は、日に日に雑草が増えています。